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下町ロケット2 第5話 感想 最後の裏切り者がまさかの…

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裏切ったことはおそらくないaoikaraです。でもやった方が覚えていないっていうし、私のことを恨んでいる人もいるのかな。でも、自分が裏切られた、みたいな気持ちもないんだよなぁ。

 

というわけで今回のテーマは…

 

下町ロケット2 第5話 感想

 

です。裏切り者は誰でしょう?

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼下町ロケット2 第4話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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GOODポイント

  • 伊丹さんのボウリングのフォームが謎。で、まさかのストライク。しかし、さすが尾上菊之助さん。歌舞伎役者さんだからなのか、軸がしっかりしていて、姿勢が美しかった~と、妙なところに感心していました(笑)
  • 藤間「私は君が好きだ」
    唐突な告白。

 

気になったポイント

  • 財前さん好きだけども、稲刈りにそのスーツで来るかなあ?絶対動きづらいじゃん。これが周りに何を言われても自分の信念を貫く男かぁ…。
  • 殿村さんの見送りに、当然のように軽部さんいませんでしたね。定時で帰る男ですからね。でも嫌いじゃない。いないだろうなと思ったから、いなくてほっとしましたw

 

感想

裁判の圧倒的大勝利にスカッと!

ギアゴーストが特許侵害でケーマシナリーに訴えられた裁判は、神谷先生が全ての手を尽くして大勝利でしたね。あんなに見事な勝利があるかってくらいの。

 

そもそも特許を生み出した人がOK出しているから、特許侵害にはならない。しかも、ギアゴーストの内部情報を末長弁護士が中川弁護士経由でケーマシナリーに流していた。証拠もバッチリ。これはもう決定的ですよね。

 

最終的に中川弁護士と末長弁護士は逮捕。あっけない最後でしたね。本当に叩きのめしてしまう結果となりました。

 

しかし、もっともつれると思っていましたので、意外とあっさり決着がついたことがちょっと気がかりでした。いや、まだ何かあると。そして、その予想があんな形で当たってしまうとは…

 

殿村さんも佃製作所も大好きだ!

裁判も終わり、殿村もいよいよ退職。みんなで祝勝会を開こうとしているところに、こっそりと殿村さんが帰ろうとするんですよね。

 

殿村さんのそういう控えめな人柄は好きだけどね、そりゃあないよ。見送らせてよ。と思っていたら、ちゃんと佃製作所の社員みんなが待っててくれたんですよね。

 

それぞれが殿村さんへの思いを伝えて。殿村さんも佃製作所への思いを伝えて。本当に一つの会社での出会いと別れを見ているみたいでした。殿村さんも、佃製作所も大好きだ!

 

これからも殿村さんの夢を応援していきたいなぁ。というわけで、次回からもすぐに出てきてくれそうです。

 

財前さんの宇宙と農業、どうつながる?

第1話ぶりに財前さんも登場しましたね。佃社長に誘われて稲刈りの手伝いもしていました。スーツ姿なのは若干気になりましたが、物作りの良さをまっすぐに認められる、本当に良い人ですよね。

 

財前さんがいたから、佃製作所のバルブをロケットに使用することができた、と言っても過言ではないしなぁ。

 

そんな財前さんは宇宙開発部から勇退。それでもまた宇宙関連の部署に行くことになって、良かったです。社長から思いを託された感じもありました。あの男泣きのシーンは良かった。二人の目指していたものの尊さと、熱い思いを感じました。

 

また佃からヒントをもらって、今度は宇宙の人工衛星を使った農業。はて、どんなことをするのか全く検討が尽きません。それでも、大地も手がけていきたい佃製作所とも関わりができそうですし、これからも財前さんは心強い味方となってくれそうです。

 

嘘だと言ってよ、伊丹さん

今回、あまりにも物事がうまくいきすぎていたんですよね。ギアゴーストが裁判に勝って、殿村さんをみんなで見送って、財前さんも新しい道を見つけて。あれあれ、こんなにうまくいくはずないだろうと思ったら、嘘でしょと…

 

まさか伊丹さんが佃製作所を裏切るとは

 

いや、若干そんな予兆もありましたよ。たしかに当初思っていたより、伊丹さんは揺らぐ人物だなと思いました。それでも、島津さんの説得や佃製作所との絆を思い出して、振り切ってくれるんだとばかり思ってました。

 

が、全然伊丹さんの真意がわからないまま、物語が進んでいったんですよね。そして、自分が下請け企業を切り捨てたという負い目や、帝国重工に見捨てられたという恨みが強くなって、復讐心の塊になってしまいました。

 

最初に、

 

「弊社のコンペは会社の規模にかかわらず、そのときに最善の方を選ぶ。それがギアゴースのビジネスモデルであり信念だ」

 

と言っていた伊丹さんはどこへ!?あのときはものすごくカリスマ性があると思っていたのになぁ。島津さんは技術者としての軸があるから、その信念がまっすぐにあるのだろうけれど、伊丹さんはまだいろいろ克服できてなかったんだろうな。

 

とはいえ、ダイダロスの社長は全然信じられないんですけどね。そもそも、ケーマシナリー側や末長弁護士と一緒になって、ギアゴーストを追い詰めた一人でもありますからね。

 

Win-Win-Win-Winになると重田社長はおっしゃっていましたが、まさかの一人勝ち。私はケーマシナリーに利用されているのかと思いましたが、重田さんが利用していたのかもなぁ。

 

重田社長は伊丹さんにも復讐したくて、ギアゴーストごと巻き込んで、的場専務も一緒に地獄へたたき落としてやろうというつもりなんじゃないのかしら。だから、重田社長は伊丹さんを“道具”としてしか見てないと思うんですよね。

 

そう考えると、伊丹さんってかなり“利用され体質”なんですよね。的場専務にもいいように切られ(重田社長談なので半信半疑なところもありますが)、帝国重工に見捨てられ、顧問弁護士に裏切られ…ことごとく利用されているわけです。

 

そんな中で、利用せず心から協力してくれた島津さんと佃製作所をないがしろにしちゃっているんだよなぁ。とはいえ、どれだけ佃社長がギアゴーストのために尽くしてくれた、その一端は知っていても、社員を説得させるために頑張ったことは知らないだろうしなぁ。

 

私は伊丹さんが好きなので、なんとか救われる展開であってほしいなと願っています。そしてまた、島津さんと一緒に、佃製作所も一緒に、

 

それが無理なら、島津さんは佃製作所にカモーン!ちょうど一人分の給料が浮いたので、島津さんにお給料をお支払いもできるし、技術力高まるし、これはWin-Winですね。でも島津さんは優しいから、伊丹さんが目覚めるまで待っててくれそうです。

 

次回:満を持してリーダー

佃は伊丹に話をしに行くも、取り合ってもらえず。一方、帝国重工の財前からは無人農業ロボットの開発を明かされ、農機具のエンジンとトランスミッションの開発を頼まれる佃。そして、北海道農業大学の教授として研究を進める野木にも協力を求めるため、同窓の佃に説得してほしいと頼まれて…

我らがリーダーが出てる!と予告で大興奮しました。ええ、安田顕さんも所属するチームナックスのリーダー森崎博之さんがキーパーソンとして出演するんですよ!もう道産子的に大興奮でございます。

 

ギアゴーストとのことも気になりますが、リーダーも気になってしまう。もう次の話も楽しみで仕方がないです!

 

 

aoikara

 

▼下町ロケット2 第6話 記事はこちら

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