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【ドラマ】ドクターX 第5シリーズ 第6話 ネタバレ パートナーがパートナーを救う

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パートナーって言葉って良いなぁと思うaoikaraです。恋人とか友人より、より信頼し合っている関係のように感じます。

 

というわけで今回のテーマは…

 

ドクターX 第5シリーズ 第6話 ネタバレ&感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

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▼ドクターX 第5シリーズ 第5話 記事はこちら

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第6話のあらすじ・ネタバレ

ゾーンの医者

東帝大学病院では外科統括副部長の猪又孝(陣内孝則)がオペ中。手術をすると意識がゾーンに入る、など自慢話ばかりで全く進まない。

 

フリーランス麻酔科医の城之内博美(内田有紀)も手術に入っている。ほかの現場にも呼び出されるほど忙しいのだが、猪又のせいで手術が進まない。指示をしても「麻酔科医ふぜいが口を出すな!」と怒りをぶつけられる。

 

女医の共感

手術後の城之内は猪又に関して

 

「うざい!」

 

と一言。フリーランス外科医の大門未知子(米倉涼子)も「オペが遅い!」と共感。さらに城之内が「バカにするな!」、未知子が「新手のウザ男!」と猪又を蔑んでいた。

 

二人がいたのは中華料理屋。店主の六浦良夫(平泉成)は二人のためにおいしい餃子を焼いてくれる。良夫の妻・敦子(松金よね子)の手術を、未知子と城之内に頼んでいたのだった。

 

良夫自身も腹を痛めている様子。未知子と城之内は医者として気になっていた。

 

若手医師が気になること

医局には西山直之(永山絢斗)が一人。敦子の手術の資料をコピーしていた。西山は誰かの机の上にのっている冊子を気にする。それは日本医師倶楽部会長の内神田景信(草刈正雄)の写真集だった。西山はさりげなく中身を見る。

 

急に看護師の長森陽菜(久住小春)が医師を呼びにやってきた。

 

食べ物のいざこざ

中華料理屋では未知子が餃子を多く食べてしまい、城之内が少し不満げ。そんな城之内に病院から連絡が入る。

 

手術の責任

城之内は手術をした患者の様子を見に病院へ手術後に足がむくんですぐに回復しないと、患者は怒っている。猪又はオペの時間が要した原因を城之内の不手際のせいと言い、城之内に謝罪を要求する。城之内は腹を立てる。

 

女医の亀裂!?

城之内は神原名医紹介所の事務所に戻り、神原晶(岸部一徳)に病院との対応してもらう。結果、城之内は東帝大学病院に出入禁止になってしまう。城之内は何とかしてほしいと頼み込む。

 

そして、給料の歩合について交渉したいと晶に持ちかける。給料制の未知子は聞き捨てならないと突っかかる。二人は険悪なムードに。晶もそそくさと逃げる。

 

城之内は、未知子が餃子を食べてしまったことも挙げて、自分勝手だと詰め寄る。結果、二人はケンカをして決裂。

 

院長代理

病院では院長の蛭間が出張中。そのため猪又が院長気分で大名行列の回診を行っていた。すでに自分の腰巾着となる新しい麻酔科医の瓜田(今野浩喜)を用意している。

 

未知子は一人で白衣を着て闊歩。城之内は私服姿で病院におり、未知子と無言ですれ違う。

 

“秀でたこと”

猪又は院長の椅子にどっかりと座っている。鳥井は手術の暴露をしたせいで自宅謹慎中。海老名敬(遠藤憲一)は同じ副部長なのになぜ猪又が院長代理なのかと聞く。

 

猪又は蛭間の秘書にもプレゼントを買い与えて、院長扱いされている。「人の上に立つ人間には、他の人より秀でたものがある。海老名君には何かありますか?」と問い詰める。何も答えられず、情けない顔の海老名。

 

支え合う夫婦

良夫は敦子の病室に訪れていた。そこにやってきた未知子。見舞いで城之内も来ていた。二人がケンカしている様子を、笑いながら話す六浦夫婦。

 

良夫がりんごを剥くために部屋を出る。未知子は様子がおかしいのを感じ取り、おいかける。すると良夫が腹部をおさえてうずくまっている。未知子の指示ですぐに検査にすることに。CT画像を見て、驚く未知子。

 

暗雲

良夫はIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)だった。主膵管が全長に渡り拡張しており、膵頭部も悪性の疑いがある。急性膵炎も併発している。悪性転化の可能性もある。

 

海老名や原守(鈴木浩介)など医師たちが心配する中、猪又は良夫の症状を「面倒」と言い、未知子は耳を疑う。

 

姑息な医師たち

猪又は瓜田に呼び出される。良夫の術後に使いたい薬があると言うのだ。業者とのコネクションで、たいそうな謝礼ももらえるという。猪又は興味がないとしながらも、院長が喜ぶだろうと笑顔。

 

瓜田は報告には自分の名前も添えてと言うことも忘れず、猪又は「次期院長」と呼ぶ。世渡り上手な瓜田の言葉に笑いが止まらない猪又だった。

 

真実を告げに

未知子は西山と一緒に、良夫に病状を話す。「俺は死ぬのか?」と不安を隠せない良夫。未知子は「死なせない!」と返す。「私に手術させて」と。

 

膵臓は全摘出することになるが、ホルモン摂取すれば生活できると。しかし、良夫は手術後に店を続けられるのか気にしている。西山が「インスリンの調節に時間が必要」と説明。すぐに復帰することは難しい。

 

医師としてのアドバイス

エレベーターに乗る未知子と西山。西山はなんとか全摘しない方法を見つけたいと話していた。また、妻の敦子のオペで助手に入ると未知子に伝える。透析があるので心配だと。

 

さらに血管系処理の注意点を未知子に聞く。未知子は「透析をしている患者のオペは完全な止血が必要」「腎静脈を先に結紮することが重要」とアドバイス。西山は未知子に感謝。

 

ターゲットはあなた

そのエレベーターに長森が乗り合わせる。長森は「私、あの人嫌い」と未知子のことを言う。未知子が来てから、西山がオペのことばかり気にするようになったと。裾をつかんで笑顔を見せる長森。

 

原が乗り合わせて、三人で居酒屋に行くことになった。原は飲みの席で未知子はすごいと語る。助手がやることはない、全部一人でやると。

 

さらに西山になぜ外科医になったのかと聞く。西山は「オペにしか興味がない」と答えて、思わず「かっこいい…」とつぶやいてしまう原。ただ、未知子みたいになると居場所がなくなるともアドバイス。西山は「いらないね、居場所なんて」と思わず言葉にする。

 

そして、隣の長森は、西山の太ももにそっと手をのせる。原に気づかれないように。西山はその手を払いのけようと必死だった。

 

夫としての本音

城之内は良夫の中華料理屋を訪れる。良夫が心配なのだった。良夫は自分の入院のために準備していた。妻の手術が成功するまでは、自分の病気のことは言えそうにないとも話す。

 

と、未知子も店にやってくるが、二人の様子を見て外からそっと眺める。

 

「これからどうなっちまうんだろう」と良夫は本音を明かす。「敦子は俺が支えなきゃいけないのに、俺まで世話が必要になったら…。俺たち夫婦はどうなる?」その気持ちを聞いて、未知子はつらそうだった。

 

カンファレンスの修羅場

術前カンファレンス。一例目は敦子の手術。腎がんで透析を長年していた患者。執刀医は未知子で、術式は右腎摘出。猪又は「しょぼいオペ」と言い、海老名が黙ってにらむ。

 

二例目は良夫のIPMN。猪又が立ち上がって、意見を述べる。難易度の高いオペで失敗は許されないと。そのため術式は膵頭十二指腸切除術で大きな腫瘍を切除し、術後に化学療法で治療しようと考えていた。裏で手を回している瓜田はにやりと笑っている。

 

「異議あり!」と言うのはもちろん未知子。「その方法だと根治しない」と意見し、海老名も同調した。しかし、猪又からベストな方法を聞かれた海老名は答えられない。未知子は「全摘」とのこと。またもや海老名が同調。

 

猪又は患者が高いQOL=生活の質を望んでいることを挙げて、膵臓を取り除くと糖尿病になってしまうことを伝える。そんな猪又の判断に未知子は「あんたバカ?」と一言。

 

海老名も「患者を無視した姑息なオペ!」と珍しく声を大にして刃向かう。ざわつく医者たち。しかし、猪又にぶち切れられて怯むだけ。

 

猪又は自分が執刀すると宣言。未知子は「あんたには無理」と言うが、猪又は患者本人から術式と執刀医に承諾をもらっているとサインを見せる。またもざわつく医者たち。未知子は衝撃を受けていた。

 

本当に望むもの

良夫は食堂で食事中。未知子に餃子をつまみ食いされる。未知子は猪又に承諾した理由を聞く。良夫はすぐに仕事に復帰できると聞いて、手術に承諾したのだった。

 

未知子は「根治しない」と否定。良夫は手術後の生活に支障が出ることを懸念していた。未知子は「なおさら生きてないと!」と言う。良夫は「敦子の負担になりたくない」と言う。「サッと死ねるならその方が良い」と。悲しい表情を浮かべる未知子。

 

良夫の「早く復帰した方がうれしいだろ?」という言葉にはうなずく。手術して、すぐにうまい餃子を食べさせると未知子と約束する。

 

ケンカ中の女たち

事務所ではいつものように麻雀。しかし、未知子と城之内は未だに険悪なムード。晶が「言いたいことがあるなら言いなさいよ」と二人に言う。

 

未知子は城之内を病院に戻したいと言う。猪又の術式だと良夫は助からないと。自分のオペの麻酔科医ができるのは城之内だけだと、頼み込む。

 

しかし、城之内は「私、やらないよ」と言う。「六浦さんが望んでいないから」と。自分も病気になったことがあるので、娘に負担をかけたくないという気持ちがわかる。躊躇する気持ちはわかると話す。未知子のようなリスクの高いオペで、自分も巻き添えになりたくないと。

 

「私は失敗しない!」と未知子は言う。それでも、オペして切りたいのは未知子の考えだと言う城之内。自分勝手だと。

 

未知子は「あんたそれでも医者!?」と投げかける。何も答えず、事務所を出て行く城之内だった。

 

秀でたことは…

未知子は病院で良夫のCT画像を見ていた。すると海老名がやってきて、未知子と向かい合う。このまま猪又にやらせるつもりかと、他に方法はないかと言いに来たのだった。

 

さらに「俺に秀でているのはこれだ」とも言い出す。「病院のため、患者のために、ほかの医者の力を引き出す。上に立つ人間には必要」と。「だから頑張れ!」と未知子を励まし、去って行った。

 

未知子も「他の方法ね…」と悩んでいた。

 

本当はわかっている

晶は城之内に新しい仕事を紹介。しかし、城之内の表情は暗かった。晶は未知子が無茶なオーダーをするのも、城之内を信頼しているからこそとフォローする。城之内は「そんなの執刀医の甘え」と言う。「こっちがどれだけ苦労しているか」と。

 

「でもね」として「わかってんの」とも言う。「大門さんの自分勝手は、いつも患者の命を救うため。失敗しないという気持ちはあの人の専売特許」と話す。

 

すると事務所に海老名がやってきた。

 

密談のパートナー

海老名は城之内をレストラン連れ出して話し合い。城之内に対して「フリーランスも仲間」「優秀な麻酔科医」と距離を縮めようとする。追放した猪又はバカだとも。

 

城之内が東帝大に戻ったら、自分の手術の麻酔科医として入ってほしいと頼む。パートナーになってほしいと。安いランチを奢るなど、海老名には何か思惑があるらしい…。

 

緊急オペ

病院では敦子が手術に向かい、良夫が見送っていた。良夫は病室に戻ると足元がおぼつかない。吐血して看護師がかけつける。

 

医局では未知子が助手の西山にオペの確認をしている。良夫が倒れたという報せが入り、猪又が緊急オペをしていることを聞く。

 

頼みたいこと

海老名も緊急オペの連絡を受けて、城之内との食事を中断して向かうことに。城之内はここは払うと言う。「その代わり…」

 

緊急事態

良夫の手術。猪又が執刀医として、緊急膵頭十二指腸切除術の術式で手術をしている。危険な状態が続いている。

 

未知子は見学室からその様子を見る。予定していた方法では助からないと未知子は指摘。しかし、西山から敦子のオペの時間が迫っていると告げられてしまう。

 

決断

未知子は敦子のオペに。麻酔のポジションに城之内がいる。見学室の海老名が出禁を解いたと解説。しかし、二人は険悪で原を通してしか会話をしない。

 

未知子は「あの麻酔科医ならオペいたしません」と言い出す。西山に執刀医を代わってと告げる。そのまま未知子は出て行ってしまった。

 

未知子のできること

猪又のオペには瓜田が麻酔科医として入っている。しかし、全く事態は変わらない。未知子がやってきた。「どいて。あんたには任せられない」と言い、術式を変更すると言い出す。「膵全摘」

 

猪又は患者のオーダーを無視していると怒る。しかし、未知子は「まず助かることだろ!」と一喝。猪又はオペから降りると言い出した。全ては未知子の責任だと。さらに、麻酔科医である瓜田もいなくなってしまった。若手の助手たちは残っている。しかし、麻酔がいなくてどうするのか…

 

未知子は

 

「私、麻酔もできるので」

 

とのこと。薬を投与して状態は安定。

 

一方、敦子のオペでは西山が鮮やかな手さばきで手術をしていた。原が思わず「速い…」と口走るほど。城之内の麻酔も安定している。

 

良夫のオペでは未知子も素早く手術する。切離断端の迅速結果を聞くと、悪性の所見がないとのこと。未知子は目を見開いて笑う。

 

そしてまた術式変更を告げる。膵臓の中央区域を温存して胃につなげるという術式。周りは無茶だというが、未知子は医師を曲げない。と、城之内が来た。

 

パートナー

未知子は膵臓を残せればQOLも上がると話す。城之内はその術式はリスクが高いと指摘。未知子は

 

「私、失敗しないので」

 

と言う。城之内は笑顔になる。そして、安定した麻酔科医の仕事をする。

 

見学室には海老名と猪又。未知子や城之内が失敗したら海老名も首だと猪又が告げる。

 

未知子と城之内の呼吸はぴったり。海老名も「すごい」と感心。猪又も自分の目を疑っていた。鮮やかな手さばきで斬新な手術は終了。

 

未知子は良夫に手を当てて「餃子楽しみにしてるよ」と声をかける。城之内ともアイコンタクトをして、二人は微笑んだ。手術は成功に終わった。

 

海老名は城之内本人に会い、褒め称える。「パートナーっていいね」と言うが、城之内は「私のパートナーが待ってるんで」と海老名を置き去りに。

 

西山のオペ

未知子は敦子の病室へ。経過を確認すると、問題なし。執刀医の西山に「完璧なオペじゃん」と声をかける。西山はその言葉を噛みしめていた。

 

晶の言い分

晶が院長室にやってきた。院長代理の猪又と、姑息に話し込んでいた瓜田がいた。いつものようにメロンと請求書を差し出す。その金額は…

 

10,000,000円

 

城之内に関しては2件分のオペの値段が含まれている。瓜田は「三流の医師はこれだから。フリーランスは金だけが目当て」と毒づく。じろりとにらみつける晶。

 

この金額を提示する理由として、「おしどり夫婦を奇跡的に救った執刀医として…」と話し出す。猪又は自分に手柄を渡されるのかと思っているが、未知子と城之内の名前を出すと晶は言う。口止めとして500円引きしてやると。「三流」という発言で心中穏やかではなくなっていたのだ。

 

そもそも瓜田は手術を途中で放棄して、患者の命を危険にさらし、見殺しにしようとした。「バカにしないでいただきたい!」と晶はすごむ。

 

「今回のオペの代わりに手術放棄した外科医と麻酔科医のことを報告されますか?」と。猪又は瓜田を辞めさせて切り捨てる。今回はこれで手を打とうとのこと。

 

晶は承諾されてスキップ。待っていた未知子と城之内も一緒にスキップして帰ることに。

 

新たなパートナーの決裂?

未知子と城之内は、良夫と敦子の中華料理屋へ。二人ともすっかり元気だった。店の餃子が優勝した大会での金額をキッカケに、夫婦はケンカに発展してしまう。また違うパートナーが決裂することになってしまったー。

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と言う話でした。笑いあり、シリアスシーンあり、今回も良かったです!長くなってしまったので、詳しい感想は次回の記事に書きます。

 

 

aoikara

 

▼ドクターX 第5シリーズ 第7話 記事はこちら

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