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【ドラマ】過保護のカホコ 第1話 ネタバレ こんな過保護は見たことない!

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たぶん無自覚に過保護なaoikaraです。手厚い保護を受けてきて、親にすねをかじって今まで生きてきました。私はどちらかと言えば、カホコ側なのかも…。

 

というわけで今回のテーマは…

 

過保護のカホコ 第1話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第1話の感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

 

第1話の詳細なネタバレ※知りたくない方はスルーで

娘に過保護な一家

根本正高(時任三郎)の目下の悩みは、大学4年の娘・加穂子(高畑充希)の就職が決まらないこと。その原因は妻の泉(黒木瞳)と正高がそろって加穂子に過保護だから。

 

正高が帰宅すると、加穂子は泉に就活の面接練習中。答えに詰まると、すぐに泉が「私なら」と助け船を出す。

 

正高はいつも加穂子のためにスイーツを買って帰り、晩ご飯の頃には加穂子の思い出ビデオを家族で見る。過保護にしすぎてはダメだと思いながらも、加穂子が一生懸命ひたむきに頑張る姿を思い出しては涙してしまう。

 

そんな正高に加穂子は「パパ、大好きだよ」と純真な笑顔で伝える。正高も心の中で「なんでそんなにかわいいんだ、おまえは」と過保護から抜け出せないのだった。

 

過保護な朝

加穂子は毎朝、母親の泉に起こされて、弁当を作ってもらい、服を選んでもらい、車で送り迎えをしてもらう。何でもパパとママに話す。チャージがなくなりそうだと父親にカホコに笑顔で頼まれて、1万円も渡してしまう正高だった。

 

加穂子の衝撃

そんな加穂子は大学の学生課から呼び出しを受ける。なんと、就活のエントリーシートだけで落ちているのは加穂子だけとのこと。職員がもっと入りやすい就職先を探してくれている最中に、キャンバスを持った麦野初(竹内涼真)が訪れる。

 

加穂子と同じく学生かに呼ばれたという初。進路を教えるようという話に、就職はしないと返す初。キャンバスが加穂子にぶつかる。が、謝罪以外に特に話すこともなく。初が落としていった赤色の絵の具を加穂子が拾うが、すでに初はいなかった。

 

食堂で初が食事をしようとすると、加穂子に「あ」と大きな声で呼び止められる。絵の具を渡し、二人で話す。

 

加穂子は「ママに弁当を作ってもらった」「ママに迎えに来てもらう」「ママが次に受ける会社の地図を描いてくれた」「パパがチャージしてくれた」など過保護な発言ばかり。そんな話を聞いた初に、「おまえみたいな過保護がいるから日本はダメになる」と説教されてしまうのだった。

 

ショックを受けた加穂子は、家に帰ってからもうわの空。正高と泉に心配されて、初から言われたことを話す。正高は「俺が言えないことを言ったやつがいる」と心の中で驚く。

 

しかし、泉は「その子は家庭に問題がある。加穂子は普通より愛情が多いだけ」と過保護に気づいていない様子だった。

 

正高は父親としてきちんと伝えなければと思うが、悲しそうな加穂子の顔を見ると「気にするな」としか言えない。加穂子も「加穂子は幸せ者だね」と喜ぶ。そして、いつものようにスイーツを食べて、加穂子の過去の思い出ビデオを見て、一日が終わる。

 

過保護な誕生会

加穂子は両親と一緒に、泉の実家へ。加穂子の誕生日パーティーが催される。祖父祖母にかわいがられ、おじおばには高価なプレゼントをもらい、ここでも過保護な扱いを受ける加穂子。ただ、泉の母で、加穂子の祖母である初代(三田佳子)だけが加穂子の就職を心配していた。

 

途中参加でいとこの富田糸(久保田紗友)がやってきて、チェロの演奏をプレゼントしてくれる。素晴らしい才能で、みんなが聞き惚れる。泉は苦々しそうな顔をして、加穂子は料理を食べたそうにしていたが…。

 

パーティーも終盤。電話で頼んだ宅配ピザがやってくる。運んできたのはだった。親戚全員で加穂子の誕生日を祝っているのを見て、陰であきれていた。

 

過保護なコネ

根本家に帰宅して、加穂子はお腹がいっぱいになって寝てしまう。泉は正高の取引先に加穂子の就職をお願いするよう念押ししていた。

 

正高は取引先の知り合いに、加穂子のことを頼む。いわゆるコネ入社だ。

 

働く意味

加穂子は大学にて、また初と会う。初が「ピカソを超える」という抽象画を見せられる。しかし、加穂子は“納得できないときの顔”になっている。

 

加穂子は父親の実家での誕生日パーティーと、自分の家での誕生日パーティーの本番があることを伝えてうれしそう。さらに、父親の取引先に就職できることを打ち明け、コネ入社かと嘆かれ、またもや説教をされる。そして、「おまえは何のために働くんだ?」と問われてしまう。

 

暗い空気の実家

今度は正高の実家で加穂子の誕生日パーティー。祖父母のほかに、正高の妹・教子(濱田マリ)がいる。居候されるのが厳しいらしく、正高は両親から言ってやってくれと頼まれる。その結果、ちょっとした言い合いになり、加穂子も泉の実家より楽しくなさそうに過ごしていた。

 

就職せずに…

帰宅後、正高のもとに取引先の会社から連絡を受ける。加穂子が就職試験に落ちたという。面接は良かったが、筆記はダメだったと。泉は明るく振る舞い、就職せず花嫁修業するように持ちかけ、加穂子も乗り気になった。

 

翌日、初は自信の作品を教授に見せるも、まともに扱ってもらえず。就職するように勧められて、絵を切り捨てる。イライラして大学を歩いていると、加穂子と出会う。加穂子はいつもと違う雰囲気に気づき、「親とケンカした?」と聞くが、「親はいない」と答える初。

 

加穂子は就職せずに花嫁修業することを伝えられて、初は激怒。またもや説教されるが、加穂子も“納得できないときの顔”になっている。「みんな何のために働いてるの?」一生懸命考えたが、わからなかったらしい。その問いに初もうまく答えられない。

 

初は、加穂子が働いたことがないからわからないのだと、バイトをさせることに。

 

加穂子、働く

初は段ボール2箱分もあるポケットティッシュを加穂子に配り終えるよう指示。終わるまでは帰れないと。渡し方も教えるが、加穂子がどうやっても誰も受け取ってくれない。

 

その頃、根本家では加穂子の誕生日パーティーの準備が行われていた。しかし、泉に加穂子から「パーティー無理かも」「今はたら」という連絡が来る。心配になって連絡するも、加穂子からの返事はない。

 

加穂子はまだ一生懸命ティッシュ配りをしていた。宅配ピザのバイトをしている初から、ピザを届けるように指示されて、13階まで徒歩で向かって届ける。加穂子は弱音一つ吐かず、またティッシュ配りを続ける。

 

根本家では泉が加穂子を心配して、親戚一同に連絡をしまくっている。警察官には事件がないか、看護師には運ばれていないかなど、相手の仕事を増やしている。

 

加穂子はやっとティッシュを受け取ってもらえるようになる。初は宅配ピザの店長から連絡をもらい、対応が良いとお客さんから連絡があったことを伝えられる。加穂子に頼んだ家だった。そして、「みんな何のために働いてるの?」という加穂子の言葉を考えていた。

 

過保護の反省

根本家では、ついに正高が加穂子を過保護にしすぎだと話す。泉は「挫折を味合わせたくない」「危険から守りたい」と言うが、それでも正高は「いつまでもママを頼って生きていくことになる」と訴える。

 

加穂子は人一倍一生懸命に頑張る子だと。信じて独り立ちされるのも親の役目だと。伝えるが、泉は「全部あたしがいけないんでしょ」「社会経験がない私をバカにしている」と卑屈になって自分を責めるだけ。

 

一夜を明かして

初も協力して全てのティッシュを配り終えた加穂子。その場で倒れ込んでしまう。しかし、ただお腹が空いていただけで、初に連れてこられたレストランでもりもり食べる。「いつものよりおいしい」と言う。

 

初は「労働の後だから」と言う。「何のために働くのか」という問いに、「労働の後のビールや飯がうまいから」と初なりに答える。

 

食事を終えると、満腹になった加穂子は寝てしまう。なんとか起こそうとする初だがびくともしない。その寝顔を見て、思わずスケッチをする。

 

結局、レストランで一夜を明かした二人。先に目を覚ました加穂子は、初が描いた自分の寝顔のスケッチを目にする。初も目を覚まして気づく。加穂子は「こんなの初めて」と言う。「昔、両親の手を握って花火をみたとき以上に幸せなことなんてないと思ってた」と。

 

そして、まくし立てるように「絶対に画家になるべき」「プロを目指すべき」と初の絵を褒め称える。今までにないくらいにしゃべり倒す加穂子だった。また加穂子は寝てしまったので、初はおぶって家まで運ぶ。「一生絵でやってく」とつぶやきながら。

 

加穂子、目覚める

泉と正高がチャイムの音に気がついてドアを開けると、加穂子が横たわっていた。家に入り、目を覚ました加穂子は本当にうれしそうに語る。

 

「加穂子は人を幸せにするために働きたい。人を幸せにできる仕事をしたい」

 

と。まだ何なのかはわからないが。そして、昨日は何があったのかを話す前に寝たいと部屋に戻る。パソコンで「人を幸せにする仕事」と調べながらも、睡魔には勝てず寝てしまう加穂子だった。

 

正高は思う。このときは予想していなかった。過保護な加穂子が一人の青年との出会いによって、驚くような人間に成長していくことをー。

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という話でした。長くなったので、詳しい感想は次回書きます。

 

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