結婚したいaoikaraです。いやー結婚したいですね。唐突な結婚キャラ!結婚と言えば、最近おめでたい話題がありましたね。そう…
南海キャンディーズ 山里亮太さん&蒼井優さん、ご結婚おめでとうございます!!!
いやー最初に報道で知ったときはまあ驚きましたね。その日は仕事が休みだったのですが、朝起きてそのニュースを見たら、もう眠気が吹っ飛びましたから。
そして、お二人の結婚会見も全部しっかりと見ました!まことに勝手ながらその感想というか、思ったことを書いておこうかなと思います。
最初に知ったときは信じられないくらいびっくり!!!
昨年の12月頃でしょうか、山里さんが虫垂炎でラジオを休んだときに、相方のしずちゃんがピンチヒッターを務めてくれたんですよね。そのときエピソードとして、しずちゃんの友達でもある女優さんの蒼井優さんが山里さんを尊敬している、というエピソードを話して励ましてくれたんです。
次の週には山里さんが冗談というかギャグで、「蒼井優さんが俺をね~」みたいな感じでしゃべっていたという記憶があります。
で、それからのいきなりの結婚!!!お名前は出ていましたが、まさか結婚にまで発展するとは全く思っていませんでした。ものすごーく、驚きました。蒼井優さんって、もう雲の上のような人だから。
それぞれの事務所から公式に発表がされても、まだ信じられなくて。いや、どちらも好印象を持っている人たちだったので、心から祝福する気持ちはありました。でも、ドッキリか企画か何かとやはり思ってしまって。
でも、報道された当日に行われたお二人の結婚会見を見たら、すごくお似合いだなぁと思いました。会見を見ている間、私の口角はずーっと上がってしまって、とにかく微笑ましくて仕方なかったです。幸せをお裾分けしてもらった気分。
二人並ぶとすごくしっくり来て、お互いに「この人だ」って思ったのが伝わってきて、なんだろうなぁ…とても幸せな気持ちになりました。すごく良い結婚会見だったなぁ。
しずちゃん、最高!
結婚会見とはいえ、やはりこの人抜きでは話ができない、ってことでしずちゃんが冒頭からいきなりの登場。いきなり山里さんをボクシンググローブでパンチするのは最高でした。心臓パンチは痛そう…しずちゃんもテンパっていたのかな。
会見のときも、ちょっと空気がよどんだときにボケて笑いを生んでくれて、すごく和やかな雰囲気にしてくれました。
全てにおいて、しずちゃんの器が本当に本当に大きいなぁと思いましたね。山里さんにいじめられていたり不仲だったりした期間もあって、それでも信頼関係を取り戻してくれて。
しかも、友達の蒼井優さんを山里さんに紹介して、二人の仲をずっと取り持ってくれたキューピッド。二人が付き合ってからも、知らなかったから伝えてくれたというエピソードも開かされていました。本当に優しい。
山里さんにとっては、むしろしずちゃんが運命の相手だなぁと思ってしまいます。全てにおいて幸せを運んできてくれてる!
蒼井優さん、かわいい!
山里さんの隣に並んでいた蒼井優さんは、なんだかずっとかわいかったです。山里さんが言うことに、飾りのない笑顔で、ニコニコ笑うんですよ。好きな人のことを見ている笑顔ってこんなにかわいいんだっていう衝撃。本当にかわいい。
フォトセッションのときに、蒼井さんが服を整えながら、山里さんの顔を見てころころっと可愛く笑うの。あれ、すっごくかわいいんですよーもう。
自分の言葉や語りをあの笑顔で聞いてくれて、楽しいときに笑って、おいしいもの食べて笑って、泣きたいときに泣いて、料理もうまくて、自分のこと尊敬してくれて、しかも尊敬できる人で、きちんと叱ってくれる人で…ってもう!!!
言われたい!!!できるようになりたい!!!かわいすぎる!!!人としてできている!!!グリーンカレー食べたい!!!背わたとれるのすごい!!!あれ苦手なんだよ!!!!ゆでエビ買っちゃう!!!
私が蒼井さんと結婚したいとかいうわけのわからない感情にたどり着きました。でも、そんなかわいくて美しい蒼井優さんの姿を見せてくださったのは、何を隠そう山里さんなんだよなぁ。本当にお似合い。
山里さん、かっこいい!
結婚会見の山里さんはかっこよかったですね。芸人さんとして、男性としての立ち居振る舞いが本当に完璧でした。ミスなんて、最初にマイクを忘れてしまったくらいじゃないですか。それも本当に緊張していたからでしょうし、最初の笑いを生み出すきっかけにはなりましたし!
そもそも会見を開いた理由も、じんわりと交際の噂が広まって、相手に迷惑をかけてしまうのが嫌だったってのも優しいですよね。それで壊れてしまうのが怖いってのもわかる。
しっかりと仕事をしているマスコミの人たちに報告したい、というのも仕事での意識が高くてすごい。
本来は会見の後に生の声で語るのはラジオだったのだとか。たしかに、結婚を公式に発表する予定だったのは、山里さんのラジオがある日だったんですよね。
実は公式の発表をするのが午後の予定だったらしいのに、その日の朝にすっぱ抜かれて、レギュラーのスッキリの天の声(親友という設定だけど)で少し話すことになってしまったそうですね。一番にファンのことを大事にしているという意識も高い。すごい。
蒼井さんが返答に窮しているときには、笑いをプラスしてフォローして。受け答えがぴりつきそうなときには、真面目に答えつつも、笑いに変えたりもして。
ビジネス非モテだったんじゃないか、みたいな質問もあったけれど、 「一度の成功で今までの非モテは覆らない」って言っていたのには妙に説得力がありました。いや、山里さんはモテない、と言いたいわけではないですよ。山里さんが言わんとしていることがわかるという意味です。
「今までと同じようには無理でしょ」と引っかかっている人も一部いるみたいですけど、私もすんなり受け入れられました。今までの山里さんでいいじゃん!って思います。今までの山里さんだったから、蒼井さんと結婚できたわけですし。
蒼井さんが世間から「魔性の女」と呼ばれている件について、山里さんが触れる場面もありました。「世間とは違う蒼井さんを見させてもらってる」「それはない」ときっぱり答える山里さんが男前だったなぁ。
蒼井さんも唇かみしめてて、涙をこらえているように見えて、山里さんが答えた後に頭を下げていました。 あのシーンはぐっと来ちゃいました。正直、カッコイイ…ってなりましたよね。あれは。
蒼井優さんが結婚を決めた理由がすごく良い
会見の最後に、蒼井さんがうまく答えられなかったからと、山里さんとの結婚を決めて生涯を共にしようとした理由について話していました。
先ほど山里さんのどこが結婚の決め手になったかって言われたときに一番大事なことを言うのを忘れていまして。私は、山里さんの仕事に対する姿勢を本当に尊敬しています。なんで山里さんと生涯を共にできたらと思ったかというと、私も基本的には怠け者なんですけど、実際仕事に入るとなったら、とことんやってしまうんです。山里さんを見ていると、それで間違ってないんだなって思わせてくれるので、とても勇気が湧きます。
出典元: 南キャン山里さん&蒼井優さん結婚会見(全文5完)浮気したら“ある箇所を爆破”(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
この言葉、すごく素敵じゃなですか。他の言葉で形容できないくらい、この言葉は美しくて素晴らしいと思うんです。
会見で、お二人の好感度がぐっと上がりました。本当に幸せそうで、ああ幸せっていいなと思えて。本当に、本当に良かった。
「魔性の女」問題の誤解と結婚会見の今後
この会見で、ちょっとした話題になっていることがありました。記者が「魔性の女」と言ったと炎上していたんです。会見を全て見た私としては、ちょっと反論させていただきたい。記者の人は、誰も「魔性の女」とは言ってません。
会見全文書き起こしと、さらにもう一度映像を見直してみましたが、見落としてないのだとしたらやはり「魔性の女」という言葉はありませんでした。映像は切られていませんし、カットされたはずもないです。
それなのに「魔性の女って言ったマスコミ最低」って批判したり、「魔性の女って言った記者は誰?」って犯人捜しするのは違う気がします。山里さんや蒼井さんを大切に思う気持ちはすごくわかるけれど、だってそれは事実じゃないから。
たしかに記者さんたちは、蒼井優さんを「恋多き女性」「芸能界一のモテ女優」とは形容していました。そこに「魔性の女」というニュアンスを醸し出していたのかもしれません。「モテ女優とブサイク芸人」を象徴したいという意識が出ている質問もありましたし。
「モテる」って記者さんが言うと、蒼井さんはちょっと険しい表情で首を横に振っていたので、見ている側としても「それは言わなくてもいいんじゃないか…」と思う言い方をする記者の方がいたにはいました。
でも、「魔性」という言葉はその場では言ってません。
冒頭に貼ったYouTubeの動画の31分50秒くらいに、記者さんはこんな風に聞きました。
蒼井優さんは芸能界一のもて女優ってずっと言われていて、もちろんファンの方もそうなんですが、芸能界の男性でも俳優さん、ものすごくファンの方が多いと伺っているんですけど、その女優さんを独り占めにしちゃったわけですよね。
何かファンの人たちに、芸能界の人たちもフェイクニュースじゃないかと今日、もう大騒ぎだったんですけど、メッセージありますか。
出典元:南キャン山里さん&蒼井優さん結婚会見(全文3)彼女は魔性の女ではない(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
みたいな記者質問に、山里さんが「好きになって気持ちを伝えるスピードが、他の人が僕よりちょっと遅かっただけ」って答えた後に、こんな風に続けました。
でも、そうです、よくやっぱり心配されますよね。皆さんからさっきから出ている単語もあるじゃないですか。そういうのでみんな心配するんですけど、一切心配してないです。それはたぶん皆さんの目の前にいる蒼井さんと違う蒼井さんを僕は見せていただいていると思うので、本当に純粋で、楽しいときには笑って、おいしいものを食べているとき本当ころころ笑って、泣きたいときすごい泣くっていう、みんなが思い描くのってちょっと違うでしょう。魔性って単語を使っているけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたので、皆さんが思う、魔性から発生する心配っていうのは一切ございません。
同出典
山里さんの言葉のつなげ方から、“みんなが思い描く”の“みんな”をここに来ている記者の方だと思ってこの言葉を見たり聞いたりした人が大勢いたのだと思います。だから、「記者が蒼井優さんを“魔性の女”と言った」と勘違いしてしまったのではないかと。
でも、この“みんな”ってのは、“記者”ではないんですよね。私は“世間”のことを指しているんじゃないかと感じました。実際、お二人の結婚報道の後も、それ以前から、マスコミも含めて世間は蒼井さんに対して「魔性」って言葉を使っていたじゃないですか。
でも、山里さんは実際に自分の目で見て、蒼井さんはそんな人じゃないって信頼し切ってる。それが何よりも素晴らしいことだと思うんです。
蒼井さんが唇をかみしめて、涙をこらえているような表情になっているのを見て、世間からのイメージにずっと苦しんでいたんだなという印象を受けました。それをご本人がおっしゃったわけではないので、私の個人的な感想ですが。でも、山里さんが守っている感じがして、それにもぐっと来たんです。
「魔性の女」という言葉を、記者の方は質問として言葉として発していません。誰も。山里さんが出したのは、世間のそういう見方から、蒼井さんを守りたかったからだと思います。自分は信じているし大好きなんだと伝えたかったのだと思います。
会見を自分の目で全く見ないで「記者が“魔性の女”って言ったとか最低。誰?」と事実ではないことを信じ切って批判しているのはいけないと思います。実際に自分の目で見ずに、蒼井さんを「魔性の女」と決めつけていた人と何が違うんだろう。
この会見を見て、山里さんと蒼井さんが素敵だなと思うなら、二人が自分自身の目で見て相手を信じた経緯を知って、「自分の目で実際に見て、物事を判断しなければ」という姿勢にならないと。また別の人のことを同じように傷つけるだけだと思います。
と、同時に私もそうやって自分の目で見ないで「この人はこう」って決めつけてしまっていることがきっと多々あります。
子供の頃の方が、人のウワサなんて信じていませんでいた。自分はそうは思わないって強く思ってた。大人になると、自分の好奇心や無用な正義感で、自分にとって都合のいい方を信じてしまう。それが、相手を傷つけるかもしれないのにね。私も気をつけようと思います。
それともう一つ、結婚会見に対する記者の方々のあり方も少しだけ気になりました。結婚会見というと「子供は?」とか「浮気の心配は?」が定番の質問になっていますが、違和感を覚える人もどんどん増えてはいるような気がします。とってもデリケートなことですしね。かなり踏み込んだ失礼な話で。もっと言うなら下世話で余計なお世話。
私はお決まりの質問なのかなと思うくらいで、嫌悪感があるわけではないです。でも、時代によってはハッキリと“失礼”に変わる質問かもしれないから、記者の方々も時代の機微には敏感であってほしいと思います。時代の機微って表現って正しいのかな?
結婚への見方に人生観が表れる
山里さんと蒼井さんの結婚について、また結婚会見について、いろんな見方がありますよね。そもそも山里さんは男性としてのスペックが高くて非モテなんかじゃないとか、蒼井優さんは株を上げたとか、山里さんが素敵に見えてきたとか。
好意的な意見が多い中でも、人それぞれ微妙に違うのだなと思いました。そこには人生観とか価値観の違いがあるような気がして、興味深かったです。見る側はいろいろ解釈しますけど、本当の思いというのはご本人たちしかわかりませんよね。深い部分では。
私は、お互い尊敬できる人に巡り会って、しかも価値観も一致して(許せないラインと感動する部分が同じという蒼井さんの言葉)、それでお互い好きになって、惹かれ合って…スタンダードなようで実は一番難しいのかもと思えるほど、すごくまっすぐなご夫婦だなぁと感じました。もう最高じゃんって。素敵やんって。
本当に素敵だなと思うのは、二人とも相手の人が世間からどう見られているかじゃなくて、自分の目で見た相手を信じているところ。すごくいいなって思ったんです。
いろいろ気にしてしまうのが人間だから。それがないってのが、人間としてすごくできているお二人だし、それだけ自分への確固たるものもあるっていうかっこよさがあって、そんな二人が巡り会えたっていうロマンチックさも含めてね、いいなぁ。
山里さんはキャラもありますし、世間ではモテないってくくりにされるわけですよ。芸人さんとしてもそういうのが求められるわけですし。蒼井さんも熱愛が報じられて、恋多き女性みたいなイメージ作り上げられて。
世間のフィルターみたいなのがあるわけじゃないですか。それを全部振り切って、お互いにお互いを信じている感じがね、すごく良かったです。なんだかきゅんとしました。自分に対しての自信と、相手への信頼がきちんとあるからですね。はぁ~、いいなぁ。
頑張っている人たちへの明日の活力に
山里さんがしずちゃんへ結婚を報告したときの言葉も、とても印象深かったです。
「真面目に頑張ってきたら、こんないいことあんねんな」
なんかこの言葉にはほろっと来ちゃいました。本当だよなぁ、と。南海キャンディーズとしても紆余曲折ありながら、人としてどうなのって対応をしずちゃんにしながら、芸人としては一度も曲げずに延々に努力してきたんですよね、山里さんって。これはディスりじゃなくて、本当に純粋な尊敬として。
芸人として努力し続けてきたからこそ、人間的な魅力も発揮されて、しずちゃんとの仲も取り戻して、そしてしずちゃんとの出会いから蒼井優さんとの結婚にまでつながったんだから。すごい。本当にすごい。
そして、私も真面目に頑張ろうって気持ちになったんですよね。それはモテたいとか、結婚したい、という動機ではないです。
自分のことを見てくれている人はいるし、理解してくれる人はいるし、自分自身を裏切らずに頑張っていたら報われるチャンスが必ずやってくるって、思えたんです。山里さんはそれを証明してくれたんだなぁと。
お二人の微笑ましい会見に幸せをお裾分けしてもらいつつ、蒼井優さんと山里さんの姿になんだか力をもらったような気持ちになったんです。明日への活力というか。すごく、「私も頑張ろう」という気持ちになりました。
あー幸せ。こんなに幸せをお裾分けしてもらっていいのかしら。山里さん、蒼井さん、ご結婚おめでとうございます。お幸せに。
P.S.GAG宮戸さん有能!
結婚会見の司会を務めていたのが、山里さんの後輩で山里軍団のGAG宮戸さん。去年のキングオブコントの決勝に出ていらしたような…。妙に色気のある女装をしていた記憶があります。
こんなに司会がうまいとは!お仕事増えるといいですね。
aoikara
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