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【ドラマ】コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON 第1話 ネタバレ 4人が成長してる…

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リアルタイムで見られなかったドラマを何年か遅れて見て興奮するaoikaraです。このドラマもその一つです。

 

というわけで今回のテーマは…

 

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

▼第1話の感想記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第1話のネタバレ

藍沢の思い

翔陽大学附属北部病院では、かつてフェローとして働いていた4人の青年たちが立派に働くドクターになっていた。藍沢耕作(山下智久)は救命救急センターには残らず、脳外科医に。

 

そんな藍沢は七夕の短冊を見ながら、大人になると書かなくなってしまうと考えていた。どんなに願っても叶わないことがあると知ったからかー。

 

人手が足りない救命

救命に今でも残っているのは白石恵(新垣結衣)と藤川一男(浅利陽介)。緋山美帆子(戸田恵梨香)は産科医としての経験を積むために周産期医療に取り組んでいた。しかし、緋山が戻ってくると言う。

 

その理由は三井環奈(りょう)が救命をやめてしまうから。白石も藤川もやめられると困ると口をそろえる。

 

なぜなら救命は今人手が足りない。フェローたちは頼りなさ過ぎる。灰谷修平(成田凌)は自信がなく指示を待ってばかり。名取颯馬(有岡大貴)は実力はあるもののやる気がない。横峰あかり(新木優子)はふわふわとしている。新人ナースの雪村双葉(馬場ふみか)も当たりがきつい。

 

白石が2時間前に、三井の夫である橘啓輔(椎名桔平)にやめさせないでほしいと直談判したが、承諾はされない。理由もプライベートなことだからと聞けず。そして、また救命の電話が鳴る。

 

脳外科医・藍沢

藍沢は脳外科の手術中。難しいオペほど「面白い」と意欲的に取り組む。脳外科部長の西条章はそれとなく救命に人が足りない話をするも、藍沢は乗らない。そして、西条からオペ後に話があると言う。

 

救命の出番

救命ではドクターヘリで転落した男性が運ばれてくる。一方、救急車も受け入れると、車内で処置をしていたのは私服姿の緋山。家の2階が家事で燃えて、住人を助けていたらしい。

 

藍沢の野望

藍沢の脳外科医としての経歴はすでに7年目。そこで、西条はトロント大のレジテントを送りたいと考えているらしい。ただし、候補は藍沢だけではない。新海広紀(安藤正信)という脳外科のエースも。お互いに譲る気はない。

 

混乱の救命

救命ではさらにドクターヘリで2名を受け入れる。しかし、フェローが慌てたり、やる気がなかったりして、使い物にならない。何とか藤川や白石、緋山が指示を出して取り仕切る。そして、一人の患者のために脳外科にコンサルを頼む。

 

頼りになるのは

脳外科でのトロント大へのレジデントは秋までに決めたいとのこと。救命が忙しいと脳外科にヘルプが来るのでそろそろかと思っていると、電話が鳴った。そして、藍沢が救命に向かう。

 

重い現場

藍沢は脳外科としてのコンサルを行うが、4名のうち2名の患者は死亡。人手が足りず、蘇生に時間がかかってしまったせいだった。

 

重い空気の中、橘は藍沢に「戻ってこないか?」と尋ねる。白石はスタッフリーダーとして忙しく働き、藤川はフェローの教育も忙しくて家にも帰れず、緋山が戻ってきたとしても戦力が足りないと。

 

しかし、藍沢は戻るつもりはない。白石も緋山も藤川も、切なそうな表情を見せる。

 

不満な緋山

一段落して食事にありつける白石と藤川。家が火事で燃えてしまった緋山は白石に泊まりたいと頼むが断られる。ふと藤川が三井がやめると口を滑らせてしまう。聞き逃さなかった緋山は納得できない様子。

 

自信家な男

脳外科では新海が藍沢に話しかける。古巣である救命に何度も顔を出すのはお人好しだと。トロント大のことでは腕で認められたいと話す。藍沢が救命に気を取られているから自分が選ばれたと言われたくないと。藍沢は新海を自信家だと評する。

 

白石の気持ち

緋山は保険会社にもっと職場に近いホテルを用意しろと怒りまくり。触らぬ神にたたり無しと、白石と藤川は知らんふり。しかし、怒りが収まらない緋山は、白石にスタッフリーダーとして藍沢に戻るよう説得しろと言い出す。

 

どうしようか困っている白石だが、偶然藍沢とエレベーターに乗り合わせてしまう。しかし、「大丈夫だから」と説得とは正反対のことを言ってしまう。藍沢は「コンサルならいつでも呼んでくれ」と救命に協力的ではあるのだが…

 

やっぱり頼りになる存在

救命では橘も三井もおらず、ドクターヘリ要請に応じる。初療室にはフェロー以外に緋山しかおらず不安。またもや混乱の救命になり、白石が開胸してオペを施すが、フォローに入る横峯がうまくできず、出血が止まらない。

 

脳外科のコンサルで来た藍沢が思わず手を出し、無事出血点を遮断して患者は助かる。

 

三井と橘の秘密

橘と三井は手術を終えて。橘が三井に「適合しなかった」と打ち明ける。「こっちに入院してきた」とも続けるが、三井は希望を抱いていない様子で…

 

勇気を出した白石

白石はオペのフォローをしてくれた藍沢に感謝する。藍沢もフェローが使えないことに気づいており、白石が「育てる」と言うが、「育つ前に患者が死ぬ」と返す。白石は思わず「戻ってこれない?」と聞いてしまうが、すぐに「忘れて」と取り消す。

 

藍沢はトロント大のレジデントの話を打ち明け、「すまない」と断る。

 

イライラ緋山

救命ではナースの冴島はるか(比嘉愛未)が藤川に「何時であがれる?」と会話をしているが、イライラ爆発の緋山が入ってきて会話は中断。白石に藍沢を説得したか聞く。白石はトロント大のレジデントで断られたことを伝えて、緋山はさらにイライラ。

 

「私がフェローを育てる」という白石には、「一人で背負わないで」という優しさも見せていた。

 

三井は入院資料を見ながらエレベーターに乗る。緋山が入ってきて、とっさに資料を隠す。緋山は救命に人手が足りないからやめないでほしいと三井に伝える。三井は「ごめん」と謝るが、緋山は理由を聞きたがる。しかし、三井は何も答えなかった。

 

大事故の七夕

救命にドクターへ利用性の電話が入る。七夕祭りで山車が横転し、民家に突っ込んだとのこと。現場は混乱していて7~8人の患者がいそうだとのこと。

 

白石、緋山、冴島で駆けつけるが、人手が足りず藤川と3人のフェローたちも呼びつける。緋山は2人の女性の重傷者、白石は男性の重傷者にとりかかる。

 

藤川は山車の下にいた女性を担当。軽傷者を移動させるように消防に指示。名取には緋山のフォローをさせる。横峯は自身も混乱。藤川が深呼吸させて落ち着かせてから、軽傷者たちの手当をするように指示。

 

横峯が向かう途中で消防の人に重傷者がいると呼び止められてしまう。見に行くと、山車と民家の間に男の子が挟まっていた。それを白石に直接伝えに行く横峯。混乱している。

 

白石は今見ている患者を横峯に託し、男の子のもとへ駆けつける。緋山も応援にくる。意識レベルがどんどん下がり、すぐにでも救出しなければならない状況。しかし、30分はかかるとのこと。

 

灰谷もやってきて、藤川から軽傷者の手当を横峯と一緒にするようにと頼まれる。しかし、横峯が見当たらず。

 

緋山が見ていた女性患者が腰から出血していると、名取から連絡を受ける。緋山は思い当たり白石に男の子を頼んで女性のもとへ。女性は妊娠しており、出血は破水だった。

 

白石は男の子を助けたいが、まだ救助はできない。灰谷から電話が来て、軽傷者の中で意識レベルが下がっている者がいると連絡を受ける。いろんな指示をして、つい「当たり前のことを聞かないで!」と声を荒げてしまうが、落ち着いて「すぐに行くからやれるだけやって」と声をかける。

 

このままで男の子が助からないと思った白石は、電話をかける。その相手は脳外科にいる藍沢だった。電話を受けた藍沢はすぐに現場に向かう。

 

救世主

藍沢は久しぶりにドクターヘリに乗り、パイロットの梶(寺島進)からも声をかけられる。現場に到着した藍沢は藤川や緋山にも声をかける。

 

白石の元へ行き、挟まれた男の子を診察。救助して病院に運ぶまで待てないので、オペで脳の血腫を探すことに。

 

そして、白石には「指揮官になれ」と指示。大勢医者が胃手も機能しないから、引っ張っていく者になれと。白石は医者の能力も把握し、患者や家族の痛みもわかり、うまくやりとりもできる。

 

「治療できる医者はたくさんいる。緋山も、藤川も、俺も」

 

藍沢の言葉を聞いた白石は決意して、その場を離れて皆に指示をする。おかげで現場はスムーズに動き、フェローたちも動けるように。男の子の血腫は見つかって搬送されて、妊婦で破水した女性も緋山の手によって子供が生まれた。

 

男の子の父親

病院にて、男の子のもとに父親がやってくる。ケガだらけで意識がない息子の姿を見て、言葉を失う父親。「一緒にいられなくてごめん」と、仕事で息子とでかけられなかったことを悔いる。

 

藍沢は、男の子が握っていた短冊を渡す。そこには「お父さんみたいな駅長さんになりたい」と書かれていた。父親は泣き笑い「まだ駅員だよ」とつぶやく。

 

三井が仕事を辞める理由

救命では藤川が帰宅。いるのは緋山だけだった。そこへ小児科から橘宛てに急ぎのカルテが来る。緋山が預かり渡すことに。カルテにある「橘優輔」という名前が目に入ってしまい、気が気ではない緋山。

 

緋山が病室を確認すると、三井と橘が息子を見つめていた。補助人工心臓を取り付けて、眠っている息子を。三井は見に来た緋山に気づく。

 

そして、仕事を辞める理由を打ち明ける。息子が拡張型心筋症で、移植しか助かる方法はない。しかし、幼い子供に移植する心臓はほとんどない。つまり、助かる可能性も。だから、できるだけそばにいたいと仕事をやめるつもりだったのだ。

 

三井は緋山の本来の仕事ではない救命を頼むことを詫びる。真実を知った緋山は何も言えなかった。

 

藍沢の決意

朝、意識を失っていた男の子は目を覚ました。藍沢はドクターヘリを見つめる。白石も来て、藍沢に感謝する。「おかげで目が覚めた」と。自分が指揮官にならなければと。

 

藍沢は白石は背負い込むのが悪い癖だと言う。自分のことを後回しにしてでも救命のことばかり考えているから、もっと周りをこき使えとアドバイス。

 

藍沢はこの病院に来て9年という歳月を思い起こす。そして、白石に「おまえならどうする?」と聞く。「救命のことは一通り覚えた。今は脳外の方が楽しい。でも、それでいいのか?」と。

 

白石は「どっちでもいい」と答える。「藍沢先生がメスを握ってさえいてくれれば。どこにいたってあなたは命から逃げない」と。

 

指揮官・白石の片鱗?

救命の医局では緋山が疲れ気味で、白石も見かねて自分の家に来て良いと言う。その代わり「私に従ってもらう」と。「あんたの下で働けって?」と返す緋山に、「そうよ。だって頼れるから」と小気味よく答える白石だった。

 

藤川と冴島

泥のように疲れた藤川が帰ると、その家には寝ぼけた冴島がいた。二人は同棲している。まだ朝早いので寝ているようにと促す藤川。疲れて冴島のカバンの中身をぶちまけてしまい、「妊娠7週目」という書類を見てしまう。思わず笑顔が爆発してしまう藤川だった。

 

人との別れ 人との出会い

救命チームのカンファレンス前に、三井がやめる挨拶をしていた。そして、その代わりにフェローの指導医として入ってくる人物がいると橘は話す。それは藍沢。白石、緋山、藤川はうれしそうだった。

 

藍沢の願い

藍沢は、病院に飾られている短冊を見ながら思う。ほとんど叶うことのない願いだとしても、人は願いを託す。そこには、男の子が書いた短冊もあり、「駅長」が「駅員」に直されていた。その切実な願いを、無邪気な願いを。

 

その奥にある一つの短冊を見つめていた。

 

藍沢が救命に来た理由

エレベーターにて、またもや藍沢と白石が鉢合わせ。どうして救命に戻ってきたのか聞く白石に、「脳外は患者が減る。救命にいれば頭の患者は独り占めで症例をアピールできる」とのこと。そして「救命にはおまえがいる」と白石を見る。

 

藍沢は一人では叶わない願いも、共に願えば叶うと感じていた。見つめていた短冊には「黒田先生の救命を超える救命を作る!絶対に!」と書かれていた。それを思い出して、藍沢は「おまえは面白い」と白石に言う。

 

白石は要領を得ない様子だったが、うれしそう。4人が再集結し、救命の日々がまた始まるー。

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と言う話でした。いやー素晴らしいね。クオリティが本当に高い。というわけで、詳しい感想は次回書いていきます。

 

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