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相棒16 第17話「騙し討ち」感想 正直、内容が入ってこなかった

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ドラマは観る状態も大切だなーと思うaoikaraです。自分が楽しいと楽しく見られるし、落ち込んでると悲しくなったりもするのよねー。と思っておかないと。

 

相棒16 第17話「騙し討ち」感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

 

▼相棒16 第16話「さっちゃん」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

第17話 ゲスト・スタッフ

  • ゲスト:矢島健一 山中聡
  • 脚本:金井寛
  • 監督:権野元

 

第17話「騙し討ち」あらすじ

IT会社の営業マンが自宅で殺害され、個人所有のパソコンが奪われる事件が発生。捜査一課の伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)は窃盗犯による強盗殺人と見ていた。

 

しかし、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は被害者の職業から、何らかのデータを狙った犯行も視野に捜査に乗り出す。

 

すると、本来は汚職などの経済事件を担当する捜査二課の刑事・梶健介(矢島健一)も、この殺人事件を追っていることが判明。梶は中央省庁における贈収賄事件を捜査しており、殺された営業マンがその関係者とにらんでいた。

 

しかし梶は、捜査一課に協力を申し入れることで情報が漏えいすることを危惧し、特命係に捜査協力を提案する。

 

一課が追う殺人と、二課の梶が追う贈収賄。ふたつの事件に繋がりを感じた右京と亘は、手分けして捜査を進めることに。

 

贈収賄疑惑の捜査に着手した亘は、被害者の勤務先で、彼が文科省の推進するデジタル教科書の案件に携わっていたという情報を掴む。

 

一方、殺人の捜査に臨む右京は、被害者の隣人・瀧川洋(山中聡)の声が、事件を通報した“匿名通行人”の声と一緒であることを突き止める。さらに、瀧川に窃盗の前科があることも発覚して…。

 

怪しげな隣人と強盗殺人の関係は?事件の裏に見え隠れする官僚の収賄疑惑。関係者の思いが交錯する結末に誰もが騙されるー。

 

参考元:第17話「騙し討ち」2018年2月21日(水)よる9:00~9:54放送|ストーリー|相棒 season16|テレビ朝日

 

第17話のGOODポイント

  • 青木君の頭をなでなでする冠城君に笑いましたw
  • 思うように特命係が事件に乗り気になってくれて、ウキウキニヤニヤな青木君に笑いました。そういう性格の悪いところが好きですよw
  • 芹沢まだあの彼女と続いていたのね!というか、そろそろ結婚しなさい!君が撃たれて病院に駆けつけてくれてからもう何年よ!とおせっかいなことを言ってしまう…。
  • 右京「君も、案外細かいことが気になりますねぇ」
    冠城「ええ、上司を見習おうかと」
    謎の師弟関係に笑いました。
  • 芹沢&瀧川、わー兄弟競演ですね!山中崇史&聡さんは実のご兄弟なんですよね。津川雅彦と長門裕之さん以来の相棒兄弟競演かも?
  • 伊丹が青木君をかわいがるって…絶対脅迫ですよね。警察なのに!
  • 内村刑事部長の命令にまったく返事をしない右京さんと冠城君に笑いました。答えないから命令を聞かなくてもよし、って子どもかよ!

 

第17話の気になったポイント

  • パスワードを関連する言葉でつけるとは限らないと思ってしまうのよね。解読できないように全然関連性のないワードとか文字数字を羅列している可能性が最初からない、みたいなのに違和感。

 

感想

正直、内容が入ってこなかった

というのが本音。内容のせいではありません。このドラマを観ている最中に大杉漣さんの訃報を知ったからです。このブログでも何度か書きました。ちょっと呆然としすぎて内容が入ってこなかったんですよ。

 

2度3度見たので、やっとそれなりに頭に入ってきました。

 

誰の気持ちもその立場になるとわかってしまう

今回の話って、悪い奴はやっぱり殺人を犯した人間と、贈収賄を隠そうとしていた人間。悪人を追い詰めるために違法捜査をしてはいけない、というのはわかるんですけれど…うーん。

 

もちろんダメですよ。ダメだし、右京さんの言う通り法や正義を守るのではなく、組織を守るための手段になってしまっているんですよ。でも、組織がないと自分たちの正義を全うできないのも事実で。だけどなーそれじゃあ冤罪もできてしまう。

 

ただやり方が姑息だったかなーというのは感じました。ピッキングできる犯罪者に恩を売る形で近づいて、言い様に扱って、自分が追い詰められそうになったらポイでしょ。それって贈収賄並みに下劣な態度じゃないですか。

 

だけど、そう扱われていた さんは「俺は後悔していない」と言っているのもなんとも。社会から認められることなかった自分が、自分の力を使って社会の役に立っていると実感できたのは梶さんのおかげだと。その気持ちもわかるんですよね。ある意味彼の正義でもあったのでしょう。

 

右京さんの「やり直しましょう」が空虚になってしまうのは、たぶん彼の存在意義が彼の中でなくなってしまったからでしょうね。でも、やり直すしかないですよね。ピッキングをもっと別の技術的な何かに活かせると良いな。

 

右京さんが違法捜査についてとやかく言えるのか

右京さんって、そもそも特命係が違法捜査状態なんですよね。にもかかわらず「違法捜査はダメ!」って言う理論はちょっとおかしな話で。住居侵入とか、公務執行妨害とか、意外とやらかしていますしね~。

 

とはいえ、まあ言ってることは間違いないわけで。違法行為をしたら捕まる、当たり前のことです。だから捕まります。以上!

 

次回:詐欺と殺人の関わりとは?

ATMから偽造カードで2億5千万円が盗まれる事件が発覚。しかし、出し子から本筋にたどり着かない。一方、とある町工場の社長が撲殺される。現場ではシャオリーという中国人女性がいた。

予告に臨場感がありましたね~。どんな話なのでしょうか。次回も楽しみです。

 

 

 

 

 

aoikara

 

▼相棒16 第18話「ロスト~真相喪失」記事はこちら

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