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西郷どん 第30話「怪人 岩倉具視」ネタバレ&感想 ヤモリ男の本領発揮

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ヤモリを初めて見たとき「かわいい!」と思ったaoikaraです。本州で初めて見ました。北海道にはいないのかな。

 

というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第30話「怪人 岩倉具視」ネタバレ&感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼西郷どん 第29話「三度目の結婚」記事はこちら

www.aoikara-writer.com

第30話「怪人 岩倉具視」あらすじ・ネタバレ

気になる人物

京に戻った西郷吉之助(鈴木亮平)。久しぶりに近衛の家を訪ねて、協力を得ようと試みるも、話に乗ることはない。そんな近衛の元に、岩倉具視という人物からの書状が届いていた。吉之助は岩倉という人物が気に掛かる。

 

ヤモリ男

吉之助は大久保一蔵(瑛太)とともに、朝廷工作の切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねる。

 

岩倉は下級の公家ながら、かつて孝明天皇の妹・和宮と将軍徳川家茂の縁談をまとめたすご腕。しかし今は朝廷から追放され貧しいちっ居生活を送っていた。

 

家を訪ねてみると、仕掛けだらけで初めて来た吉之助は引っかかってしまう。一蔵が注意するよう呼びかけたが、二人とも罠にはまってしまう。そんな二人を見て、岩倉は笑っている。

 

吉之助が「幕府を潰す」という真意を明かすと、岩倉は驚いた様子もなく「麿もそのつもり」と述べる。今でも情報に長けており、吉之助とふきの関係さえも知っている。一蔵に寄ると、さまざまな人間の弱味を握っているとのこと。

 

しかし、生気を失った岩倉は、会えば金の無心。どうも当てにならない。そんな岩倉は「ヤモリ」と呼ばれていると一蔵は吉之助に教える。夜中にごそごそと動き回り、金づるを探すことからだそうだと。

 

久しぶりの再会

話を聞こうと岩倉の家で待機していると、賭場が作られ賭け事が始まった。試しにと吉之助にも勧めるが、一度も勝負に勝てず。吉之助はその賭場で桂小五郎(玉山鉄二)のを見つける。

 

身を隠しながら去ろうとした桂だったが、吉之助に呼び止められる。桂は今、禁門の変を起こした責任を取るために、藩を追われていた。徳川慶喜(松田翔太)との交渉を頼んだ吉之助に対して、裏切られた気持ちで憎しみさえも抱いていた。

 

「薩賊は裏切り者」と憤る桂に一蔵も激怒。二人とも刀を抜き、一触即発の事態となる。そこへ「はい、やめやめ」とゆるく止めに入ってきたのが岩倉だった。桂はそのまま去る。ただ、吉之助が「薩摩と長州で手を組みたい」と岩倉に伝えるのは聞いていた。

 

岩倉の野心

翌朝、吉之助は賭場ですった分を働くように、一人岩倉の家に残される。「西郷吉之助お庭方を命じる!」と、薩摩前藩主・島津斉彬(渡辺謙)が吉之助に命じたそっくりに、吉之助に掃除などを命じるのだった。一方で、一蔵は岩倉はもう頼りにならないと、一人帰る。

 

吉之助が家の掃除をしていると、とある部屋に立派な正装が飾られていた。いつ迎えが来ても良いようになのか、手入れが行き届いていた。

 

さらに、その奥の箱には諸藩や公家衆に送ろうとしていた手紙の数々が。そこには、「薩摩と長州が手を組み、幕府を潰すべし」と、吉之助と全く同じ考えが綴られていた。

 

吉之助は手紙に感銘を受けて、岩倉に力になってほしいと説得するが、それが逆鱗に触れることになってしまった。天子様が岩倉を許しているなら、こんな田舎に放って置くはずがないと、岩倉は取り乱す。吉之助にも帰れと命じる。

 

吉之助の策

薩摩藩邸に戻った吉之助は、若い衆を見てあることを思いつく。一蔵は、吉之助がすった分の金を岩倉に渡しに行き、もう来ることはないと告げる。

 

が、そこに吉之助と薩摩藩の若い藩士たちがやってきた。皆、岩倉の手紙を読んで感銘を受けた者たちだった。ありがたい話を聞かせてほしいと頼むも、岩倉は「そこに書いてあるんはみーんな嘘や!」とひねくれた態度を見せる。

 

すると、吉之助が岩倉の息子・周丸(福山康平)を連れてくる。岩倉と共に、天子様のそばを離れていた。その周丸が最近になって許され、また天子様のおそばにいくことが叶ったと。また、天子様は岩倉の実を案じてもいた。

 

岩倉は感動し叫び、天子様がいる方向に向かって深々と頭を下げる。吹っ切れた岩倉は、若い衆に「ありがたい話を聞かせたる!」と言い、身銭をせびって皆が笑うのだった。

ーーーーーーーーーー

と言う話でした。いやー岩倉はなかなか強烈でしたね。

 

GOODポイント

  • 仕掛けだらけの岩倉の家で、吉之助と一蔵が普通にいろいろ引っかかっていて面白かったです。扱いが雑ですねw

 

気になったポイント

  • 一蔵が岩倉に握られている弱味って…絶対京都にいるおゆうさんとのことでしょ!
  • 吉之助は賭け事が弱すぎますね~。最初は岩倉にカモにされているのかな、と思ったのですが、勝っている人間もいるしただ単に弱いだけなのかしら。思わず一蔵がど突いていて笑いましたw
  • 岩倉が天子様から心がけてもらっていると知って、「うわああああ」って叫ぶところはちょっと驚きました。うーん、演出やりすぎ?私はちょっとだけ興ざめしました。

 

感想

まさに怪人「ヤモリ男」

今回の主役はなんといっても岩倉具視。巷では「まるっきり鶴瓶」という声もあり、たしかに演じている笑福亭鶴瓶さんそのもの感はありました。

 

とはいえ、野心家でしたたかで、それでも呆けてみせて、落ちぶれた公家感は出せているのではないかな、と個人的には思っています。

 

最初は何を考えているのかわからない、という印象でした。たしかに一蔵が言うように、金が欲しいがために無茶苦茶言ってるような雰囲気もありますよね。

 

それでも恐ろしいほどに人のことを調べている手腕のすごさも事実。吉之助のことも知っていて、「お庭方を命じる」を言われたときは背筋がぞくっとする感じもありました。そこまで知っているのかと。本人はふざけたように言いますから、恐ろしさは半減しているように見えるのですが。

 

一蔵と桂が刀を抜いて息を飲む展開になったときも、「はいはいはい、やめやめ」と軽くあしらっていて、空気を作るのも壊すのもうまいなぁと感心しました。あんな風に緊張感が張り詰めているときは、ああやってくだけて入れば良いのかと参考にもなりました。吉之助の参考にもなるんじゃないかな?

 

薩摩と長州が手を組み、幕府を潰さなければという、吉之助と全く同じことを考えていたのにも驚きました。天子様への思いが強すぎるからこそ考え、それ故に動き出せない。人としての哀しさのようなものも岩倉の中に見たような気がします。

 

桂との絆が途切れてしまい…

岩倉が開いた賭場で、久しぶりに桂と吉之助が再会。しかし、禁門の変の責を負って身を追われ、長州も悲惨なことになり、吉之助に対して「裏切られた」という思いから目つきが変わっていました。

 

うーん、吉之助はよくやってくれたけどね。そもそもは慶喜だし。とはいえ、長州を迎え撃つ方に吉之助が動いたのも事実ですからね、裏切られたと思っていても不思議はない。

 

「同志」とさえ言ってくれていた桂の気持ちが変わってしまったのは、本当に切ないです。これからどうやって薩長同盟にこぎつけるのかなと思っていたのですが、たしか何回か交渉が決裂するんですよね。だったらこの桂の様子も納得なのかも。

 

吉之助の策は本物か?

吉之助は岩倉を説得するために、薩摩の若い藩士たちを連れてきて、岩倉の教えを請うようにしました。さらに、息子を連れてきて、天子様からのお言葉まで伝えて。それで岩倉のやる気が高まったわけですが…これ本当なのかなと疑ってしまいました。

 

若い衆を連れてきてそれっぽいことを言わせたり、息子を連れてきて嘘の言葉を伝えたり、岩倉を動かすための策なのかなと思ってしまいました。つまり、嘘なのかなと。

 

しかし、嘘だという描写もなかったので、岩倉を動かすために吉之助も頑張って動いた、という話の流れなのでしょうか。なんとなく「どっちなんだろう?」と思ってしまう展開でした。それだけできすぎだったのかも。

 

次回:龍馬がやってきたぜよ!

慶喜が再び長州征伐をしようとする中、吉之助は龍馬と一緒に薩摩に戻る。西郷家の家族から吉之助の人柄を聞き、龍馬は吉之助に惚れ直す。また、吉之助は薩摩と長州が手を組む野望を語り、龍馬はそれに協力できると申し出てきて…

いよいよ薩長同盟の礎ともなる関係性ができあがってくるわけですね。ただ、「龍馬との約束」という副題が気になります。約束ってなんだろう。次回は龍馬を楽しみたい!

 

 

aoikara

 

▼西郷どん 第31話「龍馬との約束」記事はこちら

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▼西郷どん 記事一覧はこちら

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