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【ドラマ】ドクターX 第5シリーズ 第1話 ネタバレ 絶対失敗しないドラマだ!御意!

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すっかりドラマブログを挙げなくなったaoikaraです。ちょっとオーバーワークでドラマを観られていません。時間に余裕ができたら、今まで見ていない分も見て、感想も書きたいと思っています。少々お時間下さい。で、リアルタイムでやっている…

 

ドクターX Season5 第1話 ネタバレ

 

書いちゃいます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第1話のネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

 

第1話 OPE.01 のあらすじ・ネタバレ

 未知子の波瀾万丈な休日

フリーランス外科医の大門未知子(米倉涼子)は山でロッククライミング中。汗を流した後は露天風呂でゆったり。やってきた男性(蛭子能収)に男湯だと指摘される失態は犯しつつも、休日を大いに満喫していた。

 

未知子が路線バスに乗ると、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失ってバスが揺れ出す。車田は心肺停止していた。未知子がハンドルを握って何とかバスを停めて、道端で車田の蘇生措置を行う。救急車を呼んだが、待っていると間に合わない。

 

赤い車が通りかかり、未知子は停めて車田を運ぶように頼む。車には女性(大地真央)と男性(升毅)が乗っていたが、車を走らせて行ってしまった。

 

未知子が車田に蘇生措置を続けると、なんとか息を吹き返す。と、先ほどの女性が別の車で駆けつけた。

 

診療所に行くと、未知子が帝都医科大学付属病院第三病院にいた頃に外科医として働いていた森本光(田中圭)がいる。設備の少ない診療所だが、未知子はオペを決意。森本は「無理!」と止めるが、未知子は車田を助けるために意志を曲げない。

 

日本医師倶楽部

一方、鉄板焼き屋にて。日本医師倶楽部の人々が、大学医局が力を失っている現状に嘆いていた。会長の内神田景信(草刈正雄)は医局も時代に合わせて変化すべきとして、肉を噛みしめながらほくそ笑んでいた。

 

フリーランスの実力

未知子は無事手術を成功させる。しかし、手術は「もう1回」とのこと。診療所では救命措置だけで、別の場所できちんとした手術をもう1回したいとのこと。森本のことは覚えていなかった。そのまま未知子は出ていく。

 

未知子の鮮やかな手術さばきを見ていた例の女性は、森本に何者なのかと聞く。「フリーランスの外科医」と答える森本。女性は「バイト?」と意外そうにつぶやく。

 

これは一匹狼の女医の話である。

 

あの人は今

場所は知床。東帝大学病院知床第十六分院に蛭間重勝(西田敏行)、その人がいた。妻の華子(藤真利子)は何もない場所で退屈そうだ。

 

と、そこへかつての部下・海老名敬(遠藤憲一)がやってくる。今は東帝大学の本院にいるとのこと。うれしそうな顔で蛭間を「迎えに来た」と言う。

 

時代の変わり目

蛭間が本院に連れてこられたのは、今までの悪事について査問委員会にかけられるためだった。海老名に「謀ったのか」と怒るが、海老名は困り顔。東帝大学の総合外科の副部長・猪又孝(陣内孝則)らに問い詰められるも、蛭間は茶番だと取り合わない。

 

そこへ後ろから院長の志村まどかがやってきた。未知子の患者を車に乗せていたあの女性。蛭間を解任したと告げる。「東帝大の高い清廉性を取り戻すために責任を果たしてもらう」という志村。蛭間とにらみ合う。

 

様子は変わって院長回診。志村がセンターで大勢の医師たちが大名行列ばりにぞろぞろと歩く。そこには過去に帝都医大第3分院第二外科部長だった鳥井高(段田安則)教授が総合外科の副部長としていた。未知子と何度も顔を合わせている原守(鈴木浩介)、さらに志村に口利きして戻してもらった森本もいた。

 

2017年、とどまることを知らず崩壊を続けた白い巨塔はついに崩れ落ち、大学病院は本来有るべき姿を取り戻そうと動き出した。旧態依然の権力闘争を一掃し、患者を第一に考えた、患者のための医療である。

 

そんな中、どの大学医局にも属さないフリーランス、すなわち一匹狼のドクターが現れた。たとえばこの女。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスとたたき上げのスキルだけが彼女の武器だ。

 

外科医大門未知子、またの名をドクターX

 

患者ファーストな大学病院

東帝大学全体でのカンファレンス。志村は院長として、患者ファーストをスローガンに掲げる。

 

未知子の怒り

そのカンファレンスへ未知子が私服でやってきた。猪又は誰かの愛人かと勘違いしている。海老名や鳥井、原、森本は未知子のことに気づいている。

 

未知子は志村に向かって「この泥棒猫!」と怒る。「私の患者はどこ?」と。診療所で手当した患者の車田を連れて行かれたのだ。志村は車田に最新の医療を提供するために、主治医の森本と一緒に本院に転院させたのだった。

 

しかし、未知子は森本に手術は無理と断言。猪又はフリーターだと憤慨しているが、志村は未知子の実力を認めて本院で雇うと握手を求める。未知子も握手を返した。

 

志村まどかという女

神原名医紹介所の事務所で、未知子は神原晶(岸部一徳)、城之内博美(内田有紀)と麻雀。未知子は自ら契約をしてきたと上機嫌で語る。しかし、激安の契約書を見て晶は契約し直さなければと意気込む。

 

ここでの話題は志村について。「マダムクリーン」と呼ばれているらしい。権威を使うことなく実力だけで現在の地位までのし上がったことから、この異名がついた。研修医時代には愛人にしようと躍起になられていたが、誰も落とせなかったらしい。

 

そんな志村は院長室で仕事。テレビではジャーナリストの一色辰雄が出ている。志村と車の中で一緒にいた男だ。志村が院長になったことを期待するコメントを出しているのを見て、思わず志村はテレビを消す。

 

未知子の契約書の「趣味:手術、特技:手術」を見て、「こういう医者がいちばんタチ悪い」とつぶやく。猪又が院長室にやってきて、未知子について文句を言う。また志村の身の回りも気にしている様子。誕生日プレゼントと言いながら、厚みのある封筒を手渡した。

 

前代未聞のオペ

東帝大学病院の本院では術前カンファレンス。車田の冠動脈瘤を併発した心筋梗塞で、未知子が「あたしの患者」と挙手する。しかし、志村は執刀医をボストンハーバード医科大学のジャイケル・マクソン教授だと発表。

 

マクソン教授は心臓外科のプロフェッサー。医者たちもざわつく。マクソン教授との中継で、インターネットを介して手術ロボットのコロンブスを遠隔操作することでオペすると発表した。術式は太平洋横断テレサージェリーと名付けられた。世界初症例である。

 

未知子は不満たらたら。「私なら切れる」と言うが、医局は冷ややかな対応。また猪又が怒るが、キレる前に未知子はお昼ご飯に行ってしまう。

 

まさかの禁止令

猪又は怒り出すが、志村が手渡された封筒を猪又に突き返したことでその場は収まる。「こういうことは二度としないで」と。そして「御意」も禁止された。「御意」に親しんできた医師たちは騒然。

 

ジャーナリストとの再会

未知子は居酒屋でトンカツ定食を頼み、待機中。相席した男は一色辰雄。見たことがある顔だと気になるが、店主に毎日ニュースに出ているからと言われて納得。すると、急に一色は苦しみだして倒れた。

 

病院に運ばれた一色。未知子の診断によると心臓の病気はかなり進行しており、一色も自覚しているだろうことを本人に告げる。「オペしないと死ぬよ」とも。「私なら腫瘍をとれる」とも。

 

一色はどの病院でも手が出せないと言われたらしく、未知子の言葉も気休めだと思っている。だから、運命に向き合い、最後の一瞬まで全力で仕事をしたいと言う。そんな様子に未知子は「結局諦めてんだ?」と言う。

 

まさかの交換

志村やほかの医師たちにも、一色のことが伝えられる。あまりにも重い症状で、有名人を死なせたことにはしたくないと、猪又・海老名は退院を勧める。しかし、未知子は自分ならできると術式を語る。猪又は無理だと鼻で笑う。

 

しかし、志村は「やりましょう」と乗り気。ただし、マクソン教授の執刀で。未知子は一色のことも「この患者は私じゃなきゃ無理」というが志村に「思い上がるのはよしなさい」と一喝される。代わりに患者だった車田の手術を未知子に担当させた。

 

車田はすっかりふて腐れているが、未知子は「案外ラッキーかも」と本人に伝える。

 

内神田の望むこと

鉄板焼き屋にて。内神田が志村と会っていた。蛭間の査問会議事録を渡している。内神田は料理を勧めるが、志村は断る。

 

そして、ここの請求が東帝大学病院に来ていることを問い詰める。どんな大学病院も日本医師倶楽部がコントロールしていることを挙げ、「そんな時代は終わり」と話す。「真の患者ファーストは望めない」と言葉を残して立ち去った。

 

「料理が不味くなる」と志村のことをサゲるための顔を出したのが蛭間。ここでの費用は自分が持つと言い出す。内神田は自分の隣に座らせて「私たちはうまい肉が食いたい」と言う。蛭間は「忖度させていただきます」と答えた。

 

未知子の心情

未知子は神原名医紹介所の事務所で、患者を奪われたことを晶に怒っている。「目の前の患者を診てオペしたい」と訴えていた。

 

一世一代のオペ

手術当日。未知子は一人で準備。一方、マクソン教授の一色を手術する場は医者が大わらわ。未知子の手術室は人数が驚くほど少なかった。

 

いよいよ手術がスタート。遠隔操作での手術。一挙手一投足に見ている医師たちは盛り上がる。

 

未知子の手術では腫瘍の癒着が強固で手間取っていた。助手の森本が何度も失敗して手が足りず、マクソン教授の手術室から医者を呼んでくることに。医者は原と伊東亮治(野村周平)、西山直之(永山絢斗)が移動することになった。全員がフォローに入る。

 

マクソン教授のオペでは出血してカメラが見えなくなり、手術続行が不可能に。仕方がなく手術ロボットを外して開胸手術に移行する。誰も執刀医になりたがらず、院長である志村自ら執刀医として手術を続行。

 

未知子のオペでは鮮やかな手さばき、スピード感にほかの医者たちも「速すぎる」「なんだこのオペ」と驚いていた。

 

志村の処置によってなんとか患者の危機は脱した。右心室を切開すると、想像以上に腫瘍が広がっていた。猪又や海老名は全部取るのは無理なのでインオペで内科的処置を行うべきと助言。それでも続けたがる志村を必死で止めて、志村もインオペ宣言。

 

そこに未知子がやってきた。

 

猪又が「バイトには無理」「絶対に失敗する」と言うが、未知子は

 

「私、失敗しないので」

 

と断言。驚くほどのスピードで、大きな腫瘍を取り除いた。心筋境界を凍結することで不整脈を予防し、見えないがん細胞を死滅させた。

 

手術は終了。未知子は一色に手を当てて、安心して手術室を出て行く。志村は未知子を引き留め「ありがとう」と告げた。

 

晶さんのお仕事

院長室では一色の術後について話し合われる。合併症などなく順調だとのこと。海老名や猪又は志村を褒めまくる。そこへ晶がやってきた。いつも通りメロンと請求書を持って。未知子と城之内のオペ代として200万円を請求。

 

志村は法外な金額だと請求書を跳ね返す。晶は遠隔操作ロボットのミスを完璧にカバーしたこと、口外しないこと、未知子はもう1つ手術をしたことを挙げて「大変リーズナブル」と請求書を引き下げない。

 

とある下克上

そこへやってきたのが蛭間。請求書の金を自分が立て替えると言い出す。志村は「あなたが来る場所ではない」と帰そうとするが、蛭間は余裕な様子。とある週刊誌のゲラを持ってきた。そこには病室でキスをする志村と一色の様子が撮影されていた。「略奪不倫」の文字と共に。なんと二人は不倫関係にあった。

 

「患者ファースト」と謳っていた院長が「愛人ファースト」だったと揶揄する。院長室にはマスコミの記者たちが大量にやってきた。さりげなく晶は逃げる。

 

医局でも志村のことがウワサに。

 

志村の思い

未知子は以前行った居酒屋でトンカツ定食を食べている。そこへ志村がやってきた。意外な店選びについて志村は「彼が好きなのよ」と語る。未知子は車の中で二人を見かけたから知っていたと話す。

 

志村は「失敗した」と言う。未知子が一色を患者として連れてこなければバレずに済んだ、院長も続けられたと。未知子は「不倫がバレようが立場がなくなろうが、一人の命を救った。あんた失敗してないよ」と告げる。志村は微笑む。

 

また、頑なに手術を受けたがらなかった一色をどう説得したのか聞きたがる。未知子は

 

「私なら絶対治せる。私、失敗しないので」

 

と言っただけだという。志村は「私には“絶対”なんて言えない」と感心する。

 

店に着物姿の上品な女性が入ってくる。志村に向き合い「一色の妻です」と告げて…勢いよく頬をはたく。「この泥棒猫!」と大きな声をあげる。未知子は驚いて逃げていった。

 

事の顛末

一色は自身のテレビ番組で不倫について謝罪。ただ、志村は命を救ってくれたから感謝していると述べる。それを聞いていた晶は「命を救ったのは未知子よ~」と言いながら、なにやら準備中。。

 

「いたしません」

蛭間は東帝大学病院の本院院長として返り咲いた。御意も復活。医者たちみんなで東帝大学の歌である「唯一無二」を合唱し出したところに、晶と未知子が登場。いつも通りに契約書を医者たちに配る。

 

「論文の下調べ」「いたしません」
「学会のお供」「いたしません」
「ゴルフの送り迎え」「いたしません」
「愛人の隠蔽工作」「いたしません」
「院長回診・教授回診」「いたしません」

 

などなど、医師免許がなくてもできる仕事は一切「いたしません」と宣言。原や森本は懐かしいと少し喜んでいる。

 

蛭間はせっかく東帝大学病院に来たのだからと、唯一無二の合唱を誘うがこれも「いたしません」

 

謎の因縁

その帰り道、病院のエレベーターで内神田と未知子・晶が鉢合わせ。内神田と晶は少し目配せして、お互い別方向へと向かう。

 

男たちの狙い

蛭間は猪又、鳥井、海老名に「大門未知子を潰せ」と命令。さらに、秘書の中谷恵子(是永瞳)と、ロボットのソンタくんを紹介した。

 

例の鉄板焼き屋。蛭間は内神田と会っていた。「ドクターX」とも言われている未知子の名前を挙げて、「鼻をつまむ輩」と称する。「医療界のガン」だとも。内神田は「処分の仕方は任せる」と告げ、蛭間は「御意」と答える。

 

いつものように院長回診。大名行列に割って入る未知子。一匹狼の外科医の名は大門未知子。またの名をドクターX。

 

ドラマのネタバレは以上。長くなったので感想は次回書きます。

 

▼第1話のネタバレ記事はこちら

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▼ドクターX 第5シリーズ 第2話 記事はこちら

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▼ドクターX 第5シリーズ 記事一覧はこちら

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