1年が終わるとか信じていないaoikaraです。え?12月?って思っていたら、もう来年の12月になりますよー早いよー。
というわけで今回のテーマは…
ドクターX 第5シリーズ 第9話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。
▼ネタバレ記事はこちら
▼ドクターX 第5シリーズ 第8話 記事はこちら
第9話のGOODポイント
- 勝手に忘年会の幹事に指名されている原先生w「忘年会の仕切りを任せたら、原守の右に出る者はいない」と海老名先生に言われて、「いますよ」って即答しているのも面白いですw
- 森本「下町でロケットを飛ばすこともあるんですよ!」もろに下町ロケットって言ってるー!そしてネジのくだりは半沢直樹かな、なんて思いました。
- 未知子が「西山」って名前で呼んでいるのはなんだかうれしい。原先生なんていつまで経っても名前覚えてもらってないのにw
- 忘年会のテーマ「今夜も忖度 朝まで御意」センス良いですね。
- 医師免許がなくてもできる忘年会幹事、お疲れ様です原先生。
- 手術が成功して「よっしゃ」って言ってる城之内先生こと内田有紀さんがかわいい。なにあのかわいいガッツポーズ。かわいい。
第9話の気になったポイント
- 最後の看護師のスキップは何!?
感想
まさかの下町ロケット技術!
今回は骨のネジを作るという新しいオペでしたね。まさか、下町ロケットのような技術が出てくるとは!今だと3Dプリンタとかで作るとかも聞いたことありますけど、そういう方法もあるんだなと驚きました。
「夢」の話
裏テーマのような感じで「夢」についての話がありましたよね。夢を追いかけるバレエ少女。それを応援する母親。その母親の夢を諦めさせた祖父。母親が自分が叶えられなかったからと、子供に期待しすぎていない感じが良かったです。
母親は諦めさせられたことを恨みながらも、自分の人生を思い返してどこか納得していて。祖父としてはそのことを後悔していて。そんな二人を見て、少女は一度失敗してもまだ夢を追い続けるという、それぞれの思いを全部尊重していて良いなと思いました。
未知子も夢として「一日でも長く、一人でも多く、オペできますように」と思っているんですね。ブレないな~カッコイイな~。医者としてずーっとその信念があるって、本当に素敵ですよね。
反面教師って大事だよね
忘年会シーンには大爆笑でした。原先生が3たかし副部長に向けて言い放った、
「医者としても、人間としても、男としても、反面教師だよ!」
これ、良い考え方だよな~って笑いながらも感心しちゃいました。そうか、嫌な人とか苦手な人を見たら反面教師にすれば良いのかと!みんなも見習おう。夜から忖度、朝まで御意!
内神田は父親としての嫉妬?
内神田は初めて医者を目指してくれた息子が、未知子を尊敬して自分に懐かないのに嫉妬しているんじゃないですかね?最初はもちろん、フリーランス外科医という存在を忌み嫌っていただけだと思いますよ。晶さんとの因縁も含めて。
だけど、前回の話が決定的だった。息子に「あんた自身にも興味がない!」と言われたらね、さすがに権力大好き人間でも心が折れますよ。
だって、息子のために未知子を助手としてつけるようにしていたんだもの。それが、息子から拒絶されたら、未知子を切れってことでしょ。完全に嫉妬ですね。気持ちはわかるけどね。
でも、そんな内神田も末期の癌。食が進まないという描写が伏線かな~と思ったら、あ案の定でしたね。
そして、未知子も倒れてしまいました。どうするんだろう。西山先生や原先生や加地先生、未知子を救って!そして、内神田も救おう!それが医者としてできることだからね!
次回:大門未知子、ラストオペ
日本医師倶楽部の会長・内神田景信が食道癌で、東帝大学病院でオペすることに。未知子以外にオペできそうにないが、内神田本人が拒否。そこへ、腹腔鏡の魔術師こと加地秀樹が現れる。ある条件と引き替えに、執刀医を引き替えるが…。
そんな中、蛭間はある思惑から、執刀医を内神田の息子である西山に指名する。未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と言い出し…
加地先生キター!!!うれしいですね。勝村さんは、ドクターYと舞台の影響で今回はレギュラー出演できなかったんですよね。最終回での出演はうれしいです。そして、未知子の命も助かるのか。ラストオペという言葉も気になりつつ、最終回を見守ります!
おまけ
私が執筆しているLOCARIで未知子のことを書きました。とんでもない人だけど、見習いたい部分もあるな~と思いまして、記事になってうれしいです。お時間があるときにでもご覧いただければうれしいです。
aoikara
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