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西郷どん 第31話「龍馬との約束」ネタバレ&感想 歴史の鍵を握る男たち

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約束は守りたいaoikaraです。約束ですからね。というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第31話「龍馬との約束」ネタバレ&感想

 

です。時代が動きます。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼西郷どん 第30話「怪人 岩倉具視」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

第31話「龍馬との約束」あらすじ・ネタバレ

惚れ直す男

京では、徳川慶喜(松田翔太)が再び長州征伐を断行しようとしていた。そんな頃、薩摩藩邸に西郷吉之助(鈴木亮平)を訪ねて、勝海舟(遠藤憲一)がやってきたと聞く。しかし、そこにいたのは土佐脱藩牢人・坂本龍馬(小栗旬)だった。

 

勝が率い、龍馬も一緒にいた海軍操練所はお取り潰しとなり、勝は江戸で謹慎処分を受けていた。龍馬としても行く当てがなく、薩摩で「買うてくれんかの?」と話を持ちかける。吉之助はそれを受け入れて、ともに薩摩に戻る。

 

薩摩の西郷家では、妻の糸(黒木華)が吉之助の帰りを今か今かと待っていた。吉之助は龍馬を連れて戻ってきた。龍馬は吉之助の家がぼろぼろなことを気にする。自分だけが豊かになっては、周りの家に申し訳ないと吉之助の思いを家族から聞き、龍馬は「気に入った!」と吉之助に惚れ直す。

 

薩摩の決断

吉之助や大久保一蔵(瑛太)ら薩摩藩の家臣は、藩主の島津茂久(長田成哉)とその父である久光(青木崇高)に呼び出される。ついに、慶喜から長州征伐の命が下ったからだった。

 

吉之助は、薩摩は兵を出さない方が得策だと進言する。すると久光は、意外にも「薩摩から兵は出さない」と吉之助と同じ思いを口にする。「幕府を見限った」と。「こん男に目を開かされた」と一蔵の方を見る。一蔵は久光に幕府を見限るように進言し、久光はそれを実行したのだった。

 

安堵した吉之助は、茂久と久光に会わせたい人がいると持ちかける。それが坂本龍馬だった。薩摩が長崎で外国から武器を買えば、幕府に目を付けられる。しかし、龍馬が長崎で外国から武器を買い、薩摩がそれを買えばその心配もない。

 

そのための船を用意してほしいとのこと。久光はいぶかしげではあったが、薩摩藩として龍馬を受け入れることとなった。

 

薩摩と長州を結ぶのは

すぐ後に、吉之助は一蔵に感謝の意を述べる。一蔵が久光を動かしたことをわかっての言葉だった。そして、薩摩と長州が手を組んで幕府を潰す話も続ける。一蔵は長州が薩摩と手を組むとも思えないと意見を述べる。

 

すると、その話を聞いていた龍馬が「薩摩にも長州にもツテがある」と言い出す。そこで吉之助は、薩摩と長州の交渉の橋渡しになってほしいと龍馬に頼む。

 

言づてを預かった龍馬は西郷家を後にし、長州へ。そこで、呼び戻されていた桂小五郎(玉山鉄二)と会う。龍馬は薩摩の船で武器を買うことを明かし、長州も買わないかと話を持ちかける。憎しみのある薩摩に対し、桂は受け入れない。

 

すると、龍馬は「薩摩を恨んでも、西郷吉之助を恨むな」と述べた。

 

曲者

京へと向かった一蔵は、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)から公家たちへの書状を預かった。薩摩と長州が手を組み、幕府を潰す、ようなことが書かれている。岩倉は「中川宮には気をつけよ。曲者じゃ」と忠告する。

 

一蔵がその中川宮(なだぎ武)のもとに行くと、手紙を読んで、「お力にならせてもらいまひょ」とのこと。岩倉の言うような人物ではないと、一蔵は余裕を見せる。

 

新妻の想い

一方、薩摩の西郷家では、吉之助が家の修理をするなど、まめまめしく働いていた。しかし、糸は心配そうに吉之助を見つめている。夜になり、夫婦の寝所で糸の浮かない様子に気づいた吉之助は、理由を尋ねる。

 

糸は、吉之助が家に別れを告げているようだと、心境を明かす。今が幸せな分、離れている時間が切ないとも。そんな糸のいじらしい気持ちに、吉之助も心を動かされる。糸の手を取り、包み込むように握りしめる。

 

決断

と、そこに土佐藩の中岡慎太郎(山口翔悟)がやってきて、龍馬からの書状を渡す。桂と会えることになった。さっそく旅支度を始め、出立しようとするが、同じ時に京にいる一蔵からも書状が届く。ついに天子様が長州征伐を決めたとのこと。

 

なんとか長州征伐を阻止するため、吉之助が向かったのは鶴丸城。郷中仲間でもある大山格之助(北村有起哉)と海江田俊斎(高橋光臣)に、長州に行って桂と龍馬への手紙を渡してほしいとのこと。

 

長州という名前を聞いて、二人とも良い顔はしない。格之助は吉之助の申し出を断る。すると、俊斎が苦々しい表情ながらも引き受けてくれた。

 

そのまま吉之助は京へ。慶喜が仲介しつつ、諸藩の者たちへ、天子様直々のお言葉があった。長州征伐に関して、急ぐべきではなく時間をかけよとのこと。すぐに衝突することは避けられた。

 

その後、廊下を歩いていると、慶喜がやってくる。一蔵と吉之助が頭を下げると、慶喜は一蔵の働きがここにまで届いていると、手紙を投げた。それは、岩倉から中川宮宛にと、一蔵が渡した書状だった。実は中川宮と慶喜はつながっていた。これ以上変な動きをするなと、慶喜は二人に釘を刺す。

 

約束

吉之助が鍵邸に戻ると、客が来ていると知らせ。そこにいたのは暗い表情の龍馬。桂と会わなかったことにひどく腹を立てていた。書状を送ったはずと吉之助は言うが、届いていないと龍馬は言う。実は俊斎が嘘を吐いたのだった。薩摩のためだと俊斎は思っていた。

 

しかし、龍馬は「勘違いしたらいかんぜよ」と言う。会いに来なかったことが問題だと。桂がどんな気持ちで待っていたのかと。

 

吉之助は事の重大さに気づき、誠心誠意詫びる。そして「桂どんにお会いしたい!」と申し出るも、龍馬は「全ての信頼を失うたぜよ」と吐き捨てて、部屋を出て行く。

 

深く深く落ち込む吉之助。そばにいる一蔵が「それでも吉之助さあは、どげんしてでん、桂さあに会うんじゃろ」と言う。吉之助はやると決めたらやり遂げる男だとも。

 

「天が味方せんときは、おいが味方しちょう」頼もしそうな笑顔で一蔵は言う。吉之助は涙を流すしかなかった。

 

「ちぇすとー!!!!」

 

大久保が吉之助に向かって叫んだ。「気張れ」と告げて。

 

「ちぇすとー!!!」

 

吉之助も自分を奮い立たせる。

ーーーーーーーーーー

と言う話でした。崩れかけた信頼を救ってくれたのは友情でした。最高かよ!

 

GOODポイント

  • 龍馬が勝のフリをしているのには笑っちゃいました。ちょっとエンケンさんの勝っぽい感じで似ているんですよねw
  • 龍馬の「薩摩の名物は、さつまいも、桜島、西郷吉之助じゃ!」というのはしびれましたね。良いね。

 

気になったポイント

  • 家は貧乏な西郷家ですが、どんどん人を迎え入れるもんだから、まあ大変。吉之助も大層な役目についているのだから、もう少しお給金をいただけても良いんじゃないかな、と思っちゃったりします。

 

感想

吉之助と龍馬の友情、いいね!

今回は吉之助と龍馬ががっつりと絡みましたね。吉之助の心意気に惚れた龍馬は「気に入った!」と言っていましたが、まあ清々しかったですね。あの関係性は。

 

吉之助は日本の行く末を、龍馬は商人としての可能性を。二人が向いている方向は全く別のところにありますが、心持ちが同じというか。気持ちいい青年とでもいいますか。

 

初対面がにらみ合いのような感じだったので、今回は友情を築けていてほっとしました。吉之助を鐘に例えたときのように、「大きゅう打てば大きゅう響く」ように龍馬が心がけていたのかもしれませんね。

 

また久光が面白いんだな

今週の久光も面白かったなー。吉之助が、薩摩としては長州征伐に荷担しないように、と久光に進言するところでも、「幕府を見限る」宣言。これは意外でしたが、すぐに“あの男”の仕業だと察しがつきました。そして、合っていました。

 

一蔵がね、いろいろやってくれていたんですね。完全に一蔵の受け売りに過ぎないのに、「おいはこいで兄上を超える!」とか言ったり、「とは思わん」と言い直して、いや思わんのかーいと心の中でツッコミ、「わしはわしじゃ!」のくだりで何だこの人ってなりました。

 

まとめると、今週も久光は面白い。一蔵も久光が響く言葉をよく心得ています。吉之助も、意を決してくれた一蔵にうれしそうな顔をしていましたね。良かったなぁ。

 

糸ちゃんの男心掴むテクがすごい

吉之助の妻として、西郷家に来てくれた糸。驚くほどにしっくりハマっていますよね。むしろ家にいるとほっとするほどに。あの笑顔を見ると、こちらまで頬が緩んでしまいます。

 

吉之助のことを心配している姿もまあ健気。「こん家にお別れを言っちょるようで…」とか「今がうれしい分、離れていると寂しゅうて…」なんて、私は女ですがキュンときちゃいましたよ。吉之助も愛しさのような気持ちが生まれたような顔をしていた気がします。

 

それでも、吉之助が出発するとなれば支度をし、きりりとした表情で見送る。薩摩のおなごは強く生きる素敵な女性ばかりですね。糸にしろ、満寿にしろ、ふきにしろ。

 

桂の怒りは理解できても、吉之助の心を思うと…

龍馬を介しての桂との面会にこぎつけた吉之助でしたが、天子様の呼び出しもあり、そちらを優先することとなりました。とはいえ、きちんと俊斎に書を託して。

 

しかし、俊斎は約束を破り、桂と龍馬は待ちぼうけを食らってしまいます。桂の憎しみは増し、また龍馬も吉之助に約束を破られたことに非常に腹を立てていました。

 

桂や龍馬の気持ちはわかる。しかし、このままでは長州征伐となりそうなところを、なんとか食い止めるための京行きだったわけですよ。実際食い止められたわけですし。幕府に刃向かっているという姿勢を見せるわけにもいきませんし、仕方ない決断のように思えます。

 

吉之助としては、どちらも大切にした結果の行動だったので、私は責めるに責められないなと思ってしまいます。いや、長州のためだよ、という気持ちで。

 

とはいえ…うーん、待たされる側としてはな。優先したのは、自分たちを攻めよと命じている天子様のところかと思うと、裏切られた気持ちにもなりますかね。失策だったのかも。

 

一蔵、最高の友かよ!

慶喜に動きを悟られ、桂や龍馬に失望され、途方に暮れる吉之助。珍しく弱っていました。そんな吉之助を奮い立たせたのは、いつもは一番厳しい言葉をかけてくれる一蔵でした。もうね、ここの友情最高かよって思っちゃいましたね。

 

吉之助はやると決めたことをやり遂げる男だと言い、

 

「天が味方せんときは、おいが味方してやる」

「チェストー!!!!気張れ」

 

と頼もしい笑顔を見せる。もう一蔵が格好良すぎる!本当に本当に心の支えになる男です。吉之助も、一蔵が薩摩で奮闘してくれているからこそ、いろんなところへ行って人を動かせるわけですからね。いいね。最高の友情だね。

 

最後のチェスト!のくだりも、一蔵の強い思いを感じられて良かったです。「気張れ」はちょっとだけ優しく言うのも良くて。うーん、良かった。

 

次回:薩摩と長州が手を取り合うのか

ついに孝明天皇から、二度目の長州征伐の勅命が下る。しかし、一蔵は勅命には従わない姿勢を見せる。一方、吉之助は龍馬に桂との交渉をはからってほしいと頼む。しかし、薩摩への憎しみが強い桂は重い腰を上げようとはせず…

憎しみ合っている薩摩と長州が手を取り合うまでが描かれるようです。ついに、なるのか。そして、予告で龍馬が手を差し出しているのは「シェイクハンド」を教えたのかしら?次回も楽しみです。

 

 

aoikara

 

▼西郷どん 第32話「薩長同盟」記事はこちら

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