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【ドラマ】コウノドリ 第2シリーズ 第9話 感想 負けられない関係性っていいね

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良い文章や記事を読むと「うわー負けてられない!」とやる気になるaoikaraです。自分の実力不足を実感したりね。インプットして、アウトプットに活かしたいなぁ。というわけで、今回のテーマは…

 

コウノドリ 第2シリーズ 第9話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 第8話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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第9話のGOODポイント

  • 地方で出産するっていうのは、あの能登でのカイザーのようなことなんでしょうね。経験のない医者や、設備のない場所で出産って、不安しかないですよね。四宮先生が実感と父親への尊敬を込めて「よくここで医者続けてきたな」と思うのもわかる。
  • 今橋先生と小松さんの飲み会がちょっと意外で面白かったですね。“そういう関係”に絶対にならないっていうのもいいねwでも小松さん、家族があるから朝まで酒はダメよ~!
  • 倉崎先生の若い頃がまさかのヘビメタでびっくり!怖いっていうよりは衛生的に髪型とメイクNGよ!「すっげえのが来たな」って本人を目の前にして言っちゃう四宮先生の学生時代にも笑っちゃいましたw怖いから「いいと思う」って言ったよね。
  • 下屋先生が救命から認められ始めて良かった~。「使える駒になるかも」発言は、愛のある言葉ですよね。
  • 鴻鳥先生と四宮先生の信頼関係見てると、もう友情とかじゃなくて付き合っちゃえよ~みたいな気持ちになります。熟年夫婦のような空気感を感じますよ。
  • 四宮先生に相手にされなくて、「ちえっ」と言ってる下屋先生がかわいいw

 

第9話の気になったポイント

特になし

 

感想

不育症

今回の話も切なかったですね。不育症。3回も流産してしまうと、そりゃあ自分の身体を責めてしまうだろうし、原因がわからなければわからないで、何を責めて良いかわからなくてつらいし。絶対に誰のせいでもないと思うんだよなぁ。と言ったところでつらさが変わるわけじゃないし、つらかったです。

 

そして、忘れることが正解じゃないって言葉も良かったな。小松さんも、鴻鳥先生も言ってましたね。つらいことがあって、忘れられないからこそ、つらくて。それって忘れなくても良いことなんでしょうね。つらさを覚えていながら、生きていくのも大切なことです。

 

でも、不育症できちんと治療しても、検査で原因がわからなくても、そのあと出産している人が85%もいるというのは心強いデータですよね。そして、今回の篠原夫婦も妊娠して、赤ちゃんの心拍が確認できて本当に良かった。ただ、これからもあるもんなぁ。

 

旦那さんが良い人すぎる

あの旦那さんが本当に良い人だなぁと思いました。奥さんがつらそうにしているのを本当に苦しいと感じていて。でも、自分は何もしてあげられなくて。言葉ひとつ、行動ひとつ、全て思いやりがあって。

 

どうしたら奥さんが笑ってくれるかわからないけれど、少しでも救いになったらとピアノを練習するという不器用さも含めてね。すごくすごく良い旦那さん。鴻鳥先生が言うように、本当に奥さんにとって世界一の味方だよなぁ。あんな人なかなかいない。

 

下屋先生の成長がうれしい

救命に行ってあたふたしていた下屋先生。落ち込むことはあっても心が折れることはなくて、頑張っていましたよね。妊婦さんが救急搬送されてきたときの対応はさすがでした。「頼りになる!」って感じましたね。

 

「負けないぞ」

今回は「負けてられない」という関係性が描かれていて、それも素敵だなぁと感じました。四宮先生のお父さんが「まだまだおまえには負けんぞ」と息子に宣言して、まちの出産を守っている産科医という力強さを感じましたし。

 

今橋先生が白川先生に「羨ましい」と、自分の若い頃に勉強したかったという話をして、戻ってきたときは対等な立場で小さな命を救おうと声をかけるのも、仲間という気持ちが表れているように感じました。

 

下屋先生が救命で妊婦さんを救って、それを知った鴻鳥先生が「僕たちも負けてられないね」と笑顔で言うのも、下屋先生の成長を感じられて良かったあ。最後に、下屋先生が「二人を超えてみせます!」と鴻鳥先生と四宮先生に宣言したのも、良いなぁって感じました。

 

仕事においては、見習って尊敬しつつも、負けてられないなとお互いに高め合っていける関係性って素晴らしいですよね。そういう人との出会いと自分の気持ち、大切にしたいものです。

 

次回:それぞれの出生前診断

 別のクリニックで出生前診断を受けて、21トリソミーだと診断された夫婦がペルソナに来る。夫婦で寄り添い、今後について考えるとのこと。また、別の夫婦も羊水検査でダウン症の診断を受けていた。それぞれの夫婦は、どう判断していくのか。

出生前診断についても、いろいろ議論のある話ですよね。育てる覚悟があるのか、どんな子供でも受け止めるのか、難しいよなぁ。最終的には夫婦と家族の問題だし。それぞれの夫婦の思いをしっかりと見届けたいと思います。

 

 

aoikara

 

▼コウノドリ 第2シリーズ 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

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