中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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投票率を上げるために|行っても意味ない選挙ではなくするために

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ブログにどんなことを書こうかネタを考えすぎて夜も眠れないaoikaraです。

これ、本当。

追い詰め症候群に気をつけます。

 

さて、今日は選挙を考える3回目。

前々回は選挙に行かない人の理由(リンク)、前回は選挙に行っても変わらない現状について書きました。

 

今回は、これからどうしていけば良いのか、ということについて書きます。

では、どうぞ。

 

選挙に行った私の心持ちとは?

「選挙に行かない人の気持ち」について考えてきた私ですが、実はちゃんと行ってます

とはいえまだ数回ですが(21歳なので)。

 

「行かない理由」もわかるのに、なぜ行ったのか。

そんな私の心持ちはどうだったのか。

 

ベストよりベターを選んでみよう

選挙をするって政治に参加するってことですよね。

だったら「自分の気持ちに寄り添ってくれるベストを選びたい!」と思っていました

しかし、100%のベストを叶えられる候補や政党なんてないのが現状です。

 

それで迷っていたら、こんな風に書いてある文を見つけました。

 

政治というのは、「Best(ベスト)」を選ぶものではなく、むしろ、その時々にリアルタイムで「Better(ベター)」を選択する事が大事だ

引用元:参院選でも役立つ「参議院議員の質問力と、国会活動データ ランキング」 – アゴラ

 

つまり「これがいい!」じゃなくて「この方がいい」で選ぶということ。

選挙はは絶対的に意見が通るわけではないから、この選び方をすればいいかなと思えたわけです。

 

あえてネガティブに消去法で選択

全員が全員「心からこの政党or議員を支持しています!」と、ポジティブに考えているわけではないですよね。

だから逆に「こうはならないようにしてほしい」というネガティブな気持ちで、別の党や議員に入れるって選択肢も私はありだと思います。

一人の力がたいしたことないと思っているなら、私の一票は自由にしようって思うくらいで良いと思うのです。

 

極端な話をしますよ。

投票する人が責任なんて考えなくていいと思います。

 

いや、投票する責任感はもちろん大切です。

じゃないとイギリスのEU離脱国民投票みたいなことになる可能性もありますからね。

責任感がなくて投票した人が「やめておけばよかった」と後悔していては、より多くの人を困らせるだけです。

 

しかし、行かない人のなかには「私にはそんなこと無理」と責任感を重く考えすぎている人がいるのも事実です。

そういう人は、一人だけにそこまで重い責任は今のところはないよ、と考えるくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

私のようなヤツでも“投票ぐらいは”できる

あれだけ一般人は政治に参加するのが難しいのに、投票だけでもできるってむしろラッキーですよね。

高校も大学も出てなくても、18歳以上なら誰でも投票できるんです。

ほかにはなかなかない平等な権利ですよね(一票の格差問題もありますが)

面倒くさいけどむしろ政治に参加できるチャンスかも、と考えると選挙に関心が持てるかもしれません。

 

まあ、あと私は保守的っていうのもあります。

義務ならばいかなきゃ、と単細胞な考え方をしているだけかもしれません。

 

もっと選挙にいく人が増えるには選挙制度を変えるべき

一人一人の考え方を変えて選挙に行く人を増やすのにも限界があります。

選挙に行かないという人の意見に寄り添えば、選挙制度自体を変えるべきという結論になります。

個人的な考えで的外れな部分はありますが、こんなご提案をしてみます。

 

白票の割合に応じて議員定数を減らしたら?

というのはいかがでしょう?

魅力のある政党や議員がないのであれば、議席を埋めること自体がおかしいですよね。

 

これは白票と死票を分けることにもなりますよね。

興味がない人は行かない、興味があるけどみんな支持できないという人は「白票」

これなら投票率もちょっとだけは上がるのではないでしょうか。

 

そもそも人口が減れば議員数も減らすべきだし

国にお金が必要なら消費税を上げるより、高い給料もらってる議員が減るべきだし

民意が反映される良い方法ではないでしょうか。

 

政党だけではなく“公約”を支持する

政党を支持する比例代表の制度だけではなく、それぞれの公約を支持する制度も導入するのはどうでしょう。

支持したい公約、支持したくない公約で国民が政策を決められるのです。

これなら国民が政治にもっと深く関われるようになるかもしれません。

 

選挙運動にかかるお金を極力減らす

お金がかかる制度自体は悪くないと思います。

ただ、金額が高すぎる!

 

「自分がもっとを政治を良くしたい!」

という気持ちがあるなら、そうできるよう選挙にかかるお金は減らしてほしいです。

 

お金をかけることで変な人が立候補する抑止力にはなると思います。

しかし、お金を持ってても変な人はいますよね。

お金を持ってるんだったら変なヤツでもいいっておかしな話です。 

 

やっと…まとめ

3回に分けて選挙や政治について考えてみました。

やっとのことでまとめを書けるように!長かったなぁ…。

 

こうやって書くと私がいかに政治を知らないかがわかりますね。

時間とお金に余裕ができたら通信で政治経済の勉強がしたいです。

あと、世界史と日本史も。

 

日本や世界の歴史、国と国のつながりを把握して、政治や経済をもっとちゃんと知りたいですね。

賢くなったらもっと賢いこと書きます(笑)

 

ということで中卒の選挙談義、いかがでしたか?

皆さんもどう考えるのか意見があればコメントに残していただければ幸いです。

 

 

 

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