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【ドラマ】ドクターX 第5シリーズ 第5話 ネタバレ 将棋もAIも興味ある

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将棋のことは全くわからないaoikaraです。ルールも全然よくわからないです。できたらカッコイイんだろうけどな、頭がこんがらがってしまいます。

 

というわけで今回のテーマは…

 

ドクターX 第5シリーズ 第5話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼ドクターX 第5シリーズ 第4話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

第5話のあらすじ・ネタバレ

機械と人間の対決

フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)は真剣なまなざしで、卓球をしていた。機械との対決に苦戦している。

 

一方、将棋界では棋士と人工知能=AIによる電脳戦が行われている。棋士は五反田五郎(間宮祥太郎)五段。現在30連勝中。人工知能マングースと熱戦を繰り広げている。

 

医療にもAIを

東帝大学病院の院長室には、日本医師倶楽部の会長・内神田景信(草刈正雄)が訪れていた。院長の蛭間重勝(西田敏行)にヒポクラテスというAIを導入した華麗なる症例を打ち上げてほしいと依頼する。

 

ヒポクラテスは五千万件もの医療データから、最も適した治療法を調べることができるAI。医学の父、ヒポクラテスから名付けられた。東帝大にも導入されている。

 

内神田はAIがほかの医大に導入されることで多くの患者が救われると話す。蛭間は、日本医師倶楽部にも利権が入ると、内神田の意図を承知。

 

しかし、内神田は「一言もそんなことは言ってない」とする。「ただうまい肉が食いたい」と。蛭間はとびきりの笑顔で「忖度させていただきます」と返す。

 

そんな内神田の帰り際、東帝大学病院の外科副部長である海老名敬(遠藤憲一)と、鳥井高(段田安則)とすれ違う。二人にも「各々、ぬかりなく」と伝えて、内神田は帰って行った。

 

医者の立場

院長室にて二人の外科副部長。(猪又は札幌で講演出張中)海老名はヒポクラテスの手術をやりたいと立候補。一方の鳥井は「診断は時間をかけるもの」とAIに懐疑的だった。

 

蛭間は鳥井に対して「そんなこと言ってると失業する」「君の10年の研究を、ヒポクラテスは1秒でやってのける」と言う。

 

電脳戦の意外な結末

未知子が神原名医紹介所の事務所に帰宅。神原晶(岸部一徳)とフリーランス麻酔医の城之内博美(内田有紀)はテレビで電脳戦を見ている。二人とも釘付け。

 

と、五反田の手が震えだして、そのまま倒れて気を失ってしまった。全身が震えている。城之内は「脳出血かも」、未知子は「脳腫瘍かも」、晶は「低血糖ってこともあるわよ」とそれぞれの見解を述べる。

 

ゲンキンな教授

鳥井は一人で残業して論文を仕上げて帰宅。AIが医療に介入することに、未だに文句を言っていた。「診断は人間がするんだ」と。しかし、病院に五反田が運ばれてくるのを見てUターン。

 

西山直之(永山絢斗)が五反田を診察。無事に目を覚ました。鳥井がやってきて、MRIで脳を調べるように指示する。

 

診断結果は…

翌朝、原守(鈴木浩介)が医局にやってくると、西山が寝ている。鳥井教授もいる。五反田の診断を見て、難しい顔をしている。脳腫瘍に見えるが、MRIだけでは診断が難しい。

 

原はAIが半年間わからなかった病人に正しい診断を下したことを例に挙げて、ヒポクラテスにかけてみてはと提案。しかし、鳥井は「的確な診断は医師の経験の積み重ねによるもの」と拒否。

 

同じ頃、未知子が病院に来ていた。

 

五反田の病室に鳥井がやってきた。診断結果を話そうとするが、自信がなくもごもごするだけ。声を裏返らせて「ヒポクラテスがお答えします」と言い出す。五反田は明らかに表情を曇らせる。

 

診断はいらないから退院すると言い出した。五反田が帰る途中、未知子とすれ違う。未知子は手を握らせるなどけいれんの心配をしている。それも振り切って五反田は帰ろうとする。

 

ものすごい報道陣が五反田を取り囲む。と、またけいれんを起こして倒れてしまった。未知子が駆けつける。今度は両足に力が入らない。また右手もけいれんして力が入らない。

 

謎の症例の正体は

術前カンファレンスにて、五反田の症例が取り上げられる。右手のけいれん、意識消失。頭部CTによる診断は「左前頭葉の多発性病変」。血液検査では何も問題がなく、意識も回復。しかし、右足の脱力も意識消失がまた起きる。これまた数値に問題はない。

 

海老名は「原発性脳腫瘍」、西山は「転移性脳腫瘍」などさまざまな意見が出る。鳥井の見解は「脳膿瘍」。パーセンテージで症状を診断する。意外な診断結果を聞いてみると、ヒポクラテスの診断予想だと言う。ざわつく医師たち。

 

脳膿瘍とは細菌が脳に侵入することで、膿などがたまる症状。そのため膿瘍を摘出する手術を行う、とヒポクラテスの指示のもとに鳥井が発表。

 

未知子は「なんか違う」とMRIの脳画像とにらめっこ。しかし、その症例まではハッキリわからない。ただ、鳥井にオペは無理と断言。失礼な物言いに、鳥井は未知子を出ていかせる。

 

なんか違う

未知子は「何が違うんだ」とつぶやきながら歩く。そのまま五反田の病室へ。五反田がまた倒れている。未知子が駆け寄ると、ゆっくりと目を覚ます。「どうして?」と状態を覚えていない。ただ、ここがどこなのか、自分が誰なのかはわかっている。

 

「一過性の記憶障害」。未知子から話を聞いた城之内がそう話す。事務所で麻雀をしながら、五反田の症状について話し合い。晶や城之内がAIを褒め称えるなか、未知子は「脳膿瘍」という診断に違和感を感じていた。

 

焦る鳥井

鳥井は五反田の脳画像を真剣な顔つきで見ていた。若手医師たちが、ヒポクラテスについて語っている。症状を診断して、術式まで提示し、さらに細かな指示も出してくれるのに驚いていた。それに対して鳥井は「オペは人間がやるんだ」と言う。

 

鳥井は五反田に脳膿瘍の手術をすると説明。「ヒポクラテスの指示通りにすれば大丈夫」と話す鳥井に対して、五反田の表情はいっこうに晴れない。鳥井は、手術の同意書にサインすることを促す。

 

蛭間の決断

蛭間のもとに、五反田からサインをもらった同意書を持ってきた鳥井。手術をする気だが、蛭間は鳥井の腕を信じていない。未知子に執刀医を任せるつもりだった。

 

しかし、本人を呼び出して頼むも「いたしません」と言う。「まだ病名も原因もわからない」と。鳥井がヒポクラテスが言ってるからと説得しようとするが、「確信できんの?根拠は?」と一刀両断。「オペなめないでよ!」と言い放ち、院長室を去る。

 

五反田と未知子の共通点

未知子はお昼を食べに屋上へ。と、五反田が将棋を指している。AIのマングースと戦っていた棋譜だと説明。しかし、自分の次の手はどうやっても負けてしまうと、実際に内ながら説明。

 

未知子は先の先の手まで読んでいることに「すごーい!」と素直に感心。ただ、AIの読む力に対して人間の脳が太刀打ちできないと五反田は語る。未知子は「私は1日2個しか考えない」と話す。「オペとご飯のこと」と聞くと、五反田も明るい笑顔になる。

 

未知子は「先の手が見えると迷うでしょ?どんなときはどうすんの?」と質問する。五反田は「可能性を一つずつ捨てていく」と話す。そうして「脳を空っぽにする」と。「今まで思いつかなかった手が思い浮かぶ。勘が冴える」と。それに未知子も共感。たくさんオペをした経験から、勘が振ってくると話す。

 

五反田も共感してもらえたことにうれしそうにする。AIが人間に勝てるのは「勘」や「ひらめき」だと。

 

そして五反田は未知子にオペを依頼する。「あなたとなら、一緒に勝負ができそう」と。その言葉に未知子も笑顔になる。

 

旧友の再会

晶は内神田をバーに呼び出していた。45年ぶりの再会だった。晶は東帝大の医局を飛び出し、内神田は残った。そして今の関係。

 

内神田は単刀直入に晶が会いたがった理由を尋ねる。晶は、AIの導入で内神田の懐にどれだけのキャッシュが入るのかと気にしていた。華やかな実績になるだろうと。それが内神田の意向でも、蛭間の忖度でも。内神田は変わらずに鋭い晶を褒める。晶も洞察力があったから医局にいられなかったと話す。

 

そして、「うちの大門未知子をあなたの欲望のために利用しないで」と念押しする。「あの子はオペが好きなだけ」と。内神田も「彼女はどんな状況でもオペする。ドクターXだよ。そんな医者に育てたのはあなたでしょ?」と返す。

 

二人は表情を和らげ、「あきちゃん」「うっちー」と呼び合って酒を酌み交わす。

 

頭を空っぽに

未知子はまたも機械と卓球中。「何が違うんだ」と症状を思い返していた。ふと、震えていた五反田の右腕に絆創膏があったことを思い出す。

 

新しい気づき

未知子は五反田の病室へ。しかし誰もいない。仕方なく待つことに。五反田が載っている雑誌を見て、行き先を当てる。焼肉屋に五反田がいた。「勝負の真っ最中だから、勝負飯くらい食べさせて」というのが五反田の言い分だった。

 

未知子は気になっていた五反田の腕を見る。絆創膏が貼られていた箇所がぷっくりと膨らんでいる。知らない間にできていたらしい。

 

と、五反田がほとんど焼けていない豚肉を食べようとして、慌てて未知子が止める。しかし、いつもこうだと五反田は気にも留めない。そこで未知子は、海外渡航して生焼きの豚を食べたことを聞き出す。確認すると、右足にもぷっくりと同じ膨らみが。

 

未知子は五反田を病院に連れ戻して再検査する。

 

重要な会見

蛭間と鳥井は五反田の手術に向けて記者会見を行っていた。ヒポクラテスの診断により、脳膿瘍と診断されて、鳥井が手術すると。海老名と原は鳥井の手術の腕を気にしており、ヒポクラテスが指示してくれるから大丈夫だろうと考えているのだが…

 

と、会見の途中で蛭間の第一秘書・中谷恵子(是永瞳)が耳打ちする。蛭間は驚きー

 

本当の症状

なんと、未知子が勝手に五反田のオペをしていたのだった。しかもヒポクラテスの診断は無視。慌てて来た鳥井には吸引を指示。

 

見学室では海老名と原が眺めている。

 

五反田の症状の原因は有鉤嚢虫という、寄生虫がが原因だった。海外でレアの豚肉を食べると有鉤条虫という寄生虫の卵が体内に入ってしまい、それが孵化して幼虫の有鉤嚢虫になると言うのだ。頭にいれば、意識消失や頭痛の原因にもなる。

 

そして未知子は一言、

 

「私、診断も失敗しないので」

 

嚢胞を全て摘出して、オペは終了。未知子は五反田の体に手を当てて「こっちは勝ったよ」とつぶやく。

 

未知子は手術後にガムシロップを大量飲み。鳥井が私にもAIにもわからなかったのに、なぜ未知子がわかったのかと詰め寄る。AIはご飯を食べられないから、鳥井は研究不足と未知子は断言。

 

リーズナブルな手術

蛭間のもとに、晶がやってきていつものようにメロンを出して、請求書を出した。しかし、蛭間はびた一文も払うつもりはないと言う。勝手にやったオペで、AIの診断を無視して、慰謝料を請求したいくらいだと。

 

晶は本当の病名できちんとオペしたことを伝えて、もし別の病名で手術をしていたらと話す。天才棋士のことだから、メディアもおいしいネタだと食いついただろうと。世間の信頼を著しく損なうことになったと。

 

結局、蛭間はいつものように請求書を見る。その金額は

 

10,000,000円

 

キャッシュバックを考えれば、0が足りないくらいと晶はにやり。結果、承諾されてスキップしながら「サンキューうっちー!」と喜びの声を上げて晶は去って行く。

 

改めて記者会見

その後、五反田は再びAIとの電脳戦へ。未知子も興味津々でテレビを見ている。しかし、仕事があるので中断。

 

一方、蛭間は鳥井を連れて記者会見。ヒポクラテスが診断した脳膿瘍だったと話す。鳥井は苦々しい顔をしている。蛭間からマイクを奪い「有鉤嚢虫だ」と本当の診断を話してしまう。鳥井はつまみ出されてしまい、蛭間はあくまで脳膿瘍と主張。

 

人間 VS AI

未知子が事務所に帰ってくると、対極は続いていた。晶によるとロボット優性で五反田はピンチ。五反田は目をつぶり、頭を空っぽにして考えている。そして、得意の桂馬を動かした。

 

結果、五反田はAIに勝った。うれしそうに笑顔を浮かべている。未知子も晶と興奮しながら喜びを分かち合っていた。

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と言う話でした。トレンド盛りだくさんですね。長くなったので、感想は次回書きます。

 

 

 

aoikara

 

▼ドクターX 第5シリーズ 第6話 記事はこちら

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