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【ドラマ】逃げるは恥だが役に立つ 第9話 感想 「好き」と向き合わないと始まらない!

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毎週火曜はハグの日…をされているかのように、ほっこり温かい気持ちになれるaoikaraです。何のおかげって『逃げ恥』のおかげですよ。なーんて、実はリアルタイムではなく翌日に7日間無料のオンラインで見ているんですけどね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

逃げるは恥だが役に立つ 第9話 感想

 

です。

あらすじ:あの人に好きだよと言われる3日前

お互いの気持ちをぶつけあって、改めて素直に迎えるようになったみくり(新垣結衣)と平匡(星野源)。しかし、なかなか会えず、すれ違い…。

 

平匡の会社ではリストラが噂されるなか、沼田(古田新太)が一人でこそこそと動いている。さらに、ポジティブOLの五十嵐杏奈(内田理央)が現れて、みくりはあらぬ想像をしてしまったり…。

 

一方、百合(石田ゆり子)はいろんな意味でモテ期到来!?風見(大谷亮平)にも心を開き、二人の距離感にも展開が生まれそう…!?

 

ざっくり書くとこんな感じでした。さあ、ここからはたっぷりあらすじと感想を書いていきます。

最高に会いたいのに、会えない!

ああすれ違い…

平匡がみくりの実家に訪れていたとき、逆にみくりは平匡の家に戻っているというすれ違い。しかも、平匡の会社ではシステムエラーが起きて、てんやわんや。ハグの日ならぬ「バグの日か!」と平匡が感情的になってしまうほど。まあ、ハグしたくてストレスってのもあるんでしょうけど(笑)

 

「明日には帰ります」
「今日は帰ります!」
「今日こそは絶対に帰ります!!」

 

と、みくりへのメールが三段活用で会いたい気持ちが強くなっているのまで伝わります。

 

平匡が一旦仮眠を取りに帰宅すると、今度はみくりが就寝中。愛しい気持ちからなのか、平匡がみくりの頭をなでていましたぎこちない手つきなのがまた良いですね。自分にかけられていた布団で、平匡が帰宅していたことを知ったみくり。

 

早く会いたいのに会えない、うーんもどかしいですね。

 

やっと、やっとだね…でもあれ?

そして、やっと平匡が帰宅。予告でもあった

 

「疲れた」
「お疲れ様」

 

のシーンはうおおーきゃああーってなりました。何回も見たのにな。あの、二人がお互いを求めている感じのハグのフィット感がすっごく良いんです。

 

平匡は以前にみくりが言っていたハグをして癒やされる気持ちがわかると言ってました。うんうん、見ている方も癒やされますよ!

 

ハグが終わってからも「先週のハグがまだ残ってます」というみくり。なんてかわいいんだ!それに対して平匡は「前借りができるなら、貯金という形はいかがでしょうか?」と提案。…ん?

 

火曜日のハグを貯金して、癒やされたいときに使うというシステムにしようと。そして、雇用主が恋人になったときにどうするか、契約も直さないと、と。いやいやいや、ハグしたいときにすればイイじゃん!というのが第三者の意見です。

 

みくりも自分が契約結婚やハグの日を提案したばっかりに、無下には断れないし…あれ、これって恋人なの?と疑問に思ってしまうのでした。

 

平匡の会社が買収される!?

さてさて、沼田さんが感づいたおかげで平匡の会社が買収されることが発覚。そこでリストラ候補を探すために、沼田さんが奔走します。

 

貯蓄がどれぐらいあるかと、社員に聞いて回っていたのです。「なぜそんなことを?」と平匡が問うと

 

沼田「恐ろしいところに借金してしまって…。カウカウファイナンスっていう」
平匡「それ漫画ですよね」

 

と、即嘘だとバレます。ウシジマくんですねwそれでもなんとなーく貯金額などを判定しているわけですが。実はこの結果で、平匡がリストラ候補になってしまうのです。いったいなぜ!?その真意は次回明らかにされるみたいです。

 

おいおいおい、風見君は良い人すぎるよ!

風見君ってちょっと変わった人だな~と思っていたのですが、今回は良い人感が際立ちましたね。性格が悪い部分もあるのですが、基本的に本当に良い人ですわ。

 

みくりへの「好き」は平匡への「好き」と同じ

風見君は飲み会で絡んでしまったことを謝ります。同時に、平匡も風見君の言葉に気づかされたと感謝するのでした。さらに風見君は…

 

「僕はみくりさんが好きです」

 

と発言。しかし「津崎さんが考えている好きとは違う」と答えるのです。さらに「僕は同じように津崎さんのことも好きです」と。つまり、人として好き。そこに恋愛感情はないのが本音なのでしょう。

 

風見君のような人が恋敵にならず、本当にみくりと平匡が距離を詰めていくという話なんですよね。そこが逃げ恥の良いところ。

 

私はてっきり沼田さんが出てきて「やっぱり風見は津崎のことを…」とあらぬ想像をするのではないか、なんて思ってしまいました。

 

そして百合ちゃんにも…

については、百合ちゃん目線で詳しく書きます!

 

「自由に生きる」百合ちゃんは最高にカッコイイ!

百合ちゃんの会社では、とある店舗で商品のコンセプトと全く違う広告が出されていたことが発覚します。「自由に生きる」がテーマなのに「これでモテ期到来!」とか謳っちゃってるの。

 

男とか女とか囚われず、自由に生きる。ってことなのに、男ウケ狙うとか最悪なキャッチコピーなのに、男性上司は「別に問題ないだろ」「キレイになりたいってことはモテたいと同義」と取り合ってくれません。

 

最後は話を通しますが、実は上司は「融通がきかない」「あんな女だから結婚できない」などと悪く言っていたのでした。

 

本当は脆いのに…風見君がそっと包み込む

それでも格好良く生きなきゃいけないのよ、という百合ちゃん。うーん、百合ちゃんイイ女すぎるよー。社会人としても立派だし、女性としても素敵だし。具体的には話さないものの、風見君は何かを察します。「そんなこと言わないでください」というと、百合ちゃんはほろりと涙を流してしまいます

 

それを隠すような風見君の壁ドン…ちょっぴりシュールだけど、風見君の優しさを感じましたね。もしかして…風邪見君は百合ちゃんのこと

 

津崎夫婦は自分で考えすぎてすれ違ってるのよ!

「あれ、好きって言われてない!」

みくりは親友のやっさん(真野恵里菜)と話しているときに、平匡から「好き」と言われていないことに気づきます。恋人らしきものに浮かれているだけではないか、誰でも良いのではないか。そんな悪夢が広がってしまうのです。

 

なんでも鑑定団でお互いの勝ちを鑑定!?

みくりは主婦として、恋人として自分に価値があるのか疑問視し始めます。そこでなんでも鑑定団の妄想が始まります。着物を着て、白い手袋をして、いかにも鑑定士のよう!

 

一方、平匡も平匡で契約書をどうしようか考えていました。こちらもなんでも鑑定団の妄想をしながら(笑)

 

当初の予定では雇用主が恋人になることを想定していなかったわけですからね。さらに、自分には恋愛経験がないので、みくりの真意もよくわかっていないのです。

 

「私はいいですよ…平匡さんとなら」

 

の発言もどういうことなのかわかりませんでした。もしかしてみくりさんは誰とでもそういうことを致せるのか?と考えて、いやいやそんなわけないとか。

 

妄想のときに「手放したくない水墨画 森山みくり」「価値はあるのか? 津崎平匡」とか遊んでいるキャッチフレーズも面白かったですね。しかし、これがとんでもないことを引き起こしてしまうのです。

 

軽い女だと思われた!!!

平匡が妄想しているときに、うっかりみくりが室内に入ってしまい「みくりさんは誰とでもそういうことを致せる」発言を聞かれてしまったのです。平匡は気づいてないけど!そのせいでみくりは「軽い女だと思われている」と大ショック。

 

落ち込んで一句したためるのですが、季語がないなーなんて思っています。そこへ今度は平匡が急にやってきて、内容を見られまいとみくりは俳句を書いた紙をびりびりと破ってしまったのでした。「あ、すごく破りやすいーこの紙ー」と棒読みで言ってたのにはクスッときました。

 

あー、もうなんでこの二人は勝手に想像して、勝手に落ち込んで、勝手にすれ違ってるのよ!もっと話し合いなさい!

 

えっ、平匡さんが浮気!?

もやもやした気持ちのまま過ごしていたみくり。買い物に出かけると、なんと平匡とかわいい女の子が二人きりでいる姿をみかけます。実は彼女はスーパーポジティブの五十嵐杏奈。風見さんを狙っているのですが、平匡と一緒に巻かれてしまったご様子。

 

しかし、そんなことを知らないみくりはパニック。つい二人の後ろについてしまいます。そう、まるでETSUKO ICHIHARA…家政婦は見た、のように!

 

しかも女の子と一緒にいるときに「少し帰りが遅くなります」ってメールはあかんでしょ!平匡!さらに「今どこですか?」というみくりの問いかけに「会社です」も絶対ダメ!うわー嘘吐いてまで女の子といたい、つまりやましい関係…と思われても仕方がない!

 

みくり、崩壊。

妄想はしてきたのに、平匡が別の女性を好きになるかしれないという恐怖を思い浮かべることはなかった。切ない気持ちでいっぱいになるみくり。叫んだら少しはラクになるかと、クッションで口を隠して…

 

「平匡のばかやろー!!!」

 

と叫ぶのでした。と、そこへ平匡ご帰宅。さてどうなる!?

 

「好き」にお互いが向き合って、初めて気づく。

恥ずかしいところを平匡に見られてしまったみくりは、そのまま逃げ出してしまいます。それを止めようと腕を掴む平匡。しかし、みくりはそれを振り払ってしまうのです。

 

平匡「あっ、すみません勝手に触ったりして…」
みくり「触っていいんです!平匡さんだから良いって思ってるのに…。どうしてわかってくれないんですか?!」

 

しかし、以前の拒絶があるだけに、また何かを言って平匡に避けられたらこわいみくり。「また言っちゃった…もう嫌なのに」と困惑します。

 

みくり「もうこういうの嫌なんです」
平匡「それは…僕との生活が嫌だという…?」
みくり「…そうです」

 

ええええーそこ「そうです」なの?絶対違うでしょ!もう平匡がいっつもそういうから、もういい!嫌だ!って言ってるだけでしょー。

 

平匡「困ります」

 

おっ?ど、どうした平匡!

 

平匡「僕にとってみくりさんはもう…簡単に手放せる人じゃないんです

 

おーどうした!どうした!恋愛スキルが急にUPした!

 

平匡「ですから」
みくり「ずるい!」
平匡「はい?」
みくり「どうしてそういうこと言うんですか?どんどん好きになっちゃうじゃないですか!

 

「えっ?」と言葉にはしないものの、思わず顔に出てしまう平匡。ってあー、こんな感じで言っちゃった!好きって。

 

みくり「んーだから嫌なんです。私ばっかり好きで。平匡さんも私のこと好きならいいのに…」

平匡「好き…ですよ?」

 

言った!平匡も言っちゃったー!そこからみくりがちょっとめんどくさい感じになります。小賢しい女がめんどくさくなるって、本当に恋の感情に揺らされて、どうしようもなくなってるんだろうなあと愛しく感じます。

 

渋々言わせてない?従業員としてじゃなく?と疑り深く聞きます。昼間女の子と一緒にいたじゃない!と、みくりはまだぷんすかしてしまいます。取引先の女性で、まったく気持ちなどはないと平匡は説明します。それでもみくりは納得しません。

 

そこで平匡は質問します。もしかして…と。

 

嫉妬…してくれたんですか?

 

でも、みくりはそんな心情に気づかれて、恥ずかしくて…。どう言ったら良いかわからなくて…。

 

ばか!決まってるじゃないですか!

 

その後も「平匡さんほんとばか…」とつぶやいているみくりが混乱かわいい。ところが、平匡は口元をおさえて、笑いをこらえようとしています。

 

みくり「何笑ってるんですか?」
平匡「いや…かわいいなぁと思って」

自分に嫉妬するみくりがいじらしくてたまらなかったのでしょうね。いやーにやけてましたね。

 

平匡「ずっと、みくりさんが僕のこと好きだったら良いのにと思ってました」
みくり「…ずっと?」
平匡「ずっと」

 

噛みしめるような「ずっと」でした。そして「今日は火曜日ですよ」とみくり。自然と二人はハグをします。どちらかというと、平匡がみくりを引き寄せるように。

 

「これからは、火曜じゃなくてもみくりさんを抱きしめていいですか?」

 

くーこのセリフやヤバイね。今まで引っ張ってきたのがみくりだから、平匡がこんなに頑張ってくれるのに驚き。そしてうれしい!そしてみくりは

 

何曜日でも。何時でも。朝までだって」と答えるのです。しかし、みくりはまたやってしまったと。しかし、平匡がぐっと抱き寄せて「一緒にいますか…朝まで」と。それにみくりは「うん」と答えるのでした。

 

もう、なんだこれなんだこれ、ムズキュンからのキュンキュンですよ!

 

本当の気持ちを伝え合うこと、それに平匡が気づいて、みくりを導いてくれたのがうれしいですね。

 

そ、そして…ついに二人は結ばれる?

 さて、朝まで一緒にいると決めた二人。寝室で緊張している(さっきまでめっちゃ男前だったのに!)平匡がそわそわ。みくりがやってきて…そしてどうなる!?と思って、恋ダンスでまた来週とのことでした。

 

もーう、いっつも気になる終わり方をしますね!絶対に来週も見ますよ。

 

次回:例の二人はどうなるの?

恋人同士の甘い生活が始まったみくりと平匡。それでも平匡はどこか緊張気味。一方、風見は百合の涙を見てから、どこか意識するようになる。さらに、会社では平匡がリストラ候補に選ばれ、沼田が選出したのではないかと言われてー。

 

うーん、来週もいろいろありますね。みくり&平匡も気になりますが、百合ちゃん&風見君も見所な感じ。原作も次号で最終回だと言いますし…ドラマもそろそろ最終章。とはいえ、最終回ではない。

 

来週もいろんな波乱がありそうです。

 

 

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