中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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GW旭川旅行記④「星野リゾート OMO7 旭川」の宿泊レポ

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1年に1回はお泊まりするaoikaraです。旅行好きと言える頻度の外出はしていませんが、旅行は好きです。

 

というわけで今回のテーマは…

 

GW旭川旅行記 第4弾

 

宿泊したホテル…

 

星野リゾート「OMO7旭川」

 

の宿泊レポを書きます!

 

 

個人的な思いの前書き

これはホテルを決めた経緯など、個人的な思いを書いておく場所なので、宿泊レポだけ読みたい方は飛ばしてください。

 

年が明けてから定休はありながらもまとまった休みがなく、10連休のGWには家を離れたい、どこかへ行きたい、休みたい休みたい休みたい…という現実逃避欲が出ていました。

 

北海道内で、桜の花見ができて(北海道の桜はGW頃が身頃!)、温泉がある場所は…と仕事も手につかずに探していたところ「星野リゾート OMO7 旭川」を見つけました。そう、このホテルです。

 

人生で一度は星野リゾートに泊まってみたい、しかもおしゃれ、ちょうど桜が見頃、温泉もある、旭山動物園にも行ける…と魅力的な要素満載なので決定しました。そう、私の旭川旅行はこのホテルから決まったのです。

 

「星野リゾート OMO7 旭川」とは?

星野リゾートと言えば、日本を代表するリゾートホテル。ところが私はこちら、1泊2日朝食付き、温泉付きでなんと1万円以下で宿泊できました。「星野リゾートで!?」と驚かれる方もいるのではないでしょうか。

 

実はこの「OMO」シリーズは都市観光ホテルで、街そのものを楽しみ旅のテンションを高めるのがコンセプト。今までにはない、新しい宿泊体験ができるホテルなのです。

 

現在は2つ。北海道旭川市の「OMO7 旭川」と、東京都大塚の「OMO5 大塚」があります。割り振られている数字は“サービスの幅”を表しており、0~9段階。

 

「OMO7 旭川」は旭川グランドホテルをリニューアルオープンさせて、レストランや宴会、ウェディングなど幅広くサービスしていることから「7」という数字のようです。

 

旭川は有名な旭山動物園があるだけでなく、北海道観光を代表する富良野や美瑛が近い場所。観光する拠点としてぴったりな場所。旭川という街に寄り添い楽しめるホテルです。

 

外観

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赤いレンガ造りの建物で、後ろにホテルの部屋がある構造。

 

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 「OMO」と書かれています。わかりやすい。

 

エントランス

最初のドアが開いたエントランスからもうおしゃれ。

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アンティーク調のテーブルにキャンドル。外から中に入ると、ぐっとムードが高まる感じがしました。

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自動ドアも重みがあるテイストなのが良いですよね。

 

OMOベース

エントランスからすぐ広がるのは「OMOベース」というスペース。

 

ロビー

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エントランスから入ってすぐに、白樺のテーブルと椅子。ぬくもりがあります。

 

ウェルカムドリンク

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フロントの前にウェルカムドリンク発見!

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蛇口のハンドルが木彫りのクマのようになっています!これはTHE・北海道だなぁ。道産子だけどうれしい。ここからウェルカムドリンクが出てきます。

 

私が飲んだのはとうもろこしのお茶でした。「とうもろこし!」と味をダイレクトに感じられるのが初めての感覚でおいしかったです。

 

フロント

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ここでチェックイン。チェックインの前に荷物を預けることもできます。私がホテルに訪れたのも、まだチェックインができる時間の前だったので、荷物を預けておでかけしてきました。

 

フリーラウンジ

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フロントの横はフリーラウンジ。ソファやテーブル、椅子など家具があって、自由に過ごすことができるスペースです。

 

宿泊される方が座りながらまったりお話していたりしました。私もソファや椅子に座る機会がありましたが、座り心地が良かったです。期間ごとにイベントを催していることもあるようです。

 

あ、あと奥に見える照明はラーメンの器を使っているんです。アップで撮るの忘れちゃった。

 

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奥の方には何やらカーリングらしきゲームが置いてありました。一人で来ていたのでやらなかったけど、誰かと来たら遊びたいな。そだね~。

 

ご近所マップ

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OMOベースの真ん中には、旭川の街を楽しめる観光マップがあります。私もこの地図に書いてある場所に行きましたよ。

 

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もっと街を深掘りしたい人には、「ご近所専隊OMOレンジャー(ガイド)」というサービスもあります。観光を専門的にガイドしてくれる方が常在しているようです。すごい。

 

▼参考サイト

OMOレンジャーガイドツアー|星野リゾート OMO7 旭川【公式】|Hoshino Resorts OMO7 Asahikawa

 

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さらに横には「OMOカフェ&バル」の宣伝も。ここも行ってきました。また後で書きますのでお楽しみに。

 

ブックトンネル

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OMOベースの一番奥にはブックトンネルがあります。旭川に関する本が多数置いてありました。

 

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テーブルや椅子、ソファもあるので、まったりと読書もできますね。それにしても家具がおしゃれだなぁ。

 

他にOMOベースにはお土産を取り扱っているショップもありました。日ごとに旭川にあるショップが出張開店していることもあるようです。

 

エレベーター

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エレベーターは3つ。すぐ来ます。遅れるとかは全然ありませんでした。ちょっぴりレトロなカラーがかわいい。

 

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こちらは私が泊まった階のエレベーター横にあったソファ。奥は反射していますが窓があります。

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ここから 旭川の街並みを眺められます。

 

ゲストルーム

ゲストルームは12種類。私はOMOのコンセプトルームとしてリノベーションされた「DANRANroom」に泊まりました。

 

DANRANroom

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入ってくるとベッドが2つ。シングルがないのでツインです。色使いがかわいい。

 

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窓側のベッドの枕元にテレビやポットなど発見。

 

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入り口から見て右側には、バスケットのようなバッグがかけてありました。これ、温泉に行くときに着替えとかアメニティとか入れられてすごく便利。こういう気遣いうれしいです。

 

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部屋着もあります。男女兼用だからなのか、私にはものすごく大きかったです。めちゃくちゃオーバーサイズ。だからこそ楽ちんでリラックスできました。着心地も良かったです。

 

気になるインテリア

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天井からぶら下がっている照明がどんぐりみたいでかわいい。

 

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ベッドの上に飾ってある絵。不思議。ちょっぴり怖い。

 

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ベッド上にあるテーブルに牛!テーブルのグリーンと相まって、牧場にいる牛のように見えます。これフィギュアかと思いきや、机にくっついていて取れませんでした。

 

トイレ・バスルーム

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トイレとバスルームはこんな感じ。これは普通のホテルと同じような感じですかね。

 

アメニティ

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シャンプーやボディソープにも「OMO」の文字。

 

窓からの眺め

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高層階の部屋で、しかも窓も広く、眺めが良かったです。旭川は都会だなぁ。

 

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夜景もきれい。

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OMOカフェ&バル

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OMOベースにある「OMOカフェ&バル」。朝食、ランチ、ディナーと時間帯によって雰囲気が変わります。とにかく内装がおしゃれでした。

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ぬくもりを感じるテーブルや椅子。ソファもふかふか。色使いが落ち着く。照明が瓶になっていておしゃれ。

 

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天井。

 

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さらに奥。「OMO」の文字があります。

 

パフェ

このOMOカフェ&バルにやってきた理由は「シメパフェ」を食べるため。北海道では飲んだ後のシメとしてパフェを食べる文化があります。

 

「苺とフレッシュクリームのパフェ / 1,000円」を注文。これがすごい。

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わ~夢のようなパフェ出てきた!これSNSで見かけて「かわいすぎる!」と思って、パフェ目的でカフェ&バルに来ました。ふわふわのわたあめがのっかってインパクト大!これはインスタ映えしそう…。

 

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わたあめを置けるようにお皿も用意してくれます。

 

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グラスのフチについたわたあめの浮遊感。かわいい。

 

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では、いただきまーす!

 

上からいちごアイス、バニラアイス、イチゴソース、クリーム、スポンジ、ジェル、ババロアのような構造になっていました。いろんなスイーツを組み合わせながらなので、味に飽きずに食べられました。甘かったり、酸っぱかったり、いろいろ楽しい。

 

甘酸っぱいいちごパフェと、ときどきわたあめ、絶妙な味。こんなパフェ食べたことありません。けっこう量がありました。満腹。ごちそうさまでした。

 

スパ プラトー

食後には温浴施設の「スパ プラトー」へ。浴室なので写真はなしです。

 

タオルやアメニティは受付で用意されているので持ってこなくてもOK!アメニティも施設内にあります。着替えとか自分が必要なアメニティだけ持って行けば良いので楽ちん。

 

温泉にもいろんな種類があって、寝風呂やウォーキングバス、バブルバスとか。他にもサウナにミストサウナ、全身シャワーなどもありました。

 

せっかくなので私もいろんなお風呂に浸かってみることに。寝風呂は仰向けになりながら浸かれるお風呂です。頭を乗せる場所があったのですが、意外と底が深めで顔ごと沈みそうに(笑)頭ではなく首を支えるようにするとちょうど良かったです。ふわ~って浮くような不思議な感覚でした。

 

続いてバブルバス。いろんな壁からバブルが出てきて刺激的。腰とか肩に当てて、日頃のデスクワークによる疲労を癒やしました。

 

最後はウォーキングバス。腹部まで高さがある温泉です。運動不足なのでしっかり歩きました。

 

洗面台は横に仕切りがあり、シャワーが飛び散る心配がないようになっていました。水圧が強いシャワーだと周りに飛び散るのが気になるので、これはありがたい。

 

温浴施設内の2階には垢すりのエステコーナー、他にもエステやラウンジもありましたが、時間がなかったので残念ながらどちらも行けませんでした。今度訪れたときは行ってみようかな。

 

朝食

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日が明けて朝食へ。パフェを食べたOMOカフェ&バルで朝食バイキングをいただけます。時間は6:30~9:30。早起きしたので6:30に行き、ほぼ一番乗りでした。

 

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ドリンクの種類が豊富。

 

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パンとジャムの種類も豊富。

 

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サラダも種類が豊富。彩り豊か~。

 

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フルーツやヨーグルトも。ヘルシー。

 

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朝食バイキングの定番であるスクランブルエッグやウィンナー、ベーコンなども。

 

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和食もありました。

 

そして、私の朝食がこちら!

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少なっ!盛り付け下手っ!前日にいろいろ食べ過ぎてお腹いっぱいだったのです。

 

左はワッフル。「焼きたてワッフルはいかがでしょうか~」とすごく勧めてくれます。付け合わせはサワークリームとスモークサーモン。焼きたての甘いワッフルと、しょっぱい付け合わせが最高なんです。

 

右はサラダを少々。にんじんドレッシングをかけました。遊びのない野菜の味がしておいしかったです。

 

今度はもっとお腹を空かせて、いろんなメニューを食べたい!

 

まとめ

あとはチェックアウトをして帰りました。感想はと言いますと…

 

とっても大満足!

 

とにかくどこの施設もおしゃれなんですよ。初めて来た場所なのに落ち着くというか、居心地が良いおしゃれさで。リラックスして過ごせました。

 

気になったのは、案内に書いてない説明があったことかな。スリッパで外に出ても良いのか、とか。読み飛ばしただけかもしれませんが。単純にフロントに聞けば良かったです。

 

というわけで本当に良かった。今度また誰かと一緒に来て、先輩面してホテルの説明をしてあげたいです(笑)また来ます。

 

▼「星野リゾート OMO7 旭川」公式サイト

omo-hotels.com

 

 

aoikara

 

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