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西郷どん 第10話「篤姫はどこへ」ネタバレ 幾島のクセがすごい

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すでに幾島のクセがクセになっているaoikaraです。あれが聞けるの楽しみだな~。というわけで今回のテーマは…

 

西郷どん 第10話「篤姫はどこへ」ネタバレ

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方はドラマを見てからどうぞ。

 

▼感想記事はこちら

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▼西郷どん 第9話「江戸のヒー様」記事はこちら

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第10話「篤姫はどこへ」あらすじ・ネタバレ

新しい指令

西郷吉之助(鈴木亮平)は薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙)の命で水戸斉昭(伊武雅刀)の館へ。そこで息子の一橋慶喜(松田翔太)とも会い、品川宿で会った「ヒー様」だと気づく。

 

そのことを斉彬に報告。「面白い御方じゃ」と斉彬は楽しそうに言う。そして、吉之助に向かっても「おまえも見込み通り面白い男じゃ」と言う。

 

また、斉彬は慶喜と昵懇になれるかと聞く。と、二人をこっそりと見ている者がいる。斉彬の望遠鏡を使って、こっそり篤姫(北川景子)が見ていたのだった。

 

突然の知らせ

篤姫は斉彬の嫡男・虎寿丸(藤本悠希)と一緒に楽しそうに笑っている。「あの男が薩摩一相撲が強い男ですか?」と虎寿丸は尋ねている。あまりに無邪気に遊ぶ二人に、お付きの者も手を焼いていた。

 

そこに虎寿丸の母で、斉彬の側室である喜久(戸田菜穂)がやってくる。息子と義理の娘である二人が仲良くしていることを微笑ましく思っている様子。そして、篤姫宛だと文を渡す。

 

篤姫はその文を一人で見る。それは、薩摩にいる実の父・島津忠剛(すわ親治)が亡くなったという知らせだった。

 

出会いのきっかけを探して

吉之助は郷中仲間の大山格之助(北山有起哉)や有村俊斎(高橋光臣)を誘い、また品川宿にやってきた。二人は吉之助が女に興味を持ったと勘違いしているが…

 

吉之助らは以前“ヒー様”と会うことができた磯田屋へ。格之助は気に入っている小玉(田中道子)に話しかける。小玉は浮かばない表情で「このあたりが重とうて…」と体をさすっている。格之助は酒を呑めば大丈夫だろうなどと言っている。

 

吉之助はきょろきょろとヒー様を探す。磯田屋の者に声をかけて、「すまん、ヒー様はおられるか?」と聞く。「いらっしゃいますよ」と返されたので、「案内してくりゃれ!」と頼み込む。

 

 必死に訴える

ヒー様とおよし(高梨臨)や女たちは珍しいものを見るような顔で誰かを見ている。それは、頭を下げている吉之助。およしは吉之助の顔を描き直してくれと言う。牛はあんまりだと。

 

吉之助はヒー様と二人きりにさせてくれと頼む。ヒー様は男を相手にする気はないと言う。吉之助が「話はすぐ済みもす。ここで話してもよかでごわっと?」と言うと…。呆れたように「わかったわかった」と言い、女たちに席を外させる。

 

吉之助とヒー様の様子を、こっそりと探っている男(風間俊介)が一人。

 

吉之助は「恐れながらあなた様は…」と慶喜ではないか探ろうとすると、「なんだ?西郷吉之助!」と返される。その名前は“慶喜”の前でしか名乗っていない。「ああ、一橋慶喜だ」と本人が認めた。「こんないい男、世の中に二人といるわけなかろう」とも言う。

 

「一橋様でございもしたか!」吉之助の声が大きく、慶喜に諫められる。慶喜は斉彬に対して、

 

「俺は将軍になどならん!」

 

ときっぱりと言う。いろいろ動かされて迷惑だとも。将軍、という言葉に驚いた吉之助はどういう意味が尋ねるが、「そのまま伝えろ。それが役目だろ」と返されてしまうだけ。

 

気にする男

「どこかにお医者様はおられませんか?」磯田屋の女たちの悲痛な声が聞こえる。吉之助も見に行き、およしから小玉が倒れたことを聞かされる。急いで吉之助と慶喜も駆けつける。

 

小玉は倒れて、脂汗をかいて苦しんでいる。すると、先ほど慶喜と吉之助の様子をこっそりと見ていた男が「医者です」と現れた。

 

男は吉之助に「短刀を拝借したい」と言う。すぐに渡そうと思った吉之助だが、斉彬から受け取った短刀には薩摩藩の家紋が入っていることに気づき、ためらう。その表情を見極めているような男。「短刀は貸せぬ」と正直に打ち明ける吉之助。格之助が医者に自分の短刀を渡す。

 

すると、医者と名乗った男は、小玉の肘の裏をすっと切った。格之助は切ったことに大騒ぎ。今にも医者に殴りかかりそうで、俊斎に押さえつけられている。男は「治療です。黙って見ていてください」と言うだけ。慶喜も後ろからその様子を見ている。

 

すると、小玉の息が穏やかになり、苦しそうな表情も和らいだ。「もう大丈夫」と男は言い、瀉血という西洋の療法だと説明。慶喜が「蘭方医か?」と聞くと、男はにっこりと笑う。

 

小玉の傷口をしっかり結び、のぼせのたぐいだから静かに寝かせること、一応目が覚めたら医者に診せるようにと男は指示する。「お見事でございもした」と吉之助が言うと、また男はにやりと笑い、「ではこれで」と立ち去ろうとする。

 

慶喜が「待て」と止める。男に何者かと尋ねる。男は越前の者としながらも、「このような場で名乗るのは無粋」として、答えずに立ち去る。吉之助は気にしていない様子だったが、慶喜は男をにらみつけるように見ていた。

 

新たな指令

吉之助は事の次第を報告。「将軍になどなりたくないと言ったのか」と斉彬は言う。「はい」と吉之助が答えると「一筋縄ではいかぬ御方だな」と言い、これからも動向を探るように命じる。「その、ヒー様のな」と。

 

そこへ、斉彬の側近・山田為久(徳井優)が「一大事にございまする!」と慌ててやってきた。斉彬にこっそり耳打ち。斉彬は「なんじゃとお?何をしておった!」と厳しく叱りつける。

 

斉彬は、驚いている吉之助を近くに呼び寄せて、「もう一人、一筋縄ではいかぬ者がおるようじゃ」と言い、「篤がおらぬようになった」と教える。増上寺に向かう途中、厠に行くと言ったまま行方がわからなくなったらしい。

 

吉之助は篤姫を探すように吉之助に命じる。

 

篤姫はどこへ

吉之助は江戸の町中を探して歩く。ふと、華やかな柄の着物を着た女性の後ろ姿を見る。それは篤姫が着ていた着物と同じ。ついていってみるが、振り返った女は篤姫とは別人。

 

「そん着物?」と吉之助が聞くと、「あたしのもんだよ!」と女は言い張る。しかし、周りの男たちから違うだろうと言われて、「変な女が、あたしのくたびれた着物と取り換えてくれって言ったんだよ」と。

 

「そん着物を着てたおなごは?」吉之助は聞く。

 

海を見ながら

案内されたのは波が打ち寄せる海辺。黒い着物を着て、文を持って、海を見つめている女性が一人。そっと吉之助が近づくと、それは篤姫だった。

 

「篤姫様」吉之助は声をかける。「西郷か」篤姫も気づく。「お迎えに上がりもした」としながらも、篤姫は動かない。「ないごてこげなところへ?」と吉之助は聞く。「私は産みのそばで生まれもした。無性に海が恋しくなって」と、海を見ながら言う篤姫。

 

篤姫は「今泉の父が亡くなった」と明かす。「父上は殿だというのはわかっておる。じゃが、もう一度だけ、せめて一目だけ、国元の父にお会いしたかった」と、涙を流しながら言う。

 

吉之助も涙を浮かべ、それでも笑顔を作り、口を開く。「こん海は薩摩につながっておりもす」と。

 

篤姫は「情けなか話をしてしもうた」と言う。戻ろうとする篤姫に、吉之助は首を横に振りつつ「悲しかときは泣いたらよか!」と声をかける。泣き顔の篤姫が振り向く。「篤姫様、悲しみを絞り出すほど、泣きもうそう」優しく吉之助は言う。

 

篤姫はもう一度海を見て、体を震わせ、表情を崩しながら「父上えええええ!!!」と海に向かって叫ぶ。何度も何度も叫び、泣き崩れる。父と過ごしたときのことを思い出しながら。吉之助は何も言わず、ただただそばにいた。海の波が何度も打ち寄せられる。

 

しばらく経ち、篤姫はすっくと立ち上がる。すっきりとした表情で「もうよか!」と言う。振り向くと、吉之助がぼろぼろと泣いていた。「ないごてそなたが泣いておるのじゃ!」と言っても、吉之助は泣き止まない。「めそめそするな!しっかりせい!」やっと篤姫は笑顔を見せる。

 

「はい!すいもはん!」返事をした吉之助に、「西郷」と篤姫は声をかける。「改めて礼を申すぞ。ありがとう」吉之助は「もったいなかお言葉にございもす」と頭を下げる。

 

「今話したことは、我らだけの秘め事じゃぞ」いたずらっぽく篤姫は言い、吉之助は笑顔で「はっ」と返事をする。

 

指南役

篤姫は城に戻り、斉彬と会うことに。篤姫はうつむくように頭を下げて、「このたびの不始末、お許し下さいませ!」と頭を下げる。吉之助は城の外にいた。

 

斉彬は大きなため息をつきつつも、篤姫の背中をぽんぽんと叩き、「よう戻った」と声をかける。篤姫は今にも泣きそうな表情。「わしはそなたを誠の娘と思うておる。苦しきときは頼れば良い」と優しく声をかける。斉彬の言葉に篤姫も「ありがたき幸せにございもす!」と言う。

 

そして、二人は向き直り、真剣な話へ。「改めて申し渡す」と斉彬が言う。「我が娘として、薩摩の姫として、輿入れをしてもらいたい」と。

 

「輿入れ先は徳川家定。まごうことなき公方様じゃ」

 

篤姫は目を見開く。吉之助も外で「く、公方様ち!」と驚いている。篤姫は未熟者の自分に御台所が務まるのかと心配を口にする。吉之助は薩摩から御台様が出るとあわあわしている。

 

すると、廊下を歩く女性が一人。「控~えよ~」独特の言い方で吉之助にびしっと言う。「控~えよ~、と申しておる」と念押しするように女性は言う。

 

女性は斉彬のそばに座り、「このたびはお招きに預かりまして、光栄至極にございます。幾島、まかりこしました」と言う。

 

斉彬は篤姫を紹介。篤姫は頭を下げて、「斉彬が娘、篤にございもす」と言う。「もす?」幾島、と名乗った女性はぴりっとした口調で篤姫の語尾を繰り返す。斉彬は幾島を京の近衛家から呼び寄せた指南役だと説明。「指南役にございもすか?」という篤姫の言葉に、また幾島は「もす?」と繰り返す。

 

篤姫を鍛えるために呼び寄せたのだった。「時がない、急げ!」なり章は幾島に命じ、「かしこまりましてございます」と丁寧に頭を下げる幾島。

 

また、斉彬は吉之助に新しい役目を命じる。それは篤姫付用人。またいなくなることがないよう守るようにと命じる。

 

「命をかけてお守りしもす!」と吉之助が返事をすると、篤姫はうれしそうにして「心強か!頼みもす!」と言う。

 

「もすもすもすもす…」聞き捨てならないというように幾島は繰り返し、「先が思いやられます。よっぽど心してかからんと!」と斉彬を見てにっこり笑う。篤姫は何のことかわからないというような顔をして、斉彬は気まずそうに咳払いをする。

 

厳しい花嫁修業

 さっそく篤姫は吉之助に「大奥はどのような場所であろうか?」と尋ねている。すると幾島が「控~えよ~西郷!」とびしっと命令。「そのような者に無駄口を叩かないように」とのこと。

 

篤姫は幾島に「そなたも薩摩の出じゃろうが?」と聞く。「そなたも薩摩の出ぇであろうが」と幾島は言い直させる。薩摩言葉を禁止すると言うのだ。そのような言葉では大奥で笑われてしまうと。それは幾島の恥、薩摩の恥、島津家の恥になってしまうと指導する。

 

幾島は篤姫に大奥の出世双六を見せている。どんな場所に嫁ぐのか学ぶためだと。吉之助も外で話を聞いている。大奥には千人もの女中がいる、などと説明していると、吉之助がいちいち「あらあー」と驚きの声を上げる。じろりと幾島ににらまれて小さくなる吉之助。

 

「器量と才覚が必要」と幾島は言う。幾島は“老女”という立場から始まるだろうという説明もしている。それもこれも篤姫にかかっていると。「立派な御台所になっていただかなければ!」と言い、篤姫の腹をぐっと掴んで「肝に銘じて置かれませ!」と命じる。

 

まずはお辞儀の仕方から。普通にすると「あきまへん」とすぐに幾島に指摘される。「背筋を伸ばして器量よしに」篤姫はぴんと背筋を伸ばし、にっこりと笑顔でお辞儀をする。

 

話を聞いている吉之助も同じようにお辞儀をして見せている。思わず篤姫が笑ってしまい、「あんたさんはやらんでよろしい!」と幾島に怒られる吉之助。

 

琴の練習でも音色を細かく指導する幾島。薙刀も強く、篤姫も刃が立たない。「篤姫様の不出来は島津の恥!薩摩の恥!幾島の恥にございます!」と毎日厳しい花嫁修業をさせられる篤姫だった。

 

楽しいとき

篤姫は一人書道。幾島はいない。思わず「はぁー」と深くため息を吐く篤姫。「のう、西郷?」とそばにいる吉之助に声をかける。「西郷が楽しいと思うのは、どんなときか?」と篤姫は聞く。

 

吉之助は少し考えて、笑顔になって「薩摩におった頃」と話し出す。吉之助は薩摩で百姓の田畑を見聞する仕事をしていた。そのため家を二三日留守にすることもあった。帰ってくると、末の弟が待ってくれていて。家に着くと、妹たちが足を洗ってくれて。

 

その間に、吉之助がいなかったときのあれやこれやを弟が話して聞かせてくれて。とても賑やかで。そして、みんなで熱い汁をすすってご飯を食べると、その情景を思い出すように吉之助はうれしそうに話す。

 

「まっこて、楽しゅうございもした」吉之助は言う。「わかるぞ」と篤姫も笑顔で言う。「私も賑やかな家で育った。幸せだった」と。吉之助は「無骨者ゆえわかりもはんが、公方様に嫁がれるち、日の本一の幸せを掴めるじゃち思うとりもす」と話す。

 

篤姫はその言葉にうれしそうにして、「洪福」と書いた文字を見せる。「こうふく、と読む」とにっこり笑いながら吉之助に教える。

 

御台所の仕事

幾島がやってきて、篤姫に近づきすぎる吉之助をにらみつける。篤姫には「次はこちらをお学びいただきます」とある書を見せる。そこには男女がまぐわっている絵が描かれていて…。驚いた篤姫は思わず書を手で払ってしまう。

 

「なにゆえこのようなことを?」と驚く篤姫に、「これも御台所の修行にございます」とさらりと答える幾島。「ないを学べっちゅうとじゃ?」という篤姫。薩摩言葉を「何を学べと申すのですか?」と言い直す。幾島は、御台所としてお世継ぎを生むことが何より大切な仕事だと諭す。

 

幾島は外にいる吉之助に「今日はもう良い。下がれ」と命じる。しかし、篤姫のそばにいるようにと斉彬に言われた吉之助は困ってしまう。「そなたがいると男女の秘め事が学べん!」と書に書いてある絵をばっと見せる幾島。篤姫は気まずそうな顔。

 

事の次第を理解した吉之助は、慌てて城を後にする。

 

同じ者同士

吉之助が薩摩藩邸の自分の部屋に戻ると、磯田屋で会った越前の医者が待っていた。医者は誰かいないかと外を見て、しっかりと戸締まりをしている。「内密な話ゆえ」と。

 

「申し遅れました。福井藩藩医の橋本左内と申します」と名乗る。吉之助も自分を名乗ると「存じております」と橋本は言う。「西郷様」と呼び、吉之助はその呼び方をやめてほしいと言う。そんな謙虚な姿を見て、橋本は「さすが薩摩守様がお認めになった御方だ」と言い出す。

 

橋本は、「わかっております。西郷様が斉彬の密命を担う御方だと」と言う。薩摩の家紋がある短刀を指して。「ご心配くださるな。私も、我が主、松平慶永越前守の密命を担っております」と橋本は打ち明ける。藩医でありながら藩主の密偵をしているのだった。

 

松平慶永からの書状を内密に斉彬に渡してほしくこの場に来たと橋本は言う。「礼の企てのことです」と。「一橋慶喜様を、次の将軍になしたてまつる企てのことにございます」橋本は鋭い目でそう言う。

 

と、吉之助は驚き、「一橋様が次の将軍にい!?」と大きな声を上げて、「お静かに!」と橋本に注意されてしまう。

 

 世の中の仕組み

一方、篤姫は幾島からご公儀の仕組みについて教えてもらっている。将軍がいて、親藩がいて、譜代大名がいて、外様大名がいて…。一番下の立場として書かれているのが斉彬の名前で、篤姫は驚く。

 

幾島はその理由は関ヶ原の合戦まで遡らねばと説明する。島津家は戦に敗れてしまったので、外様の中でも下なのは仕方がないと。島津はずーっと天下の政とは無縁だった。

 

だからこそ、篤姫が将軍に嫁ぎ、お世継ぎを生むことで、斉彬が次の公方様の外祖父となれば幕閣として力を持つこともできると幾島は教えている。

 

斉彬の企み

橋本と吉之助の場にて。橋本は、異国に知識のある斉彬を頼る諸藩も増えていると話す。斉彬は幕府の仕組みを根本から変えようとしていると。

 

「じゃっとん、今の公方様のお世継ぎではなく、なんで一橋慶喜様を次の将軍に?」と聞く。その圧が強すぎて、橋本がどんどん後ろに。「下がってください」とまで言われてしまう吉之助。

 

いかに斉彬が聡明だとしても、幕府の政からは蚊帳の外。なぜなら薩摩は外様だから。しかし、譜代や旗本はもはや無能。

 

そこで、斉彬は「衆議一致」という政の形を取ろうとしていると橋本は説明する。親藩や外様と関わらず、諸藩が意見を出し合い、日の本に合った政をすると。今までは徳川が徳川のために政をしていただけ。この政を一度壊す必要があると。

 

吉之助は、篤姫を嫁がせるつもりでありながら、次期将軍を別の一橋慶喜にしようとしている、なぜ二つの策があるのかと橋本に問う。「これはあくまで私の推測ですが」としながらも、どうやら今の公方様は体が丈夫ではないと話す。

 

現将軍である家定。柿を見ながら絵を描いている。周りにいる女たちが「お上手にございます」と褒め称えている。木になっている柿が風に吹かれてぽとんと下に落ちた。「落ちた、落ちた、落ちたあああああ!!!」と家定は取り乱す。

 

篤姫がお世継ぎを生んだとしても、万が一のときに次の将軍が幼子では難局を乗り切ることはできない。だからこそ、次の将軍に慶喜を推しているのだった。

 

吉之助は橋本の言うことに関心。「本当に何もご存じない?」と橋本は伺う。吉之助は最近江戸に来て、「将軍やら御台所やら、雲の上の話にございもす」と正直に言う。すると橋本は落胆した表情で「どうやら私の大きな勘違いだったようだ」と言い出す。

 

薩摩藩邸に格之助と俊斎も戻ってきた。吉之助の部屋の戸が開かず、力を込めていると…中から橋本が開けた。二人は小玉を救った医者に感謝。橋本は帰り支度をする。

 

「こんな男だとは。買いかぶっていました」と言い、「今まで話したことは全て私の妄想ゆえ忘れてくれ」として帰る。吉之助はもやもやとした表情でじっくりと考える。

 

本音

吉之助は橋本から受け取った書状を斉彬に渡す。「下がって良い」と言われたが、「殿、恐れながら」と口を開く。「篤姫様のお輿入れについて、お聞きしたかことが」と。

 

なぜ慶喜を次の将軍にしようとしているのかと、「どげんこって?教えてたもんせ」まっすぐ聞く吉之助に、斉彬は険しい表情になる。

 

「ならば教えてやろう。この日の本には異国がたびたび押し寄せている。もう猶予がない。この国を守るには異国と互角に渡り合える秀でた公方様、すなわち一橋慶喜公が必要じゃ」と斉彬は教える。

 

「篤姫様はないのためにお輿入れを?」吉之助の問いに、斉彬は答えない。「篤姫様は公方様のご正室になられ、お世継ぎ様をお生みになる、世にも羨ましか幸せをその手につかむっとでございもうそう?」そう、問いかける。

 

「お篤はな、お篤は不幸になる」

 

思いも寄らぬ斉彬からの一言だった。

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うわー黒い!斉彬の黒い部分が見えてきましたね!詳しい感想は別記事に書いていきます。

 

 

aoikara

 

▼西郷どん 第11話「斉彬暗殺」記事はこちら

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