弱小ブログライターのaoikaraです。はてなPROにしたいけど、そんなに閲覧数が多いわけでもないので、どのタイミングでやろうか模索中です。
今回はそんなブログに関するテーマ…
今週のお題「私のブログ・ネット大賞2016」
について書いていきます。
Google アナリティクスでヒット記事を調べてみた
ヒット記事を調べよう!と思ったものの、私のブログでバズった記事があるわけでもなく、どうやってヒットした記事を調べようか考えておりました。そこで、以前から登録していたGoogle アナリティクスを使ってみることに!
Google アナリティクスって何?
そもそも何じゃそらって話ですよね。ウェブサイトを運営している人やブログ歴が長い人なら知ってて常識、でしょうね。実は私もきちんとは説明できないのですが、簡単に言うと登録したウェブサイトの解析を行ってくれるツールです。
たとえば
- 今どれくらいの人がブログを見ているのか
- どんな記事がよく読まれているのか
- ブログにどれだけの時間いるのか
- どんな地域の人に見られているのか
- どんな年齢層・性別の人に多く見られているのか
- 記事はどんな順番で読まれているのか
- どんな検索ワードでヒットしているのか
などなど。ここでは書き切れないくらいの情報がわかります。情報を読み取ってサイトに活かすこともできます。
たとえば「30歳代の男性が多いから、その人たちに響く話題を書いてみよう」とか「この検索ワードが多いから記事を増やそう」とか今後のサイトの方針を固めるのにも役立つのです。
2016年にヒットした記事の調べ方
話がそれてきました。そんなGoogleアナリティクスを使えば、2016年のヒット記事もわかります。というわけで、具体的に調べてみました。方法はこちら。
- Google アナリティクスを開く
- 該当のサイトをクリックし「レポート」を開く
- 左側のレポート一覧から「行動」を開く
- 「サマリー」を開く
- 右上にある日付を「2016/1/1-2016/12/31」に設定
※12月31日より前だと、現在までの日付になります。 - メインの画面に「サイドコンテンツ」があるので、それを「ページタイトル」に変えます。
- 右下にある「レポート全体を見る」をクリックすることで、詳しい情報が見られます。これにて完了。実際のページを見てみると…
これが私のヒットした記事だ…「ん?見えない」と思った方、わざとモザイクにしてあります。とりあえずページビュー数で多い順に並べてみました。ということで、2016年の超個人的ヒット記事をランキング形式でご紹介します。
※記事内は2016年12月15日(木)の情報です。変動していることもあります。
第5位:相棒って同じキャストが多いから調べてみた
相棒15が始まるということでファンとしては気持ちが盛り上がるなか、だいぶ主要な人物を演じていた大杉漣さんが違う役で再出演することが発表。そこで、ほかにもまだまだいた相棒の同じキャストを調べてみたという記事です。
「相棒 同じ キャスト」で検索すると上位に来ていました。
地味にこの上の記事も私のブログですね。相棒様々です。
第4位:真田丸ブームで昌幸ロスになる人も?
今年は大河ドラマもブームになり、主人公・真田信繁の父である昌幸が魅力的だと評判でした。役の草刈正雄さんの演技も素晴らしかったです。そんな昌幸が戦に戻ることなく九度山で死んでしまう、という話の感想を書いた話が第4位でした。
こちらも「大河ドラマ 昌幸」で検索すると上位に来ました。真田丸関連でランクインはこれだけ。昌幸ロスなんて言葉もありましたし、やはりすごく影響力のある役だったのだなと実感です。
第3位:相棒で復帰の安達祐実、やっぱりすごい女優だ…
相棒15のゲストとして女優業に復帰した安達祐実さん。ストーリーも細かく作られていて、安達祐実さんの演技に引き込まれた話でした。相棒のなかでも詳細に書かれていたので、見られることが多かったのかもしれません。
こちらも検索すると「相棒 フェイク」でGoogle検索すると2番目に表示されます。
この話、かなり好きなんです。相棒を知らない方も楽しめると思います。
第2位:石原慎太郎さん、その発言はどうなのよ
桝添さんが都知事を辞任することになり、都知事選が開かれました。そのときに小池さんが出馬したことで嫌味を言う自民党議員が多かったわけです。なかでも石原慎太郎さんは「厚化粧の女」発言をして、見事に叩かれていましたね。
あれは本当に品のない発言だわ、ということを書いた記事です。かなり伸びて驚きました。「石原 厚化粧」で検索すると上位に出てきます。
その後の小池都知事の快進撃たるや。都民にとっては、小池さんが都知事になってくれて本当に良かったのではないでしょうか。
第1位:一票の格差の前に、一人の格差
国会議員の選挙で地方と都会の一票格差が取り上げられていますが、一人一人の格差があからさまなときもありますよね。ということを実感したのがまたもや都知事選です。
21人も立候補者がいながら、いつも取りざたされていたのは例の3人。その違和感を記事にしました。「都知事選 不公平」で検索すると、なんと1番最初に出てきます。
見所は立候補した全員の名前を記したところです。私に発信力があったら、21人全員意話を聞いて記事にしてみたかったですね。東京に住んでたら、ですけどね。北海道に住んでるんで、関係ないといえば関係ない!
総括:タイムリーな記事がヒットしていた
まとめとしては、どの記事も話題になっているときにアクセスが伸びたので、タイムリーな記事だったということなのでしょう。情報の速さはやはり大切なのでしょう。
そこに意見や考えの新しさ、長く読まれるためのスルメ記事(噛めば噛むほどおいしい、読めば読むほどおいしい)と言った個性を出していくのを、来年の目標にしたいと思います。
1年…終わるのね。来年はブログをもっと進化させます!
これを読んではてなブログマスターにでもなろうかしら…。
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aoikara