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【大河ドラマ】おんな城主 直虎 第1話 感想 大自然が美しすぎる!あ、ストーリー…

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真田丸に慣れすぎて、新しい大河ドラマにムズムズしてしまうaoikaraです。何なんでしょうね。タイトルからオープニング、有働さんのナレーション、シリアス回でも面白展開…ああ、真田丸最高でした!

 

って今回は真田丸じゃないよ…

 

おんな城主 直虎 第1話 感想

 

です。

※ネタバレを含みます。

※辛口のコメントもあります。ご了承ください。

あらすじ:「井伊谷の少女」

後に井伊直虎という男名で戦国の世を渡っていく少女・おとわ(新井美羽)はおてんば娘。遊び相手で幼馴染みの亀之丞(藤本哉汰)と鶴丸(小林颯)と楽しく過ごしていた。亀之丞が井伊家の当主となるため、おとわとの縁談が舞い込む。

 

しかし、亀之丞の父である井伊直満(宇梶剛士)が謀反の疑いで今川義元(春風亭昇太)に倒されてしまう。結果、亀之丞の命も差し出せとの命を受けるが、おとわの父・直盛(杉本哲太)は隠そうとする。今川の家来が必死に探すが、果たしてー。

 

気になった・良かった点

・ナレーションが中村梅雀さんだ!篤姫の井伊直弼やってたからかな?

・今川義元の家来、良い声だわ(兼続枠?)

濃い顔:井伊直満(宇梶剛士) VS 薄い顔:(吹越満)

「俺」とか言葉使いがたまに気になる。

 

大自然が本当に美しい!

画質が良すぎて3Dかと思うほど!

ず画質がものすごく良かったですね。「あれ、うちのテレビ4Kだったっけ?」「3Dかな?」と思うほどには。

 

緑の青々とした様子とか、滝の水しぶきとか、水中の揺らぐような青さとか、映像だけでうっとりしてしまうほど。自然の美しさがそのまま、いや肉眼で見る以上に美しく映し出されていたのではないでしょうか。

 

さすがNHK、使うところにお金を使っていますね。

 

ストーリーは、じっくり描いて、これから楽しくなっていくかな?

ストーリーは…うーん。まだはじめなのでなんとも言えないです。慣れてないせいなのか妙にムズムズしてしまいます。

 

1年かけて描くのでまだまだこれから。子供の頃の経験が大人になっても生きてくる、というストーリーだと思うので子供時代を楽しみたいかな、と思います。

 

子役で1ヶ月、なかなかの挑戦

何よりもすごいと思ったのが子役で1ヶ月続けるということ。まあ、実際には4回くらいだと思うんですけど。それでも大河の子役ってだいたい1話。真田丸なんて子役時代はありませんでしたからね。

 

脚本の森下佳子さんはドラマ「白夜行」なども執筆していて、子供時代を描くのが上手な方なのではないかなぁ、と感じます。この挑戦が良い方向へ実ると良いですね。

 

主人公っぽい主人公

大河ドラマと朝ドラに関しては女性が主人公のときは男勝り、という設定が多いですよね。強い女性が多いというか。まさに王道を行く主人公だったのではないでしょうか。

 

柴咲コウさんが演じる井伊直虎の少女時代・おとわを演じる新井美羽ちゃんは、あの徳松醤油のCMに出ていた子だったんですね。え?徳松醤油を知らない?やだなぁ、じゃあ解説しますよ。

 

女の子「おじいちゃん、今日のおかずはすっごくおいしいね!」
おじいちゃん「そりゃそうさ。だって、徳松醤油だからな!」
歌「醤油は徳松、と~くま~~~~あ~~~つ~~~」

 

の徳松醤油ですよ!(出典:リーガルハイ)んで、この女の子が新井美羽ちゃんだったんです。そんなもんで「うわ~大きくなったなぁ」という親戚のおばさん感覚で見てしまいました。

 

変に大人びてなくて、当主にしてもらうという約束を破られたときも母親に言いくるめられてしまう様子はなんとも子供らしくて良かったと思います。あと、乗馬うまいですね。姿勢も良かったし勇ましかったし、はつらつとした姿に今後も期待です。

 

男性の子役たちがそっくり!

おとわと幼馴染みの男の子たちも演技が上手で良かったです。何より大人になった俳優さんたちにそれぞれ似ていますよね!

 

亀之丞役の藤本哉汰くんは大人になった井伊直親役の三浦春馬さんに、鶴丸役の小林颯くんは大人になった小野政次の高橋一生さんに、それぞれ本当によく似ているんですよ。それでいて演技もうまい、この配役は素晴らしいと思いました。

 

亀之丞、ヒロイン並みのかわいさ!

 亀之丞は体が弱くて、取り柄が笛しかないと思っている男の子。でも、おとわが自分の妻になるとわかったら体を鍛えようとする頑張り屋さん。

 

笑顔が良いっておとわにも言われてましたが、本当にかわいいですね。主人公が男前なので亀之丞がヒロインっぽいですw

 

最後の父親が首だけで帰ってきたシーンで泣き叫ぶシーンは切なかったですね。彼の母親も早くに亡くなってしまったようですし…孤独の身。うーんつらい。

 

賢くて、演技がうまいのよ、鶴丸

さてさて、鶴丸役の子は演技がうまかったですね。おとわと亀之丞が将来夫婦になるという話を聞いて、ちょっと疎外感を感じているような切ない表情がなんとも言えませんでした。

 

子役の名前は小林颯(かい)君と言うそうです。ちなみに草彅剛さん主演の「嘘の戦争」で主人公の幼少役を演じているのだとか。見ている方はピンと来たかもしれませんね。

 

鶴派?亀派?

いやこれね、主人公を好いてる幼馴染みの男の子2人、って感じだと思うんですよ。鶴丸派?亀之丞派?って意見が分かれそうな気がしますね~。(下世話)

 

私は鶴派!

報われないけど主人公を思うめっちゃいい人、だけど暗い影がある感が出てます、うん。高橋一生さんも好きですしね。今後の展開も楽しみです。

 

誰だかわからないと噂の今川義元

春風亭昇太さんだけど…全然しゃべんない!

さて、井伊家にとって絶大な力を及ぼす今川家の当主、今川義元。白塗りにした春風亭昇太さんが誰だかわからない、なんて声もありました。しゃべりませんしね、噺家なのに。噛むから?なんて思ったりして…

 

不気味さが出てました。

 

予告でちらっと、母役の浅丘ルリ子さん怖すぎ!

今後の展開の予約でちらりと映った、浅丘ルリ子さんもまー怖かった。義元の母親・寿桂尼を演じるようですが、不気味親子も今後気になりますね。

 

 で、竜宮小僧は誰なんだ?

話のなかでおとわのことを守ってくれた人がいました。和尚様(小林薫)に竜宮小僧だなんて言われてたけど、結局誰かわかりませんでしたね。寺にいる傑山(市原隼人)かと思ったのですが…違うっぽい。

 

公式サイトの相関図を見たところ、ムロツヨシさんが演じている薄汚れた男っぽいですね。明かされるのかしら。

 

次回:「崖っぷちの姫」

今川の家来に追いかけられている亀之丞を逃がすため、おとわはある秘策を思いつく。おかげで亀之丞は信州へと逃げのびる。一方、井伊家では小野政直が井伊家中の実権を握ろうと画策。自分の息子・鶴丸とおとわを夫婦にして家督を継がせようとするがー。

 

井伊家のなかで波瀾万丈になりそうですね。予告での直盛というか杉本哲太さんが「あああああ~ああああ~あ~」って叫んでいる様子がツボwおそらくおとわちゃんが出家しちゃったからかな?縁談を断るために?

 

描かれている井伊家はまだまだ小さな武将ですが、徳川の重要な家臣になり幕末まで残っているわけですからね。その成長物語と言っても良いわけです。知らないことも多いので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

aoikara

 

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