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【ドラマ】増山超能力師事務所 第10話 感想 山中崇さんの演技が素晴らしい!

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演技のうまい俳優さんがいると、物語がぐっと引き締まるよなぁ~と感じるaoikaraです。今回のテーマは、そんなゲストの俳優さんの演技が素晴らしかった…

 

増山超能力師事務所 第10話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。

 

 

あらすじ:帰ってきたのは貴女のため

恋人の調査報告書…がない?

篤志(浅香航大)が焦っている。調査報告書がなくなったというのだ。データは残っているので明美(ルウト)に印刷を頼むことに。

 

依頼者は長尾秀人(山中崇)という男性で、遠距離恋愛をしている竹田月子(芹那)という女性について、急に音信不通になってしまって身辺調査をしたという。

 

5年の遠距離恋愛らしい。付き合っている人もいないとのことで、晴れてプロポーズをするというが…。

 

事務所では大騒ぎのカラスを退治?

事務所にはほかのメンバーもいて、悦子(中村ゆり)は隣のマンションでカラスが大騒ぎしているのが気になっている様子。発火で退治しようと構えるが、中井健(柄本時生)に止められる。二人でケンカ気味になり、増山(田中直樹)がいさめる。

 

依頼人が出て行った?

篤志が依頼人の長尾のためにお茶を用意して持っていくと、いない。どうやら電話が鳴って急に出て行ったらしい。

 

と、事務所の外で大きな物音がする。事務所の外では、血を流した人物が倒れていた。

 

事務所の近くで事件発生?

長尾が事務所に帰ってきた。間違い電話で退席していたそうだ。すると、救急車やパトカーの音がする。事務員の大矢津朋江(平田敦子)が見に行くことに。

 

悦子は仕事の打ち合わせで出て行くらしい。しかし、増山は把握していない様子。また、長尾も帰ろうとしていた。しかし、それを朋江に止められる。隣のビルで落下事故が起きたので、外に出ないようにと警察にいわれたらしい。

 

河原崎が事務所に向かうと…

悦子と待ち合わせしていたのは、仕事ではなく増山の元同僚・河原崎(塚本高史)。LINEのやりとりをしているが、悦子からは「遅れる」という連絡があり、気になって事務所に向かうことに。しかし、事故現場の近くなので入れない。

 

容疑者は超能力者!?

落下したらしい屋上を調べると、超能力を感知するDM値が高く検出される。そのため、近くにある増山事務所を疑う榎本刑事(六平直政)。

 

しかし、おそらく悦子がカラスを追いだそうとしてビルなので、そのときのDM値が残っているという事務所のメンバー。しかし、榎本は悦子の超能力が何らかの形で関わっていたとさらに疑う。

 

新たな容疑者はなんと!?

依頼者の長尾は超能力者ではないので、事件と無関係だろうと帰らせてもらうことに。しかし、榎本刑事が被害者・金田信夫(福田転球)の遺留品である携帯から最後の履歴に電話をかけると、事務所で着信音が鳴り出す。

 

なんと、長尾の携帯が鳴っていたのだった。

 

長尾は事務所で事情聴取

それを見ていた増山は長尾を事務所に留まらせようと提案。どうやら依頼人を守るつもりのようだ。

 

榎本刑事は長尾から名前を聞き出し、それをこっそりと通話で部下の白石に聞かせて、長尾の身元調査をさせる。

 

すると、長尾に前科があることが発覚する。男性を刺して、そのために5年服役していたらしい。遠距離恋愛の期間とも一致する。服役していた罪はナイフで人を刺したことらしく、その相手が落下事故で死んだ金田信夫だったのだ。

 

金田信夫にも秘密が?

事務所に持ってこられた金田信夫の遺留品のなかに、篤志がなくしたという長尾が依頼した報告書があった。サイコメトリーで読み取ると、金田が盗んだらしい。

 

長尾が語った事件の真実は…

もう隠しきれないと、正直に話すようにと長尾に促す増山。長尾が語り出したのは、自分の過去の事件のこと。調査を依頼した竹田月子というのは、金田の元恋人。

 

それを榎本はストーカー殺人だと断言。長尾はそれを否定する。月子に暴力を振るっていたので、それを防ぐために金田を刺したという。さらに、詳しい話をし出す。

 

職場で失敗しがちな長尾と仲良くなってくれたのが月子だった。しかし、月子には金田という恋人がいた。しかし、金田は束縛が激しく、さらに月子は暴力を振るわれていて、顔にあざがあるまま職場に来たりなど。

 

逃げるようにと言っても、どこまでも追いかけてくると悲観している。ある日、月子が暴力を振るわれている現場に遭遇し、長尾は思わずナイフで刺してしまったのだった。

 

現場検証の結果、衝撃の真実が発覚

携帯のサイコメトリーからは、金田はナイフを持っていたことがわかった。そこで、ナイフを探すためにビルの屋上に駆けつける。カラスの巣からナイフを発見。

 

キラキラしたものが好きなカラスは、ナイフを見つけて騒ぎ出した。それが事務所のメンバーが見ていた姿。その結果、金田は屋上から落ちてしまったのだと結論づける。つまりは事故だったのだ。

 

悦子が河原崎に話したかったこと

事件が解決して事務所から帰れるようになった事務所のメンバー。事務所に会いに来た河原崎と一緒に、さっさと帰ろうとする悦子。

 

悦子は河原崎に相談しようとしたらしい。「職場の居心地が良すぎる」ということに。「ぬるま湯でも良いじゃない」と河原崎は言うが、悦子は「成長できない」ことを懸念している様子。

 

「悩む年頃だ」と励ます河原崎。自分と独立した年齢にも近いので、悩む頃だろうと推理。それに悦子も納得して立ち去っていくのだった。

 

長尾の真意は…

長尾は月子のもとを訪れていた。しかし、彼女が元気そうに過ごしている姿を見るだけ。そんな長尾に「済みましたか?」声をかける増山。

 

実は、また付きまとおうとしている金田から守ろうと、

 

屋上から落下させたのは長尾だった。

 

超能力でそのことに気づいていた増山も駆けつけたのだった。長尾は彼女を一目見たかっただけだった。

 

増山に高鍋の警告?

榎本刑事と増山は二人でバーにいる。長尾は自首してきたという。素知らぬふりをする増山。

 

すると、増山の元上司である高鍋がさまざまな事件に首をつっこんでいるという。それを聞いて、増山は焦って帰る。

 

さらに、高鍋は塚本が調べているポルターガイスト事件について話を聞きたいと言い出して…。しかし、塚本は高鍋には事件のことを話していないので、いぶかしげな様子。

 

増山が家に着くと、誰もいなかった。焦って探す増山。血相を変えて探していたが、妻と娘は外出から帰ってくるだけだったー。

ーーーーーーーーーー

という話でした。今回は役者さんの演技が素晴らしかったですね。ラストもかなり気になります…。というわけで、詳しい感想を書いていきます。

 

第10話のGOODポイント

  • 塚本高史、いやらしい笑顔の勘違い野郎でしたね!女が男に話があるって「告白しかない」わけがない!ほかにもいろいろありますよ!
  • 塚本高史劇場「会えるよ、会いたいし、会う運命」うん、気持ち悪い!(すごく褒め言葉)
  • 職場が「いいじゃない、ぬるま湯でも」ほんとそれ。わざわざ過酷にする必要なんてないんだよ。成長は環境じゃなくて自分で作るもんだ!

 

山中崇さんの切ない演技が素晴らしかった

今回のゲストは山中崇さん。愛している女性を彼女に危害を加えていた男性から守るために刑務所に入り、また新たな殺人を犯してしまったという役柄でした。

 

彼女に一目会うために、最初は罪を隠そうとして、最終的には自首するという優しい人でした。彼の不器用な愛情を感じて、涙ながらに思いを語るシーンは感情移入してしまうほどで…本当に良い演技でした。素晴らしかった。

 

まあ、個人的には芹那が悪女でも面白かったなー…と思ったり。元カレから逃げるためにもう一人の男を利用…みたいな。芹那さんはそういうキャラを開花させてほしい!

 

まあ、でも山中さんが良い演技をしていたので、切ない愛を貫いた、というストーリーで良かったかなと思います。

 

増山と高鍋のつながりは?

ラストシーンで増山が妻と娘の身を案じて、焦っていましたよね。あんな増山は初めてみました。娘と妻は無事だったワケですが…。

 

高鍋は何か超能力事件を深入りして、詳しく調べているようですね。いったい増山の妻とどんな関わりがあるのでしょうか。気になります。

 

次回:ポルターガイスト事件に増山の妻が関係!?

ある家庭を悩ますポルターガイスト現象。その家に住む高校生の藤宮千秋がひた隠しにしている、ある秘密が原因だった。さらに調査すると、増山の妻・文乃も関係していることを知る河原崎。さらに、文乃には高鍋の影が忍び寄っていたー。

 

いよいよ増山の妻の秘密が明かされることになりそうですね。何か事件を起こしたようですが、それがポルターガイスト事件に関わる!?最後になっても、なかなか明かされない謎なので、次の話も楽しみです。

 

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