中卒フリーライターほぼ無職。

在宅Webフリーライターaoikaraの日常ブログです。

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ネットがないと生きていけない

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ネットがないと生きていけない。ネットって、網じゃないよ。バレーボールとかバドミントンとかのコートに張ってあるやつじゃないよ。

 

インターネット

 

だよ。

 

***

 

私は朝起きてから、夜寝るまで、ずーっとネットとつながっている。傍から見たらインターネット依存症か。たしかにそういうレベルなのかもしれない。

 

起床したら、寝ぼけ眼でパソコンの電源を入れる。眠気を飛ばしながら、仕事をする。Webライターという仕事上、ネットで作業をする。

 

朝ごはんを食べるときには、ネットで動画を見たりサイトを見たりしている。インプットでもアウトプットでもなく、ぼーっとする時間にはネットがちょうどいい。

 

食事が終われば、またパソコンに向かって仕事 in インターネット。休憩中にはスマホを開き、TwitterやInstagramの通知チェックをする。発信もする。これもインターネットがつながっているおかげ。仕事でもあり、プライベートでもある。そして、また仕事、ふう。

 

お昼ご飯は休憩込みで。スマホで毎日やってるゲームのタスクを完了し、満足げになる。これもインターネットにつないでいるからできるゲーム。ブックマークしておいた気になる記事やら、購読しているブログやサイトやらも、この時間に見る。感想を発信したりもする。インターネットのおかげで、世界中どんな人の話題でもゲットできる。

 

そうそう、作業している間もニュースサイトは開いている。気になった話題はすぐに見る。これもインターネットならではのスピーディー感。

 

午後からは遅くなった仕事をするか、あるいは別の仕事をするか。ブログを書いていることもある。どれもこれもパソコンでキーボードが壊れるほどカタカタ叩いている。ネット上で。

 

晩ご飯。これは昼ご飯時と同じ感じなので割愛。家事だのお風呂だのいろいろ終われば、夜。仕事が残っていたらするけど、ほとんどは寝るまでの時間を潰すのにネットサーフィン。恋人との通話もネット回線。電話代がかからない時代は恋愛のコミュニケーションにおいてもありがたい。チャットのやりとりもネットでね。

 

おやすみなさい、の前にスマホで漫画を読んだりもする。もちろん健全なサイトで。違法サイトではないよ。寝る前のブルーライトは良くないから、ほどほどにして、1日終わり。

 

とまあこのように、私はネットがないと生きていけない。例えば外出するときも、電車の乗り換え案内のアプリを使うし、方向音痴だから地図アプリを使うし、暇つぶしにニュースアプリを読んだりもする。生活パターンが異なっても、たぶんネットがないと生きていけない。

 

***

 

私が初めてインターネットに触れたのは小学生の頃。何歳だったかは詳しく覚えていない。家にあったのはWindows98。当時でさえ古く、遅かった。それでも楽しくて遊んでいた。

 

たくさん使っていたおかげで、キーボードを打つスピードが速くなった。それが今の仕事にも活きている。当時は同級生に「すごーいはやーい」と言われるだけで大満足だったけれど。

 

インターネットも使っていたか。記憶がさだかではない。ゲームなどをして遊んでいたような気もする。

 

時代も変わって中学生になり、ちょっぴり新しいパソコンを使うようになった。まだ家族共有。ケータイを持っていなかったので、同級生とメールのやりとりはパソコンでしていた。初めてメールを送るときは、本当に届いているのか緊張もした。やりとりに夢中で夜更かしをしすぎて、親に叱られたこともある。

 

初めてブログを作ったのもこの時期だ。ネットで公開をしているとはいえ、見に来るのは同級生で、部活のことやら勉強のことやら、日記のようなものだった。

 

高校生になり、学校へ行かなくなって、私のネットは閉鎖的になった。「前略プロフィール」や「GREE」、「モバゲー」が流行っていた時代で、リアルでもネットでもつながる時代に突入していった。だけど、私はその流れには乗れなかった。

 

かわりにニコニコにハマっていた。動画を見るだけで毎日を過ごしていた。某匿名掲示板を見たり、書き込んだり、スレを立てたり、まとめサイトを見たり、匿名でTwitterアカウントを作ったり。知らない人と交流はあったけど、実際に会うことはなかった。

 

予備校へ行って挫折して、専門学校へ行って挫折して、やっと自分を「ダメ人間」だと気づき堕落しまくっていた頃も、ネットの世界に没頭していた。外に出たくなかったから。軽い引きこもりのようなものかもしれない。

 

そこで、ある出会いがあった。詳しくは書かない。大事な思い出だから、私の心の中だけでとっておく。

 

それから、「さすがに仕事をしなければ」と思うようになる。しかし、家からは出たくない。家から出ないでできる仕事は、ネットでの在宅ワーク。クラウドソーシングサービスを利用して、とにかく数をこなしていった。

 

とにかく仕事をして、少しずつ実績ができて、個人で契約をするようにもなった。トラブルに見舞われたり、騒動の渦中の端っこにいたこともあるけれど、続けてこれた。「フリーライター」と自称し、納税できるようにもなれた。

 

そして、今現在に至る。

 

***

良くも悪くも、私の人生にはネットが深く関わっている。仕事ができているのも、今この記事が読まれているのも、ネットのおかげであり本当にありがたい。

 

最初にネットに触れたときと比べると、その在り方は多様化している。よりリアルとネットがつながるようにもなっているし、全世界とつながれるからこそ悪用されることもある。嫌な事件もたくさん起きた。事件とまでいかなくても、嫌なことが溢れている。使う側が考えなければならないこともたくさんある。

 

それでも、良い方向に人生が進むこともある。

 

その良い方向に人生が進んだ一人なんじゃないかなと、ちっぽけな私でも思ったりするのです。

 

だから、ネットを通じ、出会ってくれた人、もの、こと、仕事に敬意を表し、改めて伝えたい。

 

ネットがないと生きていけなかった、ありがとう。

 

今週のお題「わたしのインターネット歴」

 

 

aoikara

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