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【ドラマ】バイプレイヤーズ 第7話 感想 寺島進のファンはやはりデキる子だった

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寺島進さんについて調べたら、所属事務所がオフィス北野で驚いたaoikaraです。がっつりたけし軍団(?)なんですねwしかも、オフィス北野には元力士の把瑠都もいました…どんな事務所なんだ!

 

というわけで今回のテーマは…

 

バイプレイヤーズ 第7話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。
※あくまでフィクションなのであまり役者さんとは関係ないそうです。

 

あらすじ:バイプレイヤーと悪役

空気の重い6人の同居

10年前に6人の俳優が出演していた映画『バイプレイヤーズ』の脚本とフィルムがなくなった件について、ほかの俳優たちを疑って監視していた大杉漣。しかし、脚本は竹中直人に自分で手渡していた

 

そのことを知った5人との関係がぎくしゃくしてしまい、いつもの嘲笑も空気が重い。松重豊がフォローしてくれるも、和解までは遠そうだ。

 

寺島進も悩んでいるようで…

重い空気の中での朝食は気まずいので、光石研がテレビをつけようと提案。田口トモロヲがつけると、BSで寺島進が悪役をこなしていた。そのチャンネルを替えてくれという寺島。どうやら寺島も何か悩んでいるようで…。

 

寺島が悪役をやめる!?

寺島と松重、遠藤憲一の3人で釣りに行く。そこで寺島が自分の話をしだす。最近、後輩が監督を務める作品に悪役として出演をオファーされたという。そのことで迷っている様子。

 

聞けば、毎週ファンレターを送ってくれる幼い兄妹のファンがいると。寺島のことを「アニキ」と呼んで慕ってくれている。

 

会いたいという言葉を叶えるために会いに行くが、その兄妹が寺島のせいで「殺し屋の友達」「ヤクザ」と周りからからかわれている様子を目にしてしまう。それを見て、寺島は兄妹に「もう悪役はしない」と約束してしまったのだった。

 

最近は6人で一緒に住んで良い刺激をもらっており、役の幅も広げたいと考えていた。ちょうどいい機会だと、悪役をやめることを決意したようだった。

 

悪役仲間がそれを止める

健康ランドへ訪れた寺島は、同じ悪役仲間の椎名桔平に「悪役をやめるな」と言われてしまう。「寺島の悪役は説得力がある」「嘘のない悪役だ」とも。

 

また、ほかの悪役仲間の俳優である山口祥行や本宮泰風らも、寺島は悪役の憧れだとやめないでくれと懇願していた。さらには、寺島が脚光を浴びるキッカケとなった北野武…のモノマネをする松村邦洋までもが悪役を続けるよう説得するのだった。

 

悪役で作品に出演することを決める

皆に説得された寺島は、後輩が監督を務める作品に悪役として出演することを決める。その名も『極悪』。撮影現場では、悪党の寺島が椎名桔平や山口、本宮を拳銃で撃ちまくる予定。

 

しかし、役柄として子役が出てくる。いじめられていたファンの兄妹と重なって見えてしまい、悪役に感情移入できない寺島。このシーンは変えてほしいというが、椎名が悪役に徹するように助言する。

 

それで寺島も容赦なく撃ちまくる悪役を演じきった「本物の悪役だ」「何も足さないからこそ生き様が見える」と椎名も寺島の姿を称えるのだった。

 

ファンの兄妹の言葉に救われて…

寺島は再びファンの幼い兄妹に会いに来た。が、二人はちょうどお昼寝中。約束をしたのに悪役を演じてしまったことを、兄妹の母親に詫びる。

 

と、母親が二人の話をする。また前と同じように、寺島のことでからかわれたらしい。しかし、妹のかえでが言う。「みんな騙されてるんだ」と。

 

「アニキはすごい優しいけど悪者もできるくらい演技がうまいんだ。そんなアニキが大大大好き!

 

その言葉に思わず涙する寺島。気持ちも吹っ切れて、光石や椎名と一緒に上機嫌で歓楽街に繰り出すほど元気になっていた。

 

大杉漣の重大な秘密が発覚!?

一方、大杉漣はとあることに悩んでいるようで、最近はアジアンパブに入り浸りだった。そこで「本当のこと言った方がいい?」と発言する。

 

そこへ偶然、寺島たちがやってくる。しかも、そのパブにはジャスミンが働いていたのだ。

 

詳しい話を別荘で聞くと『七人の侍』の話はずいぶん前に頓挫していたらしい。しかし、『バイプレイヤーズ』の脚本とフィルムの行方が知りたい大杉が、この話に便乗して6人で同居しようと計画。

 

さらにはジャスミンにも協力してもらい、中国の映画会社の人間のふりをしてもらったのだった。ジャスミンのチャン宛という報告も全て嘘。悪役は去るのみー。

ーーーーーーーーーー

というストーリーでした。寺島さんの良い話から、まさかの大杉漣さんの裏切りでしたね。ジャスミン怪しかったもんな~。というわけで、詳しい感想を書いていきます。

 

第7話のGOODポイント

  • ジャスミンのパソコン、リボンが結んであってかわいい。
  • 大杉さん、竹中直人への脚本売却事件について「嘘ではなく妄想だった」っていう説明がひどいですw
  • お掃除タイム。窓ふきスプレーで「ちん〇」って書くエンケンさんが幼稚すぎてひどいw
  • バイプレイヤーならではの悩みに爆笑(詳細は後述)
  • 椎名桔平さん、存在感だけで色気がハンパないです。
  • 松村さん、後半のモノマネは絶対アドリブw
  • 私もミスしたときは「ドンマイ、シューマイ、揚げシューマイ!」って言って元気出そう。
  • バイプレトークにて、寺島さんは主演をやってる方が性格良いとwでも、ナレーションの部分まできちんと覚えてきて、本当に見かけに合わず真面目な俳優さんですよね。

 

第7話の気になったポイント

  • 北野武さんの作品は素晴らしいけど、あんな小さな子供に見せるのは良いのかな?暴力的なシーンが多いみたいだし…R指定あったよね?ちょっと気になりました。

 

寺島さんの悪役への葛藤

自分が悪役をやるとファンの子がいじめられるから…

って悪役をやめようとする寺島さんが優しすぎましたね。おそらく寺島さんも同じくらいの年のお子さんがいらっしゃるので、感情移入する気持ちがあったのかな?

 

いじめたりからかう言い分として「おまえの友達、殺し屋~ヤクザ~」は新しいですけどね。そんなに小さな子に寺島進さんが浸透してるのかしら。怖いおじさんってぐらいの認識じゃないのかしら

 

あの認知度だとしたら、むしろ役者冥利に尽きるような…。

 

ファンの女の子の返しが良かった!

からかわれてた女の子の返しが良かったですね。「演技がうまいのにみーんな騙されてるんだ」「私はアニキのこと大大大好きだもんね!」みたいなの。そりゃあ寺島さん泣きますよ、うれしすぎて。

 

あれは本当に上手な返しでしたね。嫌なことを言われたときは、私もあれくらい上手に返したいです、いや本当に。かえで…恐ろしい子!(白目)

 

バイプレイヤーズは悩みが多い…けど

ほとんどがどうでもいい悩みじゃないですか!

 

寺島さんと大杉さんくらいしか真面目に悩んでないよ!

 

グラビアの袋とじあけて「たいしたことないじゃん」って悩む光石さんとか、脚本の「え?」の言い方に悩むエンケンさんとか(付き合ってあげてる松重さんが優しいw)、入浴剤に悩む田口さんとか(乳首に塗るな!)。

 

バイプレイヤーとしての悩みじゃない!ギリギリ、エンケンさんくらいじゃないのよ!いや、そんな6人のおじさん俳優が大好きなんですけどね。

 

ほーらやっぱり黒幕は大杉漣なんだ

というわけで、大杉漣さんがさらに嘘を吐いてましたね~。私の中にある「だいたいのドラマや映画で大杉漣か本田博太郎が出てきたら黒幕説」が立証されつつあります(笑)

 

『七人の侍』の撮影はずいぶん前に飛んでたし、ジャスミンの存在も嘘。前回の竹中直人への脚本売却でも信用失っていたのに、これはもう信用が地に落ちましたね。

 

さて…大杉さんは名誉挽回・汚名返上できるんでしょうか?しかも、脚本の行方はわかってますけど、フィルムはどこなのかはまだわかってないし…これからも気になります!

 

次回:大杉漣の仕事で信頼回復作戦!

『七人の侍』の企画は4ヶ月前に頓挫し、大杉がフィルムを盗んだ犯人をあぶり出すために同居生活をしていたことが発覚。ほかの5人は怒って別荘を出て行ってしまう。

 

落ち込む大杉は不倫で仕事がなくなっていた滝藤賢一に会う。再ブレイクを果たしているが、それはゼロから仕事に取り組むことにしたからだと聞く。

 

そこで「信頼を回復するには仕事」と考えた大杉はテレビ局を行脚。なんと、全キー局の出演を果たすのだった。

 ゲスト:志田未来、滝藤賢一

 

出た、出ました、滝藤賢一は終わらない、終わってなかったー!

 

実際に大杉漣さんキー局制覇するくらい出演しているから、フィクションではない感じもします。5人への信頼回復はできるのか、フィルムはどこにあるのか、今後の展開も楽しみです。

 

 

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