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【ドラマ】コード・ブルー THE THIRD SEASON 第2話 ネタバレ 教える者と教わる者

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ヘリに乗ったら10秒後にアウトなaoikaraです。乗り物酔い激しいタイプです。車でも酔います。1時間足らずで酔います。ジェットコースターもダメです。三半規管が弱いのでしょうか?

 

というわけで本日のテーマは…

 

コード・ブルー THE THIRD SEASON 第2話 ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

第2話のあらすじ・ネタバレ

ヘリに慣れないフェロー

フェローの灰谷修平(成田凌)がドクターヘリに揺られて吐いてしまった、という話を藤川一男(浅利陽介)から聞く緋山美帆子(戸田恵梨香)。藤川が飴をあげたらしく、次にヘリに乗る横峯あかり(新木優子)も飴を舐めていた。激しい揺れに具合が悪くなっている。

 

親の心子知らず

白石恵(新垣結衣)は、最近「親の心子知らず」という言葉を噛みしめていた。毎日思っていると。教わっている者が、教えている者の気持ちがわかっているのだろうかと。

 

現場の空気

ヘリで運ばれてきたのは17歳の少女。開放骨折だが妊娠もしているらしい。藍沢耕作(山下智久)はフライトドクターなのに乗り物酔いするとはと灰谷を叱責。白石が「緊張して当たり前」とフォローする。

 

灰谷はおろおろしているし、横峯は何もできず、やる気のない名取颯馬(有岡大貴)は人の仕事を奪い…現場の空気は最悪だった。

 

白石 VS 藍沢

藤川は藍沢が来てから救命の空気が悪すぎだと緋山に愚痴る。何か言ってやりたいが、白石と藍沢が本格的に言い合いを始めると、藤川も緋山も身を縮こませるだけ。

 

白石は「大事に育てて」「突き放す言い方はやめて」と言い、藍沢は「治療で遅れて死んだら話にならない」「俺は頼まれたから来ただけ」と返すだけ。白石は早くも藍沢が救命に戻ってきたことに後悔し始めていた。

 

対照的な白石と藍沢

白石は灰谷に、藍沢は横峯に、胸腔ドレーンのやり方を指導。白石は丁寧に伝えるが、藍沢は厳しく指導。動揺して「できません」と言う横峯に「現場でも匙を投げるのか?」と叱る。藍沢の厳しさに、関係のない灰谷も震え上がっていた。

 

17歳の母

17歳で妊娠している宮本望海(古畑星夏)は、父親の勉(平山祐介)に激しく怒られる。人目もはばからず大きな声で怒るため、緋山が止めるほど。望海は産みたがっており、父親は止めたがっている。緋山はとにかく説明をと父親を移動させる。

 

担当ナースの冴島はるか(比嘉愛未)は複雑そうに様子を見ていた。

 

強気なナース

藍沢は新人ナースの雪村双葉(馬場ふみか)に器具などについて指示を出す。わからなければ冴島に聞けという言葉に強く反応し、「一人でできます」と強調する。

 

名取の父は…

勉は娘に子供を産ませたくないと考えている。緋山と名取はとにかくみんなで話し合うように勧める。

 

勉が去ってから、「ああいう父親は苦手」だという名取。緋山は「お父様とか言ってるの?」とからかうが、名取は「そうやって呼んでも良いくらい名家」とが暗い表情で答えていた。

 

藤川の悩み

食堂にて、藤川は笑いながらも悩んでいる雰囲気を醸し出している。一緒に食事をしている白石と緋山の話題は17歳の妊婦。しかし、藤川のアピールがすさまじいので、話を聞くことに。

 

場面は移ってエレベーター。藤川は冴島の妊娠を打ち明けるが、本人から話を聞けておらず対応に困っていた。緋山や白石に「それは言っちゃダメなこと」と怒られる。失態にショックを受ける藤川。

 

同じエレベーターに乗り合わせていた藍沢は、そもそも藤川と冴島が交際していることを知らなかった。

 

フェローたちの努力

横峯は胸腔ドレーンの動画を見て勉強中。灰谷は乗り物酔いに効くツボを押しているが、やりすぎて腕が赤く腫れていた。

 

17歳の父への思い

17歳の妊婦・望海は家出をしていたらしい。父親のことを蔑む。女もいなければ友人も趣味もなく、出世するわけでもなければ、毎日7時には帰宅する。つまらない人間だと言うのだ。

 

緋山は父親ときちんと話し合うよう諭す。

 

「十分楽しい」

緋山は救命救急部部長の橘啓輔(椎名桔平)を探して小児科に。入院している子供たちが水浴びをしている。そこに、水浴びをできず、補助人工心臓をつけて車いすに座っているだけの、橘の息子・優輔(歸山竜成)がいる。三井環奈(りょう)も一緒にいて。

 

橘が子供たちに水鉄砲を持ってきて、優輔にも渡す。楽しそうに遊ぶ優輔。ただ、水浴びはできず少し切なそう。三井も橘も、思わず暗い表情になってしまい、優輔に「十分楽しいよ」と言わせてしまった。

 

緋山がやってきて、仕事に行ってしまう橘にも文句一つ言わず送り出す優輔。空には虹が出ていた。

 

冴島の思い

藤川は冴島が妊娠していることを知ってしまったと本人に打ち明ける。言わなかった理由は「産むかどうか決めていないから」。藤川がどうというわけではなく、「今は仕事が一番面白い。一番やりがいがある」と言う。

 

考えたいという冴島の意見を藤川は受け入れる。ただ、誰にも言わないでと言われて焦ってしまう。その様子から、藤川がもうすでにしゃべっていることを察してイラつく冴島。

 

白石と緋山が乗っているエレベーターに冴島も乗り合わせてしまい、白石がはっとした表情をしてしまう。そこから妊娠を知っていることを言い当てる冴島。

 

白石は、友達として心配して「ヘリは早く降りた方が良い」と言うが、冴島は「だったら何も言わないで!」と怒る。同席していた緋山も戸惑うほどに。

 

横峯の憤慨

動画を見て、胸腔ドレーンの練習をする横峯。それを見た藍沢から呼ばれて、本当の患者を練習台にしろと言われる。意識がないので文句も言わないと。

 

さすがに横峯も「患者は物じゃない!藍沢先生は人として最低です!」と憤慨して、泣いてしまう。藍沢が立ち去った後も横峯は泣き続け、白石は励ますしかなかった。

 

「おまえに任せる」

ドクターへリ要請で、藍沢と横峯、ナースとして冴島が乗る。患者は母子3人で、藍沢は。自分は指示に従うだけと。横峯は突然のことに困ってしまう。3人とも横峯に任せる

 

現場に到着し、横峯の指示を待つ藍沢。子供を見て、母親を見て、正しい指示をする。しかし、ケガもなく安全だと思っていたもう一人の子供が倒れてしまった。混乱してしまう横峯。

 

藍沢は「まずは順番を決めろ」とアドバイス。横峯は混乱しながらも深呼吸して落ち着き、意識を失った子を優先してヘリで運び、もう一人の子供を次に運ぶ。母親は救急車で近くの病院に運ぶことを提案。

 

藍沢はその案が良いとしながらも、親子は一緒の方が良いと、母親も湘北救命救急センターに運ぶことを勧める。

 

横峯への試練

無事に最初の子を運び終えて、救急車で病院に近づいていた、二人目の子供をヘリで運ぶ横峯。藍沢は母親に付き、救急車で病院に向かう。しかし、異変が見られて開胸することに。

 

そんなとき、横峯から連絡が入る。運んでいる子に異変が見られて、胸腔ドレーンをしなければならなくなった。藍沢から「すぐに治療しろ。でなければ数分で死ぬ」と言われてしまった横峯。初めての実践に緊張し、動けない横峯。

 

藍沢は「患者を救いたくて練習してきたんだろ。おまえは医者だ。目の前の7歳の少女を救え」と指示される。そして、決意した目で「わかりました。やります」と宣言。藍沢は病院にいる白石に連絡して、横峯を助けるよう伝える。そして、藍沢は開胸へ。

 

横峯は白石の指示を受けながら胸腔ドレーンを行う。手は震えていたが、深呼吸してしっかりとこなす。脱気の音が聞こえず不安になるが、チューブを通して曇ったという成功のサインが出て一安心。白石の励ましもあり、横峯の胸腔ドレーンは成功した。

 

藍沢も救急車の故障で身動きが取りづらい体勢での手術だったが、無事に応急処置を完了させる。

 

親子の対話

緋山と名取は、17歳の妊婦である望海と父親の勉の話し合いに参加。二人はまたもや激しく言い争う。緋山は「意地の張り合いはやめて」と止める。

 

二人は冷静になって話し合い。望海の相手は父親にはならないらしい。勉は「子供を一人で育てるのが本当にどういうことがわかってるのか?」と説教する。

 

「誰も代わりがいない、保育所に預けるとしても遅く帰れないから仕事は限られる。人の誘いを断って友人もいなくなる。趣味なんてできない。気づいたら17年も経っている」

 

まだ望海は17歳なのだから、17歳の時にしかできないことをしろと諭す。ふらふらしていて良いのだと。

 

望海は「お父さんは後悔してるの?」と聞く。勉は笑って「後悔したことは一度もない」と答える。「おまえといて、ずっと幸せだった」と。その言葉を聞いて、望海は「やっぱり産みたい」と強い意思を持って言う。

 

17歳の母になるということ

望海が去ってから、勉は緋山に17歳で子供を産ませることに賛同してしまったことを情けないと思っているのでは、と聞く。緋山は「何歳だったら良いんでしょうね」と答える。良い大人でも育てられない人もいる。だから迷うと。

 

「私の友人も産むのを迷ってる」と続ける。その様子を冴島が見ている。仕事もできてとてもしっかりして、強い人だけど、そんな人でも迷うと。友人としてなんて声をかければ良いかわからないと。

 

でも、「望海さんは迷ってなかった」。妊娠がわかって産むことを決意していた。それは「お父さんが子育てする姿を見てたから」と言う。「自分を必死に育ててくれたお父さんを見てたから」と。

 

勉は感極まり、目に涙をためて、うれしそうに笑っていた。

 

冴島は、その様子を複雑な表情で見つめていた。

 

藍沢の言葉

ドクターヘリで運ばれてきた母子は無事病院についた。横峯は一息つく。藍沢に見つかり、いちいち連絡するな、へたくそすぎるとまた叱られてしまう。落ち込む横峯。それでも「思い切った範囲だったのは良かった」「4歳の子を優先した搬送プランも良かった」と褒める。

 

「よくやった」

 

藍沢に褒められた横峯は驚きを隠せない。白石もそれを見てほっとしていた。

 

灰谷の復活?

藤川と灰谷はドクターヘリ運航スタッフの早川正豊(伊藤祐輝)と町田響子(伊藤ゆみ)と話し合い。乗り物酔いのツボを押して腕が動かなくなった灰谷を励ます。灰谷が酔った時ほど揺れることはないと。揺れる方が珍しいのだと言う。

 

その言葉に灰谷は元気を出す。一方、藤川は先が見えずもやもや…。

 

「よくやった」

白石は藍沢に「愛情がないわけじゃないのよね」と言う。「あなたも育てようとしている」と認めつつ、やはりやり方は良くないと否定。

 

そして、もう一つ思い出したと言う。黒田先生(柳葉敏郎)に「よくやった」と言われたときに、とてもうれしかったことを。信頼できる上級医からの言葉は、悩みも疲れも吹き飛ばしてくれると。

 

親の心と子の心

白石は思う。親の心子知らずと言うが、親だって子の心を知らないと。優しくすれば良いのか、厳しくすれば良いのか、わからない。ただ、成功も失敗も一緒に背負ってやればいい。

 

子は強い

緋山は橘に17歳の妊婦の話を聞かせる。父親は悩んでいたという話を聞いて、深くうなずく橘。緋山は水鉄砲の話をして、優輔が「楽しそうだった」と話す。

 

橘は車いすでも、水に触れなくても、「十分楽しいよ」という優輔に心を痛めていた。「子供は親より強いな」と。

 

藍沢が救いたい人

白石と緋山は久しぶりに帰宅。病院にやってきた女子高生とすれ違う。藍沢に馴れ馴れしく、ほほえましそうに見つめる二人。彼女はコンクールがあるから点滴に来られなかったなど藍沢に話す。藍沢の厳しい言葉が聞けてうれしそうだ。

 

脳外科の新海広紀がやってきて、少女を連れ戻そうとする。少女が去ってから、新海は藍沢に「3.5cmになっていた」と告げる。

 

白石と緋山が訪れたバーに、藍沢もやってきた。その店の雑誌の表紙が、藍沢に絡んでいた少女だと気づく二人。どうやらピアニストらしい。恵まれた才能を羨むが、藍沢は「小脳に3.5cmの腫瘍がある」と告白する。彼女の運命に藍沢は「不条理だ」とつぶやく。

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と言う話でした。今回も臨場感があって面白かったです。次のブログで感想を書きます。

 

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