中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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今週のお題「教えて、あなたの手術跡」

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手術をされたことがあるaoikaraです。手術をしたことがある、と書くと私が外科医みたいになってしまいますもんね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

今週のお題「教えて、あなたの手術跡」

 

です。

 

って、えっ?

 

どうした、はてなブログ。ずいぶんトリッキーなお題を出してきたな。とはいえ、長年はてなブログで書いてきている私としては、動揺しません。こういうこともあるよね。手術跡について書かせていただきましょう。

 

 

手術跡がある、ということは、手術をされたことがあるということ。まずはその手術の経緯について。

 

私が手術をされたのは、今から10年ほど前のこと。まだ子どもの頃でした。なぜ手術をしたのかと書くと、とてもニッチなことでどこの誰なのか特定しかねないので、ぼんやりと書きます。

 

大きな病気でもケガでもなく、ちょっした炎症が悪化したような、病気とケガの狭間のような状況でした。命の危険があるようなものではなく、何ならそんなに困ることはないんじゃないかというような症状でしたが、悪化すると地味に困りました。

 

歩けないんですよね。炎症が痛んで。といっても重症じゃないし、外から見てもよくわからないんですよ。

 

病院に行き、より悪化したために別の病院に行き、そこで手術をすることになりました。と考えると、私は10年前にセカンドオピニオンを経験していたんですね。先進的な子どもでした。

 

まあそんなことはさておき、手術をしました。1時間ほどの簡単な手術です。局所麻酔なので意識がある状態でした。しかし、手術する部位や視野の届かない範囲で、見えない恐怖がありましたね。見えたら見えたで恐いのでしょうけれど。

 

麻酔注射をされて、効いているか効いていないか試されるのですが、これがよくわかりません。だって、麻酔が効いたらどうなるかわかりませんから。私は感覚が何もかもなくなると思ったんですよ。

 

ところが違いました。局所麻酔というのは、“痛み”は消えても“触覚”は残るんですよ。すごく不思議な感覚で、どうやら何かされているらしい感覚はあるのに、痛くないというもどかしさ。

 

手術中にお医者さんと何か話をしたかなぁ。覚えていないなぁ。昨年、同じ病院を訪ねたのですが、私の手術を担当したお医者さんは退職なさってました。残念。

 

話が飛びまして、そんなこんなで手術が終わりましたが、患部を動かせない状態のため私は歩けません。そこで、母が私を担いで車まで運んでくれました。

 

ところが、その担がれる様子を私の友達の親御さんが目撃していたらしく、友達は私が重病なのではないかと心配したようです。

 

そのときはちょうど長期休暇中。学校に行くまでに歩けるか不安でしたが、長い休みのおかげで回復して問題なく歩けました。最初は松葉杖か車いすか歩行器が必要かもなんて心配をしていたのですが、無事に歩けて心配していた友達も安堵していました。

 

と、思っていたら、足を包帯でぐるぐる巻きにして、松葉杖をしている同級生がいるじゃないですか。聞いてみると、長期休暇ではしゃぎすぎてしまったようです。よくある話です。

 

クラスの担任の先生には、私の手術のことやもしかすると何か道具を使って歩く必要があるかもしれないことを伝えていました。その必要がなくなったと安心したはずですが、まさか別の子が松葉杖とは、先生も驚いたことでしょう。

 

どれくらいか期間が経って、一番痛い出来事がやってきます。手術後の抜糸です。手術中は麻酔が効いているので何も痛くありません。その後に麻酔が切れて傷の痛みがやってきますが、痛み止めの薬をもらえます。

 

しかし、抜糸は痛みを減らすことなく、ものすごく痛みを感じられる状態で皮膚とくっついている糸を抜くのです。これがやっぱり痛かった。抜糸は痛いと聞いていたけれど、わかっていても痛かった。涙目になっていました。

 

たいそうなことのように書きましたが、これがたいしたことがないんです。あまり大変な思いをしたわけではなく、ちょっとしたケガを縫ったくらいの感覚です。

 

手術跡というのは残るんですよね。傷を縫った糸の跡が、うっすらと皮膚の上に残っているんです。とはいえ、私の手術跡に関しては、全く痛々しくはありません。本当にうっすらと、ちょっとだけ白っぽく浮き出ているだけ。言われなければわかりません。

 

10年経った今でもあります。これはなじんで消えていくものだと思っていたので、未だに残っているのが不思議です。

 

といっても、別の人に「手術跡があるよ」と言っても、「え、どこ?」とわからないくらいです。「ほら、ここ」と指さして、じーっと目をこらしてもらって「あ、本当だ」というくらい。もしかすると「え、わかんないよ」と言われてしまうくらいかも。

 

というわけで、これが私の「手術跡」の話でした。

 

 

いやー、本当にはてなブログも驚くようなテーマをくれますね。私は手術された経験があって良かったけれど、そうじゃない人も多いだろうに。

 

えっ?はてなブログはそんなお題を出していない?またまた、ご冗談を。だって、ちゃんと書いてあったんですよ。ほら、キャプチャも撮ってあるからね。

 

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ね?ちゃんと「手術跡」って書いて…ん?

 

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んんん?

 

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あ…これ、「教えて、あなたの手術跡」ではなく、「教えて、あなたの手帳術」だったのか…。最近視力が落ちたから…見間違えちゃった…。……。

 

えーと、うん。そうか、そうだよね。誰が手術の話なんかするよね。大変な人もいるのに嬉々としてね。詳細にね。そりゃ、手帳ならみんな知りたいもんね。そりゃそうだ。

 

 

えーと、仕切り直して。今回のテーマは…

 

今週のお題「教えて、あなたの手帳術」

 

ということでね。手帳?持っていません。

 

以上終了。

 

 

おふざけが過ぎました。が、見間違えたのはガチです。たまにはこういう記事もいかがでしょうか。

 

今週のお題「わたしの手帳術」

 

 

aoikara

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