一番やりたくないのは目の手術、aoikaraです。目を開けてする手術あるじゃないですか。想像しただけで…あー怖い!
というわけで今回のテーマは手術をする…
ドクターX 第5シリーズ 第7話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。
▼ネタバレ記事はこちら
▼ドクターX 第5シリーズ 第6話の記事はこちら
第7話のGOODポイント
- あ、鳥井先生おかえり!やらかした割りに意外とあっさり戻ってきましたね。
- 内神田会長の“ご令嬢”がまさかの犬とは!お犬様じゃないけれど、きっとほかの医者たちよりずーっと良い物食べているんだろうなぁ。
- 内神田会長に感謝されるたびに写真集…いらないなぁ!(笑)余っているんですかね?
- あら、六角のティーカップがかわいい。
- ナナーシャが初対面の未知子に「人の言うこと聞かない!口悪い!性格悪い!」ってぶった切っていて笑いました。原先生、悪口を吹き込みすぎですよ!
- 「マーサン」はマッサンのパロディね。
- 城之内先生は、結局海老名先生の出張に着いていったんですねwギャラの関係でね。やっぱりこの二人がいないと寂しいな~。見終わっても少し物足りないです。この二人ができるのはないでしょ~…ないよね?
- 「原先生は名医じゃない」バッサリw
- 原先生、患者の子供の心配をしたり、カップルの仲を取り持ってあげたり、本当に寄り添う医者なのね。一貫している姿、嫌いじゃないわよ。
- 蛭間「原先生が抜けてもたいした穴にはならないけど穴埋め頑張ろう」こら!本当のことを言わないであげて!
- 森本「首になったら大門先生の専属助手になります!」
未知子「いたしません」
ですよねー。ってか、森本先生は自分が執刀医になろうというくらい向上心を持ちなさいよ! - テネシーワインは存じ上げているけれど、ヘネシーウイスキーは知らないなあwこれもマッサンのパロディですね。
- 内神田夫人を言い負かした蛭間夫人、楽しそうでしたねw
- 今回は切なげな新エンディングがハマっていましたね~。
第7話の気になったポイント
特になし
感想
シャーロット・ケイト・フォックスさんキター!
朝ドラ『マッサン』を見ていた私にとって、ヒロインだったシャーロット・ケイト・フォックスさんがゲストとして登場してくださったのは、とても嬉しいことでした。
しかもパロディしていましたよね~。マッサンならぬマーサン。プレゼントのウイスキー(マッサンは日本で初めてウイスキーを作った人物の話です)。凝っていますね~。楽しみながら見られました。
キンちゃん、あんたは良い医者だよ
キンちゃん、こと原先生も良かったですよ。自分の立場を捨ててでも、かつて愛した人を救おうとする姿は素直にかっこよかった!いつもふざけていたり残念ポジションなだけに、すごくかっこよく見えました。あんたは偉い!
心に寄り添う医者ということで、「本物の医者ではない」呼ばわりされていましたが、私は原先生もある意味で本物の医者だと思います。
ほかの医者たちを動かしたのだって、原先生の覚悟や強い思いを知ったからこそだと思うんですよ。それは原先生の「寄り添う医者」としてのポリシーを、捨てたと言ってもある意味で貫いているから、相手の心に届いたのだと思います。
そう考えるとさ、技量はないけど良い医者なのよ。ロシアに行っても森本先生と違って実績も残しているわけですしね。
きっとナナーシャも原先生のこと好きだったよ。寄り添ってほしかったと思うよ。でもね、外科医として救える命があるなら、そのための道を選んだのでしょうね。ドクターXにはあまりない、切ない恋愛模様でした。
本物の医者って?
本物の医者とは、というのがテーマでもありましたが、実際にどうなんでしょう。私は欲張りだから、心にも寄り添って、失敗しない医者がいたら一番いいな~。
でも、未知子も患者の心に寄り添った上で、絶対に失敗しないオペをしているから、ある意味で兼ね備えているのでしょうね。未知子の患者だったら腹が立ったり落ち込んだりするのは間違いなさそうですけどw
“医者”たちがたくさんいた
今回はみんな医者として動いているなと思いました。普段は出世欲だらけの人間たちも、今日は“医者”でした。
首になると知ってもオペに協力した森本先生とか、西山先生とか。手術を見学しにきた鳥井先生と猪又先生も、なんだかんだ理由をつけながらも見に来てくれて。原先生の強い思いを感じ取って「成功してほしい」という思いがあったでしょうし。
今回の敵は蛭間だけのようでした。それも晶さんの手腕で乗り越えられて、みんな無事で良かったなぁ。
次回:権威争いに巻き込まれ…
元大臣秘書官・八雲拓哉という男が、大学病院の補助金不正使用を告発。八雲はがんで余命わずかなため、正義を貫いた。これを宣伝に利用しようとした蛭間が東帝大学病院に入院させる。執刀医に未知子を立てるが、西山が立候補する。しかし、絶対に失敗できないので未知子で続行。
ところが、八雲が告発したのは内神田の友人。よく思わない蛭間は執刀医を海老名に変更し、未知子を病院から解雇。すると、西山が思わぬ行動を取るー。
いやー医療の裏の政治がうごめくようですね。解雇された未知子がどう動くのでしょうかね。そして、西山君がキーマンとなりそうです。彼の行動からも目が離せません。安定して面白いので、次も楽しみです。
aoikara
▼ドクターX 第5シリーズ 記事一覧はこちら