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【ドラマ】リバース 第8話 ネタバレ 事件はまだ終わらない

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ドラマで感情を揺さぶられまくりのaoikaraです。感情移入しすぎて疲れることもしばしば。

 

というわけで今回のテーマは感情揺さぶる…

 

リバース 第8話 ネタバレ

 

です。今回は長くなったので、ネタバレと感想を分けます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第8話のあらすじ・ネタバレ

深瀬と美穂子はもう会えない?

美穂子(戸田恵梨香)が広沢(小池徹平)の彼女だと知った深瀬(藤原竜也)は、美穂子に連絡をしようとするが電話に出ない。「最初から手が届く相手じゃない」「どんな気持ちで一緒にいたんだ」と自分を責める深瀬。

 

家に戻った深瀬は、ほかの3人に広沢の高校時代の親友・古川(尾上寛之)に確認してもらい、美穂子が広沢の彼女だと確定したことを伝える。谷原(市原隼人)は突き落とされた記憶はないと言うが…

 

会っていないのは浅見だけ

4人のうち、美穂子に見覚えがないのは浅見(玉森裕太)だけだった。しかし、広沢の三回忌のあとに、広沢の詳細を尋ねる電話があったと言う。女性の声で、親戚だと言っていたが名乗らなかった。

 

4人の考え

深瀬は美穂子に騙されていたショックを隠しきれない。谷原は同情して、さらに美穂子が犯人だとは思えないという気持ちを伝える。浅見や村井(三浦貴大)は美穂子が犯人だろうと思っている。

 

深瀬はそれでも広沢という大好きな人を奪われて、傷ついてした行動ならと共感する。また、美穂子に会って話したいと言う。どっちにしても、告発文を送ってきた相手と話したいと思っていたからと。

 

村井の真実

深瀬の美穂子と話したいという提案に谷原や浅見も賛同。美穂子を止めたいという気持ちもあった。

 

しかし、村井だけが苦い顔をしている。そんな村井に、深瀬は質問する。10年前の広沢の事件について隠していることはないかと。浅見も事故現場から逃げた村井を見たと聞く。

 

しかし、村井は家を出て帰ってしまう。そんな村井には父親の秘書から電話が。妻の香織(趣里)の見舞いに行けという伝言だった。「あなたの大事なお仕事なんですから」と言われてしまう。

 

美穂子の行方

美穂子は歩きながら、深瀬からの着信履歴を見ていた。そして、手には本棚から取ってきたあの本が。中には「浅見」と書いてある。

 

本当は強い深瀬

村井がいなくなって、残りの3人も解散。就職活動がうまくいかない深瀬だが「30過ぎて弱音を吐けない」と前に進む。

 

そんな姿を見ていた谷原は「メンタルが強い」と深瀬を褒める。浅見は、深瀬が「過去に何かをうやむやにすると、人生がうまくいかないときにその報いだと感じる」と言っていたことを、谷原に話す。そして浅見や谷原も前を向く。

 

深瀬と小笠原の信頼関係

深瀬は小笠原(武田鉄矢)に会い、美穂子が広沢の彼女だったことを伝える。小笠原は苗字が変わったことから、両親が離婚したのではないかと推察。

 

小笠原は現場にあったテントウ虫のキーホルダーのことを話す。長野県にあるNPO法人の30周年を記念して作られたものらしい。浅見でも、谷原でも、広沢のものでもないらしい。小笠原はこの件については任せてくれと言う。

 

小笠原は孤独な身の上を話し、時を動かしてくれた深瀬に感謝していた。深瀬はよく頑張っていると言ってくれた。

 

浅見は「人殺し」

浅見は学校に復帰。しかし、サッカー部の部員たちが、浅見が担任に戻るなら授業に出ないと言い出した。それは、学校に「浅見康介は人殺し」というビラがあったから。

 

「うやむやにするな」とサッカー部キャプテンの相良(鈴木仁)に言われて、「誰がどんな理由で貼ったかはっきりわかったら説明する」と伝える。相良もそれを受け入れた。

 

夫婦だから

谷原は家に帰宅。谷原の提案で家族3人で焼肉をすることに。広沢が最後に食べたのも焼肉で、避けてきたようだ。しかし「景気づけ」で食べたいという。そして「明日から会社に行きます」と宣言。その景気づけだった。

 

妻の明日香(門脇麦)は「会社が嫌なら無理に行かなくていい」と言う。「私も働く」と。「やすくん(谷原)が私と七海を守るんじゃなくて、やすくんと私で七海を守るの」と。

 

しかし、谷原は自分が頑張るから大丈夫だと言い、「心配かけてごめんね」と明日香に謝った。明日香はうれしそうだった。

 

しかし、明日香は言いたいことがあるようで「お兄ちゃん…」と村井に関して言いかけたが、娘に気を取られて、言葉を続けられなかった。

 

村井の10年前の真実

翌日、明日香は父親の事務所を訪ねて、村井と二人きりで話し合う。そして、広沢の事件について、自分も「迎えに来て」と言ったから責任を感じていると言う。そして、兄である村井に10年前の真実を聞く。そして、村井は話し出した。

 

10年前。村井は事故の電話を浅見からもらい、広沢が飲酒していたことも知る。急いで現場を見に行くと、横たわる車を発見。焦って父親に連絡し、事の次第を説明。

 

父親は証拠を消すために「火を付けろ」と指示。しかし、村井は「広沢を助けなきゃ」とつぶやく。父親は「見捨てろ、そんなもん」と吐き捨てるように言うが、村井は聞かず、助けようと車に向かう。

 

その直後、車が爆発した。

 

話し終えて、村井は明日香から「お兄ちゃんもお父さんも最低」と言われてしまう。

 

夫婦だったもの

村井は妻・香織に会いに行く。香織は自分の姉たちは国の政治を担っている人が夫なのに、自分だけなぜ「議員秘書」で「傲慢」で「自分のことしか考えない」人物なのかと悲しんでいた。香織の父親が死んだときも、慰めてくれなかったと。

 

「一度でも、私を必要だと思ったことある?」と香織は聞く。村井は「ごめん」とだけ答える。「ほらね」と香織は返す。

 

村井は「俺最低なんだ。最初から香織を幸せにできる人間じゃない」と言う。そんな村井に、香織は「何それ、言い訳?」「どうせ親のために離婚しない」と言い放つ。

 

深瀬は美穂子を追う

深瀬は美穂子が働いていたパン屋を訪ねるも、「やめたい」と言って有給休暇を取っているため会えない。そんなとき、谷原から連絡をもらい、大阪出身の野球仲間が美穂子から、母親を入院させるために良い病院候補を聞いていたらしい。

 

それを頼りに、深瀬は美穂子の母親と連絡を取る。母親によると、美穂子は朝の便で東京に戻ったそうだ。そして、昼頃には羽田空港に着くと。深瀬は急いで羽田に向かう。

 

美穂子が戻ってきた理由は「まだ会えてない人がおる」からだそうだ。

 

美穂子が「会えてない人」

美穂子は空港に着いた同じ頃、深瀬も空港に到着。しかし、二人はすれ違ってしまってお互いに気づかない。深瀬は「まだ会えてない人がおる」という言葉を思い出し、とある場所へ向かう。

 

一方、浅見は一人で出かけていた。石段を降りるその後ろには、美穂子の姿が。そして、浅見の背中に向けて手を伸ばし…その手を深瀬が掴んだ。

 

浅見を突き落とそうと見えたその手は、浅見に話しかけるだけの手だった。広沢が浅見から借りていた、「浅見」と書いてあった本を返そうとしただけ。

 

美穂子にとっての広沢

深瀬と美穂子は久しぶりに二人でクローバーコーヒーに。美穂子は本は浅見に返してくれと深瀬に託す。

 

深瀬が告発文を送ったのは美穂子かと聞くと、美穂子はうなずく。そして広沢とのことを話す。広沢は高校の先輩で、その頃は何もなく、東京に出てきてから偶然出会って付き合うことになったそうだ。

 

「付き合ってくれたら」と告白したのは広沢の方だった。美穂子曰く、広沢は真面目で、「付き合って」と言ったから、別れちゃいけないと思っていると。だから、美穂子もずっと一緒にいて、いつか結婚すると思っていた。

 

しかし、広沢が大学4年の秋に、就職しないで1年間海外に行くと言い出してからうまくいかなくなってしまった。

 

美穂子は広沢の考えに否定的で、「就職しないなら別れる」とまで言っていた。それは、美穂子の父親が働かなくなって、母親と別れており、働かないことが怖かったからだと言う。

 

広沢は「ごめん、考える」と言ったが、美穂子の方が「忙しくてしばらく会えない」と距離を置いた。

 

美穂子は「どこの国に行くの?いつまで待てば良い?と軽く聞けば良かった」と後悔を口にする。それでも深瀬は「軽く言えるのは自分に自信がある人だけ。俺だったら怖くて聞けない」と気持ちに共感する。

 

広沢の事故のこともしばらく知らず、テレビのニュースを見て知った。広沢が旅行中、美穂子に送っていた荷物と一緒に「帰ったら、これからのこともう一度話し合いたいと思います」というメッセージが添えられていた。

 

広沢と4人と美穂子と

深瀬は美穂子に「最初の目的は復讐じゃなかったんだよね」と聞く。「広沢のことを知りたかっただけなんだよね」と。

 

美穂子は葬式や告別式に行けず、三回忌で初めて深瀬たち4人を見たらしい。広沢も話していた人たちだったから。「広沢はどう映っていた?」「最後の夜は楽しく過ごせた?」そう聞きたかった。だから浅見に電話したのだった。

 

しかし、この10年はその思いを胸に閉じ込めてきた。大阪に帰ることになり、ふとやり残したことをやろうと、広沢のことに向き合うことにしたのだった。

 

今度は偶然を装って近づいて、さりげなく聞こうと。みんな気さくで良い人たちで、満足できたと。最後の日もこの人たちと楽しく過ごせたはずだと。そう思って大阪に行くはずだった。

 

美穂子が深瀬に近づいたのは

しかし、美穂子には話してみたいと思う人ができたという。それが深瀬だった。なぜなら、広沢はよく深瀬の話をしていたから。

 

とても良い人だと思っていたけど、深瀬の部屋に「人殺し」というビラを見つけて、広沢の事件に何か関わっているのではないかと感じた。

 

だから、深瀬に「人殺し」のビラを送って、真実を話させたのだった。深瀬は「聞く方の気持ちなんて考えなかった」「憎まれて当然のことをした」と気持ちを吐露する。

 

そして、美穂子はほかの3人にもビラを送ったのだった。広沢のことを思い出してほしいと思ったから。みんな忘れてると。深瀬は「誰も忘れてない」と否定する。しかし、美穂子は声を荒げて「でも、谷原君は…」と言い…

 

谷原が突き落とされた理由

そして美穂子は、谷原が突き落とされた日のことを話す。飲み会のあとに美穂子は谷原と帰る方向が一緒で電車に乗ることに。しかし、遅れてなかなか来ない。すると谷原が飲酒しているのに車で送ると言い出した。

 

だから美穂子は「過去に事故に遭った人がいるとか」と、広沢のことを匂わせる。しかし、谷原は「少しぐらい飲んでても平気」と答えた。

 

そして、美穂子を車で送ろうと腕を掴んだ谷原を押しのけようと、美穂子が抵抗して、バランスを崩し、谷原はホームに突き落とされてしまったのだった。

 

「全部嘘」

深瀬は美穂子に「どうしたら許してもらえる?」と聞く。美穂子は「あなたは私のこと許せる?」と聞き返す。「騙して近づいた、谷原君にひどいことをした、こんなことをしたのも広沢君のためじゃなく自分のため」と言う。

 

深瀬は「それで気は済んだ?」と聞く。美穂子は「自分がしたことは警察に話す」「騙していてすみませんでした」と席を立ってしまう。

 

タクシーで帰ろうとする美穂子を必死で止める深瀬。「まだ半分も話せていない。もっと話したい」と。そして「全部嘘?」と美穂子に聞く。美穂子は「全部嘘」と答える「あなたのこと好きでも何でもなかった」と。そして車に乗り込んで去ってしまう。

 

美穂子は車中でただただ泣いていた。

 

深瀬にとって美穂子は運命の出会いだと思っていた。「一緒に幸せにする」「絶対に泣かせない」と。そんな自分を「俺は呆れるくらい馬鹿だった」と思っていた。

 

まだ10年前の真相を知る者がいた!?

深瀬には小笠原から電話がかかってくる。会いたいと言われるが、深瀬はそんな気分ではない。と、その途中で小笠原が何者かに刺された。

 

電話の先で小笠原の様子がおかしいことを感じ取る深瀬。バイクで男が走り去り…小笠原を発見した。

 

謝れば許してもらえると、どこかで甘く考えていなかったか?過ちは消えない。いつか何倍にもなって身の回りに返ってくる。と、深瀬は感じていた。

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という話でした。詳しい感想は次の記事で書きますので、お見逃しなく!

 

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