映画は数えるほどにしか見たことがないaoikaraです。
今日のテーマはそんな…
今週のお題「映画の夏」
です。
夏の映画といったら、やっぱり…
でしょ!
というより、映画をあまり見ない私にはこれしか出てきませんでした。
でも、素晴らしい映画ですよね!
サマーウォーズの簡単なあらすじ
舞台は2010年7月30日。
世の中では仮想世界のOZにユーザー登録し、自分のアバターで納税や行政手続きなどさまざまなことができる世界になっていた。
高校2年生の小磯健二は、憧れの先輩篠原夏希の親戚の家に連れられ「婚約者の振り」をすることを頼まれる。
健二に謎の数字の羅列が送られ、それを解いてしまうのだが、実はそれはOZの管理画面のパスワード。
OZは人工知能にのっとられ、世界的なパニック状態に。
その人工知能が探査機を核施設に向けて発射させ、それを止めるために健二たちが仮想世界のなかで闘っていくという話です。
花札とか「おねがいしまーーーす!」とかが印象的です。
ありそうで近未来的、わくわくが止まらない!
サマーウォーズの世界というのは現実のようなリアル。
そして、仮想世界のOZはありそうで近未来的な概念ですよね。
現実世界と仮想世界が連動しているからこそ、仮想世界でも現実世界を操れる。
この先、そういうことが起こりそうという妙にわくわくする展開です。
頼りにならなさそうな主人公が、その世界でのヒーローになって闘う姿はものすごくかっこいい!
かっこ悪いんだけど、かっこいいの!
そして夏ならではの高揚感。
先輩との恋愛。
そこに詰め込まれた感情はまさに青春そのものです。
経験したことないはずの青春に懐かしさを感じた
あ~、こういう甘酸っぱい気持ちあったよな。
なんて思っていたのですが…
私、中卒だしこんな青春なかったわ!
ということを思い出しました。
危ない危ない、自分の人生を錯覚するところでした。
でも、何か忘れてしまったような切なさとかわくわくとか、そういうことを感じさせますよね。
夏ならではのこの気持ちが「懐かしい」と感じさせた理由なのかもしれませんね。
とまあ、夏になったらやっぱりさまーウォーズが見たくなるのでした。
みなさんは、夏と言えばという映画は何かありますか?
この絵!
見るだけでわくわくしますね。
文庫本もあるようです。
文章になるとまた違った面白さがあるかもしれませんね。
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aoikara