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【ドラマ】A LIFE~愛しき人~ 第4話 感想 自分を認めるって難しい

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女性の看護師さんって気が強い人が多いよな~と思うaoikaraです。同時にカッコイイですけどね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

A LIFE~愛しき人~ 第4話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。

 あらすじ:自分を認めるって難しいことなんだ

壮大の「深冬が好きなのか?」の答えは…

「本気で言ってんの?あるわけないだろ。もう10年経ってんだからな」

 

壮大(浅野忠信)は今でも沖田(木村拓哉)が深冬(竹内結子)のことを好きなのか心配していた。しかし、沖田はそう答えた。沖田は勝手に深冬にオペさせたことを謝り、壮大も取り乱してしまったことを謝った。

 

壮大が自宅に帰ると、深冬が「医者を続けたい」と言う。その言葉に壮大は「カズ(沖田)だからか…」と小さくつぶやくのだった。

 

壇上記念病院は片山関東病院と提携することに

壇上記念病院の副院長である壮大の意思で、最近は心臓外科に力を入れている片山関東病院と業務提携しようと考える。

 

壮大と榊原(菜々緒)は羽村(及川光博)を心臓血管外科部長として片山関東病院に連れて行く。片山関東病院では片山院長(鶴見辰吾)とその息子・孝幸(忍成修吾)が出迎える。が、片山院長は沖田の名前を出して手術してほしいと伝える。

 

沖田の名前に少々苦々しい思いをする3人。ただ、壮大はあくまで買収をするつもりであり、羽村には片山関東病院の院長に、榊原にはもっと高い報酬を支払うということで3人は結託するのだった。

 

柴田由紀が沖田からオペナースに指名されるが…

壮大は片山関東病院での手術を沖田に依頼。沖田は優秀なオペナースを連れて行きたいと柴田由紀(木村文乃)を指名。さらに、井川(松山ケンイチ)も手術の見学に行くことになった。

 

片山院長の息子・孝幸と一緒に手術をするが、途中で孝幸の指示ではない道具を由紀が出す。それに腹を立てた孝幸だったが、沖田も由紀に賛同。手術は成功に終わったが、患者の家族から感謝されるのは医者だけで由紀は蚊帳の外だった。

 

井川は沖田から過去の恋愛話を引き出す

仕事終わりに井川は由紀を怒らせてしまう。結果的に、井川と沖田で食事に行くことに。そこで沖田の過去の恋愛話になる。一人だけ結婚を考えていた相手がいたが、振られたとのこと。さらに井川はそれを深冬に話してしまう。

 

由紀がいる限り業務提携はなし!?

手術が成功して喜ぶ片山院長。しかし、チームワークを乱す者がいる病院とは提携できないと壮大にこぼす。井川に話を聞いて、孝幸と由紀との一悶着を知る。

 

壮大や羽村、榊原が由紀に確認すると事実とのこと。当面はオペから離れることになる。「沖田はなんと言ってるか」と聞く由紀に、壮大は「何も言ってない」という。それもそのはず、沖田には何も聞いてないから何も答えてないのだ。

 

しかし、由紀は沖田にも裏切られたと思い「病院をやめる」と言う。奨学金も「借金してでも払う」と言葉を残し、出て行くのだった。

 

沖田からも見放された(と思い込んでしまった)由紀

由紀が荷物の整理をしているところに、沖田がやってくる。事情を聞いても「いつもナースは下に見られる」「医者は医者を守る」とだけしか言わない。

 

そんな由紀の姿勢に沖田は「やめれば?」「ついでにナースもやめちゃえば?」と告げる。

 

深冬は沖田をフォローするが思いは届かない

そのことを知った深冬は、由紀に優秀だから病院をやめてほしくないと伝える。沖田は不器用なだけとも。そして「同じ女性として私も悔しい」と告げる。しかし、由紀は「女性だからではなくナースだから冷遇される」と言葉を残し、立ち去るのだった。

 

その様子を見ていた榊原が深冬に詰め寄る。由紀がいては業務提携はなくなってしまうのがわかっていないかと怒って立ち去る。「何もわかってない」と言い残して。

 

「言わなきゃ伝わらない」

沖田は由紀を優秀なオペナースだと思っているからこそ、卑下するような発言を残念がっていた。そのことをきちんと伝えたのかと深冬に聞かれると「言ってない」とのこと。

 

沖田は「言わなくても伝わってるでしょ」と言うが、深冬は「言わなきゃ伝わらない」と断言。そして「あの頃もわからなかった」と、沖田と恋人だった頃を思わせるような発言もしてしまうのだった。

 

由紀は井川と気晴らしデートへ

落ち込む由紀を元気づけようと井川はデートに誘う。ダメかと思ったが意外なことにOKをもらう。でかけるものの、由紀は井川に腹が立っていた。何の苦労もなく医者になっている井川に腹が立つと。

 

そして思わず自分も医者になりたかったが、親が医療ミスしたせいでお金がなく、仕方がなく奨学金で看護学校に通っていたことを打ち明けてしまう。しかし、井川のぼんぼんっぷりにある意味癒やされて笑顔を取り戻す。

 

沖田は壮大に由紀を戻すように説得

壮大は沖田に、片山関東病院からの新たな手術を頼んでいた。沖田は由紀は優秀なのでオペナースとして戻すように言う。少しの差が大きな差になってしまうから、深冬の手術も助けられなくなってしまうとも伝える。

 

壮大は深冬を盾にするのかと怒るが、最終的には由紀をオペナースに戻すことを受け入れる。

 

沖田と由紀も和解。そして手術!

沖田は由紀に以前の発言を謝罪し、由紀も同時に謝る。二人は和解し、手術に望む。脳外科の手術ということで、壮大も見学に来る。

 

一時出血多量で危険になりそうになったところで、壮大は手術室から出てしまう。青白い顔で、とある女性のことを思い出していた。そして、手術は無事に成功

 

由紀は深冬に宣戦布告?そして深冬がー

由紀は手術に戻ると深冬に宣言。「沖田先生とオペができるから」と、深冬への宣戦布告にも取れるような発言をする。

 

由紀が戻ってきて本当に良かったと話す深冬と沖田。その去り際、深冬が意識を失って倒れてしまった。そして、沖田の部屋にある深冬の脳腫瘍のデータを、井川が見てしまってー。

 

というストーリーでした。いやー取りこぼしがないように書こうとしたら、めちゃくちゃ長くなっちゃいますね。では、詳しく感想を書いていきたいと思います。

 

第4話のGOODポイント

  • 小林隆さん、真田丸のときといい、またも胃に穴が開きそうなストレス受けるキャラwそして師長役の峯村リエさんって大蔵卿局!んで深冬の竹内湯子さんが茶々って、めっちゃ真田丸の大阪城メンバーいる!
  • 鶴見辰吾さんと忍成修吾さん、親子って設定だったんだ。二人ともいやらしい笑顔だもんな~(すごく褒め言葉)
  • 沖田の指名でうれしそうな柴田さん、かわいい。
  • 羽村「みんながハッピーになれる話だね」の言い回しが、すごくミッチーっぽい!
  • 片山二世、そら(菜々緒さんみたいな人がタイプなら)そう(木村文乃さんはタイプじゃない)だよね。
  • 片山二世、そら(自分のこと立派な医者だと思っているなら)そう(優秀な看護師に間違いを指摘されたらキレる)だよね。
  • 1回の手術で器具の受け渡しが900回、下手すれば15分の遅れにもなる。へーへー。

 

第4話の気になったポイント

  • 柴田さん以外のオペナースができなさすぎて…この病院大丈夫?人手不足すぎない?
  • 「最後のカード」ってなんだろう?深冬のことを打ち明けたのかな?

 

柴田由紀はもっと自信を持った方が良い

デキる女性だったのに急にどうした!

柴田さんって、この病院の中では冷静でちゃんと物事が見られる人で、オペナースとしてもとっても優秀だな~という印象でした。

 

ところが今回、自分自身のコンプレックスで、勝手に思い込んで勝手に怒ってる感じがしてしまいました。まあ、いたしかたない理由もあったんですけど。

 

「自分が一番自分の仕事に誇りを感じてない」

って沖田が言ってたけど、本当にそう。医者になりたかったのになれなくて、看護師になった自分を、自分が一番バカにしてるし軽蔑してる

 

父親が医療ミスで訴えられてお金がなくて、医者になりたかったけど仕方なく奨学金で看護学校に行った、らしいのはかわいそうだけど…。

 

でも、ナースとして優秀なんだからそこを誇りに思ってないのは、優秀さを知っている沖田としてはかなり切ない気持ちだったでしょうね。

 

「自分を認めるのは難しい」

柴田さんに沖田はそんな言葉を投げかけます。あーたしかになぁ。自分が求めるラインって高く設定しちゃって、周りからは評価を受けていても、自分だけはまだ認められないみたいな気持ちって誰にでもあるのかもしれません。

 

だからこそ「僕が柴田さんのこと認めてるってことは、忘れないでほしい」って発言はうれしかっただろうなぁ。柴田さんにとっては、沖田は「医者として認めている」唯一の人なわけですから。

 

きっと、信頼している人から信頼されているから、そんな自分を信じてみようって感じ。自分を認めるってのも、そういうことから始まるんじゃないかな~。

 

めげない井川、好きよ!

いや~井川は柴田さんや沖田に邪険に扱われても、全然めげないですよね!その頑張りを紹介してあげる!(笑)

 

  • 「柴田さんだったら医者にもなれるよ!」はーい、デリカシーない発言いただきましたー。からの「急に怒っちゃって…」はーい、男性が言う「女性は急に怒る」は全然急じゃなーい
  • 沖田「(注文)頼みたかったら頼めば?」でさっさと頼む井川のぼんぼんっぽさよ。
  • 焼肉屋に来て「さっぱりしたもの食べたい」で、彩りよく野菜を焼くっていうね。
  • 井川、まさかの当人(深冬)に沖田が結婚を考えていた人がいる、とか言っちゃうのか!
  • 「柴田さん、手術めっちゃ頑張ってました!片山ってのが嫌なやつで…」証拠GET、柴田さん退場!結果、井川のせいでやめるみたいな感じになってるw
  • 気晴らしにデート、OKもらえて良かったね。
  • ポルシェに乗りたいけどレクサス。十分良い車だよ。さっすがぼんぼん。
  • 「親が医者だからってあたりまえに医者になる人!」が嫌いだそうです、はい終了~。
  • それでもめげない!思わず柴田さんも笑顔。
  • 柴田「お腹空いた!」
    井川「どこか食べに行く?」
    柴田「お肉がいい!」
    井川「だよね~しゃぶしゃぶだよね~」
    柴田「焼肉!」
    井川「だよね~」
    どこが「だよね~」なんだよ、全然噛み合ってないよ!

 

頑張れ井川!

 

崩壊寸前?壮大の裏の顔がこぼれはじめている…

ぶち切れ壮大劇場が壮大すぎる

沖田にキレてたのもそうですし、羽村と榊原さんがいる場所でもキレてましたよね。沖田がいるせいで自分のペースが乱されているけど、でも沖田に頼るしかないジレンマにイライラしているんでしょうかね?

 

深冬がいなくなったらどうしようって本気で思っていたのは意外でした。だったら、深冬が頭痛起こして明らかに不調なのに気づきなさいよ!自分のプライドのために失いたくないだけになっちゃうよ!ちゃんと向き合いなさい!

 

あと、壮大の回想であった女の人は誰でしょうね。おそらく母親?深冬と同じく脳腫瘍で亡くしたのかな?ここらへんの謎も気になります。

 

えっ、深冬と沖田はすれ違いで別れたの?

って感じでしたよね。沖田は深冬から振られたと思っている。結婚まで考えていたけど。遠距離のつもりが、いきなり「壮大にプロポーズされた」メールだったとしたら、きついですよね。

 

だけど、深冬は深冬で「私っていつ振られたの?」って聞いてる。つまり、お互いに振られたと思っているんです。

 

これは沖田の「言わなくても伝わる」主義がダメだったのでしょうね。言わないから深冬は振られたと思ってる。「言わなきゃ伝わらない」んだよ。本当に。このブログでも何度も言ってる気がするけど。

 

次回:みんなブチギレ予告(メインは羽村先生)

羽村「バシッ(沖田を殴る音)沖田先生がぁ、殺したんだ!」

壮大「俺だって…必死なんだよ!」「わかってるよ!こんなんじゃダメだってことくらい!」

榊原「私はあなたの何なんですか?!」

井川「救えるんですか?早くなんとかしないと…」
沖田「わかってるよ!」

はい、こんな感じです。嘘です、ちゃんと書きますw

 深冬が倒れて病気は進行するのに手術方法を見つけられない沖田に、壮大はいらだつ。一方、関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村は、恩師の山本という医師を調査しなければならない。山本の患者が病院に来て、沖田が受診することになるー。

恩師のミスを羽村がかばおうとして、それを沖田に「どうなのそれ?」って言われちゃうって話みたいです。みーんなキレてますw次は誰がメインだろうと思って、ミッチーは予想外だったのでうれしいです。

 

展開がまだまだわからないし、謎も多いし、見入ってしまいます。次回も楽しみです。

 

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