人の不幸は蜜の味、よりも本当の蜜をなめる方が好きなaoikaraです。人の不幸には共感して自分も疲れるのであまり聞きたくはないです。
今日のテーマは
「嫌いな人」
「幸せとは?」
です。
それに関してLocariでこのような記事を書きました。
宣伝ではないです。むしろ自分のために書いた記事みたいなものです。私も嫌いな人に囚われて、自分を見失ってしまうことが多かったからこそ、この記事を書きたかったのです。
自分がされて嫌なことは鮮明に覚えている
私が思い出す嫌なことというのは、学生時代のことです。そこでは共同で作業しなきゃいけないのに、いつも私のことを無視する人がいました。
人数分必要な道具を私にだけ渡さないなんてことがあったりとか、話しかけても聞こえないふりはざらにありました。
でも外面は良いから先生も気づかないし、私以外の人とは仲良くするので周りも何も言いませんでした。先生が見ているときだけ話しかけてきて協力する振りとかもしていましたね。
まあ、私もとろくて作業が遅かったですし、嫌われても仕方ないかなと思っていました。
でも作業グループはいつも同じで、その子に会わなきゃいけないと夜も眠れなくなりました。その子のことを思い出すだけで、つらい気持ちになりました。
あ、でもいじめとかではないです。集団ではなかったし、気に入らない子には気に入らない態度で接するだけ。無視ってなんとでも言い訳がつく最凶の攻撃ですからね。
こうやって書いてみると、イマイチなんで怖かったのかわからないですね。されたこともたいしたことないし。恐怖の記憶を消しているのかもしれません(笑)
でも、いや~な気持ちは今でもあります。思い出すと苦しいから、極力考えないようにしています。
でも、その前の嫌いだった人のことはもう“思い出”
でも、その前にも嫌だった人もいるんですよね。今でも思い出すといや~な気分になりそう…。
その前の前くらいなら大丈夫です(笑)それは「あんなこともあったな~」くらいの思い出。たぶん、それは相手にも事情があったのだとわかる年齢になったから、というもあります。
そのときはものすごく苦しくてどうにかなりそうだったのに、いつのまにか思い出になれてる。そんなこともあります。
“ただの思い出”にするのに必要なのは
嫌なことというのはどちらも同じくらいつらいはずだったのに、片方は今でもつらいこと、もう片方はただの思い出になれます。つらいことから“ただの思い出”には、どうしたらなれるのでしょうか。
もっと楽しいことに出会う
嫌なことがあっても、もっと別に楽しいことや夢中になれることがあれば自然と忘れます。嫌なことから逃げられる場所=楽しいことであれば、そのときに嫌なことがあっても忘れられるでしょう。
私もそんな場所があったので、そのときは何とか乗り切れていました。
もっと嫌いな人に出会う
これはちょっとマイナスな感情。嫌な人をさらに上回る嫌な人と出会ったら、その前の人のことなんてどうでもよくなります。世の中には恐ろしいほど悪意に満ちあふれた人がいるものですからね。出会ってターゲットにされたら最悪です。
それが繰り返されて、やっと無関心になれる
良いことで嫌なことを忘れて、悪いことで嫌なことの上書き保存をして、もともとの嫌なことはただの思い出として、やっと無関心になれるわけです。
つまり時の流れ。時間の経過というのが、心の傷を癒やしてくれるのにはものすごく重要でしょう。未だに苦しんでいるのであれば、それは過去ではなく今現在の問題なのですから。
だからこそ、今苦しんでいる人は意図的に“無関心”になってほしい
時の流れで解決できることもあるけど、今現在苦しいならば時間が経つまで耐える必要なんてないんですよね。だから、嫌いな人に対する感情で苦しんでしまう人は、意図的に無関心になって「どうでもいい」って思えるようになればいい。
何より自分が楽になれるんじゃないかなぁと思います。
私自身もまた嫌なことに出会ったら、そうやって対処していきたいです。とはいえね、そのときは冷静じゃないから難しいんですけどね。
今は素敵な人にばかり囲まれて幸せです
たまに落ち込んでいるときに、そんな嫌なことを思い出してさらに苦しくなることもあります。しかし、今は素敵な人ばかりと関われています。
仕事で知り合った方とか(SNSでの交流や編集部の方)、実際に私の近くにいてくれる人も。そして自分なりに充実した日々を過ごして、ものすごく幸せを感じています。
私が幸せであれば、本当に嫌なことをされた人のことなんか本当にどうでもいいです。思い出す隙も与えません。だから、最大の復讐は幸せになることだと、実感しています。もう復讐でもなく、ただ私が幸せなだけですね。
嫌いな人が嫌いじゃなくなって、好きでもなんでもなくなったら、前に一歩進めたかなと実感して生きて行けそうです。よし、まだまだ幸せになるぞ!(笑)
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