誰のことも後継していないaoikaraです。そして私一代で終わるでしょう。ということで今回のテーマは…
ドクターX 第5シリーズ 第8話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。
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▼ドクターX 第5シリーズ 第7話 記事はこちら
GOODポイント
- 晶さんが「権力とメディアの関係は恐ろしいと思いましたー」みたいなこと言ってるけど、あなたがよくやってることじゃないのよ!白々しいな~とにやにやしながら見ていました。
- 赤ちゃんパブネタは何だったんだ~。
- 焦って走っている海老名先生と猪又先生につられて、急いでいる鳥井先生がなんだか面白かったです。便乗!
- 今度は原先生が失恋旅行ww森本先生の傷心旅行に続いてね。富士山見たら戻ってきてね、原先生。
- まともすぎるカンファレンスに森本先生が「なんだこの一体感!こわいよー原先生ー」って泣いてて笑いましたw
- 内神田会長の恫喝が怖すぎる!ソンタ君が震えていましたね。
- 蛭間院長と海老名先生のじりじり小競り合い?みたいなのが好きです。
- 患者に対しての蛭間「あなたは死にましぇーん!」それ違うドラマ!
- 怪文書が未知子のせいかと疑う蛭間に対して、晶「未知子にそんな頭はありません」ストレートすぎる!
- 怪文書の犯人が海老名先生って。ぺらっぺらですね!小さい男ですよね。そこが魅力なんですけど。「あれは俺じゃない」ってどの口が言ってるのよ!まあ、未知子でも難しいオペを執刀したいとは思わないのは共感しますけどね。
気になったポイント
- 林家正蔵さんが本当に病気のように激やせしていて驚きました。たった1回のゲストのために本当に痩せたのかしら?だとしたらすごいなぁ。
- あれ、未知子って今回「私、失敗しないので」って言った?記憶にないな…。
感想
父子関係発覚!
予想していた通り、西山先生と内神田会長は父子でしたね。内神田会長が知らなかったという設定までは予想できませんでしたけど。
西山先生は未知子の後継者になれるのか
今回は西山先生がメインの話でしたね。実力不足なのに難しい手術をしてしまったことについて、「失敗してでも成長したい」と言っていました。未知子が言う通り「医者は絶対失敗しちゃいけないんだよ」って言ってやりたいですよ。今までの西山先生から考えると、そんな浅はかな考えの人間ではない気がするんですけどね。
おそらくは医者である父親への憧れが、未知子との出会いによって「医者ってあんな権威だけで良いのか?」という疑問に変わり、反抗心のようなものも芽生えたのでしょう。
今回は権威だけで命を見捨てようとする父親を許せなかった。さらに未知子に追いつきたいという焦りと、父親への反抗心が合わさって、無茶をしてしまったのだと思います。
最終的には未知子の言葉を噛みしめて、助手として信頼してもらっていて良かったです。技術を高めて、未知子の後継者のような存在になってくれたらうれしいな。というか、今までそういう医者がいなかったのも不思議ですね!森本先生はなりそびれたしね(笑)
未知子が医者としてあんなにアドバイスするのも珍しいので、西山先生には期待してしまいます。
まともなカンファレンスって初めて見た!
今回は蛭間院長がいなかったからなのか、状況が変わってきたからなのか、カンファレンスが実にまともでしたね。何だろう、初めて見ましたね。
そもそも医者たちはみんな未知子の実力を認めているわけで。難しいオペなら未知子だ、とみんなが賛同して未知子が「御意!」っていうのも自然な流れ…のはずなのに。森本先生が言うように「あれ、逆に怖い」みたいな気持ちになっちゃいましたw
ちょっとだけ内神田に同情
内神田がやったことは医者とは思えないことですよね。オトモダチのために一人の命を見捨てようと忖度させるのは、医者としてどうなんだと。
そんな姿を見て、一度は父に憧れていた息子が軽蔑するのもわかる。その前に写真集とか見て失望もしていますしね(笑)
でも、やっと自分と同じ道を歩んでくれた息子が現れて、そのためにはどんな方法でも与えてやりたいと思っていた内神田。その姿は、日本医師倶楽部会長ではなく父親でした。だからこそ、面と向かって拒絶されたのは、見ていてちょっぴりかわいそうだなと思ってしまいました。
まあ、でも自業自得ですよね。そもそも付き合っていた相手ではない人と結婚して、知らなかったとは言え息子も見捨てて、急に父親面されてもなぁと。しかも権威を振りかざしまくって。子供としては幻滅するのは当たり前な気がします。
蛭間は何か企んでいるような…
蛭間は内神田の西山先生の関係を知って、なにやらほくそ笑んでいましたよね。何かに利用するつもりなのかも…。ある意味で内神田の弱味を握れたわけですからね。何かをしでかしそうな気はします。
次回:バレエ少女を救え!
城之内の娘と同じバレエ教室に通っている少女が、足の痛みを訴えて東帝大学病院を訪れる。軽い炎症だと診断されるが、未知子は舟状骨骨折だと診断。しかし、少女の母親は診察をしたことを怒る。
また、整形外科医が調べると、未知子の診断通りだった。しかし、治療には時間を要する。未知子はすぐに回復できるオペを提案するが、さまざまな壁が立ちはだかり、窮地に立たされてしまう。
予告で未知子が倒れている!?えええー予想していたけれど、未知子が病気になって、西山先生とかが執刀するなんていうパターン本当にあり得るの!?だとしたら、「私、失敗しないので」って言える医者呼んできてー!!!未知子以外いない…
来週を見るのが怖いけど、未知子の無事を願って見ます!
aoikara
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