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【ドラマ】嘘の戦争 第4話 感想 浩一に忍び寄る隆の手…!

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今年も1ヶ月が終わってしまった、ということを受け止めたくないaoikaraです。20歳を過ぎると時の流れが早いって本当に本当。つらい…。

 

というわけでそんなこととは全く関係ない、今回のテーマは…

 

嘘の戦争 第4話 感想

 

です。
※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。

 

▼第3話の記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

あらすじ:復讐相手の5億円を奪え!

千葉陽一と一ノ瀬浩一のことを探る隆

千葉陽一と一ノ瀬浩一(草彅剛)の接点について探るために、ニシナコーポレーションの社長・二科隆(藤木直人)は入院している五十嵐(甲本雅裕)のもとを訪れていた。

 

「この男のことを知らないか」と浩一の写真を見せるが、パニックになるだけ。そして「千葉…」と名前を口にするのだった。しかし、千葉陽一はオーストラリアにいるはずだと信じていた。

 

さらに調べるために千葉陽一が育ったという施設を訪れる。子供たちに聞くと「陽一は知らないが浩一は知ってる」とのこと。詳しく聞こうとしたところを三瓶(大杉漣)に見つかり、何も聞けずに追い返されてしまう。

 

浩一は次のターゲットを見定める

浩一は三瓶から隆が来たことを聞き「次に来たら何も知らないと答えてくれ」と伝える。しかし、三瓶はそんな浩一のことが気になっていた。

 

浩一は次のターゲットを絞るために、二科興三(市村正親)の妻の葬式の写真から関係者を探っていた。すると「四条綾子」の名前を見つける。どうやら関係者のシジョウとは代議士の四条綾子(ジュディ・オング)のことだったのかと理解する。

 

四条綾子が占い師に頼っていて、最近その占い師が亡くなったこと。息子(森岡豊)が新しい事業に手を出しては失敗ばかりしていて、綾子はそれを何度も助けていたことを知る。

 

浩一は息子・司に、ハルカは綾子に接触

浩一の作戦でハルカが亡くなった占い師の弟子として綾子に接触する。浩一はタイの事業主として事業に出資すると司に接触。また、ハルカ(水原希子)は司から母親が領収書に載らない金をたんまり貯めている情報を手に入れる。

 

晃は隆に怒り心頭

そんな中、隆の兄・晃(安田顕)は新事業のことを聞かされていなかったため、隆に怒りが爆発しそうな勢い。そのことを浩一に相談すると、隆も大変なのだと説得される。そして経営についてUSBでまとめたので、隆にも渡してほしいと伝えるのだった。

 

綾子に国税局の関係者が近づくー?

ハルカは何度も綾子を救い信頼を得ていた。そんな綾子のもとに国税局の者と名乗る人間が現れる。実は百田ユウジ(マギー)が浩一に協力していたのだった。

 

ハルカからお金のことを忠告されていた綾子は、合計5億円もの隠し財産を別の場所に移動することを決意。

 

司の出資が失敗?お金はどこにいった?

そんななか司の事業には出資できないと断りの連絡を入れる浩一。出資したお金を返してくれとまで言われ、司は母親に頼る。そこで5億円の隠し場所に訪れるが…

 

中身は空。

 

浩一が綾子と司に電話をして、子供を救うための団体に寄付したと告げる。そして、四条たちのせいで殺された家族がいたと告げるのだった。司は逮捕され、綾子は議員辞職をすることになってしまった。

 

ハルカが楓に会いに行って…

最近は仕事が忙しいという浩一になかなか会えていない楓(山本美月)。仕事の休憩でお昼を食べているところにハルカが現れる。そして、楓がしている指輪のネックレスを指して「ネットで買える安物だ」と忠告するのだった。

 

興三が動く。隆が止める。期限は一週間

ついに四条も罠に嵌められたことを知った興三は、罪を告白した録音テープがあることを知る。そのテープも持っている人物も消してしまおうと思っていた。

 

そんな父親の思いを聞いて止める隆。なんとか止められるという言葉に対し、一週間の期限が設けられた。

 

そして浩一は新たにクシマは四条司と大学の同期である、九島亨だと判断し、新たなターゲットを定める。そして、二科会長への復讐も誓うのだったー。

 

というストーリーでした。今回は復讐よりも、その周りがいろいろ動いていましたね。そんな話の感想を書いていきたいと思います。

 

第4話のGOODポイント

  • 葬式の写真から人物を探すっていうのは見事。なるほどね、たしかに関係者が嫌でもわかる場所ですよね。
  • ヤスケン、舞台仕込みの発声で声がめっちゃ響いてるw
  • 子供と一緒にアニメを見て号泣する晃、良い人だな。良い人だけに騙されているのが本当に残念w
  • 使用済みのスマホは捨ててたんだ、なるほどね。
  • 隆がどんな毒のあることを言っても、包むように答えてくれる奥さん。良い人だなぁ。
  • 5億円寄付でなんとなく慰謝料寄付のジョニーデップを思い出したぞ。
  • USBにウイルスを仕込むっていうのはアリだな。たしかに直前までピンとこなかった。

 

第4話の気になったポイント

  • よく考えたら五十嵐に本当の正体をバラしてしまうのってリスキーだよね。状態が悪いから話さないものの、そうなるとは限らなかったし…。意外とリスクが大きいことやりまくってる。
  • 二科興三の一人目の妻が事故死…本当に?って疑ってしまう。

 

復讐劇はそろそろマンネリ気味?

前回・第3話は最も憎んでいた刑事(二科興三以外には)に復讐しようとして、それが逆に救われるという変化球なストーリーが良かったです。

 

しかし、今回は今までと同じように、接触して信頼を得て、それを崩すというようなパターン。復讐劇は少々マンネリ化していると感じます。今までの五十嵐や六反田弁護士は、復讐されて憐れだなぁ、という演技が上手だったのかもしれません。

 

とはいえ、その他のことが目まぐるしく動いてはいるので、楽しんで見れています。

 

偽善が嫌いな人こそ偽善をしているもの

今回は四条綾子が溜め込んでいた違法なお金を全て寄付したという復讐でした。四条は募金活動とかは偽善で嫌いと言っていたからこそ、その団体に寄付してやったということなのでしょう。

 

そんな彼女は「二科のやったことを知って自分は抗議した」と訴えていましたが、その抗議しただけで何もしなかったことこそ偽善そのものですよね。

 

なるべくしてなる、そういう復讐をされたっていう気がします。

 

隆~、そいつそいつ!そいつが千葉陽一だよ~

隆はついに浩一が小さい頃に育った施設に訪れていました。三瓶が何もしゃべらなかったから良いものの、割と浩一の核心を突いてきてひやひやしてしまいます。

 

子供たちが「浩一なら知ってる」って言ったことから、陽一=浩一になってしまうんじゃないかと、これまたひやひや。逆に「2人の接点はここか!」と合点がいったかもしれませんね。

 

核心を突けそうで突けない、微妙な感じに「志村、後ろ後ろ!」みたいに「隆、そいつそいつ!」って言ってしまいたくなってしまいました(笑)でもバレないでほしい。すっかり演出に転がされている私です。

 

ムグルマとは?

今回の話で、興三は新たにムグルマ(おそらく六車?)という人物の名前を口にしていました。消してもらおうよう依頼するみたいなこと言ってたので、ヤクザ関係か何かかでしょうか。まだ知らない人が出てくるのか…気になりますね。

 

隆が父親がまた人を殺そうとしているのを見て、「同じ事を繰り返すつもりか」っていうのは、正義感が見えて格好良かったですね。

 

また、復讐している人物のことも「誰も殺してないから説得できる」っていうのは、初めて見えた隆の優しさな気がします。いや、ビジネスマンとして成長することこそが最優先だからなのかな?でも、そこが、父・興三との違いなのでしょうね。

 

詐欺師グループでも亀裂が生じる?

この話では浩一と協力している詐欺師たちも、自分たちで勝手に動き出す展開になってきました。

 

ハルカが楓に接触してよけいなことをする

ハルカは楓に接触して、浩一は詐欺師じゃないのか的な感じを匂わせていましたよね。おそらく嫉妬からなんだと思うけど…

 

自分の方が浩一の正体を知っているし、それに荷担しているって優越感に浸ったら良いのに。接触したせいで浩一との結婚がうまくいかなくなりそうだ…その方が好きな人のためにはならないよー!

 

百田ユウジは金さえ受け取ればOK

バーのマスターで詐欺師として浩一に協力している百田ユウジ。好意的に協力してはいますが、最近はお金になる仕事を全然くれない浩一に不満がある様子。

 

さらに、やっている詐欺が復讐のためだと知り、やる気を失っていましたね。そこで、金だけ受け取ってトンズラしようと企みはじめていたわけですが。八尋カズキ(菊池風磨)にも自分に協力するように話を持ちかけていました。

 

カズキは良い意味でも悪い意味でも物を知らず純粋だから、最終的には浩一に協力してくれると思いますけどね。百田の企みから救ってくれる展開を望みたいです。

 

この詐欺師たちの関係性が次回以降どう動いていくのかも、物語のみどころとなりそうです。

 

次回:ターゲットと愛人に接触?

千葉陽一と一ノ瀬浩一の接点が知りたい隆は、浩一に直接「千葉を知っているか?」と尋ねる。

 

次のターゲットはOLを連れ込もうとした事件の主犯・九島亨。現在は大手銀行に勤めていた。彼の父は銀行の副頭取で、興三に多額を融資していたことから、それが一家殺害の報酬と考える。

 

九島の愛人でもある五十嵐芙美にも接触しようと、浩一とハルカはパイロットとキャビンアテンダントに扮していた。

 

うわー隆は本人に直接聞いちゃうんだ!と驚きました。ここで浩一がどう出てくるかも気になりますね。次のターゲットにはなぜ、わざわざパイロットとCAとして接触するのかも気になるなぁ。

 

次回も楽しみに待ちます!

 

 

 

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