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西郷どん 第41話「新しき国へ」ネタバレ 新しき国は目指した国か?

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西郷が作った国に住むaoikaraです。そのときの流れが今でもあるわけですもんね。私の先祖はその頃どこで何をしていたんだろう。

 

というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第41話「新しき国へ」ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼感想記事はこちら

 

▼西郷どん 第40話「波乱の新政府」記事はこちら

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第41話「新しき国へ」あらすじ・ネタバレ

怒りの花火

夜、鹿児島の西郷家にて。居候の川口雪篷(石橋蓮司)が菊次郎(城桧吏)に鉄道について教えている。すると、ドーンドーンと号砲のような大きな音が聞こえる。川口は「大砲か」と慌てて外に出てみるが、実は花火の音だった。

 

夜空に浮かぶ花火を見て、菊次郎は「美しか…」と笑顔。そんな菊次郎の様子を見て、義母の糸(黒木華)も優しい笑みを浮かべている。

 

花火を打ち上げていたのは、国父・島津久光(青木崇高)。廃藩置県に対して怒りのあまり、花火を打ち上げ続けていたのだった。「西郷、一蔵、わしはまだまだ終わらんぞ~!」と叫んでいる。

 

欧米へ

政府は廃藩置県の後も、諸制度を改める。しかし、薩摩と長州の出身者が主導権を握り、旧藩出身者からは不満もあった。

 

そして、不平等条約改正を目指して欧米視察の使節団を派遣することにもなった。行くのは岩倉具視(笑福亭鶴瓶)、木戸孝允(玉山鉄二)、大久保利通(瑛太)、伊藤博文(浜野謙太)…これまた薩長出身者ばかり。

 

他の藩の板垣退助(渋川清彦)、大隈重信(尾上寛之)、江藤新平(迫田孝也)、後藤象二郎(瀬川亮)は渋い顔をしている。

 

西郷隆盛(鈴木亮平)も、岩倉に今行かねばならないことなのかと問う。日本ですべきことが山積みではないかと。同じように他藩の役人からも反発の声が出る。

 

木戸に促されて、伊藤が理由を述べる。「メリケンとエゲレスを見聞し、繁栄と強さを知るのは、日本国を率いる物にとって急務」だと。結局は決定事項だった。

 

除け者にされた者たちは会議後に集まり、怒りを露わにしていた。しかし、薩長が日本を留守にしたときこそ、「わしらの好機」ともくろんでいた。

 

それぞれがすべきこと

大久保邸では隆盛と利通が二人。腹の弱い利通は胃薬を飲んでいる。

 

どうやら鹿児島で、久光を中心として不穏な動きがあるらしいと隆盛は話す。士族たちの不満も募ってのことだろうと。そこでと、隆盛は明治天皇の行幸を利通に提案する。直に民の暮らしを見てもらいたいと。

 

また、隆盛は多くの者が政府を留守にすることに不安もあり、「一蔵どんだけでも」と日本に残ってほしいことを伝える。

 

利通としては、日本をもっと強い国にするためにも、欧米のことを知らなければと離す。そのためには、まずは日本を異国に認めさせねばと。

 

利通の強い意思を知った隆盛は、自身も留守政府で待つことを決意。互いに力を尽くそうと励まし合う。

 

父からの手紙

西郷家では隆盛からの手紙が届く。一家みんなが集まり、雪篷が黙読。これは菊次郎宛てだと、本人に手渡す。そこには異国への留学が勧められていた。

 

やっと鹿児島に来て慣れたばかりだと言うのに異国とは非常だと、隆盛の妹・市来琴(桜庭ななみ)や弟・吉二郎の嫁の園(柏木由紀)は言う。

 

菊次郎もどうすれば良いのかと、雪篷に尋ねる。雪篷がうーんと考えていると、糸が「菊次郎さあ、行くか行かんか、そいはあなたが決めやんせ。行ってみたかち思うのなら、行ってくればよか。人に聞くことではあいもはん」と厳しい口調で言う。

 

琴はそんな突き放した言い方はかわいそうだと言うが、糸はそれ以上は何も言わず。菊次郎は困ったように黙ってしまい…

 

西洋の真似事を嫌う者

その頃、久光の屋敷には大山綱良(北村有起哉)と桂久武(井戸田潤)が呼ばれていた。二人とも散切り頭に洋装姿で頭を下げる。

 

久光はバサバサッと大量の書状を「読め!」と二人に投げつける。薩摩中から久光に届けられた訴えだった。「政府の犬どもは民の声を全く聞いちょらん!異国異国…異国の猿まねじゃったら馬でもできるぞ!」毒を吐きまくり。

 

「その通りでございもす!」と大山は言うも、散切り頭を指摘される。また久武は洋服を咎められる。

 

「風俗の乱れは国を乱す元じゃ。この国の必定のない政など続きはせん!そうじゃろ、海江田?」そこにはちょんまげに着物姿の海江田俊斎(高橋光臣)の姿が。「そんとおりでございもす」と表情のない顔と声で答える。

 

さらに「読め!」と久光は命じる。あまりにも多い書状なので、大山が戸惑いながら「ぜ、全てでございもすか?」と聞くと、「当たり前じゃ!」と久光は怒鳴り返す。

 

それぞれの役目

一方、隆盛が住む東京の長屋には、弟の小兵衛(上川周作)と村田新八(堀井新太)が来ていた。熊吉(塚地武雅)が鯛を持って、何やら祝いの様子。なんと新八が明治天皇付の侍従になり、その祝いだった。

 

しかし、新八の表情は浮かない。隆盛に「聞きたいことがある」とも言う。 

 

が、新八が用件を言う前に、従道(錦戸亮)が川路利良(泉澤祐希)を連れてやってくる。川路が欧州各国へ行くお許しを賜ったとのこと。川路は本場のポリスの働きを学びたいと話している。

 

今度こそと新八が口を開くが、今度は中村半次郎(大野拓朗)がやってきた。今は陸軍少将で、名前も桐野利秋と改めたと鼻高々に言う。隆盛は「あの芋泥棒がのう」と言い、昔を懐かしんで喜んだ。

 

三人まとめてお祝いをしようということになったが、「ちょ、待ってくいやい!」と新八が言う。すると、天子様のおそばにいるのは恐れ多いと、隆盛に取り消してもらうよう懇願し頭を下げるのだった。

 

隆盛は笑顔で見ている。そして、川路のことを話し出した。「川路はいつも冷静沈着じゃ。心根の優しか男はポリスに向いちょう」と。次は川路と相反している桐野。「こん男は誰よりも先陣を切る。じゃって、みんなから頼られ慕われちょう」と。

 

そして、新八。隆盛と同じように島流しに遭った。「下加治屋町の郷中の頃から、明るか気性じゃっで、ちぃとも変わらん。いつもは腹空かせちょっが、腹の中まで清か男じゃ!」

 

そんな隆盛の言葉に、新八は熱いものがこみあげてくる。「そげな男でよかでごわすか?」と聞くと、「そげな男だからじゃ」と隆盛は言う。「天子様にお仕えするのはおはんでなければならん」と。

 

それぞれの場所で新しか国作りをするのだと、「力を貸してくいやい!」と隆盛は言う。それに笑顔で答える川路と桐野。新八も答えようとするが、ぐぅ~と腹が鳴り、皆で笑い合うのだった。

 

宮中の改革

隆盛は、明治天皇を政治の精神的支柱にすべく、宮中の改革を執り行うことに。山岡鉄太郎(藤本隆宏)と新八を連れ、明治天皇の元へ。

 

隆盛が明治天皇に求めたのは、あまりにも大きな変化だった。相撲を取ってほしい。民の前に姿を見せてほしい。民の訴えをお聞き届けいただきたい。公家衆はざわつき、意見に賛同する者はいない。

 

 

「恐れながら申し上げます。日本が変わるためには、天子様もお変わりいただかなければなりません。これからは全て天子様主宰の政となるが故で…」

 

隆盛が言い終わる前に、公家衆がそそくさと明治天皇を退出させる。しばしの沈黙。しかし、「天子様?」と公家の誰かが言う声が聞こえる。なんと明治天皇が戻ってきた。そして、

 

「西郷」

 

と声をかける。

 

「卿の申すこと、もっともじゃ。朕に力を貸してくれ」

 

と明治天皇は述べた。公家衆が考え直すよう呼びかけるも、「ご一同!お静まりを!」と山岡が一声。「ご叡慮に背いては恐れ多し!」新八も鋭く述べる。

 

明治天皇はゆっくりと西郷のそばにより、「では、さっそく頼む、西郷」と穏やかに声をかけた。隆盛は恐れ多そうにゆっくりと頭を上げる。明治天皇は気高く微笑んでいた。「はっ」と隆盛は重々しく受け止める。

 

自らの声で

その年の十一月、岩倉使節団は欧米渡航の勅命を受ける。公家の三条実美(野村万蔵)が明治天皇からの勅命を代理で読もうとすると、天皇自らその書状を手にする。誰もが驚き、目を見開いている。

 

天皇自らの声で述べられる勅命を聞き、その場にいる誰もが感銘を受けていた。

 

行く者と待つ者

隆盛は大蔵省を預かり、財務も司る立場となった。着物から軍服姿にも変わっていた。

 

そんな隆盛の元へ、出発前の岩倉と利通がやってくる。他の者たちに実権を握られないようにと釘を刺す。さらに、岩倉は「新しいことは何もするな。人事も動かすな」とも言う。去り際に「西郷、約束は守るんやで」目尻を下げてにっこりと笑う。

 

そして、利通と二人。岩倉の行っていたことについて、金の面からも新しい政に手を出す余裕はないという意味だと加える利通。

 

「それともう一つ」として、「鹿児島のこと」と口にする利通。「国父様とはいずれ話をせんにゃいかんじゃろのう」と隆盛も言う。

 

利通はがっと隆盛の両肩をつかみ、「吉之助さあ、頼んだど!」とまっすぐな目で言う。隆盛も利通の肩をつかみ返し、「気をつけてのう!」と声を掛ける。二人は笑顔で別れた。

 

こうして岩倉使節団はサンフランシスコへ向かった。隆盛は留守政府を任されることになったのだった。

 

主導権争い

利通たちがいなくなった政府では、主導権を奪おうとする者立ちが牙を剥く。江藤に板垣、大隈、後藤らだった。

 

江藤は新しい大蔵卿を置くようにと主張。銭の算段ができなければ政にならないと。しかし、大蔵大輔の井上馨(忍成修吾)が、大蔵省は自分と参議の西郷に任されていると、きっぱりと拒否。

 

隆盛も、今は取り決めを守ることが何より大事だと主張。「留守を守る我らが勝手をするこつは許されもはん」とした。

 

悪評判の政府

隆盛が町人長屋の家に戻ると、町人たちが瓦版を見ながらひそひそと離していた。岡山で七千人もの一揆が起こったとのこと。幕府があった以前の方が良かったと口々に言うのだった。

 

町人たちは隆盛を見つけると、焦って弁明する。役人は嫌いだが隆盛は違うと。隆盛も笑顔で対応する。町人がいなくなった後、隆盛は一揆について書かれた瓦版を読む。

 

近代日本の汚職事件

その夜、隆盛は政府に呼び出される。桐野が怒り狂い、刀を振り回してとある人物に詰め寄っていた。駆けつけた隆盛が止める。

 

その相手とは陸軍大輔の山県有朋(村上新悟)。公金を長州で同郷の商人に流し、その見返りを得ていた汚職。江藤らが調べ上げたとやってくる。

 

桐野は許せぬと切って捨てると刀を振り上げるが、隆盛に目の前に立たれ「刀を下ろせ!」と言われ、素直に刀を下ろす。隆盛は政府の者たちを集めてもらうことに。

 

皆が集まり、山県の処分について話し合われる。江藤らは山県の同郷の長州まで愚弄し、長州出身の井上は怒る。隆盛は止める。三条にどうするのかはっきりせよと言われ、隆盛は迷った結果、山県に役目を返上するよう促す。山県もそれに従った。

 

揺れる鹿児島

隆盛はさらに国の根幹を揺るがしかねない懸案に直面することになる。一人で仕事をしているところに、俊斎がやってきた。隆盛は旧友に会えてうれしそうだが、俊斎は対照的に面白くなさそうな顔をしている。

 

「どげな、鹿児島は」と隆盛が聞いても、むすっとした顔で「鹿児島じゃなか、薩摩じゃ」と答えられてしまう。俊斎は久光の使いとしてやってきた。隆盛は久光からの書状を受け取る。

 

その内容は、久光が鹿児島の民から県令となって治めてほしいとの訴えが多いとのこと。要は久光を県令にしろ、ということだった。県令とは、廃藩置県の後、政府が派遣した各県の長官のこと。

 

「国父様を県令にすることはできん」と隆盛は答える。「ないごてじゃ?今の薩摩をおさめられうのは国父様のほかにおらん!」と俊斎は食ってかかる。

 

「日本中でかつでの藩主たちが勢いを盛り返してしまう」と隆盛は理由を明かす。俊斎はため息を吐き、「そいのないがいけない?」と言う。「今の欲にまみれた政府より、そいのほうがよっぽどましじゃ!」と。

 

「おいたちは新しか国をつく作っとじゃ!もう後戻りはできん!」

 

反論する隆盛の声も大きくなる。隆盛は気持ちを落ち着かせるように息をゆっくりと吸う。民の苦しみを何とかするのが自分たちの仕事だとも伝える。

 

そして、明治天皇自ら行幸し、民の暮らしをご覧いただくとことも伝える。さすがに俊斎も目を見開いて恐れ多そうに驚く。もちろん薩摩にも。隆盛も付いていく。その際には「国父様へのお目通りも」と隆盛は俊斎に言うのだった。

 

驚きの知らせ

 隆盛が天子様と共に帰郷するという知らせは鹿児島にも届き、実家の西郷家でも皆が驚いていた。わざわざ琴もその話をしにやってくる。

 

そして、菊次郎が異国へ留学するかどうかを決めなければいけない日も迫っていた。

 

天子様のお姿

明治5年5月、明治天皇は山口や長崎、熊本などを行幸で訪れ、新元首として多くの臣民と触れ合う。そして、もちろん鹿児島にも。

 

正式な場で明治天皇のお言葉を聞く機会が設けられ、久光や家臣たちが集まる。隆盛や山岡がお付きの者としてやってきた。

 

明治天皇がいらっしゃるまで、深々と頭を下げる者たち。「面を上げよ」という山岡の声で、ゆっくりと顔を上げると皆が目を見開く。直に明治天皇のお姿に接した人は驚いた。なんと明治天皇は洋服姿だったのだ。

 

着物の正装をしていた久光も目を見張るように驚き、言葉も出ない。明治天皇のお言葉を、隆盛が読み上げる。

 

「方今、宇内列国改革に際し、我が国の旧制を考覈して、列国と並置せんとす。汝ら、よくこの意を呈し、朕が希望するところに沿えよ」

 

久光はお姿を見て、お言葉を聞いて、複雑な感情の中で一筋の涙が頬をつたう。

 

久光の信念

その後、隆盛は久光を待っていた。俊斎を連れてやってくる久光。しかし、明治天皇のことばかりで本題を離さない。隆盛が声をかけると「わかっちょう」と制止した。そして、付いてくるように言う。

 

二人、久光と隆盛だけ。久光は桜島を見ながら話し出す。「西郷、おまえには言いたかこつが山ほどある。じゃが、ひとつだけ聞く」と言い、隆盛の方を振り返る。

 

「こいがおまえが、我が兄斉彬とともに作りたかった、新しか国か?」

 

と。さらに続ける。

 

「兄上が今の日本を見たら…どげん思われるじゃろうのう…」

 

久光の言葉を聞いた隆盛が見つめていたのは遠く、桜島。そして、「国父様」と呼びかけ話をし出す。

 

「我らには思い描いた新しか国がありもした。そいを実現せんがため、ときに国父様を欺き、お心にそわぬこつもいたしもした。

 

じゃっとん今は…亡き殿と目指したところとはかけ離れちょいもす。政府の腐敗一つ留めることもできん!おいは蹴り飛ばされるに違いなか!

 

こいでは国父様にも、命を散らしていったもんにも、徳川の方々にも顔向けできもはん」

 

だんだんと語気も強くなり、自分を責めるように言い、そして最後にはうつむいてしまう。久光はそんな隆盛を見下ろして、

 

「こんやっせんぼおお!!!」

 

と怒鳴る。隆盛は顔を上げる。

 

「やり抜け!最後までやり抜くんじゃあ!」

 

久光の言葉には力がこもっていた。そして、隆盛に歩み寄り、近づき、

 

「やって、やって、そいでも倒れたときは…」

 

言いつつ、隆盛に向かい合うように屈み、

 

「こん薩摩に帰ってこい!あとは若いもんに任せればよか!」

 

と言った。「国父様…」隆盛は言葉が出てこなかった。

 

「西郷、新しか国ちゅうとは、こいからの若いもんのためにあっとじゃ」

 

と言ってから、久光は噛みしめるような顔をする。そして立ち上がり、また桜島を見る。

 

「お言葉ありがたくちょうだいいたしもした」

 

隆盛は心から言うのだった。「下がれ」と久光が言い、隆盛が立ち上がる。「いや待てい」と、久光は一度引き留める。

 

「天子様のお召し物、あいはいかあん!いかん!すぐに着物に戻せ!」久光らしい主張に、隆盛は穏やかな笑顔になる。そんな隆盛の顔を見て、久光は鼻をふんと鳴らす。口はへの字に曲がっているが、期限が良さそうな久光。「はっ」と隆盛も答えた。

 

息子の決意

西郷家に戻ってきた隆盛に、糸が「休んでください」と声をかける。体を案じてのことだった。

 

そんな二人のところに菊次郎がやってきて、「父上、母上、お願いがありもす」と言う。

 

「おいも異国で学びとうございます」

 

と。ついに決めたのだった。糸はじっと見て、「そいは自分でよう考えて決めたことですね?」と聞く。

 

「考えても考えても、そいでも覚悟は決まらんかったです。じゃっとん、今日、天子様のお姿を排して、心が決まりもした!

 

と菊次郎は言う。

 

「天子様のお姿はきらっきらしく、心が震えもした!」

 

菊次郎も目をきらきらさせて言うのだった。隆盛は息子と向かい合うように屈み、「よう言うた、菊次郎。行ってけ!」と言う。

 

「父上、母上、ありがとうございもす!」菊次郎の目は希望に満ちていた。隆盛は肩を掴み、「気張れよ!」と声をかける。「はい!」と菊次郎も答える。

 

糸は子を手放すことに寂しさも感じていた。「じゃっとん、菊次郎さあが決めたことなら、しっかり後押ししてやりたかちそげん思います」と力強くも言う。「ありがとなあ、糸」隆盛は感謝する。

 

「おいももうひとつ、気張らんにゃいかんのう。おはんや菊次郎に負けておられん!」

 

隆盛も奮起する。明るい表情で桜島を見て、

 

「国父様、菊次郎には、天子様のお姿はそげな風に見えたとでございもす」

 

とつぶやくのだった。

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という話でした。おおおお、久光覚醒!もう久光が愛おしい私としてはこんなにうれしいことはないですね。この苦境で隆盛の背中を押したのが久光だったとは…。だからこの先の未来で…ということも思ってしまうのですが、とにかく今回は良かった。詳しい感想は次記事で書きます!

 

 

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▼西郷どん 第42話「両雄激突」記事はこちら

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