ハグがしたいaoikaraです。今日の枕詞は少なめに、シンプルに、だけど熱烈な思いです(笑)
というわけで本日のハグを意識したテーマは…
逃げるは恥だが役に立つ 第5話 感想
です。
あらすじ:ハグの日、始めました!
家のなかでのギクシャクを解消するために、恋人になろうと平匡(星野源)に提案するみくり(新垣結衣)。風見(大谷亮平)とみくりが一緒にいるところを見られて、ゆりちゃん(石田ゆり子)に勘違いされたり…。とりあえずハグだけは始めようと決まったのですが…。
というのがあらすじでした。
今週のパロディ
家事労働党・恋人候補「森山みくり」
平匡に対して恋人のメリットを(脳内)で猛アピールするみくり。エヴァを流しながら演説をするみくりの勢いたるや。選挙は人気投票ではありませんが、こんなかわいい候補がいたらすぐに投票しますね!
小賢しさ全開で恋人になりたがるみくり
風見君と仲良くなるとごちゃごちゃしだす平匡を見かねて、みくりは恋人同士になろうと提案します。
「恋人のおいしいところだけほしい!」
と断言してしまうみくりは、もはや小賢しいというか潔い。今までは小賢しさを隠していたみくりですが、全開モードになることでむしろスッキリしたようでした。
ゆりちゃんの勘違いでややこしい状況に!
風見君の忘れ物をみくりが届けた現場をゆりちゃんが見てしまい、二人は不倫していると勘違い。風見の家に働きに出ているといっても、そんなのおかしいと怒りは収まりません。ゆりちゃん古風な考えだからなぁ、シェア婚とか意味不明でしょうね。
しかも、風見君はみくりのことを「好きですよ」とゆりちゃんに言っちゃうし。その「好き」はどの「好き」なの!?LIKEなの?LOVEなの?とパニックですよ。そりゃあゆりちゃんは夜眠れないくらい悩んじゃいますわ。
出しましょう親密感、醸しましょう新婚感
恋人らしい空気がないから偽装結婚や不倫を疑われてしまうのだと結論づけたみくりと平匡。そこで業務としての恋人になることに。そこで…
「まずはハグから」
というみくりの提案からの平匡の「えっ、いきなり」で爆笑。人生においてハグの二文字がなく、35年もハグされなくて寂しくて、沼田さん(古田新太)と日野君(藤井隆)に察されてハグされていただけありますね。
納得はしたものの、頻度も月1って少なすぎる!2週に1回、もう一声。週に1度、火曜日がハグの日となりました。
そしてハグしている姿をゆりちゃんに見せて安心させよう作戦も失敗しちゃったり…。次の手として、休日出勤のゆりちゃんに会社の前でハグをしてラブラブアピールすることに決まりました。
離婚しなかった夫婦、離婚した夫婦。
ピクニックがてらゆりちゃんの会社の前にある庭を訪れた津崎夫婦(偽)。平匡から昔の思い出話を聞けてなんとなくうれしいみくり。二人はそれぞれ電話が来ます。
平匡は自分にとって悲しい思い出が母親にとっては幸せだったこと、だから離婚なんてことは考えてなかったこと。みくりは友達の田中安恵(真野恵里菜)が旦那の不倫で離婚することになった切実な思いを聞いていました。
結婚って、離婚って、なんだろうと二人で考えます。みくりは自分の発言を無責任だと落ち込んでしまうのですが、平匡は「私だけは味方だよ」と友達に言ったみくりにそれは大切なことだと諭してくれるのです。
あっ、ゆりちゃんがいなくなっちゃった!さあどうする!?
と、話し合っている間にゆりちゃんが会社から退社したっぽい!もうこうなったら、ゆりちゃんに全部ぶちまけてしまおうというみくり。しかし「罪悪感を肩代わりさせてしまう」と平匡は止めます。この言葉はとても優しいなぁと感じました。
そんな優しさに感謝を伝えたいみくりは「ハグしていいですか?」と聞きます。そして、火曜日のを前借りして平匡からハグしてもらえたのです。
「平匡さんに何かあったら、私は平匡さんの味方です」
それってもう告白だよ!好きってことだよ!恋だよ!愛だよ!と私の感情がかき乱されっぱなしになりました。と二人がイチャコラ(笑)している姿をゆりちゃんが発見。不倫疑惑も吹っ飛び、めでたしなのでした。
そのあとの二人で料理するシーンがほほえましすぎました。今まで最もほっこりする最後だったような気がします。「楽しい」と思うみくりの気持ちは恋心なのではないの?この先の関係性が気になるラストでした。
次回:二人で温泉旅館!?露天風呂?ダブルベッド?
ある日、ゆりちゃんが津崎夫婦のもとに訪れて温泉のペア旅行券をプレゼントしてくれました。新婚旅行という名の社員旅行に出かけた二人ですが、いろいろとアクシデントがあるようで…。さらにいつも自分から発信してばかりのみくりは、この関係性に疲れてきたようです。
温泉って言うだけでドキドキしますね。私も温泉行きたい…。そしてみくりが関係性に疲れてしまうという展開を読むだけでハラハラしてしまいます。平匡…動きなさいよ!という私の心の声で締めくくります。
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aoikara
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