中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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「無課金でここまでやってる!」と胸を張れない

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ゲームは苦手なaoikaraです。マリオカートやったら余裕で最下位です。というわけで今回のテーマは…

 

ゲーム

 

テーマにそって記事を書こうとしたときに、最初は「こんなゲームしてます」と紹介する内容にしようと思っていたんですね。でも、書く前に「いや私が書いて良いのか」という疑問が出てきてしまいました。そんな思いになった理由を書きます。

 

 

子どもの頃とか、昔はあまりゲームをやったことがありませんでした。携帯やスマホを持つようになってから自分でやりたいゲームをダウンロードするようになって、「ゲームをする」ということが身についたように思います。変な言い方ですが。

 

無心になりたいときはパズルゲーム。毎日習慣でやってるのはシミュレーション系のゲーム。コツコツちみちみやって、少しずつでも成果が出るのが好きです。タスクがあってそれをクリアできるのは楽しい。

 

自由度があるゲームは苦手かな。真っ白なキャンバスに好きな絵を描いていいよって言われても、何を描こうか迷っている時間の方が長い人間で。「〇〇を描いて」って言われたら、その通り頑張って描こうとする。私の人生とか仕事のやり方にも似ています。

 

とはいえ、どんなゲームももっぱら無課金。そりゃあお金がありませんからね。ゲームにかけるお金がないというのが正直なところ。

 

でも、実は一度だけ有料のゲームを買ったことはあります。それは納得して買いましたし、何度も何度もやっているので大満足。だけど、それがキッカケで心置きなく課金できるようになったわけでもなく。私の中では「課金する」というハードルはかなり高いです。

 

課金すればパズルゲームもクリアしやすかったり、シミュレーションゲームもイベントとかで完璧にやり遂げることはできるのでしょう。でも、パズルは何十回とトライすれば運良くクリアできますし、イベントも5、6割到達できればそこそこに満足できます。

 

最初から課金して手に入れられるものに関しては眼中にないので、我慢しているという気持ちにも全くならないのです。これは人によるのでしょうが、私はそういうタイプで、無課金でも全然満足できてしまう人間なんでしょうね。

 

しかし、ゲームを作っている会社からしたらたまったもんじゃないですよね。無課金でも広告料とか報酬を得る方法はいろいろあるとは思いますが、やはりお金を出してくれる人の方が消費者というか顧客としてはありがたいわけで。

 

 

最近はよくゲームの配信が終了したという話も聞きます。それを聞いたところで、「そういうこともあるよな」と受け止めているだけでした。他人事みたいに。

 

ところが、私がやっていたゲームも最近配信を終了してしまったんですよね。2年前くらいにやっていて、しばらくやっていなかったけどまたやり始めて、楽しいなと思っていたら終わることが決まっていて。

 

すごくクオリティの高いゲームだったんですよ。運営するのはかなり大変だろうなと、素人でもわかるくらいに。実際に大変だったようで、人手不足とかいろんなことで続けていくことが難しくなってしまったそうです。そこに不満は全然なくて、ただ寂しさがあって。

 

でも、やはり私はそのゲームで課金したことはないんですよね。だとしたら、ぶっちゃけゲームを作ってくれていた人たちにとっては1円の得にもならない顧客で、それなのに「寂しい」という感情を抱くのは、ちょっと自分勝手かもな、なんて思ったりもしたわけです。

 

個人的には「無課金でも全然楽しい!」と思いますが、それを胸を張っては言えないなぁとも思うわけです。だから、運営している会社にとってありがたい顧客ではない自分が「このゲーム好き!楽しい!」ってお金も払ってないのに失礼じゃないかなーとか考えてしまって、ゲームを紹介する記事を書くのをやめたわけです。

 

といっても、スマホでのゲームは私にとってお金がない中で楽しめることの一つで、やはりこの先も課金はしないと思います。

 

以前、私は「ファンです」と名乗るのが難しいというような記事を挙げました。その中で、ファンはお金を出せる人のことを言うから私はそうではないからファンではない、というようなことを書いたように思います。それと似た感情です。

 

▼その記事

www.aoikara-writer.com

 

散財するように課金するのはいかがなものかと思ったりもするけど、まったく課金せずアレコレ言うものではないのかなとか。難しいですね。葛藤。私の考えが正しいわけではないと思うし、いろんな考えがあることなんだと思います。

 

結局何かっていうと、お金が欲しい。純粋にね。きちんと働いて稼いだお金でね。そしたらいろんなことにお金が使えるのになと思ってしまいます。ゲームとかだけでなく参考になる書籍をもお金を気にせず買えるなとかも思ってしまうし。お金を払っていれば、顧客として「好きです!」と堂々と言えるのかな、とか考えたり。

 

きっと、私が思うことは自分に対してもいろんな思いで、割とゲームは関係ない気もするんですよね。ってなると、今まで読んできた人たちは何を読まされたんだってツッコみたくなるかもしれません。

 

でも、人生においてどんなことでも結局は自分を通して見た世界で、そこへの考えや思いってのも、自分を通して出された意見なのかな。だからまとめるならば、aoikaraを通したゲームに対しての考え方でした。

 

今週のお題「ゲームの思い出」

 

 

aoikara

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