中卒フリーライターほぼ無職。

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下町ロケット2 第3話 感想 会社を何で評価するのかって難しい

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評価されたいけどされない理由もわかるaoikaraです。客観的に自分を見ると、課題ばかりですね。

 

というわけで今回のテーマは…

 

下町ロケット2 第3話 感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼ネタバレ記事はこちら

www.aoikara-writer.com

 

▼下町ロケット2 第2話 記事はこちら

www.aoikara-writer.com

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GOODポイント

  • 水原さんが佃製作所をめちゃくちゃ評価しているのが、今さらながら面白すぎます。
  • 的場常務の決め台詞「大型ロケットはもう終わりだ」。このたび更新!「わかりました、もう結構です」「この件は私に一任されております」「もう決定事項ですので」これはパワーワード。
  • 立花「僕たち田植えに行きます」
    加納「来ますか?」
    軽部「パス!」
    加納「ですよね~(苦笑い)」
    アキちゃんが軽部さんの扱いに慣れてきている気がしますw
  • 伊丹さんが田んぼで転ぶのと、佃社長が助けようとして転ぶのと、まるでリアルみたいな笑いが生まれていて良かったです。和やかな雰囲気でしたね。
  • 古坂大魔王さんがペンを持ってる…ピコ太郎…ペン…「I have a pen~♪」

 

気になったポイント

  • 買収についての書類を見ていて、それがiPadに反射して社員にバレる…ってそれどんな偶然!?伊丹さんはもうちょっと頑張って隠してくださいよ(笑)秘密保持契約を結んだ意味とは…。
  • ドラマ上の演出意外に、なぜ安本が利菜ちゃんにわざわざ嫌味を言いに来たのか。
  • 佃社長の「一回結婚失敗してるしな」は、本当に娘の前で言うセリフじゃないなぁ。「二人が出会って私がいるんだから、失敗とか言わないでよね」という利菜ちゃんの言葉は、ほんそれ。

 

感想

きっと良い“結婚”になる

佃製作所がギアゴーストを買収する件について、“結婚”に例えていましたね。佃がプロポーズをして、伊丹が受けて、結婚するまで半同棲するようなお試し期間と。笑っちゃうたとえでしたが、たしかにとも思いました。

 

ところがどうやら伊丹さんはマリッジブルーになってしまったようで。そりゃそうですよね。そもそも社内をまとめることだって大変なのに、自分の古巣で辞めてきた帝国重工から佃製作所が突かれていたら、そりゃあ胸が痛みます。

 

だけど、「トランスミッション」という同じ夢のために向かって、一緒に田植えをしてみるというのは良い発想でした。共にユーザーの目線に立つことができましたし、技術者として心を通わせて、もっと可能性があることも認識できました。

 

島津さんも伊丹さんも、知れば知るほど良い人で、佃製作所同様に愛おしくなってきます。これからもさまざまな難問があるでしょうが、良い“結婚”になることを祈っています。

 

帝国重工はそろそろ学習しなさい

帝国重工の偉そうな信用調査ですが、もうなーんかーいめー?って感じです。最初は面を食らった佃製作所ですが、まあ何度かこういうこともあったんで、わりと冷静に対応していましたよね。

 

そもそも、帝国重工側はいつも偉そうにしていますが、結局「佃のバルブの供給がなくなったらヤバい」って何回言われたら気づくのよ。前回のシーズンでも忘れている人たくさんいましたけど。

 

そもそも技術力で劣っていて、帝国重工で作れないことが問題なんですよ!言う通り、佃製作所&ギアゴーストの技術力の方が優っていて、今何とかなっているんだから。

 

大型ロケット事業を撤退させたい的場常務としては、バルブ供給がなくなるのも大いにありだと思っての信用調査だったのでしょうが…。結局はその意向が伝わっていなかったのか、現社長の藤間の顔がちらついたのもあるのか。

 

キザでいやみったらしい男(安本)がほだされて、「10億円のコストカット、10億円の技術力かぁ…」と佃の技術力に感嘆していたのには笑いましたけど。審査部としての見る目はたしかだったってことでしょうか。

 

水原さんや安本さんの心を動かすほど、佃製作所の技術力はすごいってことかなぁ。

 

スーパーハイパー味方の殿村さん!

お父様が倒れて緊急手術をして、もう大変な殿村さん。最後の最後に助けてくれるのだろうとわかっていましたが、来てくれて本当に安心しました。

 

言われていないけど要求されるかもしれないものすごい量の資料を用意しているのもさすが。意図的に資料リストを隠そうとした安本が「どうして…」とつぶやいちゃっていましたもんね。これで誠意がないと言うのは、審査部としての目が疑われます。

 

殿村さんがいてくれて本当に助かりました。本当に本当に頼りになる!

 

裏切り者は…

信用調査も乗り切って、万事よし…とはいきませんよね。そもそも誰が買収話を外に漏らしたのか。今回わかるかと思いましたが、まだでしたね。

 

どうやらギアゴーストの開発状況が外部に漏れていることから、裏切り者はギアゴーストの中にいるようです。買収を面白く思わない人たちもいますしね…。まあそりゃあそうですよね。会社が買われるというのは、社員全員が喜ぶ話ではありませんよね。

 

ですが、柏田さんや坂本さんら社員が内通者というのはミスリードだと思うんですよね。今後も社員同士でぶつかり合うことはあるんでしょうが、だからって会社を裏切るのは社員にとって得ではありませんし。

 

となると、前回の話で予想した通り、やっぱり末長さんかな。弁護士なら情報も知れるし。何よりケーマシナリーの裁判に勝たなくちゃいけないので、ギアゴースト内部から末長弁護士がケーマシナリーに情報を渡していたとなると、むしろケーマシナリー側の問題になって勝訴につながるのではないかと。

 

また中川弁護士や神田川さんがいる赤い部屋では、スリーピースのスーツのベストを着ている男性がいるんですよね。末長弁護士はスリーピースのスーツを着ているんですよ。

 

とまあ、私も踊らされているかもしれませんが、次は勝訴を見届けねば!

 

次回:内通者は誰だ!?

佃製作所の社員たちは、ケーマシナリーから訴えられているギアゴーストを救うべく、解決の糸口を探す。一方、伊丹と島津は思わぬ形で裏切っていた内通者を知り、驚きを隠せない。さらに、実家の田んぼを手伝っている殿村は、ある重大な決心をするー。

予告を見て、「えっ、殿村さん会社やめちゃうの!?」と驚きました。だとしたら、あまりにも強力な味方を失ってしまうことになるなぁ…。だけど、それが殿村さんの気持ちなら、尊重したいですね。

 

さて、第4話は勝訴に向けて頑張らないとですね。佃製作所とギアゴーストがうまくいきますように!

 

 

 

 

aoikara

 

▼下町ロケット2 第4話 記事はこちら

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