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【ドラマ】遺留捜査 第4シリーズ 第1話 ネタバレ 遺留品が事件を語る

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久しぶりに刑事ドラマを観て「これこれ~!」と元気になったaoikaraです。改編シーズンでドラマ成分が足りませんでした。やっぱり刑事ドラマは良いですね~。

 

というわけで今回のテーマはそんな刑事ドラマ…

 

遺留捜査 第4シリーズ 第1話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第1話の感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第1話のあらすじ

神戸港を周遊する遊覧船で爆発事故が起こり、乗客を人質にとって2億円の金が要求された。その相手は船の運営会社である黒沢興産。偶然乗り合わせた警視庁月島署刑事の糸村(上川隆也)は、現場にあった紙を頼りに事件を探るー。

 

詳細なネタバレ※知りたくない方はスルーで

爆発の予兆

夜、とある廃墟の遊園地でおもちゃのパンダが動いている。その瞬間、大きく爆発。その様子を、手に若い女性の写真を握った男が見ていた。

 

神戸の旅

警視庁月島署刑事の糸村聡は神戸港を訪れて、遊覧船に乗ろうとする。しかし、切符がなく乗れない。それを見かねた衆議院議員の長部麗子(財前直見)が代金は自分が持つと糸村を乗せてくれた。

 

爆破の理由

例の爆発が起きた廃墟の遊園地には、京都府警の特別捜査対策室=特待の佐倉路花(戸田恵子)、神崎莉緒(栗山千明)、雨宮宏(永井大)が捜査に来ていた。科捜研の滝沢綾子(宮崎香蓮)や、過去には警視庁にいた研究員の村木(甲本雅裕)もやってくる。

 

爆弾は遠隔式で相当威力がある。遊園地の近くにあるアジトで作られていた模様。

 

船上の事件

船に乗った糸村は、長部の秘書(金剛地武志)に礼を言う。衆議院議員である長部と支援者の懇親会を船の上で行うらしい。長部の選挙区は京都だが、地元よりも羽を伸ばせるとのこと。

 

懇親会にて長部がスピーチをしている最中、エンジンルームで爆発が起きる。そのうちに機会の声で指示が下る。「乗客は人質だ。助かりたければ指示に従え」と。

 

糸村は一人で爆発現場に訪れて、燃え残った紙の切れ端を見つける。乗客がレストランに避難される中、糸村は一人で船上から見た周囲の写真をスマホで撮りまくる。

 

京都府警も捜査開始

廃墟にいる神崎は特待の室長・桧山(段田安則)から連絡を受けて、神戸港の遊覧船で爆発があったことを知る。京都の黒沢興産という会社が運営しているので、京都府警も捜査するとのことで、皆が現場に向かう。

 

村木が一人、爆発物の基盤が複数あることを気にしていた。

 

混乱の船上

船上では糸村が取った写真を見ていた。すると、赤い車を見つける。出港するときにも同じような赤い車を見た。

 

さらに犯人から携帯を海に捨てるようにという指示が出る。厨房にも爆発物が仕掛けられているので抵抗はできそうにない。船の職員が防水用の袋を持ってきて、乗客たちはスマホを入れる。長部も乗り気ではなかったが、素直に指示に従い、職員が海に袋を捨てた。

 

用意された金

爆発犯は黒沢興産に2億円の身代金を要求してきたらしい。すでに金の準備はできている。新規事業の準備金としてあったらしい。社長の黒沢雄大は犯人から電話を受け、金を持って京都駅に来るように指示される。

 

連携プレー

糸村は船の上から望遠鏡で周囲を探る。もう警察が訪れていることに気づき、手旗信号で「船尾の方角 赤い車」というメッセージを送る。それを見ていた神崎が赤い車に気づいて向かうが、車は走り去ってしまった。

 

指示の変更

社長の雄大は車で京都駅に向かっている最中、犯人からの電話で行き先を変更される。コインロッカーに入っている2つのカバンに金を入れ替えて、奈良行きの列車に乗るようにとのこと。盗聴器は捨てて、新しいカバンに入っていた携帯を使うようにも指示される。

 

桧山はなぜカバンを2つに分けるのか気にしていた。

 

雄大は列車に乗り込み、犯人から鉄橋を渡り始めたらカバンを窓の外に捨てるよう指示される。実行すると、それを持ち去る二人の人物がいた。警察は取り逃がしてしまう。

 

船は到着

無事、遊覧船は地上に到達し、乗客たちは降りる。長部の秘書は、現場に来た神崎にすぐにスマホを回収するよう頼む。神崎は手旗信号を送っていたのが糸村だと気づく。糸村は刑事だと明かし、エンジンルームに落ちていた紙を調べるよう頼む。

 

糸村は京都府警の特別捜査対策室にお邪魔することに。休暇で観光していたらしい。捜査協力をしてくれたので、“ただの紙切れ”も調べることになった。

 

捜査会議

捜査会議で呼び出されるが、糸村は部外者なので後ろの方で立って待機。遊園地の爆発物が船の物と一致したこと、アジトが遊園地であること、不審な赤い車両があったことが報告される。

 

糸村も勝手にエンジンルームに燃えかけの紙があったことを報告する。

 

黒沢興産はさまざまな業種に取り組んでいて敵も多いことを考えて捜査することに。桧山は2億円の新規事業がなんなのか、また船に長部麗子が乗り合わせていたことが偶然なのか、気になっていた。

 

科捜研の予感

科捜研にて調査している村木のもとに、燃えかけの紙が来る。細かい物を調べる様子にふと糸村のことを思い出すが、いるわけないと思い直し、調べる。

 

聞き込みのプロ

佐倉と雨宮は黒沢興産の“新規事業”の聞き込み。雨宮はうまくできず、成果が出ない。そこで、聞き込みのプロである佐倉が目を付けたのは、中村課長。不満をうまく引き出して、方針を変えろと言った役員が解任されたことを聞き出す。

 

その役員とは加藤康夫(並樹史朗)という人物。自身がオーナーを務めるビリヤード店におり、佐倉と雨宮が聞き込み。犯行を否定するが、アリバイはない。さらに仲間らしき二人の人物がいる。雇われ店長によると、二人は加藤の部下らしい。

 

雨宮が話を聞いている隙に、佐倉はこっそりと指紋つきのビリヤードボールを回収していた。

 

政治と刑事

桧山は政治家の結城圭祐(升毅)にバーで会う。結城と同じ党の長部について聞き込み。長部は女性初の総理大臣になれると言われており、派閥を作るために2億円もの金をばらまこうとしているらしい。長部の支援者は黒沢興産。

 

桧山は捜査へと戻ろうとするが、結城が「そろそろ本気でこっちの世界に来ないか?」と誘う。桧山は「政治家は退屈だ」と返して、捜査に向かう。

 

紙の正体

神崎と糸村は回収されたスマホ入りの袋を調べる。無事、糸村のスマホも見つかる。神崎はは村木がいる科捜研を訪れて、糸村のスマホの捜査を依頼。糸村が写っていて驚く村木。

 

そこへ糸村もやってきて、お互いに驚く。村木は人事交流で1年間だけ京都府警に派遣されているらしい。

 

村木によって赤い車を拡大すると無線らしきものが見える。船との距離から考えて、無線で機械音の指示を送ることは可能。

 

また、紙切れの正体は和紙だった。ただし小さすぎて何かはわからず。指紋があったが前歴者もなし。黒く書かれている文字は墨汁だろうとのことだった。

 

桧山の覚悟

なぜか長部のスマホだけ見当たらず、桧山がそれを報告しにいく。秘書は怒るが、長部はいさめる。「弱味があれば利用できる」と警察が持ち去ったのでは?と尋ねる。

 

桧山は冷笑し、長部が資金集めでやっきになっていることを聞く。だから、2億円を奪ったのではないかと。長部は笑いながらも「あなたのクビが飛ぶ覚悟はできてる?」と脅しとも取れる言葉を桧山にかけた。桧山も動じず。

 

和紙の行方

糸村は和紙を調べて店を訪れると、黒谷和紙という昔ながらの手漉きて作られているものらしいことを知る。歌会などで用いる短冊のように見えるとのことだった。

 

車の持ち主

神崎と佐倉、高瀬、雨宮らはカメラに映っている赤い車両を発見。ナンバー照会すると、持ち主は加藤康夫だった。

 

和紙の持ち主

糸村は歌会を訪れて、和紙について尋ねる。普通に使う短冊より小さいものだと言う。先代の会長なら知っていると話す。それは、爆破事件で身代金を要求された黒沢興産の創業者、黒沢恒之助(伊東四朗)だった。

 

現在は入院しており、糸村は病院に会いに行く。紙を見せると、自身が友人の早坂幹雄(東根作寿英)という人物に送った短歌のしおりだと話す。早坂の娘が生まれたときに、早坂には清原元輔、娘には清少納言の短歌を贈ったという。

 

ただ、早坂は12年前に脳梗塞で亡くなり、相次いで妻も亡くなったらしい。糸村は遺族を訪ねたいので、娘について聞く。恒之助はのぞみという名前で、学園で化学を教えていることを教える。ただし、恒之助の素性については明かさぬようにと頼まれた。

 

・娘の嘆き

糸村は学園で働くのぞみ(南沢奈央)を尋ねる。生徒たちからバカにされるように笑われている。もらったしおりについて聞くが、とっくに捨てたと返される。「父親のせいでさんざんな目にあった」と。

 

それ以上は話を聞けず、糸村は自身で調べる。早坂幹雄は衆議院議員で、12年前に支援者の女性を暴行した罪で逮捕されていた。

 

被疑者が消えた

加藤康夫を疑っていた特待だが、逃げられてしまう。科捜研の鑑定結果によると、遊園地に残された指紋と、佐倉が回収したビリヤードボールについていた指紋が一致したらしい。取り巻きを合わせて3人。

 

しかし、3人には爆発物を作る知識がないので、まだ共犯者がいるだろうと推察される。

 

12年前の事件

糸村は12年前に早坂が逮捕された事件について、村木に頼んでデータベースで調べてもらう。早坂は否定したが、被害者である森野静香という女性には抵抗した傷があったらしい。しかし、証拠不十分で不起訴被害者の女性も直後に自殺している。

 

長部麗子と黒沢雄大の黒い絆

雄大は一人で料亭を訪れる。それを眺めている一人の男性。手にはあの若い女性が写った写真を持って。その女性は森野静香だった。

 

雄大が待ち合わせしたのは長部。またもや長部が2億円を要求する、以前も不正計上して得た金だから無理だと断られてしまう。しかし、「12年前のあなたの罪」を盾に雄大を脅し、金を要求する。雄大は考えさせてくれと言って立ち去る。

 

長部は「あの男も用済みね」とつぶやく。雄大は外で電話を受け、「え?」と…

 

のぞみの過去

糸村はまたもや恒之助に会いに行く。ベッドが壊れてリモコンが動かないので、糸村が手動でベッドを上げる。早坂とのぞみについて尋ねる。早坂は選挙に出馬する前に逮捕されたため、妻は資金集めをした借金返済に追われていた。そして妻もガンで死亡し、のぞみだけが残った。

 

のぞみはどこでも父親のことでいじめられて、仕事もクビになっていた。恒之助は10年前の命日に早坂の墓でのぞみに会って以来、命日には話す仲になったらしい。素性を隠すのは、昔は早坂を支援していたが、息子が社長になって長部を支援するようになり、気が引けたからだと話す。

 

新たな事件

病室へ神崎が訪れて、雄大がビルの屋上から突き落とされて死亡したことを告げられる。

 

加藤たちの告白

逃げていた加藤たちも捕まるが、犯行については黙秘。「私の一存ではしゃべらない」と言う。ただし、雄大を殺してはいないとも話す。

 

全てがつながった

糸村は神崎にしおりについて説明する。神崎も加藤たちが捕まったことを打ち明ける。ただ、桧山は長部を気にしているようだと。黒沢と癒着があったからだと。それを聞いた糸村は長部を調べて、12年前に衆議院議員として当選したことをしり、「つながった」とつぶやく。

 

つながっている人物とは

神崎が特待のメンバーを集めて、糸村の話を聞かせる。早坂が逮捕されて、不起訴になって事件により、代わりに出馬して当選したのが長部。同時期に森野静香が自殺している。しかも、飛び降りたのは黒沢が転落した場所と同じ。

 

早坂の遺族であるのぞみが化学を教えていると知り、爆発物を作ったの可能性があるので、話を聞くことに。学園を訪ねてアリバイを聞くと、学校をやめることを知る。学校でも父親の件が判明し、保護者が問題視して今学期限りでやめるのだと。

 

一方、佐倉と雨宮は静香の母親を訪ねていた。政治に関心がなく、支援者だったことに驚いたらしい。静香のアルバムを見ると、一緒に雄大が写っている。当時付き合っていた人物で、母親も父親も遊ばれていると思っていたらしい。夫婦は別居状態で、夫の写真をもらう。

 

現場にいた人物とは

神崎は桧山に報告。主観で苦しんできたのぞみが犯人ではないと述べて、桧山から私情を挟むなと注意されてしまう。

 

静香の父親・森野吾郎の写真を見た糸村は、遊覧船にいたレストランのスタッフだと気づく。偽名を使っていたらしい。携帯を回収していたのも森野だった。見つからなかった長部麗子のスマホを持っているのも森野の可能性がある。さらに、森野は工学部で、爆弾を作る知識もある。

 

森野の自宅を捜索すると、家族写真と、遊覧船の地図があった。容疑はほぼ確定した。

 

桧山のけしかけ

桧山は長部に会い、雄大が死んだ日に会っていたことを尋ねる。遭ったことは認めるが、それ以上は語らない。桧山は12年前に早坂が婦女暴行で逮捕された事件を持ち出す。長部に聞いたのは、その事件で最も特をした人物が長部だから。

 

のぞみの思い

のぞみは家で一人、中傷された持ち物を見ている。また、ボロボロになった短歌が書かれたしおりを持ち、父親とのことを思い出す。「お父さんの大学時代の親友が作ってくれた」という言葉を思い出し、立ち上がる。

 

長部麗子の焦り

長部は結城に呼び出されて、雄大の死について尋ねられる。さらりとかわすが、桧山のしつこさを話されて焦る。秘書に黒沢興産と関わっていた証拠は全て処分するように指示。と、恒之助から電話で呼び出される。

 

恒之助の病室で話し合い。恒之助は会社が大きくなったのは長部のおかげだと感謝しながら、本題に。雄大を殺したのは森野と告げた。

 

森野が狙っているのは…

加藤の取り調べで、森野がなぜ雄大を殺したのか尋ねる。加藤も観念し、森野が娘の死の真相を探るために協力したと打ち明ける。どこにいるかはわからないが、長部麗子を狙っていると。長部は今区立文化ホールにいた。特待のメンバーたちはすぐさま向かう。

 

狙われた男

恒之助の病室に看護師が訪れると、苦しんでいる。森野が一緒だが逃げる。糸村が急いで訪ねると、ベッドがリモコンで動いていた。一過性の痛みだとのこと。

 

恒之助に雄大が早坂の暴行事件を仕組んだのではないか森野静香が死んだのは雄大のせいではないか、だから狙われたのではないかと神崎が尋ねる。しかし、何も答えない。

 

それを聞いていて、病室を偶然訪れたのぞみは激高し、立ち去ってしまう。追いかけようとする神崎を止めて、糸村は「すべきことがある」と長部のもとへ向かわせる。

 

ホールの告白

区立文化ホールでの演奏会を見学している長部。神崎が到着すると、すでに特待のメンバーたちが警護。しかし、音響係を襲っている男がいるのを知らずに…

 

長部がスピーチを始めると、急に音声が再生される。男が音響をいじったのだ。それは恒之助の声。長部に息子を殺したのは森野。息子が早坂をはめて、静香を殺したのか尋ねていた。それに消極的ながらも認める長部。支援者たちは大騒ぎ。

 

音響にいた森野は確保された。

 

事件の結末

加藤は取締役を解任されたことを黙っておられず、社長の雄大に直接訴えようとした。そこで、偶然長部から「人殺しをしたんだから」と脅されて2億円を要求されている様子を聞いてしまう。長部はスマホに証拠を残していると。だから、そのスマホを得たかったのだった。

 

その映像は、雄大が静香に頼み込み、警察に行こうとしたため争って、転落死した映像だった。

 

森野はその映像を同じ現場で雄大に見せた。殺すつもりはなかったが、娘が殺される姿を見ると殺さずにはいられなかったと。

 

ホールで流した音声は、恒之助の病室にICレコーダーを仕掛けたらしい。しかし、糸村は森野が嘘をついていると言う。恒之助の部屋のベッドは壊れていたので、ここ最近交換されたはず。森野がレコーダーをつけたのは過去のベッド。あるはずがない。

 

そして、しおりを置いたのはなぜなのか、まだ気にしている。桧山は遺留品にこだわる糸村に理由を尋ねる。

 

「遺留品には持ち主の心が宿っている。何を思ったのか、願ったのか、知っているから」

 

と答える糸村だった。

 

ICレコーダーを調べると、森野と別の誰かの指紋が検出される。もう一人の指紋は、しおりについていた指紋と一致した。

 

事件の真相

早坂の墓参りに訪れている恒之助のもとに、糸村がやってくる。神崎に頼んでのぞみも呼び出して。

 

しおりを現場に置いたのは、恒之助ではないかと尋ねる。しおりとICレコーダーについていたのは恒之助の指紋だった。事件の共犯者ではなく、首謀者だったのではないかと。

 

おそらく加藤は雄大と長部の黒い関係を恒之助に報告。息子が死んだとしても、罪を犯したことの報いだと、過ちをただせなかった自分への罰だと思って、続けたのだろうと。

 

そして、恒之助も話し出す。雄大のことを森野に打ち明けて謝罪した。自分が証拠を掴み、雄大と長部に罪を償わせると言うと、森野も協力したいと言いだした。しかし、森野を殺人犯にしてしまったことを後悔。それでも続けた。長部を騙して、自らICレコーダーで証拠を得るために。

 

のぞみは恒之助を「自己満足」だと否定するが、糸村は「のぞみのため」と話す。真相を明らかにして、のぞみの夢を守ろうとしたのだと。のぞみのことをずっと見守っていたのだと。

 

恒之助は、死の間際に早坂からしおりを託されたことを打ち明ける。しかし、犯罪に手を染めてもう見守る資格はないと思い、加藤たちにしおりを処分するように頼んだ。そして、爆弾と一緒に置かれたが、糸村が偶然にも見つけてしまった。

 

恒之助は頭を下げて、「12年間つらい思いをさせて申し訳なかった」とのぞみに謝罪。糸村は、恒之助が早坂にプレゼントしてしおりだと話す。早坂に渡した清原元輔は、のぞみに渡した清少納言の実の父絆と幸せを願い、のぞみの幸せを守りたいと本気で思っていたのではないかと。

 

燃えかけのしおりと、自身のしおりを持たされたのぞみは、恒之助に手をさしのべて、早坂のしおりを渡す。涙ながらに、許すように。

 

事件の終わり

2億円の金は、加藤が経営するビリヤード台の下にあった。桧山は長部に「あなたの政治生命も終わり」と話し、それでも「好きに生きていけばいい」と話す。

 

特待のメンバーは糸村を“不思議な人”扱い。すると、糸村がまたもややってくる。京都府警に異動になったらしい。

 

「改めまして、よろしくお願いします!」

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と言う話でした。2時間スペシャルなので、めっちゃ長くなった…。感想は次の記事で書きます。

 

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