ドクターXを見てエンケンさんが好きになり、民王でかわいさを知り、バイプレイヤーズで楽しすぎるaoikaraです。ドクターXに出演している俳優さんたちは実力あるな～。
というわけで今回のテーマは…
ドクターX 第5シリーズ 第2話 感想
です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。
▼ドクターX 第5シリーズ 第2話 ネタバレ記事はこちら
▼ドクターX 第5シリーズ 第1話の記事はこちら
第2話のGOODポイント
- 全然話を聞いてくれないゆとり医者たちに、原守「あかん！」「ちょ、待てよ！」宮川大輔と木村拓哉が入ってるｗ
- たこ焼きを仲良く食べる未知子と晶。米倉さんと一徳さんが本当に熱そうなリアクションでちょっと笑いました。
- 海老名「俺たちのココ（心）には医者の心が入ってるだろ！」
原守「…入ってないです」
ええええええー入ってないの！本当に人柄の良さだけで仕事やってたの！原先生ｗ - 伊東センセイの「ママ呼び」きついなぁ。最初にママって読んでると、いつ変換して良いのかわからずそのままだという話を聞いたことがありますが、そのパターンなのかしら。
- 不二子がおまんじゅう（お金）を私に来たとき、気を利かせて帰そうとしてウィンクしてたのに爆笑ｗ賄賂を「初めて見ました～」って発言も嘘くさすぎてｗ
- 海老名先生、不二子が倒れた介抱よりお金をかき集めるとか最低ｗ
- 海老名先生、女性を探すにしても女子トイレはあかん！
- 蛭間「おい海老名、何回裏切ってんだ！」
海老名「…裏切ってはない」
たしかに、そこまで裏切ってはないですよ。定期的にあいさつしに来てくれるし、良い部下じゃないのよ。 - 蛭間の隠し撮りセクハラがひどいｗ雉沢さんが爆笑してて、わざわざ海老名先生に見せて一緒に笑ってるの笑っちゃうｗ
- カメラをネタにして手術を強要させる海老名先生がまたもや最低。しかも「と、上の者が申しております」と人に責任をなすりつけることも忘れないのがもう、海老名先生すぎて笑えます。
- あ、未知子がトレンドのハンドスピナー使ってる！
- 伊東先生に「自信がなければ言え」と言ってくれる海老名先生、意外と優しい。でも助手は結構ですって言われちゃうｗ
- 伊東先生が手術のために寝ずに勉強したという話を聞いて「当然だろ」と答える西山先生。周りよりちょっと意識が高い感じしますよね。
- 伊東先生、裏口入学に嫌気がさして、本気で受験したのは偉いぞ！
- 海老名先生、伊東先生と理解し合えて良かったね。
- 一徳さんのベーシストネタｗそして声が大きい！「ベーシストは潰しが聞かない」と言われて明らかにいらっとしている一徳さん。ちょっと脚本、一徳さんで遊ばないで、ひどい！
第2話の気になったポイント
- 伊東先生の「～～っすぅ↑」っていう話し方が気になって仕方がない。それも見納めというか聞き納め。
感想
ゆとりなりに共感できる部分もあり…
今回は「ゆとりですが何か？」な医師である伊東先生が主役でした。ゆとり世代から見ても腹が立つ言動も見受けられました（「それな！」それ嫌い！）が、共感できてしまう部分もありました。院長回診しないとか、5時で帰るとか、向いていないと思ったらすぐやめちゃうとか。共感できた時点で「私もゆとりなのね」と思いました。
ただ、ミュージシャンはないけど！絶対にないけど！早退でライブって見に行くんじゃなくて、自分が出演していたでしょ！絶対！
予告で伊東先生が「私、失敗しないので」と明らかに未知子のセリフをパクっていると思ったのですが、むしろ逆でしたね。尊敬するからこその言葉だったとは。予告うまいわ～。
あとは親が先回りして、つまづかないようにしちゃうっていうのかな。親としての気持ちはわかるけど、子供としてはつらいですよね。未知子の言う通り「自分のことを何も信じていない」と気づいてしまうわけですから。
伊東も母親のそんな部分を知っていたから、冷たい態度だったのかな。
ああ、悲しきエビちゃん
今回の裏主役は海老名先生なんじゃないかな～と思うくらい爆笑シーンだらけでしたｗ決して悪い人間ではないけど、良い人間でもないんですよね。海老名先生って。そこに人間味があって大好きなんですけど。
今回も一人の部下として伊東との距離が近づいたのに、まさかの辞職宣言。それでいて
「若いって、いいでですね」
とか切ない表情で言ってるのｗああもう、自由に生きたいよね。若いときは許されなかったよね。それで今も自由がないよね。とか笑けて仕方ないｗ
ああ、悲しきエビちゃん。哀愁がたまんないです。海老名先生はとばされないと良いなぁ。もっともっと視聴者に笑いを届けてください！
新しい事務長ポジション、いいね！
日本医師倶楽部の使いとしてやってきた雉沢さんですが、事務長ポジションなのでしょうね。今までいた事務長の座、今回は誰もいなかったので気になったのですが、そういう変化球があるとは！
演じてらっしゃる矢島健一さんはインテリな役が多く、あそこまでのけぞるようなお芝居をなさることがなく、とっても楽しく見ています。新キャラ、好きです。「御意、それ嫌い」も好きｗ
全ての医者は「私、失敗しないので」であるべきなのかも
今回ほど「未知子が手術して！」と思ったことはないですね～。心臓を止めて、1分半で出血点を見つけて止血縫合するって大変ですよね。失敗したら死ぬ可能性もあるし…いや、いつも生命の危機はあるんですけど。今回はより緊迫感がありました。
今まで誰も言及しなかったですが、たしかに伊東先生の言う通り、誰もが「私、失敗しないので」と言える医者であってほしい。難しいけれど。医療とは言え限界がありますし、現実では「失敗するリスクもある」方が多いのでしょう。
ただ、患者としては未知子のような医者は理想ですよね。あんなに安心できる言葉はないし。世の中に絶対はないけど、ないからこそこういう人物が魅力的に見えて、ドラマとしても人気なんでしょうね。
次回：セカンドオピニオンを利用！？
東帝大学附属幼稚園の園長・三鴨が倒れた。そこに居合わせた未知子は東帝大学病院に運ぶが、三鴨は手術に難色を示す。担当医が猪又で、違う術式を説明されていたからだった。
三鴨は別の病院でセカンドオピニオンを受ける。しかし、三雲は神原名医紹介所にやってきて…。結局、東帝大学病院で猪又と未知子が執刀医として手術することになったが、そこには蛭間の恐ろしい罠があり…
予告を見ました。未知子を陥れるためとはいえ、さすがに手術失敗はひどすぎませんか！蛭間がもう黒いわ～アウトレイジだわ～。未知子がズバズバッと切り抜けてくれることを期待します。
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aoikara
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