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【ドラマ】リバース 第8話 感想 愛情を失うのも、憎しみが生まれるのも、一瞬。

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リバースに「Nのために」「夜行観覧者」のキャストが出ると知り、どちらも見ていてうれしすぎるaoikaraです。わおー湊かなえ作品のキャストが出るんですね。それぞれの今後も気になりましたし、楽しみです。

 

というわけで今回のテーマは…

 

リバース 第8話 感想

 

です。ネタバレを書いたので、今度は感想を書きます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

 

第8話のGOODポイント

  • 思わず自分に「ばか!」って叫んじゃう深瀬(藤原竜也)はやっぱり憎めない。(「バカ」でも「馬鹿」でもなく「ばか」って感じなんだよなぁ)
  • 深瀬と美穂子(戸田恵梨香)を引き合わせた恭子(YOU)は、「深瀬君のこと聞くから好きなんだと思って~違うの?」って言っててw深瀬が「違った」って現実を受け止めてて、かわいそうなのに笑えてしまうのはどうしてw
  • 深瀬「騙される方が悪いんだ。俺なんか女のいない場所で羊飼いになれば…」落ち着きなさい!谷原(市原隼人)の「かわいいから仕方ない」フォローもなんなのよw
  • 明日香(門脇麦)の「二人でななみを守ろう!」「私も働く!」って良い嫁だねぇ。隠し事されてても責めるでもなく、健気よね。
  • そして谷原の「心配かけてごめん」とか、そういうストレートな言葉が泣けるんですよね。あー心揺さぶられるー。
  • 美穂子と広沢(小池徹平)の初々しい恋愛にきゅんきゅんしまくりなんですが!
  • 明日香が「彼女がいると言った広沢が幸せそうじゃなかった」と思っていたのは、ちょうど将来のことでケンカをしていた時期なんですね。きちんと伏線回収している。見事。
  • 深瀬が「軽く言えるのは自分に自信がある人だけだよ」と言った言葉、すごく共感する。軽くなんて言えないよね。

 

第8話の気になったポイント

特になし

 

第8話の感想

美穂子が持っていた本は関係あった

のがわかりましたね。前回の感想を書いた記事で私も触れていましたが、予想が当たっちゃったなー着眼点にびっくりー(自画自賛)。

 

美穂子が、母親に渡す?のか自分が読むためなのか「宮本武蔵」の本をバッグに入れたのは今後の伏線になる?ならないかな。

当ブログより引用

 

っていう自慢でした。はい。

 

「あれ、村井って意外と悪い奴じゃないのかも」

と思ってしまいました。騙されたらダメですよ。今まで嫌な奴だっただけに、ちょっと気を緩めただけで「良い奴」に見えるだけですからね。と自分に言い聞かせながら(笑)

 

基本的に今回も隠し事をしてたり、妻への当たりがきつかったりと嫌な奴なのには変わりなかったんですが、自分を「最低だ」と認められたのは村井にとっては進歩じゃないでしょうか。

 

そして、10年前の事故現場に行って、広沢を助けようとしていたんですね。ちょっとだけ好感度が上がりました。でも、友達としてなら当たり前のことですよね。村井もちゃんと広沢を大切に思っていたのは、なんとなくうれしかったです。

 

美穂子の気持ちが…苦しい

告発文を送ったのも、谷原を突き落としたのも、美穂子の仕業でした。私は単純に復讐かと思ったんですけど、深瀬が「最初は広沢のことを知りたかっただけでしょ」と言ってて、なんだかしっくりとしました。

 

ああ、そうか。ただ知りたかっただけなんだと。美穂子としては広沢の未来を否定してしまって、それを後悔していて、もう会えなくなってしまって。だからこそ最後の日くらいは幸せであってほしいと思ってて。

 

でも、本当は殺されたようなもので。広沢の周りにいた人が良い人だと思っていたら、みんなそんな仮面を被っていただけ。それを知った瞬間、うれしく思った気持ちが憎しみに変わってしまうのは当たり前のことでしょう。愛情を失うときも、憎しみが生まれるときも、一瞬なんですね。

 

それでも、美穂子は4人とは違うから自ら「警察に行く」と言った。美穂子は厳しすぎる自分の性格を嫌がってましたが、それは自分にも厳しいということがよく現れていたと思います。

 

広沢は大切な人に、大切な人のことを伝えていた

広沢の過去を追っていくと、深瀬が思っていたよりずっと広沢のことを思っている人たちがいて、深瀬は自分が親友なのかと不安に思っていましたよね。

 

でも、広沢は自分の大切な恋人である美穂子に、自分の大切な親友の深瀬のことをたくさん話していた。美穂子の憎しみの言葉の中にも、広沢の思いが残されていて、本当にうれしかった。ああ、良かったなぁと思いました。

 

「全部嘘」は切なすぎる

美穂子が深瀬へ近づいたのは騙すためだった、好きという思いも「全部嘘」と言ってしまったのは、すごく悲しかったです。

 

「全部嘘」が「嘘」なのは、美穂子が知っている。だからこそのあの涙。だって深瀬のことが好きだから、本当に好きになってしまってはいけないから、あの涙は切なすぎますよ。

 

広沢が好きだった人を、美穂子も好きになった。それはとても当たり前のことな気もします。だけど、だからこそ美穂子は自分を許せなさそうだし。あー、もう。つらい。

 

深瀬がもっとも強い人なのかもしれない

深瀬はいろんなことを知ったとき、当初は取り乱していました。今はきちんと真実を受け入れて、向き合っている。回を追うごとに強くなっているように感じました。4人の誰よりも。

 

10年前の真相は?小笠原を刺したのは誰!?

そして美穂子のことがわかったら一件落着…かと思いきや、小笠原が刺されてしまいましたね。誰だー?もう全然候補が浮かびません。おそらくは10年前の事件の真相を知っている人物が明かされたくないから?それは誰?

 

テントウ虫のキーホルダーの持ち主という可能性もありますよね。ということは事故現場に別の誰かがいた?あるいは広沢自身が火を付けた?あああー謎は深まるばかりです。

 

次回:10年前の事件の犯人は誰!?

新たな犠牲者が出たことで不安を抱える中、深瀬に脅迫メールが届く。いったい誰が。そして、村井は10年前の事件について真実を話す。さらに、美穂子と警察署であった深瀬は衝撃的な一言を言われてー。

うわーつらいよー。結局何が真相なんだー何もかもわからない!というわけで、ラストスパートまで見逃せません。

 

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