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【ドラマ】カルテット 第8話 感想 前編 「SAJの法則」にものすごく納得

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カルテットでみんなの片思いが切なすぎてつらい、aoikaraです。うーん、誰かと誰かが結ばれたらって、そんな単純な話でもないんですよね。前はそんなこともブログで書いてましたけど。

 

というわけで今回のテーマは…

 

カルテット 第8話 感想 前編

 

です。今回はストーリーの詳細をまとめました。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※一部ネタバレもしています。ご了承ください。

 

 

 

あらすじ:みんな片思い、みんな一方通行

カルテットはワカサギ釣り

カルテットの4人はワカサギ釣りに出かける。話題は「面白い夢」の話。マキ(松たか子)から別府(松田龍平)、別府からすずめ(満島ひかり)に話が進むが家森(高橋一生)がストップ。夢の話なんて「へー」としか言えないからやめろと言うのだった。

 

元義母、帰る

家に帰ると、マキの元義母・鏡子(もたいまさこ)が豪勢な料理を作っていた。腰が治ったので料理を作ってくれたらしい。4人の生活習慣について長々と説教するものの、4人はこっそり料理を食べて楽しげに。

 

翌日、鏡子は帰るために駅に向かう。見送りに行ったマキに「自分の人生を生きてください」という言葉を残し、去って行った。

 

すずめは夢の中…

すずめは眠って夢を見ていた。初めて別荘に来たときのこと。別府がエプロンをして湯切りを持って立っていた。作っていたのはナポリタン。食べようとすると止める。

 

「きれいなお洋服が汚れそうだから」と白い服を着ているすずめに、自分のエプロンをしてくれたのだった。すずめは粉チーズをたっぷりかけて、別府の分もたっぷりかけて、二人でナポリタンを食べたときの夢だった。

 

夢の続きで、コーヒー牛乳を飲むすずめに別府が「それ好きですよね」と話しかける。すずめは「好きだってこと忘れるくらい、いつも好きです」と答えたのだった。

 

別府は恋のチャンス?

現実の別府はまたもや料理中。家森もいて、マキが離婚したからチャンスではないかと別府をけしかけるが…。

 

そばをまわし食べ

すずめが起きてきて、別府はエプロン姿で湯切りを持って「お昼ごはんいるよね?」と聞く。すずめは白い服を着ていて、うれしそうにうなづいて…。

 

お昼は蕎麦だった。二人で食べているときに、家森がやってきて注文をつけたため、別府が席を立つ。別府の蕎麦を食べる家森。家森はすずめに別府とキスしていたことを問う。「片思い」と五文字しりとりで聞くが、すずめは「いいんです」と返すのだった。

 

今度はマキさんが帰ってきて、すずめが席を立ってその蕎麦を食べる。家森は「離婚したし、別府君とかどうですか?」と聞く、しかしマキは「家森さんこそ好きな人いないんですか?」と聞き返し、はぐらかすのだった。

 

家森は「好きな人は作らない。向こうが僕を好きになる確率が低いから」と返すのだった。

 

別荘が売却される?

別府に弟から連絡が入る。別荘の売却について。しかし、別府はそれを隠して「夫婦間の問題で弟が来る」と、家森とマキを外に出してしまう。

 

別府は弟と不動産会社を別荘に呼び、調べてもらっていた。弟は別府以外の「ダメ人間」が別荘を使っていることに不満な様子で…。しかし、その言いぐさの弟に別府は腹を立てていた。

 

その様子を、一人眠っていた飛び起きたすずめが、こっそりと聞いていて…。

 

すずめの一大決心

すずめは自身が持っている宅地建物取引主任者の資格を持って、スーツで就活することに。結果、ヒゲの老人(ミッキー・カーチス)が社長を務める高年齢だらけの不動産会社に面接に一発で合格する。

 

すずめの別府とマキをくっつけ作戦

すずめは別府とマキをくっつけようとしていた。マキに「別府さんにアイス持って話しに言ったら」と提案したり、マキが食べたいと言ったスイーツをこっそり別府に買ってこさせたり。二人の幸せそうな姿を見て、すずめもうれしそうだった。

 

あるとき、ヒゲの社長にピアノコンサートのチケットを2枚もらう。「好きな人にあげてもいいですか」と聞くすずめ。「好きな人と一緒に行っておいで」と言うが、すずめは「好きな人と好きな人にあげたい」という。

 

社長が気になって詳しく話を聞くと、名前は出さないが別府とマキのことを話した。「どっちも好きな人だからうまくいってほしい」と。しかし、社長は「君の“好き”はどこ行くの?置き場所に困らない?」と聞く。

 

すずめはちょっと頑張るときに、手をさしのべてくれる人が好きだと。そしたらちょっと頑張れるという。

 

「好きってことを忘れるくらいの好き」

 

と自分の気持ちを語る。社長は「まぶしいね」と笑顔で言うだけだった。

 

すずめ作戦に家森が突っかかる

カルテット4人の会話。すずめは職場で同世代の人に「好きな食べ物は何か?」と聞かれたという。3人は「好きです」の前に言う言葉だと大盛り上がり。

 

すずめはその人に鉄板焼きに誘われたから、その日のピアノコンサートに二人で行ってほしいと、別府とマキにチケットを渡す。しかし、チケットを何度も奪おうとする家森。

 

すずめは家森と二人きりになって詰め寄る。そして、お互いに自立しようと提案する。そんなすずめの姿に、家森は「マキさん見ている別府君を見ているのがつらいだけでしょ」と言うが…。

 

すずめは「協力してください、2人がうまくいくように」と言い、家森は「へー」と答えた。

 

すずめの夢は別府への淡い思いでいっぱい

別府とマキがコンサートへ行く日、すずめは残業をしていた。同じピアノの曲を聞いて。ついうとうとと寝てしまう。

 

夢でナポリタンのシーンが思い浮かぶ。本当はなかったけど、別府は「どんな食べ物が好きですか?」と聞く。コンサートに二人で行って、食事をして、コンビニの前でかちかちのアイスを食べて…。

 

淡い夢から覚めたとき、すずめの目からは涙が一筋こぼれていた。

 

思いのままに走り出して

すずめは退社して、コンサート会場へと走り出す。出てきた別府は一人。しかし、あとからマキがやってきて、良い雰囲気を感じ取る。すずめは知らない人のふりをして、ただ後ろを向いていた。

 

別荘に帰ってきたが鍵がない。そこへ家森が駅前で買ったたこ焼きを買って登場する。別荘の中に入ってからは仕事の話。「片思い」「いいんです」のやりとりも2回目。

 

家森は片思いの話をし出す。興味のない人から告白されても「へー」としか言えないと。好きでもない人から告白されると、「SAJの法則」になってしまうという。それは

 

「S=好きです」
「A=ありがとう」
「J=…冗談ですよ」

 

の法則。家森は実践形式ですずめに教えていた。

 

別府からマキへの片思い

別府とマキはコンサート後にいつも演奏しているレストランを訪れていた。演奏する人を見て、マキは「ずっとここでいいかな」という。別府もそれに賛同して「みんながみんな、向上心があるわけじゃない。ひとりひとり、ちょうどいい場所がある」と力説。

 

店が閉店後、マキはピアノでつたないメヌエットを弾く。それを愛おしそうに見つめる別府。ふいに別府が告白する。

 

別府「好きです」
マキ「またですか」笑ったように
別府「好きです」
マキ「ありがとう」
別府「好きです」
マキ「ありがとう」
別府「好きです」
マキ「…サンキュー?」

 

ふいに別府は「このままの関係ならいっそ離れた方が…」と言い、マキは「えっ」と驚く。それに対して別府は「冗談ですよ」と返す。

 

マキは

 

「死ぬなら今かなってくらい、今が好き」

 

と言うのだった。

 

みんな、片思い

別府とマキの帰り道、駅前のたこ焼きを買って帰ることに。二人のことを「ご夫婦?」と聞く店主。別府が「僕の片思い」と答える。

 

店主は「さっきも同じような人が来た」という。「好きな子がお腹空かしてるから持って帰ります」と言い、「恋人か」と聞くと、「片思いです」と答えたという。別府とマキはただただ「へー」と言うしかない。

 

別荘では、すずめが眠りにつき、家森が布団をかけていた。「冗談です」とつぶやきながら。

 

マキの正体は何者?

マキの元義母・鏡子の家に、富山県警の刑事が訪れていた。幹生の結婚写真を見せられ、マキを指さして「誰です?」と聞かれる。「早乙女真紀さん」と鏡子は答えるが、刑事は

 

「早乙女真紀さんはまったくの別人です」

 

と言う。鏡子は「じゃあ、誰なんですか?」と聞くが、刑事は「誰なんでしょう?」とわからない様子。「誰でもない女」だと答えるだけだったー。

ーーーーーーーーーー

ひえええええ、最後急にサスペンス!みんなの片思い切ないなぁって思っていたら、最後の最後に嘘吐きが現れた…ってどういうこと?何なの?あー気になります。

 

では、長くなりそうなので、次の記事で詳しく感想を詳しく書いていきます。

 

 

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