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【大河ドラマ】おんな城主 直虎 第19話 ネタバレ&感想 謎の男から目が離せない

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ムロツヨシさんのInstagramに出ている直虎様こと柴崎コウがかわいすぎると悶絶しているaoikaraです。足を二人でぶらーんぶらーんさせてる動画がかわいすぎます。

 

というわけで今回のテーマは…

 

おんな城主 直虎 第19話 ネタバレ&感想

 

です。

※個人的な感想なので辛口なコメントを含みます。
※ネタバレもしていますので、まだ内容を知りたくない方は見てからどうぞ。

 

 

 第19話「罪と罰」あらすじ・ネタバレ

綿の栽培は順調

井伊では綿の収穫が行われる。布も作ろうとしているなど、順調に進んでいるようだ。

 

綿栽培を言い出した瀬戸方久(ムロツヨシ)は種子島のために駿府にいる。「小野政次(高橋一生)と手を組んでいるのでは」と心配な中野直之(矢本悠馬)は直虎(柴崎コウ)に忠告するが、政次の真意を知っているだけに「大丈夫だろう」と答えるしかない。

 

木が盗まれた!?

井伊には目付の近藤(橋本じゅん)がやってくる。聞けば井伊と近藤の領土の境目で、近藤の土地の木だけが切られて盗まれたという。そのため、近藤は井伊を疑っており、盗人を差し出せと言ってくる。

 

そんなはずはないと怒る直虎は、翌日一緒に見に行くことに。すると、井伊でも木が切られて盗まれていることがわかる。近藤は井伊の者、直虎は近藤の者が犯人だと考え、お互いの家臣に盗人を捕まえるよう命じた。

 

山伏はつかまらず

直虎は南渓和尚(小林薫)に間者にしたい山伏の所在を聞く。しかし、こちらに来ない限り、会えることはないという。今川や武田の様子が気になる直虎だったが…

 

荒れる氏真

駿府では政次と方久が呼び出されていた。武田に備えるために種子島を量産したい氏真(尾上松也)。しかし、方久に聞くとまだ細工の再現ができていないらしく、癇癪で当たられる。それをかばって一緒に頭を下げる政次。

 

寿桂尼(浅丘ルリ子)はすっかり元気になっていた。

 

虎松の戦い方

直虎が龍潭寺を訪れると、虎松(寺田心)が五目並べをしている。僧に聞くと「勝ちもしないが負けもせず」とのこと。直虎は「さまざまな戦い方がある」と感心していた。

 

盗人発見!

なかなか盗人は見つからず、直虎本人が山狩りに行くことに。傑山(市原隼人)を同伴させる。直之らと一緒に身を隠して見張っていると、近藤の者たちが騒いでいる声がする。

 

行ってみると、盗賊たちと争ってしてやられている。追い詰めたと思ったら、吹き矢で倒されていく。その吹き矢の方向に傑山が弓矢を飛ばすと、人が落ちる声と音がして…ついに盗人が捕まった。

 

それは、直虎が何度が知恵を貸してもらった謎の男(柳楽優弥)だった。

 

処分は保留

恩を感じている男が盗賊だったことに動揺する直虎。近藤がすぐにでも切り捨てようとするのを止め、捕まえたのは井伊だから井伊で処分すると告げる。とりあえず牢屋に入れることに。

 

死罪に拒否する直虎

盗賊の処分について、直虎・直之・六左衛門(田中美央)で話し合い。直虎は知恵を貸してもらって恩がある人物だと話す。しかし、直之は打ち首にせよと言う。盗人は死罪という決まりだと主張を曲げない。

 

直虎は殺さなくても良いと言い、二人は対立する。とりあえずは、目付である政次の帰りを待ってから判断しようということに。

 

直虎は「賊であったとは…」と、謎の男は「ご領主様だったとは…」と互いの境遇に驚いていた。

 

政次の意見

駿府から帰ってきた政次に意見を求めると、「打ち首」とのこと。直虎は「では、打ち首にはせぬ」と言う。驚く直之たちに「今までの但馬のことを考えれば、罠にかけるつもりかもしれぬから」と屁理屈をこねる。

 

あまりにも盗人をかばう直虎に違和感を覚えた政次は、こっそりと六左衛門を脅して理由を聞く。知り合いで恩がある、という理由を聞いて、呆れる政次だった。

 

直虎と政次の話し合い

直虎は南渓和尚に呼び出されたと別の僧から聞き、向かうとそこにいたのは政次。二人で盗人の処分について話し合うことに。

 

直虎は具体的に恩について話す。政次は「井伊は盗人を打ち首にせぬと噂になれば、さらに盗まれ、人がさらわれるかもしれない」という恐れを話し、「徒党を組んで大量に盗むという悪党は処罰されるべき」とした。

 

しかし、直虎は「殺すことはない」として、タダで働かせるなど労役を課すことを提案。すると政次も労役の内容を吟味すると言う。

 

「直虎様がやると言うてやるなと言うても無駄」と理由を話すが、それでも政次が賛同してくれたことに大いに喜ぶ直虎だった。

 

これから先の世

その後は寿桂尼が回復したり、武田と今川のことなど、現在の情勢について政次から話を聞く直虎。自分なりに図解して考えるが、これから先の世がどうなるか想像できなかった。

 

盗賊が気になる直虎の身の上

謎の男、改め盗賊は見張りの傑山に直虎の生い立ちについて訪ねる。「直系の男子がいないから」と答える傑山に対して、盗賊は「旦那に先立たれて、息子のために領主を立てたってわけか」と勘違いするが、そうではないことを傑山が訂正。

 

「お家のためだけに生きておる」と傑山が言うのを、盗賊は家を守ることに不思議がっている。しかし傑山は「それが幸せなこと」と語り、「竜宮小僧のような生き方しかできぬのだ」と語る。

 

また、盗賊がいつ打ち首になるかもわからないのに落ち着いていることが気になっている様子。盗賊は「こんな仕事をしていれば、いつでも覚悟はしている」と言うが…

 

傑山は長いこと見張りをしていたために、六左衛門が入れ替わることになった。

 

政次の真意

直之は弟・直久(山田瑛瑠)に厳しく武道の稽古をつける。と、政次がやってきた。盗賊を近藤に引き渡すと言う。井伊が恨まれるのも面倒なので、近藤に処分させようという腹らしい。さっそく書状を書くと言う。それを、直久が聞いていて…

 

盗賊に何をさせるのか

直虎はいろんな人々に、盗賊に課す労役は何が良いかと聞いて回っていた。「荒れ地を開墾させる」「間者として使う」などの意見が出るなか、虎松は「木を切ったから木を植えさせる」と答えて直虎を感心させていた。

 

すると、直久が政次と直之の密談について話してしまい…

 

直虎の望み

直虎は直之に詰め寄って怒りをぶつけ、さらに井伊の館で書状を送ろうとするものを止めようとして、それを政次に止められた。

 

直虎は「戦わぬのは最上と言うてたではないか!」と言うが、政次に「知り合いが殺されるのが嫌で理由をこじつけているだけでしょう」と言われてしまう。

 

しかし、直虎は「そうじゃ、知り合いの血など見たくない!女は血を見飽きているからの」と返す。思わずたじろいてしまう政次。

 

「黙って生きているだけでも女は血を流れる。戦ってさまざまなところで血を流すこともある。それなのにわざわざ血を流すことはない!」と主張する。

 

政次は「言いたいことは言うたか?」と聞き、「言うた!」と直虎も答える。「では、俺も言いたいことを言わせてもらうが」とし、「あの男が虎松がさらったりすればどうする?瀬戸村に押し入ればどうする?殿が今守らねばならぬものはなんだ!と啖呵を切る。

 

と、直之が焦って屋敷へ入ってきて、報せに来た理由は…

 

盗賊が逃げた!

見張りの六左衛門が吹き矢で眠らされてしまい、盗賊は穴を掘って逃げてしまった。直虎は「我が阿呆ではないか!」と怒り、政次には「自業自得」と言われてしまう。次見つけたら思い処罰に課してやると怒りながら誓う直虎だった。

 

盗賊は自分の領地に帰った。

 

誰もが気に病むこの先の世

政次は盗賊に逃げられたことを近藤に報告。怒っているが、今はその時ではないと今川と武田の話を持ちかける。二人とも「どうなるのだろう」と考えていた。

 

今川が手を組むべきは…

今川には武田から書状が。武田信玄の息子・義信は、妻と離縁したと。その妻は氏真の妹、いわば今川との縁切り。氏真は恩知らずと怒り心頭。そこに寿桂尼が「西の恩知らずと手を組め」と、松平の名前を挙げる。

 

井伊にやってきた波乱の人

直虎は政に励んでいた。そこへ、焦った様子の母・千賀(財前直見)がやってくる。なんと「寺に直親の娘が来ている」と言う。寺では僧たちがざわめいており、一人の少女が待ち構えていたー。

ーーーーーーーーーー

という話でした。っておーい!!!直親、娘ってどういうことよ!隠し子?いやいやいや、しのが荒れそうでコワイ…と、ラストの展開に心が持って行かれていますが、今回のメインの話について、詳しく感想を書いていきます。

 

第19話のGOODポイント

  • 氏真の癇癪で豆をぶつけられる方久が不憫w
  • 傑山は弓もできるのか…無敵だな!直之が「井伊の人間は戦を知らない」って言うけど、僧たち連れて行ったら無敵なんじゃないか。
  • 謎の男が牢屋で見張りをしている傑山に「弓をおやりにやるんでい?」って聞く姿とか、一緒に話す姿とか、なんかいい感じですよね。
  • 直虎のこじつけの主張に、政次が「またかよーめんどくせぇー」って表情を見せたのがなんとも。二人の仲が戻りつつあるので、今回の表情は暗くなく、コミカルに見えましたw
  • 直虎が直之に「おなごの部屋に入ってくるな!」って急に女を主張しだして、ちょっと笑いましたw都合がいいぞ!でもどんどん利用するんだ!ただでさえ立場が弱いんだし!
  • 直虎に喜ばれてちょっとうれしそうな政次の顔w
  • 盗賊に何をさせるかという話しで、「算術をさせる」「馬を持ってこさせる」という亥之助のずるがしこさというか…じじ様(政直)譲りだな!
  • 政次「言いたいことを言うたか?」
    直虎「言うた!」
    政次「じゃあ俺も言いたいことを言うが…」
    って言える関係性になっただけでも進歩だなぁ。

 

第19話の気になったポイント

  • やっぱり三河から来た百姓が間者な気がするんだよなぁ…綿の活用で信頼を得つつ、松平に情報を流してそうな…。
  • 傑山が直虎を「お家のためにしか生きておらぬ」って言うけど、そうかしら?今はたしかにそうですが、子供の頃はそうでもなかったような…。

 

第19話の感想

今回は絶対に政次と直之の主張が正しいぞ!

今回の話は盗人をどう処分するか、がテーマだったわけですが、私としては政次や直之の意見に賛成ですね。知り合いだからと盗人を見逃してしまうと、井伊の治安が悪くなる恐れがありますし、厳しい処分を見せつける必要がある、というのは大いに同意。

 

まあ、役者さんとして柳楽優弥さんを見られないのは残念とか、殺してしまったら後味が悪いとか、そういうのはありますけどね。

 

直虎の返しも見事だったけれど…

それに対して直虎の主張というのは、政次も言っていましたが要は「知り合いだから殺したくない、後から付け足したこじつけ」。でも、それに「その通りじゃ!」と答える直虎もなかなかすごくて…

 

政次が打ち首にせよと言ったから、そうしない方が良いだろうと家臣を納得させようとするのはちょっと面白かったです。和解したからコミカルな展開にしか見えなくてw

 

罰するにしても、殺すまではしなくても良い、という気持ちもわかります。女性ならではの「血は見飽きているから見たくない」発言は、ちょっと驚きましたけど。そりゃ男である政次の目も泳ぎますわwなんて返したら良いのよってなりますからね。

 

「戦わずして勝つのが最上」とする政次が主張するなら「むやみに殺して血を流す必要はない」と主張するのは、ちょっと「なるほどな」と思っちゃいました。でも、やっぱり政次の主張が正しい気がします。

 

虎松、良い案を出すね!

直虎は盗賊にどんな罰を行えば良いか、みんなに聞いていたのも面白かったです。こういうところが、南渓和尚の言う直虎の器ですよね。

 

そこで虎松が「木を切ってしまったのだから、木を植えさせれば良いのでは?」と提案したのには、なるほどなと膝を打ちました。たしかに理にかなってます。虎松、幼いながら領主としての器がちらりと見えたような気がしますね。

 

今後も、謎の男から目が離せない

まあ、結局逃げられたので、何もせずにすんだわけですが、直虎は怒りまくりでしたねwむしろ近藤と面倒くさくなるより、一件落着に収まって良かった良かった。

 

それより、居眠りしていて逃げられた六左衛門が誰にも怒られないのは、期待されていないという裏返しのようで切なくもあるようなw

 

柳楽さんですし、これだけでは終わらないと思います。それこそ間者として、さまざまな場所から情報を得るのに使って、直虎の右腕として影で働いてくれた良いのになぁ。今後も目が離せません。

 

次回:「直親の娘」

亡き直親の娘と名乗って井伊谷にやってきた高瀬。元許嫁の隠し子にショックを受ける直虎だが、真偽を確かめるまで高瀬を預かることに。噂を聞いたしのは高瀬の様子を見に来るが、その対応は意外なものだった。一方、政次は武田からの間者ではないかと疑う。

知らぬところで子供を作っていたのだとしたら、直親への非難がすごまじそうですね。直親という共通の敵を作ることにより、直虎としのの仲が良くなるかもしれない!いうのは希望的観測でしょうかw

 

本当に娘とは思えないので、政次の間者説に一票。ただ武田じゃなくて松平とか織田かもしれません。うーん、第三の女の正体は明らかになるのかしら?次回も楽しみです。

 

 

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