カルテットを見ると声に出して「ええええー!!!」とか「うっそー」とか言ってしまうaoikaraです。一人で見ているのに…私の姿がサスペンスじゃないか!
というわけで今回のテーマは…
カルテット 第4話 感想 前編
です。長いので分けました。まとめるのへたくそですみません。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。
あらすじ:家森が父になりたかった話。サスペンスが動き出すー
カルテット、ゴミ問題が勃発
カルテットの本日の議題はゴミ。今までは別府(松田龍平)が捨てていたが、本人がやらず放っておけば誰かやるかと思ったが、誰もやらずにたまってしまった。
みんなちゃんと捨ててよと説教するも、家森(高橋一生)・マキ(松たか子)・すずめ(満島ひかり)は聞く耳を持たず、怒る別府の姿を楽しんでいた。
家森を追う男達がやってきた?!
そんな中、別荘に誰かがやってくる。やってきたのは男2人組。家森を追いかけていた男達だった。そして、家森と一緒に写真に写っている女性はどこにいるのかと尋ねてきた。答えない限り返さないと、ヴィオラを人質に取られてしまった。
探している女性の正体は元妻
写真に写っている女性は自分の元妻だと3人に話す家森。6000万円が当たった宝くじが交換する期限が過ぎていて、ハムスターが死んで悲しんでいた茶馬子(高橋メアリージュン)に会ったのが、付き合いの始まりだった。
茶馬子との間に子供も産まれて結婚したけど、家森は定職に就かず、諦めて離婚をしたとのことだった。
その後、元妻が付き合った人が、お金持ちの息子で定職も就かず絵で食べていきたいと言う人で、親が妻と別れさせるために部下に探させてたと。それがあの男たちだった。
しかも、実は元妻の居場所を知っているとのこと。息子のためにあげたバイオリンが送り返されてきて、消印が横須賀になっていたからそこだと予想。息子の小学校を探せば良いと結論づけたのだった。
家森はすずめと一緒に息子捜し
家森はすずめに恋人の振りをしてもらおうと横須賀に連れて行く。帰り道の息子・光大(大江優成)を見つけて、思わず別荘に連れて帰ってしまう。それを見ていた部下たちが、元妻と今の彼氏に詰め寄っていた。
マキの義母がこっそり様子を見に行って…
マキの義母・鏡子(もたいまさこ)はマキと別府の仲を調べようと、別荘の近くまでやってくる。そこでマキは気づかず、すずめと別府がキスをしていたという話をするのだが、主語がないので義母はマキと別府のキスだと勘違いしてしまう。
家森、父親になる決心をする
別荘に自分の子供を連れ帰ってきた家森。息子からまた3人で暮らしたい思いを聞かされて、「俺カルテットやめようかな」と発言。きちんと定職に就いて、息子のために働きたいと考えていたのだった。
家森は元妻と寄りを戻そうとするが…
別荘にやってきた元妻・茶馬子と家森が話し合う。現在の彼氏は実家から呼ばれたらすぐに帰ってしまったとのこと。家森は息子のためにも頑張るし、寄りを戻そうとするが元妻が拒絶。
昔、家森が「6000万円が当たっていたら」と口にしていて、その想像には自分や息子はいないことを詰め寄る。家森は何も言い返せない。
家森は父にはなれない
翌日、男たちがやってきてヴィオラを返す。そのヴィオラを家森は投げ捨てようとする。それを止める妻。「あんたはそのまんまでええと思うで」と言い残して。
家森は息子にバイオリンを教えて、二人で演奏する。その後は、いつものカルテットでいつものレストランにて演奏をする。それを眺める息子と元妻。
結局、息子と元妻は帰ってしまった。それを見送る自分に嗚咽をもらしながら泣く家森。カルテットの3人は、そんな家森を笑わし励まそうとするのだった。
すずめは義母・鏡子と会っているところを有朱に見られて…
買い物をしているすずめは、有朱(吉岡里帆)に偶然出会う。別れた後にマキの義母・鏡子がすずめに会いに来る。連絡してもつながらないのはどういうことだと問い詰める。すずめは「マキさんは殺してないから」と言い捨て、立ち去ろうとする。
すると、それを聞いていた有朱からお金をくれと笑顔で恐喝されるのだった。
マキと別府はゴミを片付けに
結局、ゴミ問題を議題にしたもののゴミは片付かなかった。そんな折、マキが契約しているマンションのベランダにゴミを置きっ放しにして、異臭騒ぎになっているとのこと。別府と一緒に、別荘のゴミを片付けるついでにでかけたのだった。
そして、ベランダをのぞくとたしかにゴミだらけ。別府がのぞきこむと「昔、主人が植木を見ようとして落ちたことがあるから気をつけて」と伝える。
家森はマキの秘密をすずめに打ち明ける
家森は風邪を引いて寝ていた。そこへすずめがお粥を作って渡す。そこで家森がある秘密を告白する。昔ケガをして入院したときに、隣にマキさんの夫さんも入院していたというのだ。
しかも「植木を見ようとして落ちたことになっているけど、妻に落とされたんだ」と言ったことを告げる。そして、家森は息子と暮らす金ほしさに、それをネタにマキさんを揺するため、偶然を装ってカラオケで出会ったのだそうだ。
別府がマキにせまるところに…誰か来た?
別府はマキに片思いをしているのに、マキはいつまで経っても夫のことを忘れず、切ない気持ちを吐露していた。そんなとき、マキの部屋で閉めていた鍵が外側から開いて、誰かが来たー。
というストーリーでした。いやー一気にサスペンス感が高まりましたね。私の書き方だとあんまり臨場感がないんですけど、まあ実際に見てみて勘弁してください。では、感想を書いていきます。
第4話のGOODポイント
- ゴミ問題が面白い(後編で詳細を書きます)。
- くるくる回る高橋一生
- あ、マキさんって心を開いてない人に声が小さいのかも?今のカルテットでは全然声が大きいというか、普通だよね。
- ビオラを捨てそう「わーお!」
- トイレのスリッパ履きっぱなし。そして脱いだら家森の部屋に置きっぱなし。
- Vシネマの俳優をやっているときに、6000万円の宝くじが当たって、小学生の頃は自転車で日本一周して、ハムスターが死んで悲しんでいる元妻にあった…家森君の話はいろんな要素がくっつきすぎだよ!本来の味がわからないよ、本当に!
- 家森「元気があったら人は結婚しません」や、やめてw
- 金持ちの部下が歌ってるの、横須賀出身の山口百恵が歌ってた「横須賀ストーリー」だねw舞台が横須賀だから?
- 家森を探している金持ちの部下、本格的に風邪を引いてて爆笑。家森はそれを移されててさらに爆笑。
- ケーキの箱を縦に持つ…たしかに解せぬ。
- 家森の息子の「帰ろうっ」がかわいすぎる。切ないなぁ。
- ヤクザっぽかった人、役職は「副部長」だそうです。普通に会社の上司じゃないですか。でも絶対に娑婆の人間ではないですよ!
- 家森「アジフライにはソース」
息子「ソースでも醤油でも食べられるようになった方がママがモテるって言ってた!」
別府・マキ・すずめ「(拍手)えらいねーモテますねー」
家森も醤油に寝返ろうとしたけど、ソースを曲げない! - みんなではみがきタイム、かわいい。
- チャイム独特すぎない?
- 別府君の「お茶です」の声が甲高いw
- 家森が結婚に対して絶望しか語ってなかったのを、真逆に言ってますねーマキさん。
- 家森「おまえは俺のドラゴンボールだよ、のどぐろだよ。キンキだよ、クエだよ…関サバだよ」なんだそれ!
- 奥さんが副部長をなぐりーの、副部長が家森をなぐりーの。ってなんで!
- 息子との演奏、良かったよ。
- アニメ目メイクで家森を笑わせようとするの、好きよ。
- 靴下とマキさんと別府の奇妙な三角関係。いやいや、部屋とワイシャツと私みたいな、ナニソレ。
今回はあらすじとここまでー。長くなるんで、後編に続きます。
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aoikara
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