中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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敬意と誠意

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最近、いろんなことで落ち込んでいる。主に仕事。少し前はプライベートのこと、まあ家族とか友達のこと。

 

それって敬意があるのだろうか。誠意があるのだろうか。そんな風に思ってしまうことが重なる。心がぎゅーっと絞られるような感覚。自分の置かれている弱い立場を省みて、ぽつんと取り残されているような。

 

それなら、ハッキリ言葉にして怒ったら良い、と思う私もいる。でも、そんな勇気もないし、そんな強い立場でもないし、「ああ、そうですか」ってポイ捨てされてしまうかもしれない。だから、結局今のまま。

 

じゃあ、私の方には敬意があるの?誠意があるの?と自問自答してみると、敬意と誠意を持っているからこそ、社会人として当たり前と言われることを、わからないながらにやっていると答えられる。

 

働く者として、人として、大切にされていないと思うと、あまりにも切ない。わかってないと思っているのかもしれないし、私が過敏すぎるのかもしれないけれど、軽んじられているのは回り回っても伝わってくるのだから。

 

全てを放棄してしまいたくなることもあるが、やっぱり踏みとどまる。落ちるな、腐るな。こういうときこそ、自分こそが敬意と誠意を持たなければと。誠心誠意向き合う。

 

しかし、書くことに対して真摯に向き合っているかと問われれば、言葉を詰まらせてしまう。

 

私は“書く”という仕事をしているけれど、やり方について名指しではないけれどとある人に否定されたことがある。自分が経験したわけでも手にしたわけでもないのに、我が物顔で書いていて軽蔑すると、嫌悪感たっぷりに。

 

私はメンタルが豆腐どころか離乳食なみに弱々なので、“否定された”という事実だけで十分傷ついた。それと同時に「たしかになぁ」と思う気持ちもあった。意見は的を射てるし、私が別の誰かだったら、私という存在に同じことを思うだろう。

 

 

私は書きたい。書くことが好き。だけど、今していることは“書く”ことなの?情報をまとめているだけでは?ドラマとか本とか何かしらの力を借りて、そこに乗っかっているだけでは?

 

その“書く”ことも私は好きだし、それはそれで大切なことで、自分が気になる情報をまとめて見やすくして提示するのは、自分のためでもある。求めている人も確かにいる。でも、“物書き”なのかなと、自分を強く責めたくなるときもある。

 

本当はもっとフットワークを軽くして、いろんな場所で実のある記事を書きたい。自分が経験したものを、自分が培ってきた言葉で、よりわかりやすく面白く伝えたい。もっと、“自分で”書きたい。と、いう本音もある。

 

それと同時に。そんなお金がどこにあるの?そんな力が私にあるの?とも思ってしまう。正直、私に向いているタチではない。やろうと思ったらやれるのかもしれないけれど、きっかけもないし、私の引きこもり体質というダメ人間っぷりも相まって。

 

外に出るということへのハードルがものすごく高い私にとって、家にいてパソコンに向き合って、それでも丁寧に正しいソースを探して、調べて書ける仕事はありがたい。だけど、そこで評価もされなくなってきた。

 

たしかに実のある書き物と比べたら、価値など低いものだと重々承知している。でも、私が“書く”ことそのものが否定されているような気分にさえなってしまうのだ。評価されなければ、直結してお金も減ってきた。着実に減っていた。

 

焦る。うまくいかないと、うまくいかないことが重なる。

 

一方で、私自身の中でゼロから作り出して、書きたいことを書いているとも答えたい。私が経験して感じたこと、こうしたら良いだろうなという気持ち、そういうことを多くの人に伝えるという記事も書いている。

 

それは、誰のものでもなく、私だけが“書ける”ことだとも思う。読んでくれた人の数は少なくても、少なくても誰かに響いたのなら、それは私にとってうれしい。だから、そういう記事は私にとって特別だ。

 

そういう私の文章を読んで、「面白い」と言ってくれる人がいて、最近では仕事にもつながった。そういう縁と運にはとても感謝していて、本当にうれしい。もっともっと腕を磨きたい。

 

“書く”ことができるためにはどうしたら良いか、最近はわからなくなってしまっている。だから、久しぶりに私だけの思いを込めた“書く”ことが、この記事だ。

 

 

だから、もっと書くことに敬意を持とう。誠意を持とう。私が愛して、とても尊いことなのだから、もっと大切にしよう。大好きな人を大切にするように、もっともっと書くことを大切に考えよう。

 

というわけで、“書く”仕事があれば、教えてください。仕事をください。“書く”という何かを教えてください。そして、私自身も探しますから。

 

わからないことがたくさんあって、質問ばかりすると思いますが、敬意と誠意だけは忘れずに精一杯書きます。今までも、これからも、これまで以上に。

 

そして、書きたいこともあるので、そして近々書く予定なので、それは私の思いを込めたい。大切に。

 

aoikara

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