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【ドラマ】陸王 第6話 感想 信頼と絆はあっけなかったりもする

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箱根駅伝は見るけど、ニューイヤー駅伝は見ないaoikaraです。陸王も見ているし、来年は見ようかしら。

 

というわけで今回のテーマは…

 

陸王 第6話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼陸王 第5話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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第6話のGOODポイント

  • 冒頭の駅伝中継が本物の放送みたいでテンションが上がりました。さすが、ニューイヤー駅伝を放送しているテレビ局なだけありますね。青山学院大学の原監督も出ていらっしゃいましたね。本物!
  • オリユク選手の人、めっちゃ走るの速いな~と思ったら、本当にランナーの方なんですね。どおりで。
  • こはぜ屋に来てからの飯山さんが良い人すぎて感動。
  • 茂木選手と平瀬選手の銭湯シーンで、城戸監督がイイ体で笑いました。「足も速いが風呂も早い」とか何言ってるんですかw平瀬選手に「キレるのも早い」とか言われて。人間とか物で上手に体を隠しているのにも妙に笑っちゃう。何あれw
  • 城戸監督、普段は厳しいけれど本当に選手のことを考えてくれているんですね。平瀬選手の最後の走りに大号泣していて、良い人だなぁと思いました。「恥ずかしくなるくらい盛大に見送ってやる」って発言も好きですw
  • 【朗報】銀行員の大橋さんがどんどん良い人になっている!
  • 最後の社長と大地、かっこよかった。肩を組んでいるのも同志みたいでじーんと来ました。

 

第6話の気になったポイント

  • 陸王デビューの飲み会、坂本さんはもちろんだけど、現担当の大橋さんも誘ったら良かったのに。まだそこまで仲は深まっていないのかな?
  • 取引相手がビジネスパートナーを替えると聞いて、怒り心頭に発するのはわかります。しかし、啖呵を切ってしまって良いのかなぁ。こういうすぐキレるところ、大地にそっくりですよね。いや、大地が似ているのか。

 

感想

駅伝レース、感動したな~

このドラマって最初の方に喜びが来て、その後に苦悩が描かれるパターンが多いんですよね。今回の前半の喜びは駅伝レースで。でも、こはぜ屋にとって、自分たちが作ったシューズを茂木選手が履いて走るという最高のシチュエーションだったんですよね。

 

こはぜ屋目線で陸王が輝いているというのもうれしいですが、私はダイワ食品の一体感が良かったな~と思いました。茂木が驚異的な走りを見せて毛塚に勝ったのはもちろん、平瀬さんの走りがかっこよかったな~。最後だからっていう意地を感じました。

 

絶対に悔いの無い走りをするぞ!というダイワ食品の絆。そして、こはぜ屋の努力がやっと報われた瞬間のような気がして、ここまで見てきて良かったな~と思いました。

 

毛塚ってただの嫌な奴なの?

毛塚選手は茂木選手の良いライバルなのかな~と思っていたのですが、もしかしてただの嫌な奴なんですかね?今さらながらなんですけど。

 

茂木の靴を見て「勝つ気あんの?」ってケンカ売ってましたし、結果負けてるし、しかも新聞では体調不良っていうことを大々的に取り上げられて。うーん、なんかスポーツ選手としてダサい。

 

レース前でアドレナリンが出まくりで闘争本能むき出しになって、そんな嫌な言葉も出たのかもしれませんけどね。お互い切磋琢磨する良いライバルであってほしかったなぁ。

 

苦悩もあれば喜びもあり

茂木選手が活躍して、商品化して、やっと陸王がうまくいく…と思ったらそうでもないんですね。全然売れない。PR戦略も考えなければならないのか~と痛感。たしかにこはぜ屋は広告が下手なんですよね。実績だってたった1回ですしね。

 

ランニングシューズで1万円超えってたしかに高い。ハイブランドのシューズならまだわかる。名前もよくわからない足袋屋のシューズと聞いたら、半信半疑で買わない派が多いのはうなずけます。

 

それでも、村野さんのおかげで、陸王を履きたいと言ってくれるプロのランナーがいるのは心強いですね。プロには認められるシューズと評判になってくれると良いのですが…。

 

嫌な予感、的中!

タチバナラッセルがアトランティスに持っていかれてしまいましたね。いや~な予感はしていたんですよね。ニューイヤー駅伝のとき、橘社長が明らかに気まずそうな顔をしていたもので。私も社長くらいに怒りたい気分でした。

 

逆に言えばアトランティスを本気にさせたということで、こはぜ屋をライバルと認めたようなもんですよね。アトランティス側は認めないでしょうけど。

 

でも、タチバナラッセルの言い分もわかる。家族や社員を食べさせていかなければならないのだし、この取引は渡りに船。技術がきちんとあれば、今だけではなくてこれからも使ってもらえたり、他の企業も使ってくれるきっかけになるかもしれませんんしね。

 

一番解せないのはアトランティスの小原と佐山ですよね。あなたたちにはプライドはないのかと。ライバル企業の技術を丸パクリで「私たちの勝ちだ」とかダサすぎでしょ。この内容を新聞なり週刊誌に売ったら、アトランティスの評判はダダ下がりしそうですけどねー。

 

さてさて、新しい素材は見つかるんでしょうか。

 

次回:最大の窮地

タチバナラッセルに代わるアッパー素材を探すために、大地が奔走。しかし、なかなか見つからない。しかも、シルクレイ製造機にトラブル発生。絶体絶命のピンチで、坂本がある提案をする。

予告でちらりと映った松岡修造さんが楽しみ!会社を売るという話が出ていたので、その買う側の社長さん役っぽいですね。熱い修造さんですが、役柄はクールということで。来週も冷や冷やしながら見ることになりそうで心配…それでも先が気になるので見ます!

 

 

aoikara

 

▼陸王 第7話 記事はこちら

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