やっぱり「御意」は聞きたいaoikaraです。「承知」より「はい」より「御意」ですよね。このドラマを観た方ならわかってくれるはず。というわけで今回の記事は…
ドクターX 第5シリーズ 第1話 ネタバレ&感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。
▼第1話の感想記事はこちら
GOODポイント
- 蛭子能収さん登場させて「路線バスの旅」って言わせるのはずるいわ~。本人でパロディが面白すぎました。ぜひ相棒だった太川陽介さんもゲストで出演させてあげてください!
- 蛭間教授(西田敏行)の面白さは後ほどまとめてあります。
- 海老名先生(遠藤憲一)のやらかし顔とくしゃくしゃ~な笑顔が愛おしい。
- もはや未知子(米倉涼子)だけでなく蛭間にさえ名前を間違えられる原守(鈴木浩介)。原敬だと首相になっちゃうわよ。
- 森本(田中圭)、鳥井先生(段田安則)、懐かしいなぁ。第1シリーズ見直していたので実はあまり懐かしさもないんですが。
- 海老名「クリーンイズビューティフル!」
志村まどか(大地真央)「やめなさい!」
海老名「(´・ω・`)」
笑うよねw - 未知子の対応一覧
海老名→「顔怖いよ」
鳥井→「あんた誰」
猪又→無視
こんなの笑っちゃうよね。 - ジャイケル・マクソン教授ていうのもひどいwそういう番組あったよね。ボストンハーバード大学ってのもひどい。ハーバード大ってボストンにないよね。
- 猪又「つまみだせ!」で動き出さない医局って初めてよね。感覚が変わってきたのかな。悪い意味でね。
- まさかの御意禁止で「御意!あっ、言っちゃった」っていちいちやってる猪又(陣内孝則)がちょっとかわいいw
- 御意の代わりの言葉。原先生曰く「承知?」
- 志村「絶対に失敗できないオペなんです!」
川平慈英っぽい言い方だったw大地真央さんになんてことをさせるのw - 未知子ではなくマクソン教授の手術を選んだ城之内(内田有紀)に対して、森本「彼女(城之内)の場合はコレ(お金)かもでーす」発言が的を射てて笑っちゃった。
- 志村と一色の不倫病室チュー記事を見て
海老名「病室でチュー…」
猪又「口を吸い合っている!」
描写しないで!生々しい! - 不倫記事に蛭間「愛人ファースト。ゲスの極み!」言っちゃったよ。これは両成敗ですね。
- 未知子が最後のシーンで着ていたモノトーンのワンピース、最高にかっこよかったなぁ。美脚すぎてカッコイイ。
気になったポイント
- 未知子がロッククライミングしていた場所キレイだったなぁ。
- この話では動物の名前の登場人物が多いのだけれど、違う人も出てきた。志村まどかとか。もしや、「志村どうぶつ園」から取ったんじゃ…と思ったけど違うか。
- 猪又さんが志村院長に渡したのは結局お金だったのかしら?素敵な女性だから普通にプレゼントかと思った。未知子のこと「いい女」呼ばわりしていたし、気の強い女性が好きそうよね。
- 海外に行ったのにスキルが全く上がらなかった森本先生に笑っちゃうw「あっ…あっ…」って何回ミスしてるんだ!患者だとしたら怖すぎる。でも、未知子って同僚が失敗しても責めたりしないよね。実は優しい。
感想
やっぱり面白い!ツッコミ所多すぎ!
メイン脚本家の中園ミホさんが来年の大河ドラマ担当なんで、今年はドクターXやらないかな~と思っていたんですが第5シリーズ決まってかなり喜びました。林誠人さんがメインの脚本家としてやるのかな。
実はこのドラマ、全シリーズ見ています。全部外さなくて面白いんですよね。回を重ねる事におちゃらけが過ぎる気もしますが…それもまあご愛敬。今回もいろんなネタをぶっこんできていましたが、それも含めて面白かったです。やっぱり年に1回は見たい!
蛭間劇場が面白すぎたのでまとめた
- まさかの知床の第十六分院に飛ばされてて爆笑。
- 「キタキツネとにらめっこしたら負けちゃった」どゆこと!
- 知床慕情がうまくて爆笑。
- 嫁に「金も権力も名誉もない蛭間重勝はトンカツ以下」と言われて「意味わかんねーし」との返し。
- 海老名との「戻れたの?」「戻れたの!」のやりとりが楽しいw
- 「御意懐かし~」
- このポーチに3000万円が入るわけがない!という猪瀬元都知事パロディw懐かしいなぁ。
- 自分は愛人作りまくりなのに志村に愛人で責めるのはなんか納得いかないw
大地真央が一発退場ってありですか!?
大地真央さん、おきれいでしたね。61歳ですって(2017/10現在)。米倉涼子さんもですけど、年齢を重ねても抗いすぎず美しい女性って本当にステキですよね。今回は美の競演って感じでもありました。
レギュラーになるのかと思ったら、まさかの第1話のゲスト扱いなんですかね!?それにしては大物過ぎます。大地真央さんがいなくなるとしたら、今回は女性キャストが少なくなるのでちょっと寂しいですね。
まあこれだけでは終わらないと思うので、終盤にかけて再登場してくれるとうれしいな。「泥棒猫!」でビンタされて退場はあまりにも寂しすぎます。
気になる晶さんと内神田の因縁
日本医師倶楽部の内神田(草刈正雄)と、晶さん(岸部一徳)が顔を合わせたときに目配せしていましたよね。あの二人、もしかして知り合い?年齢的に近そうなので、大学の同期とかでしょうかね。だとしたら、未知子のお父さんとも知り合いってことになりますね…どうなのかしら。
草刈正雄さんの切れ者感あるキャラクターが気になります。蛭間ではなく内神田が大ボスとなりそうですね。未知子を潰したがっているけど、どう出るのかしら。
真田丸ファンとしては「大ばくちの始まりじゃあああ!!!!」って言ってほしいのですが…言わないかなぁ。キャラ的に違うから言わなさそうですね。去年の大河だしネタ的に古いかしら。ゲスの極みも1年以上前の出来事だからありだと思うんですけどね。
新キャラ達はどう動く?
おなじみの方々はもちろん、新キャラ達の動向も気になりますね。猪又は未知子を毛嫌いしていますし、どんな風に動くのかしら。
医師たちも御意体質すぎなくて、どこかクール。“ゆとり世代”らしいですけど(30歳くらいだと全然ゆとり世代じゃないんですけどね)、それもどう描かれるのか楽しみですね。
あとは出演していないけど、加地先生(勝村政信)とか世界の北野先生(滝藤賢一)とかも出演してくれたらうれしいなぁ。
次回:ゆとり世代の逆襲!?
再び蛭間が東帝大学病院の院長に返り咲いたことで、大学医局は金にまみれた状況に。しかし、ゆとり世代の伊東や西山らの医師たちは院長回診などを堂々とすっぽかすなど事態は変わる。
そんな中、伊東の母親が病院で倒れて、実は稀な進行をする胆のうがん肉腫であることが発覚。術前カンファレンスで伊東が未知子も驚く術式を発表して、蛭間に伊東が執刀医として指名。しかし、母親は断り、伊東もドライな態度。
さらに病院では奇妙な事件も起きて…
新キャストの伊東が動き出しそうですね。私もゆとり世代なのですが、あんな感じに見えるのかしら?勘違い君が未知子に鼻をへし折られてほしいな~。次回も楽しみです。
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aoikara
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