中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

スポンサーリンク

【ドラマ】警視庁捜査一課9係 Season12 第7話 ネタバレ&感想 まさか村瀬が〇〇マニアだったとは…

スポンサーリンク

f:id:aoikara:20170525171440j:plain

今回の話で村瀬に幻滅しそうになったけど、そもそも高い評価もしていないことに気づいたaoikaraです。彼女いるのに部下抱こうとして、結果告白して振られても彼女と付き合って、まあ別れたという村瀬だから、まあそうであってもおかしくない!(ややこしい)

 

というわけで今回の感想は…

 

警視庁捜査一課9係 Season12 第7話 ネタバレ&感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

第7話「殺人フェイク」あらすじ・ネタバレ

直樹と倫子の婚約指輪

直樹(井ノ原快彦)はフランスにいる倫子(中越典子)とテレビ通話。倫子がケーキを作ってあげたミッチェルも元気そう。

 

倫子はフランスの硬度が高い水が合わないらしく、ケーキ作りでも試行錯誤しているらしい。と、直樹が倫子の荷物に婚約指輪を入れていたらしく「持ってて」と倫子に伝えるが…

 

撲殺死体の男は前科者?

男の撲殺死体が発見される。そばには血の付いた岩があり、凶器と見られる。封筒に入った現金20万円を持っている。直樹は被害者がお茶のペットボトルを持っているのに、が入っていることが気になっている様子。

 

また、杉谷(笠兼三)という名前と顔から村瀬(津田寬治)は1ヶ月前に窃盗の前科がある男だと気づき、所轄に調べに行く。

 

被害者の情報

監察医の早瀬川(原沙知絵)によると、被害者は頭蓋骨陥没による脳挫傷で死亡。犯人と争った形跡があるらしい。

 

村瀬が所轄で聞いた結果、1ヶ月前に捕まった杉谷は連続空き巣犯ではないかと疑われたが、証拠不十分で釈放されたらしい。しかも、一緒にいたらしい主犯もわかっていない。

 

続いて矢沢(田口浩正)の報告。凶器の岩には指紋がなかったが、現場にはゲソ痕が3つ。1つは被害者杉谷、もう一つは男物のスニーカー、最後の一つは女性物のサンダル。サンダルはオーダーメイドで作られているらしく、特定もすぐにできそうだ。

 

直樹が気になっていた水を調べたところ、整水器を使用した水らしい。整水器は一般家庭にはなく、使用している企業も多くないので、顧客リストで被害者がどこで水を手に入れたかわかりそうとのこと。それぞれの捜査を開始する。

 

自宅の捜索

志保(羽田美智子)&村瀬は被害者の自宅を捜索。言い訳しながらAVをめざとく捜索する村瀬を、志保は冷たい目で見る。と、最近行ったらしい飲食店のレシートを発見。

 

水を調べる

直樹は整水器を扱っている企業に電話し、杉谷が訪ねてこなかったかひとつひとつ確認。

 

サンダルの持ち主は

青柳と矢沢はサンダルが売られている靴屋へ。ゲソ痕の靴の顧客を見ると、事件現場の近くに住んでいるのは小川春江(池田道枝)という高齢の女性だった。店主によるとお得意さんとのこと。

 

意外な共通点

志保と村瀬はレシートの店へ行き、杉谷のことを訪ねる。たまに来る客で、一昨日も来たと言う。店にある遼水園という介護施設のイベントの写真をまじまじと見ていたらしく…。その写真には矢沢の妻で漫画家の早苗(畑野ひろ子)も写っていた。

 

志保は直樹に電話をかけて、整水器を取り扱っている企業に遼水園がないかと聞くと、見事当たる。直樹は遼水園を訪ねることに。

 

介護施設の水

直樹の調べにより、杉谷が遼水園の水をペットボトルに入れていたことがわかる。さらに松井理沙(下村愛)という看護師に会いに来たらしい。今は訪問介護でとある家を訪れているとか。

 

気になる家と看護師

青柳と矢沢はサンダルの持ち主である小川春江を訪ねると、相当に大きい家だった。と、看護師・理沙の訪問介護先を訪ねに来た直樹と鉢合わせ。

 

対応してくれたのは春江の娘・静子(小林綾子)。靴の写真を見せると春江が購入したらしいが、1ヶ月前になくしたと言う。杉谷の写真を見せても知らないとのこと。

 

と、理沙が車いすで春江を連れてくる。かなり呆けが進んでいる。家には静子の弟の優一(小林健)も住んでいる。春江は静子のことはわからないが、優一のことはわかっている様子。

 

青柳たちは理沙にも杉谷のことを聞くが、「昔の知り合い」「付き合っていた人の友達」でたまたま施設に訪ねてきたと言うが…。矢沢がペンを落として理沙に拾ってもらい、こっそり指紋をGET。

 

杉谷に関係する人物がいた!?

9係が集まっての捜査会議。それぞれの報告をする中、青柳が鑑識から報告を受ける。杉谷が所持していた20万円が入っていた封筒に、理沙の指紋が付いていたと言うのだ。青柳と矢沢で理沙を取り調べ。杉谷に金を貸してくれと言われて貸したらしいが…

 

と、村瀬があることに気づく。理沙は杉谷の自宅にあったAV女優の一人だったのだ。取り調べは志保と村瀬に交代。杉谷は過去にAVの助監督を務めていたらしく、理沙も過去に出演していた。バラされたくなかったらと脅されたのだろうと。

 

理沙はその通りだと言い、介護施設の近くでお金を渡したと言う。そのまま、まっすぐ帰ったと言う。しかし、監視カメラによって理沙が自宅に帰ってきたのは午前1時半頃。犯行時間のアリバイはない。

 

理沙のアリバイの真相は…

直樹は小川家を再び訪れる。春江は優一と楽しそうに過ごしている。家族写真もたくさん撮っているようだ。静子に話を聞くと、理沙は介護施設のスタッフの一人と付き合っているらしいと聞く。

 

そして、青柳と矢沢がそのスタッフを訪ねる。理沙が父親の借金を返すために、過去にAVに出演していたことも知っているらしい。事件があった日も自宅マンションで一緒にいたと。理沙のアリバイは証明された。

 

理沙のお金の出所は?

取り調べ室にて。借金をやっと返した理沙は、杉谷に脅迫された20万円はすぐに出せなかった。すると、脅迫の様子を見ていた静子が金を出してくれたそうだ。

 

静子が隠していた理由

志保と村瀬が静子を訪ねて、杉谷の顔を知らないと嘘を吐いていた理由を聞く。静子は理沙のために黙っていようと思ったらしい。女性の弱味に付け込む人間が許せないので助けたと。事件当日は弟の優一と母の春江と一緒にいたそうだ。

 

小川家の隠し事

直樹と青柳は矢沢に頼んで、妻の早苗にボランティアや春江について聞く。春江は優一が帰ってきてから絵がカラフルになったと言うのだ。なんと、優一は3年前に熱海の海釣りで行方不明になっており、1ヶ月前に帰ってきたことがわかる。

 

と、所轄から杉谷のメールの履歴が送られてくる。その中には、優一の顔にそっくりな北山大樹という男がいた。

 

直樹は家族写真の優一は左利きで、現在の優一と言われている男が右利きだったことを思い出す。

 

直樹は小川家を訪れて、静子に探りを入れる。庭を訪れて優一が過去に使っていた野球のグローブは左利き用。また、物置の部屋の窓のガラスが割られている。さらに、花壇の花を掘り起こした跡もあり…

 

優一の正体

その夜、静子は庭の花を掘り起こしていた。そこへ現れた志保と村瀬。彼女が隠そうとしていたのは、例のサンダルだった。そして、優一が出てきた静子をかばう。「この人は関係ない」と。そして「俺は優一じゃない」と告白する。

 

北山が“優一”になった理由

優一、ではなく北山大樹の取り調べ。担当は直樹。杉谷が1ヶ月前に捕まった強盗で共犯だったのは北山だった。その後、小川家にも盗みに入ったのだが、鉢合わせした春江が北山を息子の優一だと勘違い。本人も驚くほどにそっくりだったので、息子のふりをしたらしい。

 

一方、青柳と矢沢は介護施設へ。

 

静子の思い

志保と村瀬は静子を取り調べ。春江は優一をとてもかわいがっていて、突然現れた北山も大切にしていた。そして事件当日、杉谷が北山に話しかけているのを見て、夜に会ったのも目撃。

 

杉谷は北山に春江を騙すか殺すかして1000万円を寄こさないと正体をバラすと脅迫していた。そのトラブルで北山は杉谷を撲殺したのだった。

 

静子が現場に履いていったのが、母親から譲り受けた例のサンダルだった。警察からサンダルのことを聞かれて不安になり、花壇に埋めたのだと言う。優一が本物かどうかなんて関係なく、ただ母親の笑顔を見ていたかったそうだ。

 

北山の優一としての“親孝行”

北山は18歳のときに母親にひどいことを言って家出してしまい、そのまま母親は事故死。自分のような人間が初めて必要とされて、親孝行をしたような気分だったらしい。

 

そんな北山の取り調べ室に青柳と矢沢がやってきて、春江が描いたという親子三人の楽しそうな絵を見せる。志保と村瀬もやってきて、静子が「少しの間でも一緒にいられて幸せでした。ありがとうと伝えてください」と言っていたことを伝える。

 

北山は「こんな俺に」「本当にお人好しだ」と涙を流す。村瀬は「偽物でも家族でも思いは本物だったんだろう」と言う。直樹は「しっかりと罪を償ってください。天国のお母さんのためにも」と声をかけた。

 

直樹と倫子のこれから

直樹は家に帰って、またも倫子とテレビ通話。家族の話になり、結婚指輪の話の流れに。倫子は「ありがとう」と言い出す。「いつもわがままを聞いてくれて」と。直樹も「俺、待ってるから頑張って」と伝えて、二人で笑顔になるのだったー。

ーーーーーーーーーー

という話でした。うーん、村瀬があんなだったとは…というのはあらすじでは書いていないのですが、そこらへんも含めて感想を詳しく書いていきます。

 

第7話のGOODポイント

  • 倫子とミッチェルの髪型一緒なのがかわいい~。倫子はクール系だったはずなのに、最近妙にキュートな感じだなぁ。
  • 今回の村瀬は単独暴走中でしたね。良い意味でも悪い意味でも(笑)
  • 怖い早苗さん好きだなw矢沢さんが生き生きとしてるでしょう、ある意味。
  • 倫子と直樹の関係性ってなんかいいよね。お互いが信頼している感じがして。いいねえ。

 

第7話の気になったポイント

  • いくら刑事にとは言え、彼女のことを「AVですよね」って過去の出演明かしたり、「プロポーズしたんです」とか勝手に話すの嫌だわ~。物語上関係ないし説明セリフ仕方ないけどこういう人嫌だわ~。

 

第7話の感想

ある意味、タイトルが答え

フェイクだった男が殺人犯だったわけなので、「殺人フェイク」という今回のタイトルがある意味で答えですよね。それぞれが調べたことがきちんとつながっていくという、いつもの9係の流れは良かったと思います。

 

不可解な点も…

見終わってもあんまりスッキリしなかったんですよね。その理由はいくつかあって…

  • 迷惑がかけたくないからって、殺すほどの動機はない。
  • 弟とそっくりな人が偶然なのはちょっと無理やりすぎる。
  • そして、結局弟はいないとなると悲しすぎる。
  • いろんなところに話が飛んで、伏線があっても機能せず忘れ去られてしまう。

伏線に関しては、もしかしたら、見ている私が疲れているので頭に入ってこなかっただけかもしれません。だとしたらこちらの状態の問題なのでごめんなさい。

 

でも、いろいろやりたくて無理やり親子愛とかめでたしめでたし系にしようとした感があったような気がします。結論ありきのトリックのごちゃごちゃ感というか…。うーん、凶悪犯で9係がズバッと説教してくれる方がスッキリするのかも?

 

村瀬、見損なったぞ!

なんだ村瀬!「一度見たAV女優の顔は忘れない」って。その前に自宅に訪れたときは「最近のはこれ、すごいな」みたいに全然知らない振りして、言い訳しまくってたじゃないですか!

 

その「一度見た顔は忘れない」能力を刑事として活かしなさいよ!いや、活かしているのかな?やっぱりそういうキャラって、切れ者そうに見えて、俗物的で独身な村瀬が担当するわけですね。

 

この話で一番印象が強かったのってそこなんですよねw

 

次回:青柳が標的に!?

9係は全員で必死に爆弾を探す。なんと標的は青柳!?その青柳は見知らぬ小屋にいた。犯人を割り出そうとするがうまくいかず、絶体絶命ー!?

ええええー予告の感じが怖いですね。死なないよね、青柳さん。妙子さんのためにも絶対に死んじゃ駄目だからね!というわけで、次回は不安がたくさんだー。

 

良かったらポチッとください。
励みになります。

 

にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村


ドラマランキング

 

aoikara

 

▼関連記事はこちら

 

▼お仕事のご依頼はこちらまで

保存

スポンサーリンク