中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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読書

【読書感想文】貫井徳郎『乱反射』私も無意識下の加害者だ

『乱反射』というタイトルが非常に秀逸だと思う。光が乱反射すると、バラバラに散りばめられる。何かの偶然でその反射が一致して一つの光の筋になれば、壁をじりじりと燃やすような強い光になるだろう。 そして燃え尽きてしまった、そんな偶然の話です。 乱…

【読書感想文】貫井徳郎『慟哭』最後の一文にぞっとする

まさに『慟哭』というタイトルにふさわしい作品。月並みな表現だけれど、全てがひっくり返るような叙述トリックが非常に見事で、読んだ後に読者にまで慟哭を残していくような、そんな作品です。 慟哭 (創元推理文庫) posted with ヨメレバ 貫井 徳郎 東京創…

【読書感想文】貫井徳郎「愚行録」最後まで読んで、全体像が見える気持ちよさ

最後まで読みたくなり、最後まで読んで達成感を感じるような、だけどなかなかに生々しいそんな本です。 愚行録 (創元推理文庫) posted with ヨメレバ 貫井 徳郎 東京創元社 2009-04-05 Amazon Kindle 楽天ブックス あらすじ ええ、はい。あの事件のことでし…

【読書感想文】湊かなえ「贖罪」罪人が最も罪の重さを自覚していない

読んでいて気持ちのいい本ではない。ぞっとするというか。一つの出来事をこれほどまでに人によって感じ方や思いは違うものだと。そのリアルが描かれていて。 最も罪を感じなければならない人が、最も罪を感じていなかった。それにぞっとしてしまう物語です。…

【読書感想文】湊かなえ「少女」すべてがつながった。

※ネタバレを含みます。 「すべてがつながった」 最後の最後まで読み終えたたときにそう感じた。やっぱり、湊かなえだ。 少女 (ハヤカワ・ミステリワールド) posted with ヨメレバ 湊 かなえ 早川書房 2009-01-23 Amazon Kindle 楽天ブックス こちらは単行本 …

【読書感想文】奥田英朗「ナオミとカナコ」読者はもう一人の共犯者

※ネタバレを含みます。 ※記事内の引用は明記してあるもの以外、全て書籍からです。 物語が進むにつれて、目が離せなくなる。物語の疾走感と共に、ページをめくる速度も速くなる。読み終わった後には、ナオミとカナコのように「ほうっ」と息を吐きたくなった。

【読書感想文】西加奈子「サラバ!」を読んだら泣いてしまった話

※読んでいる前提で思いのままに書いた文章をそのまま残したものです。内容を具体的に書いているわけではないので、わかりづらいところがあるかもしれません。 「感動する」とか「絶対に泣ける」とかいう本は苦手。でも、読んだら読んだで泣いてしまう。でも…

【読書感想文】本谷有希子『異類婚姻譚』を読んで

読書が趣味と言いながら、週に1~2冊ペースでしか読めていないaoikaraです。きちんと本を読んで、感想を書くということをしたことがなかったので、初めて書いてみようかなと思います。 そこで今回のテーマは… 本谷有希子『異類婚姻譚』の読書感想文 です。 ※…

「プレゼントしたい本」を考えて、自分が面倒くさい人間だと再確認した話

忙しすぎると本は読めないけれど、一度読んで面白すぎると手が離せなくなるaoikaraです。読書は趣味なのですが息抜きにできず、集中したくなってほかのことがおろそかになってしまうのが悪い癖ですね。 そんな本日のテーマはこちら。 今週のお題「プレゼント…

『傷だらけの悪魔』は人間の「嫌な部分」を丸裸にしている漫画

正義を振りかざしたことを書いてますが、女の嫌な部分は持ってるaoikaraです。 自分って嫌な奴だな~と思ったり、思い返すときはあります。 さて、今日のテーマは 人間の「嫌な部分」 どうしてこんなテーマを書こうと思ったのかからご紹介します。

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