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下町ロケット2 第7話 感想 正義ならぬ誠意は必ず勝つ!

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誠意を持って仕事をしたいaoikaraです。最近の課題、人生の課題かもしれませんね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

下町ロケット2 第7話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼下町ロケット2 第6話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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GOODポイント

  • 北海道のとうもろこし!とうきび!(方言)
  • 軽部は仕事として面白いことがあると、やる気出るっぽいんですよね。技術者としてのプライドはあるひねくれ者、って感じが良いですね。
  • 立花君のボウリングの仕方が、佃社長と同じで笑いました。理系ってみんなあんな感じなの?しかも一番ダメな投げ方しちゃって、アキちゃんにスペア取ってもらってて、笑いました。
  • 佃製作所のみんなでボウリングを楽しんでいる中、一人でやる島津さんが切なかったなぁ。伊丹の変貌に心も揺れていました。悲しい。
  • さすがに古館さん、インタビューされるのうまいなぁ。アナウンサーなのでインタビューする側だったと思いますが。福澤さんもだけど、発声と発音が良いんですよねぇ。

 

気になったポイント

  • 殿村さん家の嫌がらせって、出るとこ出たら勝てそうだよなぁ。神谷先生、何とかなりませんか?
  • 朝から郵便って早くないですか?あんな時間帯に来るのかなぁ。
  • 今のところ佃社長が毎週トラクターを直すおじさん状態なのですが…。
  • 「あたし会社のこと家で話さないから!」と言いつつも、愚痴ってた利菜ちゃん。いいのかしら?
  • なぜ重田は佃製作所が帝国重工の事業から外されたことを知ってたんだろう?奥沢がべらべらしゃべったのか、内通者がいるのか…うーん。

 

感想

帝国重工の態度は、佃じゃなくても怒るぞ

帝国重工のあまりの腐りっぷりには、佃製作所ではない私だって怒りたくなるほどでした。当人たちだったら、あれだけ怒るのは当たり前ですよ。仕事を依頼しておいて、内製化に切り替えるから取引中止だなんて、ひどすぎます。

 

板挟みになりながら、言い訳をしない財前さんは優しい。長い付き合いの佃だからこそ、その心情もわかって、かばったのでしょうね。

 

だとしても、取引は中止なのに、野木教授の説得をしろってのはあまりにも厚かましい。「ふざけるな」と言う佃社長の言葉は当たり前ですよ。

 

むしろ、そんな姿勢だから、帝国授業の事業がうまくいってないんじゃないんですか、的場さん、と言いたくなりますね。

 

相手と同じ土俵に立たない強さ

一方、米作りに勤しむ殿村さんも、農林協に入らなかったことで、ものすごく冷たい仕打ちを受けていますね。あれはオーバーに演出していますが、ああいうことってあるみたいですよ。そこで売らないのにお金取るとか。ちょっと現実的でもある。

 

殿村さんは最初怒っていましたけど、父親が取り合わないのを見て、気持ちに変化があったようですね。大切なのは自分の米を食べてくれるお客さんだけ。だから、嫌がらせなんて気にしない。

 

強いなぁと思いました。それだけ自分の米に自信とプライドがあるってことなんでしょう。仕事人としてもカッコイイ。

 

そして、嫌がらせするような人間よりも、ずっと達観してるんですよ。同じ土俵に立たない。だから、気にもならない。それができるのか、おまえたち(稲本&吉井)にと。

 

嫌がらせをしている自分がなんてちっぽけなのか、思い知れば良いのですが…。頑張って!殿村さんも!

 

何度挫折しても立ち上がり、前を向く佃社長はすごい

帝国重工から農機具の仕事を中止され、エンジンとトランスミッションの合わせ売りの取引もなくなり、後がなくなってしまった佃製作所。それでも前を向く佃社長はすごいなと思いました。

 

最初は相手のせいだと思っていたけれど、そもそも相手から求められるくらいの実力があれば良いだけ。実力がなかったんだと佃社長は言うんですよ。

 

最近の私にも重なることがあって、はっと気づかされたようでした。そうですよね、求められるだけの人間になればいい。そのために自分は何ができるかなんだって。

 

そして、今は儲からないとしても、農業と自分たちの未来のために、独自で農業用無人ロボットに参入することにも決めました。そのために野木教授に協力することにして。

 

技術者としても経営者としても、まっすぐでカッコイイ方針だと思います。きっと、将来のためになる。その信念を評価してくれる人はきっといる。そう、信じたくなりました。うん、誠意があるから佃製作所を信じたいんだよ!

 

野木教授の啖呵、カッコイイー!!!

野木教授と佃社長が協力しているのを見て、「お引き取りを」「下請けなんだからそんなこと(野木教授に帝国重工と協力するのを頼むの)をするのは当然でしょ」と言ってのけた奥沢さん。あーイライラする!そういう腐った体質が、帝国重工衰退の原因よ!

 

だけど、野木教授は言い返してやったんですよね。だったら自分の特許のコードをばらまくと。自分たちも下請けだ。内製化というんなら、自分たちで作れるもんなれ作れと。

 

さらに、話の通じる人を連れてこいと、財前を指名。「それはあなたじゃない」と奥沢にも言ってのけて、「お引き取りを」と言いました。あースッキリ!

 

格好良かったです!野木教授が思う、これからの農業の未来のことを、佃製作所の社員達も一緒に考えてくれました。気持ちは同じ。だからこそ、下請けを侮辱するのは許せなかったんだろうなぁ。今回は野木教授の啖呵にものすごーくスッキリしました!やった!

 

復讐に誠意はない

さてさて、復讐に燃える重田&伊丹コンビ。佃製作所のエンジン&トランスミッションという新たな強みは、エンジンのダイダロスとトランスミッションのギアゴーストに奪われてしまいました。たしかに、実績のないトランスミッションの契約は難しいのが現状。

 

でも、こんなやり方って、帝国重工のまんまじゃないですか。自分が恨んでいる相手と同じやり方をしていいのか、伊丹さん。伊丹さんを信じようとしたけど、もう無理になってきたかも。

 

お笑いコンビのカミナリみたいな感じで、「救いようがねえなあ!」と言ってやりたいくらいです。島津さんを評価し、信念を持っていた伊丹さんは死んだのだ、と思うことにします。悲しい。

 

そして、ついに動き出した彼らのダーウィンプロジェクト。帝国重工の記者会見直後に、全く同じ農業用無人ロボットを見せつけたのですから。帝国重工のプロジェクトが二番煎じになったのは、的場の因果応報な感じがしてちょっとすかっとしましたけどね。

 

ただ、関わっている佃や野木教授にまで影響があったら、たまったもんじゃない。というか帝国重工から財前さんを引き抜いて、野木教授のシステム、佃のエンジン、島津さんのトランスミッションがあったら最強なのにな…。

 

三つどもえでどれがどうなっていくやら全くわからなくなってきましたね。あー、まだハラハラさせられます。とにかく、信念と誠意をやってる者が勝つんだ!手段を選ばない復讐には誠意はない!佃製作所、ファイトだー!

 

次回:無人農業ロボットは誰の手に?

帝国重工の無人農業ロボット事業に追い打ちをかけるように、週刊誌に的場の記事が出る。それは、下請けを切ってきた非情なやり方を酷評した内容だった。後がない的場は焦る。一方、佃は野木から聞いた農業イベントに殿村を誘い…

佃製作所のトランスミッションはどうなるのか、というのも気になりますね。島津さんが就職面接してたっぽいので、佃に来てくれるとうれしいのですが…。的場が堕ちていくのは良いのですが、重田&伊丹にやられるのはなんだかもやもやします。とにかく、佃製作所、ファイト!

 

 

aoikara

 

▼下町ロケット2 第8話 記事はこちら

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