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いだてん 各回タイトルと文学作品の題名の解説 ※随時更新

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大河ドラマ「いだてん」の各回のタイトルが、文学作品の題名と合致していると気づいたので、まとめます。

 

 

※随時更新(2019年3月31日(日)放送分まで)

※文学作品以外を参考にしている可能性もアリ。

 

第1章 ストックホルムオリンピック編(第1回~第13回)

第1回「夜明け前」

あらすじ

1959年、五輪招致直前。落語家の古今亭志ん生が高座で語り出したのはオリンピックについて。1909年、日本人をオリンピックに派遣するため、柔道創始者・嘉納治五郎が悪戦苦闘していた。まさに、日本とオリンピックの「夜明け前」。

 

▼いだてん 第1回「夜明け前」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:夜明け前
  • 著者:島崎藤村
  • 刊行年:第1部 1932年、第2部 1935年
  • ジャンル:小説
  • あらすじ:山の中にありながら、時代の動きを確実に追跡する木曽路、馬籠宿。国学に心を傾ける青山半蔵だが、明治維新の最中、目前で歴史は移り変わっていく。

 

 

第2回「坊っちゃん」

あらすじ

古今亭志ん生が高座で語り出したのは、マラソンの父と言われている金栗四三の生い立ちについて。「坊っちゃん」時代の話。幼少期に虚弱体質だった四三。幼き日に嘉納治五郎に会いに行こうとした際に、夏目漱石に出会うも、本人は全く覚えていない。

 

走ることで体質を克服する四三。お国の役に立ちたいと海軍の学校の試験を受けるも、不合格。落ち込む四三だったが、東京高等師範学校を目指すことを決め…。嘉納治五郎との運命の出会いが目の前にあった。

 

▼いだてん 第2回「坊っちゃん」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:坊っちゃん
  • 著者:夏目漱石
  • 刊行年:1906年
  • ジャンル:小説
  • あらすじ:親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている坊っちゃん。家族に疎まれて育った少年時代と、教師になっても自分を貫いた大人時代の物語。

 

第3回「冒険世界」

あらすじ

嘉納治五郎が校長を務める、東京高等師範学校への進学を決めた金栗四三。走りながらの韋駄天登校は続けていたものの、東京の寮生活にはなじめず。夏休みに帰省した際には、幼馴染みのスヤの見合い話を聞かされて落ち込む。そんな四三が東京に戻ると、三島弥彦が開催した「マラソン大会」と出会い…。そして、美濃部孝蔵も落語にのめり込んでおり…。

 

▼いだてん 第3回「冒険世界」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:冒険世界
  • 刊行年:1908年
  • ジャンル:雑誌
  • 内容:冒険小説やスポーツ記事を中心に掲載。

 

第4回「小便小僧」

あらすじ

東京高等師範学校のマラソン大会で、小便をしていて出遅れた四三だったが、なんと3位に入る。嘉納治五郎にも声をかけられてますますやる気になるが、むちゃな練習もしてしまい…。一方で嘉納はオリンピック選手派遣に奔走するも、課題は山積み。

 

昭和にて、志ん生はそんな酒を呑んでしまって高座に上がり、オリンピック噺をし出すー。

 

▼いだてん 第4回「小便小僧」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:小便小僧
  • 著者:上林暁
  • 刊行年:1944年
  • ジャンル:短編小説

 

第5回「雨ニモマケズ」

あらすじ

いよいよオリンピックに向けた予選会が羽田で開かれる。審判として現場にいる三島弥彦だったが、いてもたってもいられず飛び入り参戦する。そして、花形のマラソンが始まる。大雨が降る中、金栗四三は憧れの嘉納治五郎がいるゴールを目指す。

 

▼いだてん 第5回「雨ニモマケズ」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:雨ニモマケズ
  • 著者:宮沢賢治
  • 刊行年:1934年
  • ジャンル:詩
  • 書き出し:雨ニモマケズ 風ニモマケズ

 

 

第6回「お江戸日本橋」

あらすじ

オリンピック予選会によって、実力者を見つけ、安堵する嘉納治五郎。しかし、派遣への莫大な資金に頭を悩ませていた。しかし、マラソンの金栗四三は責任感の重さから辞退。短距離の三島弥彦は進学を理由に辞退。そんな二人に嘉納は説得を試みて…

 

一方、噺家・橘家円喬に弟子入りした美濃部孝蔵は、車夫として円喬を連れながら噺を学ぶ。そこには円喬の意図があり…

 

▼いだてん 第6回「お江戸日本橋」記事はこちら

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文学作品 候補1
  • タイトル:お江戸日本橋
  • 著者:柴田錬三郎
  • 刊行年:1983年
  • ジャンル:小説
  • あらすじ:江戸天保の頃、世の中は不正に汚職だらけ。そこに法の番人、洒脱で粋な江戸っ子奉行遠山景元が、ご公儀の“悪”を暴くべく奔走する。

参考元:『お江戸日本橋(上)』(柴田 錬三郎):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部

 

文学作品だとするとこちらか。

 

 

文学作品 候補2
  • タイトル:お江戸日本橋
  • ジャンル:民謡
  • 概要:東海道五十三次の道中を歌詞に歌い込んだ日本の民謡
  • 歌い始め:お江戸日本橋七つ立ち 初上り 行列揃えて あれわいさのさ…

参考元:お江戸日本橋 民謡 歌詞と視聴

 

一般的には民謡として知られています。文学作品以外からタイトルを連想している可能性もあるかもしれませんね。

 

第7回「おかしな二人」

あらすじ

オリンピック遠征のために金が必要な金栗四三は、資金援助を頼むために兄・実次に手紙を送る。そして、ついに四三と三島弥彦がオリンピック選手としてエントリー。海外のマナーを学ぶために、三島家に行く四三。そこで、貧しくも暖かい自分の家族と、対照的な三島家の様子を知る。どうしても金がない四三の元に、救いの神が現れて…

 

▼いだてん 第7回「おかしな二人」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:おかしな二人
  • 著者:ニール・サイモン
  • 初公演年:1965年
  • ジャンル:戯曲
  • あらすじ:妻と離婚したずぼらな性格のスポーツ記者と、妻に逃げられた几帳面な性格のニュース記者。真反対の性格の二人が、ニューヨークの同じ部屋に住みながらさまざまな騒動を巻き起こすコメディ。

文学作品というか、戯曲ですね。真反対の性格という点が、四三と弥彦という二人との共通点なのかも。

 

第8回「敵は幾万」

あらすじ

東京にいる金栗四三のもとに、兄の実次がオリンピック遠征に必要な資金を持ってやってくる。四三の幼馴染みである春野スヤのつてで、資金を借りることができたとのこと。無事資金も集まり、四三のために壮行会が開かれる中、熊本ではスヤが祝言を挙げる。いよいよ、四三と三島弥彦の出立の日。大勢の人々が歌う「敵は幾万」の声に見送られる中、弥彦の名前を呼ぶ声が聞こえーー。

 

▼いだてん 第8回「敵は幾万」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:敵は幾万
  • 作者・作詞:山田美妙
  • ジャンル:日本の軍歌
  • 概要:1886年(明治19年)に刊行された詩集『新体詩選』から、第3章を抜粋して作られた軍歌。

元々は詩でもあったので、文学と捉えても良いのかも?

 

第9回「さらばシベリア鉄道」

あらすじ

金栗四三と三島弥彦は、日本のオリンピック代表選手として、ストックホルムへ旅立つ。シベリア鉄道の旅は過酷で、外国人との違いや、大森兵蔵・安仁子夫妻のハネムーンのようなラブラブっぷりに、不安を募らせる四三だった。一方、円喬師匠の弟子になった美濃部孝蔵は、「朝太」という名前をもらい、噺家への道を歩み出す。

 

▼いだてん 第9回「さらばシベリア鉄道」記事はこちら

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文学作品(今回は違う?)
  • タイトル:さらばシベリア鉄道
  • ジャンル:曲
  • 作曲:大瀧詠一
  • 作詞:松本隆
  • 歌唱:太田裕美
  • 発売年:1980年11月21日

今回関係している文学作品がなく、曲でした。タイトルは文学作品に限らず、オマージュという認識で良いのでしょうかね。

 

第10回「真夏の夜の夢」

あらすじ

ようやくストックホルムについた金栗四三だったが、白夜に悩まされる。三島弥彦は海外選手との体格の違いを見せつけられることになる。監督の大森兵蔵は床に伏せって指導もなく、海外選手のコーチと的確な指導と練習を見て、四三や弥彦は孤独に滅入っていく。一方、師匠から「朝太」という名前をもらった美濃部孝蔵だったが、橘亭円喬の噺のうまさに圧倒されるばかりで…

 

▼いだてん 第10回「真夏の夜の夢」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:真夏の夜の夢(夏の夜の夢)
  • 作者:ウィリアム・シェイクスピア
  • 初演年:1594~1596年あたり
  • ジャンル:戯曲・喜劇

松任谷由実さんの楽曲である「真夏の夜の夢」も有名ですね。

 

 

第11回「百年の孤独」

あらすじ

いよいよストックホルムオリンピックが開幕する。開会式には、三島弥彦が国旗を持ち、金栗四三が「NIPPON」と書かれたプラカードを持って入場。いよいよ競技が始まる。大森兵蔵の言葉で気持ちが落ち着いた弥彦の100M。好タイムを出すが、海外選手には及ばず惨敗。続く200Mでも惨敗。ただ、弥彦は清々しい気持ちで、最後の400Mのレースに挑む。

 

▼いだてん 第11回「百年の孤独」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:百年の孤独
  • 著者:ガブリエル・ガルシア=マルケス(コロンビア)
  • 刊行年:1967年
  • ジャンル:小説
  • あらすじ:蜃気楼の村マコンドの創世と、隆盛、そして滅亡までの100年間を描いた作品。幻想的な出来事と、個性的な人物が登場する。

焼酎だけじゃないよ。

 

 

 

第12回「太陽がいっぱい」

あらすじ

いよいよ金栗四三のマラソン当日。四三は監督の大森兵蔵を抱えながらスタジアムに入る。序盤は遅れながらも、徐々にペースを上げつつ、四三は無我夢中で走る。が、暑さが厳しく、自分の幼い頃の幻影を見て…。レースが終わっても戻ってこない四三。嘉納治五郎や三島弥彦は四三を探しに。

 

▼いだてん 第12回「太陽がいっぱい」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:太陽がいっぱい(原題:The Talented Mr. Ripley)
  • 著者:パトリシア・ハイスミス(アメリカ出身の作家)
  • 刊行年:1955年
  • ジャンル:長編小説

アラン・ドロンが主演で映画化もされている文学作品です。映画のウィキにストーリーがっつり書かれていました。

 

日本では同タイトルの楽曲もあるようです。

 

 

 

第13回「復活」

あらすじ

オリンピックのマラソンレース中に日射病で倒れてしまった金栗四三。通訳のダニエルと共に、その足跡をたどることに。すると、倒れた四三を助けてくれた一家の存在にたどりつく。心を通じ合った仲間・ラザロの死も乗り越え、四三は再び走る。一方、朝太は初高座を控え、不安を募らせ、とんでもない行動に出る。そして、演じた「富久」は完走とまでは行かずとも、爪痕を残す。

 

▼いだてん 第13回「復活」記事はこちら

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文学作品
  • タイトル:復活
  • 著者:レフ・トルストイ
  • 刊行年:1899年(連載開始年)
  • ジャンル:長編小説
  • あらすじ:若い貴族の男がある裁判で陪審員として参加すると、被告人の女性が
  • かつて弄んで捨てた女性だったことを知る。彼女は彼の子を身ごもり、育てるた
  • めに苦悩し、ついに殺人まで犯す。彼女は殺意がなかったと主張する。彼は贖罪
  • の意識から、彼女のために働きかけて…。

「戦争と平和」などでも知られる、トルストイの代表作の一つ。日本でも、戦前に何度か映画化もされているようです。

 

 

 

第2章

 

 

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