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西郷どん 第7話「背中の母」感想 悲しい。ただただ、悲しい。

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ドラマでも実際にも、別れに悲しくなるaoikaraです。切ない展開、切ないことが多いですね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第7話「背中の母」感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼西郷どん 第6話「謎の漂流者」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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第7話のGOODポイント

  • 琴ちゃんと市来さんのいい感じな雰囲気に、私も正助ばりに笑顔になっていました。

 

今回は悲しい気持ちに引っ張られてしまいました。

 

第7話の気になったポイント

  • 満佐は本当に病気に冒されていて、やつれているように見えました。役者さんの演技がすごいのかな。

 

感想

須賀ちゃん、私は好きよ

吉之助の妻として嫁入りしてきた須賀ちゃん。無愛想で一言も発さず、笑わず、酒だけはよく飲むなんていう女性ですが、得体のしれない感じがあって私は好きです。演じている橋本愛さんはSeventeenの頃から見てるーすごくキレイになったなぁ。いや、元々美しい人だったんですけど。

 

さてさて、須賀さんの話に戻って。私もあんまり愛想が良くないもので、にこっと笑って気を使える人を羨ましいなぁなんて思うのです。だから、須賀ちゃんの気持ちもよくわかって。

 

それでいて、須賀ちゃんはちょっと人と違う、変わっているところもあるというか。旦那さんが得意なら全部味噌作り任せたら良い、という話もなんか拍子抜けするというかね。あ、良い意味でですよ。合理的ですしw

 

でも、須賀ちゃんは優しい気性の女性だと思うのです。満佐の体を心配していましたし、そのために迷信とは言え人形を埋めようとか考えていたわけですし。顔がきつくて笑わないから怖い人に見えるだけでね。

 

吉之助とどういう夫婦になっていくのか、気になります。

 

吉之助がモテる理由がわかるなぁ

吉之助はねえ、モテるだろうなぁって思いますよ。だって、自分の妻となる人が全然笑わなかったら「自分のことが嫌なのか」とか「少しは笑えば良いのに」とか思うでしょう。でも、そういう人なんだと受け止めて「無理して笑わんでよか」って優しく言うの。

 

そうしたらこわばっていた須賀ちゃんの表情がふっと和らぐのです。その頬の緩みが美しい微笑みのようにも見えて、本当にキレイだなぁって。いつか吉之助の前で笑ってくれると思います。

 

吉兵衛が言っていた通り、夫婦は惚れていないと。でも、吉之助にだったら惚れちゃうだろうなぁ。男性としてカッコイイですからね。

 

それに、満佐の体を心配して、江戸行きも諦めた。そして、それを他人に決して言わない。見透かされていても「んにゃんにゃ」と柔らかく否定する。優しいんだよね。愛がある人でね。

 

そんな吉之助、これから大変な道のりが待っていそうです。

 

吉兵衛さんまでええええ!!!!

「背中の母」という副題だったものですから、「ああ、満佐さんともうお別れか」と覚悟していたんですよ。まさか、まさか父親の吉兵衛が先に逝ってしまうなんて…。

 

それも満佐のことを「日の本一の嫁を自慢して何が悪い!ぬわはははは!」と自慢していた翌朝に…切なすぎる。もう悲しくて悲しくて仕方なかったです。

 

満佐の命が残りわずかだと知っていたからこそ、言葉にして感謝や愛や思いを伝えようとしたんだろうなと私は感じました。あの満佐を褒めまくっているシーンは、たしかにちょっと気恥ずかしいけれど、すごく幸せそうで微笑ましかった。涙が出そうになるほど。

 

それなのに…あんなに急って…つらすぎます。でも、満佐さんに思いの丈を伝えられてから旅立ったのは、良かったことなのかななんて思ったり。

 

満佐が…母が…もう悲しい

朗らかで元気だった満佐が、もうしんどそうにしていましたね。病気なんだろうなあって伝わってきて、見ていて苦しかったです。

 

元気だった夫に先立たれたのも大きかったでしょう。吉之助を息子として称えて、おぶられた背中で息絶えてしまったのは、本当に切なくて。これから吉之助が背負うものの重さがあったんじゃないかなぁ。

 

これから吉之助は、西郷家はどうなってしまうのでしょう。

 

次回:悲しいことは重なって

西郷家では次々に人が亡くなることから、嫁いだ須賀が「不吉な嫁」と周囲から言われてしまう。そんなとき、日本に黒船がやってきて、斉彬も江戸に向かうためになんと直々に吉之助を呼び出す。大喜びの吉之助だが、旅費や暮らしに必要な大金がなく須賀に止められてしまい…。

いやー「不吉な嫁」なんて言う人の気がしれません!むしろ一番大変なのは、嫁いだ須賀ちゃんでしょう。吉之助は江戸に行けるのでしょうか。次回もしっかりと見ます。

 

 

aoikara

 

▼西郷どん 第8話「不吉な嫁」記事はこちら

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▼西郷どん 記事一覧はこちら

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