中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

スポンサーリンク

西郷どん 第6話「謎の漂流者」感想 やっぱりラブぜよ

スポンサーリンク

f:id:aoikara:20180217160927p:plain

ラブは大事だな~と思うaoikaraです。恋しい気持ちだけでなくてね、無償な愛とか、趣味とか仕事への愛とかもね。愛は大事です。

 

というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第6話「謎の漂流者」感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼西郷どん 第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

www.aoikara-writer.com

第6話のGOODポイント

  • 劇団ひとりさんの英語は発音が良いように、違和感がなく感じられました。私は純日本人なので判断しかねますが。劇団ひとりさんのお父様がパイロットで数年アメリカにいたこともあるらしく、その関係?
  • 満佐さんの包容力がよかね~。ほっとするね~。
  • ジョン万次郎にも「天狗みたい」とか言われる斉彬、「はて、どこかで聞いたような」っていうのに、吉之助だよ~ってなりました。懐かしい。
  • 愛情を伝えるのが苦手なのか、薩摩の男も女も愛情がダダ漏れでみんなに知られますなぁ。

 

第6話の気になったポイント

  • ちょっとだけ劇団ひとりさんがコントっぽい(「マジ歌」っぽい)。

 

感想

斉彬には一本取られた!

吉之助が牢に入れられたのは、漂流したメリケンからの男がなぜ日本に来たのかを探るためだったとは!相撲のくだりだけ見ていたら、まさかそうだとは思わなかったので驚きました。いやー斉彬に一本取られましたね。

 

やはり相撲をした上で、西郷の才能を認めていて、さらに見極めようともしていたのですね。いやーすごいなぁ。斉彬のやり方がめちゃくちゃ格好良くて、すごく株が上がりました。

 

切腹なんてなくてよかよか~。

 

ジョン万次郎

謎の男はジョン万次郎でした。実在の人物とはいえ、漁船で漂流してアメリカの船に拾われて、世界中を見て、日本に戻ってきて重用されるようになったなんて他にはいませんよね。今の日本においても、聞いたこともないくらいすごい人。

 

そりゃあ鎖国の時代ですから、下手したら死罪なわけですよ。硬く口を閉ざして警戒するのも頷けます。

 

でも、吉之助やその家族の人柄に触れて、本当のことを明かしてくれるという流れが良かったなぁと思いました。正助も含めてね。言葉を翻訳する流れなどは面白かったです。

 

疑うのではなく、純粋に気になるという気持ちで心を開こうとするみんなの努力が素晴らしかったと思います。

 

母親を思って死罪も覚悟して日本に来たなんて、カッコイイ信念ですよね。本当に命がけで。結果、史実でもお母さんと再会できたそうで、本当に良かったなぁ。海に流されて亡くなったと思っていたでしょうに。本当に良かった。

 

その母への思いというのが、次回の話に通じる部分があるのかな…。

 

みんなラブぜよ!言うぜよ!

今回は2つの軸がありました。一つはジョン万次郎について。そして、もう一つは“ラブ”についてでした。ラブは伝えるもの、好きな者同士が結婚できるという価値観を知り、若者たちは心を動かされる部分もあるでしょう。

 

正助は自分が糸を思っていてもそれを明かさず、吉之助に思いを伝えるようにと諭すシーンは、すごく切なかったです。同時にかっこよかった。自分の気持ちを伝えれば苦しめてしまう糸のことを知っていて、そうしなかった。本当に惚れているからこそ、ラブだからこそできることですよ。そして、なかなかできないことです。

 

糸は糸で、こんなにも吉之助が自分の思いに気づいていないのかと、別の男と一緒になれと言われるなんて、切なくなってしまったのでしょう。だから「今決めもした」と、縁談を受けることを決意した。

 

そして、吉之助に思いを伝えて。まっすぐな言葉でしたね。見ていてドキドキしました。吉之助は本当に1mmも気づいていなくて。複雑そうでした。正助への申し訳なさとか、糸の気持ちを踏みにじっていたことに気づいたとか、心を痛めたんだろうなぁ。

 

別々の家庭を築いていた二人が、なぜか夫婦になるのですから運命は不思議です。それぞれの家庭も含めて、今後がとても気になります。

 

次回:母と嫁と殿と

西郷家では龍右衛門が亡くなった。満佐から嫁を取るように急かされる吉之助だが、斉彬に伴って江戸に行きたく拒否。しかし、吉兵衛から満佐が死病だと聞かされて、嫁を取ることに。しかし、嫁は無愛想で…。さらに、別の人物に江戸行きが決まってしまう。

出会いもちぐはぐ、別れが重なる、そんな話になりそうです。鈴木さんのコメントでも「悲しい話」とありましたし…涙涙になりそうです。

 

 

aoikara

 

 ▼西郷どん 第7話「背中の母」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

www.aoikara-writer.com

 

▼西郷どん 記事一覧はこちら

www.aoikara-writer.com

スポンサーリンク