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西郷どん 第37話「江戸無血開城」ネタバレ 吉之助と三人の交渉

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ブログをさぼっているわけではないaoikaraです。ありがたいことに仕事が忙しいのです。書きたいことも山積みなので、本当はブログを書きたいのです。

 

というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第37話「江戸城無血開城」ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼感想記事はこちら

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▼西郷どん 第36話「慶喜の首」記事はこちら

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第37話「江戸無血開城」あらすじ・ネタバレ

天璋院の要求

江戸城総攻撃を前に、吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)の手引きで秘密裏に天璋院(北川景子)との対面を果たす。

 

吉之助は江戸城から逃げるように伝えるが、天璋院は徳川の名にかけて戦うと答える。そんな天璋院が要求したのは、慶喜の首と引き替えに戦をしないということ、そして徳川家を守ってほしいということ。自ら自決する覚悟だと迫る。

 

思えば慶喜という人のために働きかけていた吉之助と天璋院。二人とも薩摩時代に思いを馳せる。

 

が、吉之助は「戦は避けられもはん」と答える。天璋院が訴えても、吉之助の意思は変わらなかった。

 

勝の問い

江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝安房海舟(遠藤憲一)と薩摩藩邸で対面する。キセルを吸いながら気楽そうに待つ勝に対し、険しい表情の吉之助。勝のそばに刀が置いてあることもしっかり確認する。

 

二人が面会する部屋と一枚のふすまを隔てて、薩摩藩士の川路利良(泉澤祐希)と中村半次郎(大野拓朗)が刀に手を掛けて待ち構えていた。

 

勝は、江戸の民を救うために総攻撃を中止することを求める。すでに交渉のための書状も書いてきたと吉之助に手渡す。慶喜は水戸で謹慎。江戸城は明け渡す。武器や軍艦も取り上げる。慶喜を助けた諸侯も命に関わらない処分とするなど、勝は説明する。

 

慶喜の“謹慎”や、徳川家を残すことに対して、強く反発するわけではない吉之助だが、静かに受け入れられない気配を漂わせている。そんな吉之助に、勝は訴えかける。

 

総攻撃をすれば江戸が火の海になる。多くの民が犠牲になる。数え切れない民が塗炭の苦しみをなめて、どんな新しい国ができるのかと。誰のための新しい国なのかと。心から問いかけるように、その惨状を想像したかのような、あまりにもつらい表情でそう訴える。

 

勝の言葉を聞き、吉之助は過去に思いを馳せる。先の戦でも多くの民が怪我をし、命を奪われ、犠牲となったことを忘れないようにと目に焼き付けたこと。国は民のためにあると、慶喜に訴えたときのこと。初めて政について志したときに、それは民のためのものであると、斉彬が教え、自身も深く実感したことを。

 

ふと、吉之助は部屋の外を見る。三月の満開の桜が咲いている。屋敷の影には鳥の巣があり、鳥のさえずりが聞こえてくる。桜の花びらが舞い、そっと畳の上に降りてきた。

 

「わかりもした」

 

決意した吉之助は、勝の要求を受け入れた。隣の部屋にいた川路と半次郎を呼び、総攻撃の中止を伝える。さらに、勝から渡された書状をもって京へ行き、天子様にお許しをもらうようにとも指示をする。

 

部屋には吉之助と勝が二人きりになった。勝は、からっと笑いながら、目から流れてきたものをぬぐう。そして、吉之助の思いを汲んで言う。幕臣として、今からやろうとしていることは止めるしかない。

 

しかし、「西郷どんびいきの幕臣は言うんだ、慶喜公に会いに行ったらいい」と爽やかに言うのだった。また上野の桜を見に行けることを喜び、「こうなったら上野におまえさんのでっかい銅像を建てにゃな」と笑ってみせる。

 

宿敵の再会

その夜、寛永寺にて。慶喜は紋付き袴の正装で、一人筆を執っていた。そこに吉之助が現れる。慶喜は驚くこともなく、すんなりと吉之助を受け入れる。

 

「俺を殺しに来たんだろう」と、向かい合って開口一番に慶喜は言う。「今度こそ、その短刀で俺を刺しに来たんだろう?どうした、早くやれ」と。吉之助は短刀を手にし、構えることなく、自身の目の前に置いた。

 

吉之助は、なぜ大阪から逃げたのかと、慶喜に問う。本当に新政府軍が怖かったのかと。すると、慶喜は「俺はロッシュ殿から逃げたのだ」と意外なことを口にする。

 

当時、慶喜はフランス公使のロッシュから戦力の援助を提案されていた。その代わりに、勝ったら薩摩が欲しいと要求されて。一方で薩摩はエゲレスの援助がある。日本でフランス軍とエゲレス軍が戦うことになる。日本はどちらかに乗っ取られてしまう。

 

「俺にできることは…逃げることしかなかったのだ」

 

そう、慶喜は答えた。吉之助はしばし戸惑うような表情を見せ、全てが開けたかのように表情を緩める。そして、「おいは、あなたが恐ろしかったぁ…」と思いを打ち明ける。その言葉は、慶喜にとって意外だった。

 

「しかし、ようやっとわかりもした。徳川慶喜様ではなく、ヒー様こそがあなたなのでございもすな

 

じっと慶喜の目を見、穏やかな表情で吉之助は言う。

 

「徳川の血を引く者に生まれたことが、あなた様のご不幸でありもした」

 

そう言うと、吉之助は前に置いた短刀を、脇に戻す。

 

「もう、よかでごわす。徳川最後の将軍としてのお覚悟、こん牛男、しかと見せていただきもした。ヒー様、よくぞ逃げて日本をお守りいただきもした!おやっとさあでございもした」

 

そう言い、吉之助は深々と頭を下げる。「西郷…」慶喜はぽつりとつぶやく。そして、感情があふれたかのように、涙を流すのだった。

 

新しい国作りの覚悟

吉之助は新政府軍に戻り、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)や大久保一蔵(瑛太)、長州の桂小五郎(玉山鉄二)らに、勝との交渉について報告する。

 

桂は慶喜や徳川の処罰が軽いことに対し、不満な様子。幕府がしてきた悪行を忘れたかと怒りを抑えきれず、武力によって鎮圧すべきとの意見を変えようとしない。薩摩はまた長州を裏切るのかとさえ言う。

 

すると一蔵が聞き捨てならないと、すでに薩摩だの長州だのは関係なく、皆天子様の軍だと忘れるなと諭す。過去の諍いを流し、新たに築いていかなければならないのだと。それも桂は引き下がらない。

 

すると、吉之助がもし力を盛り返そうと画策するのであれば、「おいが慶喜を討ちもうそう」ときっぱりと言う。吉之助の気迫に公家たちも圧倒され、桂も不満ながら受け入れた。

 

慶喜の旅立ち

寛永寺にいる慶喜の元に、勝と山岡鉄太郎(藤本隆宏)がやってくる。誰の血も流さずに、江戸城を明け渡すことが決まったとの報告だった。慶喜は水戸預かりとなった。慶喜は勝の働きに感謝する。しかし、勝が称えたのは吉之助だった。

 

慶応四年(1868年)四月十一日、江戸城明け渡しの日。慶喜は寛永寺から水戸へ発つことに。勝と山岡が見送りに来た。慶喜は今までにないほど清々しい顔をして、江戸を発ったのだった。

 

江戸幕府が築き上げてきたもの

そして、新政府軍が江戸城へ入城。武器や兵器などを回収するなどしていた。すると、吉之助の元に天璋院と幾島が現れる。

 

意見を違っていた立場だったが、無事徳川家を守ってくれたことに、天璋院は大いに感謝した。そして、吉之助に見せたいものがあると言う。

 

それは、江戸幕府が始まってから今までについて、ありとあらゆることを書き記した書物の数々だった。吉之助はありがたく受け取り、農業に関する書を見て、大いに喜ぶ。まるで宝物を見つけた少年のようで、天璋院と幾島は笑う。

 

天璋院は、吉之助が作る「新しい国」を見てみたくなったと穏やかに微笑む。

 

「西郷、我らはいつまでも、そなたを見ちょって」

 

天璋院は昔の薩摩の言葉で、吉之助にそう伝える。天璋院と幾島は手を取り合い、満足げに城を出るのだった。

 

江戸城内では、若い薩摩藩士たちが吉之助がいないと探し回っていた。見つけると吉之助が倒れている。と思いきや、書物に囲まれてぐっすりと寝入っているのだった。

 

そんな兄の姿を見た信吾(錦戸亮)は、「やっと眠れたんじゃ」と言う。「兄さあ、おやっとさあ」声をかけて、そっと部屋を出るのだった。こうして、後の世に言う江戸無血開城は終わったのだった。

 

新たな火種

ところが、新たな争乱が起きようとしていた。上野の寛永寺には、新政府に不満を持つ者たちが 、義を彰らかにする「彰義隊」と名乗り、戦の準備を始めていた。

 

山岡が徳川家も従ったのだからと止めに行く。しかし、「帰る場所などない!」と死を覚悟している者たちを止めることはできなかった。他にも東北を中心として、旧幕府軍への義を表し、新政府へ反発する勢力が次々に立ち上がっていた。

 

新政府軍でも彰義隊や反抗勢力は悩みの種だった。結局、戦は避けられない。幾多の戦を勝ち抜いてきた長州藩の桂には、何か策があるようで…。その場にやってくる男が一人。

 

新政府軍の戦の話し合いで、吉之助が民に犠牲を出さないために、多勢で圧倒すべきだと意見したところに、異を唱える者が一人。外から男がやってきた。地図を広げて、戦術をすらすらと述べる。

 

男は、長州藩の大村益次郎(林家正蔵)と名乗る。わずか三千五百の兵で幕府十万の減いを打ち破った、貴台の戦略家だった。

 

新しい国作りとは

江戸の店で、上野での戦について噂話が絶えない。吉之助と勝も飲みに来ていた。大村が出てきたことで、戦が本格的なものになろうとしていることを、吉之助も勝も懸念していた。

 

勝は、吉之助に今後のことを問う。火種が起きるたびに、戦うしかないと吉之助は答える。それがいつまで続くかはわからない。重々しい空気が漂う。

 

「まあ何にせよ、死んじゃいけねえよ、西郷どん」

 

真剣に、勝は言う。

 

「死んだ龍馬が夢見た、新しい国を作ってくれよ」

 

明るく続ける。吉之助は言葉を重く受け止める。何も答えず、少し困ったように微笑みながら、深く何かを考えているようだった。

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と言う話でした。一つの時代が終わりましたね。そして、良い変化もたくさん訪れました。ひとまず、良かった。長くなりましたので、感想は次の記事に書きます。

 

 

 

aoikara

 

▼西郷どん 第38話「傷だらけの維新」記事はこちら

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